ぽたぽた ぽたぽた
梅雨の雨間の魔法の森。
そこは雨でなかろうと水を落としていた。
湿度が高く、日の光が差さないために梅雨時はいつでも水を湛えている。
そんな姿は基本的に訪れるものを不安にさせ、追い払う。
もっとも空を飛べる者や妖怪にはそんな事は些細な事であり、関係ない。
まぁ、こんなところに住んでいるのだから私の家には、普通来客はない。
来るのは好奇心旺盛な妖精、もしくは無遠慮な二色の職業魔法使いぐらいか。
こんこん こんこん
お茶でも飲もうかな、なんて考えているとドアをノックする音が聞こえた。
魔理沙だろうか。天邪鬼なアイツは一度「暇じゃないならノックをしろ」と言ったらノックをするようになった。
私も段々と毒されて思考が変になっているのかもしれない。不快じゃないのが不快だけども。
「はいはい。今出ますよ、っと」
そう一人ごちながら上海人形にお茶を淹れるよう指示をしながら玄関へと向かう。
都会の魔法使いはいくら相手が無遠慮で礼儀のなってないヤツといっても礼儀はなるべくかかさないのだ。
「まったく。今、私が晴れてるのを幸いに洗濯をしていたらどうするつもりだったのかしら?」
とか、なんとか口では言いながら内心、暇潰し相手が来たと思いながら扉を開ける。
ゴン
「あうっ」
痛そうな音と声がした。それも魔理沙のものじゃない声が。
ドアが当たったのだろう、赤くなった鼻の頭を抑え涙目になってる見知らぬ少女。
私の記憶の中にはこんな人物に思い当たる所はない。
強いて言うならば、涙目になりながらも背筋はシャンとしており、どことなく真面目っぽい印象がある。
まあ、今するべきことは都会派なら違うわね、相手を推察することじゃないわ。
「ごめんなさいね。魔理沙だと思ってたから扉の前にいると思わなかったわ」
「い、いえ。いいです。浅慮にも扉の近くに居た私にも非がありますから。それに自分の犯した罪をしっかりと認め、謝罪をするその姿勢は評価できるので問題ないです」
なんというか、色々予想の上を行っていた。いや、だってそうでしょう? まさか、いきなり今の行為について評価されるなんて予想できる?
いやいや、そんなことないわね。なんて自分をちょっと誤魔化してみる。
いや、わかっている。扉を開けた瞬間からわかっていたんだ。この目の前の少女が出来れば相手にしたくない力の持ち主だと。
しかし、関わってしまったからにはしょうがない。どこの誰かは知らないけど敵意は無いみたいだし、ね。
「どなたでしょうか? そして私には何の御用で?」
「そうですね。自己紹介を忘れていましたね。それは失礼しました。私は四季映姫・ヤマザナドゥです。今日は霧雨魔理沙から紹介を受けてやってきました」
「はぁ……貴方が噂の幻想郷の閻魔様なのね。ところでどんな紹介を?」
私の言葉に彼女は少しその綺麗な眉をひそめて言った。
「それがですね、『アリスというヤツがいてそいつはかなりの悪徳を積んでいる』という嘘を彼女がつきまして……」
「ああ、いいわ。もうわかったから」
魔理沙のあまりの普段通りっぷりも手伝い、普段通りの対応しかできない。
なんというか……驚きがすぎると反応に出せないというのはどうやら本当らしい。
魔理沙から聞かされていた楽園の素敵な閻魔様。あの八雲紫ですら苦手とするという大物が目の前にいる。
これを驚かずに何に驚けと言うのか。
「あまり驚かないのですね。意外です。伺っていた話だと驚くと思っていたのですけど」
「いえね、驚いているのよ、物凄く。ただ、驚きが過ぎてそれを表現することが出来ないだけ」
「そうですか。嘘も言ってないようですね」
「それで魔理沙に紹介されたみたいだけど……あ、敬語を使った方がいいのかしら?」
「いえ、今日はまったくのプライベートなので気楽にして下さってかまいませんよ」
さらに驚きが重なる。閻魔がプライベートで自分の家に来るだなんて誰も思わない。
一方で、それを疑う自分もいる。魔法使いというものは多かれ少なかれ含むものがあるのだ。
閻魔を警戒しすぎても、足りないぐらいだ。
だからと言って相手の機嫌を損ねるのもマズイ……はぁ。これは厄介な事になったわね。
