諸注意(必読)
このSSは前作~平穏と書いて混沌と読むそれが幻想クオリティー プロローグ~の続きになりますので前作を読んでから読まれることをお勧めします
またこのSSは美鈴総受けです。サク×メーなどを愛する方は戻れを押さないと大変なことになりますよ(主にマスパ的意味で。
後、キャラの性格が飛んでます。ご注意ください。
最後に、このSSは「公式設定、なにそれおいしいの?」ですから。ご注意ください。
すべて満たして、風神録をルナのノーミス、ノーショット、ノーボムクリアするぐらいの覚悟を持っている人のみお進みください。
~混沌と平穏それは幻想郷における真理 前編 ~
唐突ですが里に買い物に行くためにお嬢様か咲夜さんに外出許可を貰いに行きたいと思います。
一応休みとは言え紅魔館の一介の従者なので許可を取らないと駄目な事になっているので、お嬢様の部屋に向かっています。
「お嬢様、美鈴です。少し宜しいでしょうか?」
返事が無いのでもう1回呼んでみましたがやはり返事はありませんでした。
「まさか、お嬢様の身に何か遭ったのでしょうか?」
私は急いでお嬢様の部屋に入るとお嬢様は眠っていらっしゃいました。
さっきまで起きられていましたがやはり早起きされたせいかベットで寝ています。
こうしてみるとやはりお嬢様の寝顔は可愛いですね。そういえば妹様と寝顔が似ているあたりさすが姉妹と思います。
「う~ん、美鈴大好き~。」
例え寝言でもお嬢様にそう言って貰えるのはとても嬉しく思います。なので私もお嬢様に
「私もお嬢様の事が好きですよ。」
と耳元でささやいて静かに部屋を出ました。
お嬢様が寝ている今許可を出してもらえるのは咲夜さんだけなので咲夜さんを探すことにしました。
「咲夜さんはいったい何処でしょうか?取り合えず正面玄関の方に行って見ましょう。」
~少女?移動中~
正面玄関の方に来ましたが咲夜さんはいないので違うところに行こうとした時私はある知り合いを見つけたので声を掛けました。
「慧音さん、こんにちわ今日はどのようなご用件でしょうか?」
「いや、レミリアから門の修理に人手を借りたいと相談をうけたので来ていたのだが。」
「そうですか、ですが今お嬢様はお休み中なので今は会えないのですが。」
「もう話は終わって今は里から人手を連れて来た所だ。」
慧音さんの話によると門の修繕に関して朝から呼び出されていたらしく、話が済むと折り返しここに人手を連れて来たらしいです。
「私が言えた事じゃないことは分かっていますが、慧音さんありがとうございます。」
私は慧音さんに向かって頭を思いっきり下げました。
「美鈴に感謝されるならこれぐらい何時でもするからなんでも言ってくれて構わない。」
慧音さんは何故か顔が赤くなっています。体調を崩さなければ良いのですが。
「慧音さん、私後で里のほうに買い物に行きたいのですが、駄目ですか?」
私は慧音さんにそう聞くと慧音さんは快くOKしてくれました。
「一応、私も妖怪なんですけど、簡単に里に入っちゃ駄目じゃないんですか?」
もし、断れたら妖気を消してそっと行くつもりでしたけどね。
「美鈴はそこらへんの妖怪と違って大丈夫だと信じてるからな。」
慧音さんに信じてもらえているだけでも十分なのにさらに、慧音さんは
「美鈴は大丈夫だと思うが、万が一襲われたりしたら危ないから私と一緒に里を回らないか?」
と心配までしてもらいました。しかし私も一応妖怪の端くれですそう簡単に人間には負けません。なので慧音さんにお断りすると
「里中で暴れて美鈴が妖怪だとばれてしまうと私は里の守護者として対応しなければいけないが私と一緒だとこのような事にならないだろ。」
と言われ私は後で慧音さんと一緒に里を巡ることを約束して分かれました。
そして私は再び咲夜さんを探しに出掛けました。
~少女?探索中~
探し始めてからしばらくしてやっと咲夜さんを見つめました。
「咲夜さん、探しましたよ。」
「どうしたの美鈴?まさか、私に告白しにでも来てくれたの。」
「えーと、私なんかが告白したら咲夜さんが困るでしょう。」
「美鈴の告白なら年中24時間待っているわ。」
「咲夜さんも変なこと言わないでください話それてしまったじゃないですか。」