本当にアイツは厄介ごとばかりを私に持ってくる。
「そう。じゃあ、普段どおりでやらせてもらうわ」
「ええ。それで用件なのですけど、友好を貴方と築こうと思ったのです」
「はぁ」
「……あの……その、やはりご迷惑でしょうか?」
そうやって若干瞳をウルウルとさせて言う閻魔(自称)。
ウルウル ウルウル
「うっ……」
どうも私はこういった手合いに弱いらしい。
泣く子と地頭には勝てぬ、とはよく言ったものね。
目の前のこの閻魔(自称)は泣く子であり、私たちの考える一般的な道理とはまた違う道理が行動理論なのだから、勝ち目がない。
つまるところ私は諸手を挙げて、全面的にこの平和的な抗議に屈服するしかない、ということだ。
――まったく、誰に似てしまったんだか。
目の前の閻魔(自称)にバレないように溜息を吐く傍ら、物凄くいい笑顔でサムズアップする母の姿が幻視された気がするが、幻視だけに夢幻だろう。
むしろそんな幻視見なかった。母は今日も逞しく生きてるはずだ。神だけに、主にサイドポニーの髪あたりが。
「まったく……私の周りのヤツらはどうしてこうもアクが強いのかしらね」
「あ、あの私はこれで失礼させてもらうので気にしないで下さって結構で――」
「いいわよ。あがっていきなさい」
「――す?」
おーおー。目を丸くして驚いてる。可愛いわねぇ。
本当に閻魔なのかしら。
まあ、本当なのだろうけど。閻魔を騙ってもロクな事になりゃしない。
それにこれだけ近くに居るだけで分かるほどの力を持っているものが嘘をつく必要が無い。
八雲紫のような嘘を生業にしているようなヤツはまた別なのだろうけど。
そんな事を高速思考できる程度には私は落ち着いている。
もっとも普段の私なら、もっと沢山の人形を無意識下で操る程度の思考の柔軟さがあるのだけど。
「あの、それはどういうことですか?」
「だから、あがってお茶を飲んでいきなさい、って言ってるの。お客を無碍にするほど落ちぶれちゃいないわ」
「けれど、しかし……」
「プライベートなんでしょ? それに私と友好を結びたいときた。それともそんな相手を『はい、そーですか』なんて追い返すほど、人情味がないように見えたかしら? それともアナタはそんな相手と友好を結ぼうと思ったのかしら」
「うぅ……す、少し意地悪じゃありませんか?」
「そう? 魔理沙がうつったのかしら。それは急慮すべき問題ね。閻魔的にもそうじゃない?」
「……くすくす」
そうやってウィンクを一つ。ほーら、泣く子が笑った。
人形師は誰かを笑わせることが出来て一人前とは誰の言ったことだか知らないけどいい言葉ね。
「さ、どうぞ私の家に」
「では、お邪魔します」
「あ、そうそう。何時までも貴方は呼びづらいわね。なんて呼べばいいかしら?」
「お好きなように呼んで下さっていいですよ」
「そうね。じゃあ映姫、でいい?」
「……ええ。名前で呼ばれるなんて久方ぶりで新鮮な気がします」
そう言いながら少し照れたようなはにかむ笑みを見せる。
次に作る人形は決まったわね。
「花咲く楽園の夜摩人形」
うん、きっと素敵な子が出来上がるに違いない。
私の後をZUNZUN、という擬音が似合いそうな雰囲気を漂わせながらついてくる。
まさか、こんなことで閻魔であることを再確認するとはね。
噂の白黒つける程度の能力とは、威厳とかカリスマとかもオンとオフで制御できるらしい。
「ごめんなさいね。魔理沙だと思っていたから紅茶しか出せないわ」
「紅茶ですか。いいですね。普段口にする機会がないので楽しみです」
「別にそんな期待するほどのものでもないわ。来客用のとっておき、なんてものがあるわけじゃないし」
「いえ、客をもてなそうとする、その意思こそが私にとっては最高の贅沢ですから」
「べ、別にもてなすとかじゃなくて! 客にお茶を出すのは礼儀として当然でしょ!」
「ふむ……まあ、いいでしょう。そういう事にしておきます。今はオフですし」
「何よ、その言い方」
「秘密です」
可愛くウィンクしながら言いやがった、この閻魔。自分の歳を考えろこの野郎。いや、女だから女郎かしら?
しかも似合ってて滅茶苦茶可愛いのが余計に癪ね。
なんてことをしていたら上海人形がティーポッドを運んでくる。
パチンと指を鳴らすのを引鉄に、人形たちが一斉にお茶会の準備を始める。
台所の棚の二段目の引き出しから、お客様用のティーセット、一段目から私のティーセット、そして忘れてはならないお茶請けの数種類混ぜたクッキーも一包み持ってくる。
うん。我ながらなんて便利でよく出来た魔法だろうか。
これでこの子達が自分で考えてこれを出来るようになってくれればいいのだけれど。
「……可愛い」
「え?」
「可愛いです。人形がふわふわ~……はふぅ」
可愛いのは目の前にいる映姫のほうだと思う。
自分が作った人形とはいえそれは娘のようなものだし間違いなく可愛いのだけれど、目の前にいるこの人物はもとから人形のように整った容姿をしておいて、さらに私の操る人形たちを見てぽやっとした表情で幸せそうにしている。
私の頭の中では今現在猛然とこの様子がスケッチされていく。人形を作るのには人物観察は重要なのだ。
モデルがいたほうが人形に力も宿りやすい。そしてそのモデルが力があればそれもより強くなる。
決して映姫が可愛くて、今の様子を一人占めにしてしまいたいからだなんてことはない。
「はいはい。後でいくらでも見せてあげるから。今はお茶を飲みながらゆっくり話しましょう。そのために今日は来たのでしょう?」
「ああ、そうでした。どうも私の同僚たちはこういったものとは無縁でして。ついつい夢中になってしまいました」
「まったく……今日は驚きっぱなしよ」
映姫には気付かれないように諦観の言葉とともに溜息を大きく吐き出す。
やれやれね。暇で何事もない平凡な一日のはずがすっかり驚きに満ち溢れたスリリング(最もこれは私だけだろう)な一日になってしまった。
映姫に私のことを紹介した魔理沙を恨むべきか、褒めるべきか。絶妙に困るバランスね。
まったく、これが嫌がらせだったのならどれだけ気が楽か。
今すぐにアイツの家に押しかけて弾幕ごっこ。
「これで全てが解決!」っていくのに。
まぁ、今の溜息はこんな気持ちを吐き出すためのものだ。吐き出しきれるものでもないのだけど。
「さて、映姫。あなたはお砂糖とミルクは使う?」
「そうですね。少しマナーが悪いかもしれませんけど、飲んでいる途中で入れるかもしれないので、いただいてもいいでしょうか?」
「途中?」
「ええ。まずはそのままの味と香りを楽しみたいんです。けれどあまり飲み慣れてないのでもしかしたら必要かな、と」
「ああ、成る程ね。おかわりはいくらでも淹れるし、自由に飲んでいいわ。それに英国ではミルクティーのほうが主流らしいしね」
「そうですか。では、お言葉に甘えさせてもらいますね」
そう言い、息を吹きかけて冷ます映姫。
ふーふー ふーふー
何故に映姫はこうも私の人形師魂をときめかせるような行動を取るのだろう。
そしてようやく飲める温度になったのか、カップにおそるおそる口をつける。
「っ!」
まだ冷まし足りなかったのか、少し涙目になりながら再び息をふきかけている。
その微笑ましいとはいえ、私の中の色々な何かを確実に破壊した光景はあまり長く見ても精神衛生上悪いので提案を口にする。
「ねぇ。そんなに熱いのだったらミルクを入れたら? 別に咎めもしないし美味しく飲んでくれたほうが嬉しいわ」
「うっ……」
「このクッキーは甘さを控えめに作ってあるから、お砂糖を加えた甘いミルクティーが特にオススメよ」
「そうですね。では、そのオススメにさせていただきます」
「そう。映姫の好みの加減がよくわからないから、自分で飲みながら調節して。目安はあるにはあるけど、その方が好みに合うと思うわ」
「あ、はい。わかりました」
傍に控えさせてた人形がクリーマーとシュガーポットを映姫の前にきちんとセットする。
そしてそんな人形の様子に再び見とれる映姫。
「随分と気に入ってくれたみたいね」
「ええ。先ほども言ったようにどうもこういったものとは縁が薄くて」
ドバドバ ドバドバ
そう言いながらシュガーポットからお砂糖を匙に大盛りで投入。
同様にミルクも投入。こちらはどうやら普通の量のようだ。
ぐるぐる ぐるぐる
そしてティースプーンでぐるぐるとかき混ぜる。何でこぼれないかが不思議なほどに勢いがいい。
これは照れ隠しなのかしら? そうだとしたら閻魔がこんなにわかりやすくていいのかしら?
思わず心配になるわね。
「それ……入れ過ぎじゃない?」
「そ、そんなことないですよ? こう見えて私、甘党なんです」
「確かに緑茶を飲んで、大福を頬張っているのも似合いそうだけどね。別に甘党でも全然違和感ないわ」
「小町には子供っぽいって笑われたんですけどね……甘っ!?」
「そりゃあアレだけ入れればねぇ。そのカップを頂戴な。今、新しく淹れるから」
私のその言葉に映姫はもう一度カップに口をつけて何かを考えるような素振りをみせて言った。
「いえ。これはこれで改めて飲んでみると美味しいです」
「いや、そんなやせ我慢しなくてもいいわよ。お茶を淹れなおすぐらい大した手間じゃないし」
「本当に美味しいですよ? 和菓子の甘さとは違いますけれど、こういった甘さも新鮮でいいです」
「いや、そんな真剣な目で……いいわ。映姫がいいって言ってるんだしね」
なんというか、ペースを乱された私はクッキーを齧る。
うん、バターも濃すぎず焼き具合も問題ないわね。
向かいの映姫も、幸せそうにとてつもなく甘そうな紅茶を飲みつつクッキーを齧っている。
「……ご満足頂けて何より」
再び溜め息を一つと諦観の言葉を一つ。
すっかりこの幾度かの遣り取りで自分を落ち着ける術を覚えてしまった。
そして、またもう一度ゆっくりと小さく溜め息を吐き、私は言葉を紡いだ。
「おかわりの紅茶のお砂糖は少し控えてもらえる? そのほうがクッキーの美味しさが増すと思うわ」
「そうですね。あまり甘いものを取りすぎると太ってしまいますし」
「閻魔でもそういうことを気にするのね」
「オフは自由ですしね。だから、こうしてここにいるわけですし。それにここだけの話ですけど……男の閻魔ならともかく、女の閻魔が太ってたら威厳がないじゃないですか」
「ああ。成る程ね。確かに女の閻魔が太ってると不摂生に見えて威厳がないかも」
そうは言っても、映姫の見た目はお世辞にも威厳がある、とは言えないと思うけどね。
確かにカテゴリとしては可愛いというよりも、美人のほうのくくりなのだろうけど、身長や性格、仕種がすごく可愛い。
まぁ、本人曰くオフだから、らしいけど。
「そういうことです。それに天国行きにしろ地獄行きにしろ、その最後に見た私が情けない姿だったら恥ずかしいですし」
「閻魔も悩みが多いのね」
「アリスには……いえ、貴女には悩みが無いのですか?」
「差し迫ったものは無いわね。まぁ強いて言うのなら今、映姫が私の名前を呼ぶのを躊躇ったのが悩みかしら」
「あ、いえ。その失礼しました」
「いいわよ。今度からはそう呼んで。その方が映姫もやりやすいでしょ?」
「あ、はい。ありがとうございます……アリス」
「うん。よろしい」
けど、こうやって嬉しそうに「アリス、アリス」って、呪文のように呟いている姿を見たら、閻魔としての映姫がどんなでも我慢できそうだ。
まったく、情に脆いって魔に携わるものとしてどうなのかしら?
まぁ、そんなのも悪くない、なんて思っている時点でこの疑問に答えは出てるわね。
そしてしばらくの間、私たちは「あのアリス」「なぁに?」「呼んでみただけです」みたいな遣り取りを飽きずに続けていた。
後々に思い返してみると、とんでもなく可笑しな光景なのだろうけど今は私たちはこれで満ち足りた気持ちになれるのだ。
そうやって時間を潰していると、映姫はやおら立ち上がって居住まいを正した。
「紅茶とお茶請け、ご馳走様でした。そろそろ戻らないと明日に影響が出てしまうので」
「そう。じゃあ、少し待ってもらえる? 今、上海にクッキーを包ませてこさせるから」
「そんなに気を使っていただかなくても……」
そうやって妙に恐縮する映姫に私は、今日始めてそれとわかるように大きく溜め息を吐いた。
そしてきょとんとした表情を浮かべている映姫にたずねる。
「さて……私は映姫と友好を結ぶのに相応しい相手だったかしら?」
「もちろんです。閻魔的にも小言だけで、説教はしなくてすみそうですし、アリスは」
「そう。なら、遠慮しないで受け取りなさいな。美味しく作れたお菓子を友達にプレゼントするのって、当然のことじゃないのかしら?」
「あ……ありがとうございます」
「これからもよろしくね、映姫」
そうして差し出した手を握り返しながら映姫は今日始めての『説教』をした。
「私との交友関係を深め、維持すること。これが今の貴方の積める善行よ」
映姫は今までで最も子供のように無邪気な笑顔で私を真っ直ぐに見つめていた。
そんな笑顔を見ながら私は、次に会うときは映姫に、クッキーだけでなく人形もプレゼントしよう、なんてことを考えていた。
凛とした映姫様もいいですが可愛い映姫様もいいものですね。ごちそうさまでした。
可愛らしい映姫様が何かとたまりませんでした。
あと一つ誤字というか、多分勘違いでしょうが
夜魔ではなく夜摩が正しいです。紛らわしいのでご注意を
気になる点としては、どうして映姫様がアリスと仲良くしたいと思ったのかという理由が分からないですね。
魔理沙に何か含められたのでしょうか?
これはあれですね。アリスがお地蔵様に笠をかぶせてまわったのがフラグでしょうか。
閻魔と地蔵菩薩は同一人物ですから。
>>泣く子と地頭には勝てぬ
どこぞの漫画が頭に浮かびました。 狙ったのかな?
まぁ、かわいいから良いけどwww
実は魔理沙は嫌がらせでアリスを映姫様に紹介しました。魔理沙は自分だけが映姫様に説教されるのがイヤだったようです。
>二人目の名前が無い程度の能力さん
ご指摘有難うございます。修正致しました。恥ずかしい限りです。筆力がないので発想で勝負しようとして、この組み合わせです。お褒め下さりありがとうございます。
>三人目の名前が無い程度の能力さん
『アリスというヤツがいてそいつはかなりの悪徳を積んでいる』と嘘をついて見破られました。そして、その後ちゃんとして紹介をされて興味を持った次第です。本人の脳内設定であることを忘れていました。すみませんでした。
>四人目の名前が無い程度の能力さん
そう言った設定も素敵ですね。私としては少女達が仲良くほのぼのとしている風景が好きなのでそれに共感していただけたのなら書いた甲斐があるというものです。
>五人目の名前が無い程度の能力さん
昔、どこかで見かけた表現を借用させてもらったのですが、気に入ってもらえて幸いです。
>六人目の名前が無い程度の能力さん
映姫様はオン・オフも白黒つけれると思うんですよ。説教癖はあるもののアリスは説教するほどのことをしないので気楽に出来ての、この映姫様です。 >>漫画についてなのですが元ネタがわかりませんでした。表現が同じものがあるってなんだか嬉しいです。
>七人目の名前が無い程度の能力さん
可愛いってだけで全てが許される気がしませんか?
まじかるストロベリィという4コマ漫画です。
例の文章と、この小説のほのぼのした感じから思わず連想してしまいました。
自分この漫画が好きで、先の文を見て、この漫画が頭に浮かび、半ば衝動的に感想を送ってしまいました。
冷静に考えてみると、全く同じ文というわけでは無かったので、元ネタとは少し違うかもしれません(汗)
ごめんなさい。
最後になりますが、作者様の創る作品楽しみにしています。
長文失礼しました。
性格や仕草が可愛いのは分かる。だが待ってくれ。身長は可愛いか?
長身の美女は綺麗のが似合う……でも可愛いもアリかw
それなんて蝉の名前の漫画?
アリスに新しく友達が出来る系統のSSは得手してみな独特の良い空気感がある気がします
うん、アリだ。
都会派魔法使いのお姉ちゃんっぷりとロリロリしい閻魔さまにもゆる。