「別に変なこと言ったつもりはないけどまあいいわ。ところで何の用」
「あのですねこれから少し買い物に行きたいので外出許可書ください。」
あれ、私変な事言いましたか?咲夜さんがいきなり止まってしまいました。
もしかして私も時を止める能力に目覚めたとか。
「美鈴、もし良かったら私と一緒に買い物に行かない?」
なぜか咲夜さんは顔を赤くしてしどろもどろに誘ってくれました。
慧音さんといい咲夜さんといい体調を崩さないでほしいですね。
けど慧音さんとの約束もあるので咲夜さんには悪いですけど断ることにします。
「咲夜さんは忙しいと思って慧音さんと一緒に買い物に行くと約束したのですいませんが・・・」
私が言い終わる前に咲夜さんが大声で、
「あのキモケーネよくも私の美鈴を誑かしてくれましたね。やはり私の美鈴を誑かした代償としてあの半獣は早く消さないと。」
と叫ぶといきなり小声で呟いて暫くすると、うふふふふ。と笑い出ししまいました。
正直、恐怖を通り越してドン引きです。
「美鈴、お願いがあるの。」
「咲夜さんのお願いなんて珍しいですね。私に出来る事なら何でも言ってください。」
「買い物だけど私も連れてってくれないかしら。」
てっきり私はとんでもない事を言われるのかと思っていただけにあっけに取られながらもOKしました。
「別に良いですけどいきなりどうしたんですか?」
「いや、別に慧音さんとと少重要な話しがあるから美鈴がアポとっているなら一緒に言ったほうが会えるじゃない。」
「なら咲夜さんと一緒に行けますね。こう見えて結構嬉しいんですよ咲夜さんと出掛けれるの。」
「美鈴、ありがとう。」
何故か咲夜さんは泣きかけでした。
「どうしたんですか?もしかして体調が優れないとか。」
私は心配しながら尋ねると
「私は大丈夫よ、さあ早く行きましょう。」
そう言って私の手を引っ張って行きました。
外はまだ明るい日差しが射すお昼頃の紅魔館の出来事でした。
中編に続く
このSSは前作~平穏と書いて混沌と読むそれが幻想クオリティー プロローグ~の続きになりますので前作を読んでから読まれることをお勧めします
またこのSSは美鈴総受けです。サク×メーなどを愛する方は戻れを押さないと大変なことになりますよ(主にマスパ的意味で。
後、キャラの性格が飛んでます。ご注意ください。
最後に、このSSは「公式設定、なにそれおいしいの?」ですから。ご注意ください。
すべて満たして、風神録をルナのノーミス、ノーショット、ノーボムクリアするぐらいの覚悟を持っている人のみお進みください。
~混沌と平穏それは幻想郷における真理 前編 ~
唐突ですが里に買い物に行くためにお嬢様か咲夜さんに外出許可を貰いに行きたいと思います。
一応休みとは言え紅魔館の一介の従者なので許可を取らないと駄目な事になっているので、お嬢様の部屋に向かっています。
「お嬢様、美鈴です。少し宜しいでしょうか?」
返事が無いのでもう1回呼んでみましたがやはり返事はありませんでした。
「まさか、お嬢様の身に何か遭ったのでしょうか?」
私は急いでお嬢様の部屋に入るとお嬢様は眠っていらっしゃいました。
さっきまで起きられていましたがやはり早起きされたせいかベットで寝ています。
こうしてみるとやはりお嬢様の寝顔は可愛いですね。そういえば妹様と寝顔が似ているあたりさすが姉妹と思います。
「う~ん、美鈴大好き~。」
例え寝言でもお嬢様にそう言って貰えるのはとても嬉しく思います。なので私もお嬢様に
「私もお嬢様の事が好きですよ。」
と耳元でささやいて静かに部屋を出ました。
お嬢様が寝ている今許可を出してもらえるのは咲夜さんだけなので咲夜さんを探すことにしました。
「咲夜さんはいったい何処でしょうか?取り合えず正面玄関の方に行って見ましょう。」
~少女?移動中~
正面玄関の方に来ましたが咲夜さんはいないので違うところに行こうとした時私はある知り合いを見つけたので声を掛けました。
「慧音さん、こんにちわ今日はどのようなご用件でしょうか?」
「いや、レミリアから門の修理に人手を借りたいと相談をうけたので来ていたのだが。」
「そうですか、ですが今お嬢様はお休み中なので今は会えないのですが。」
「もう話は終わって今は里から人手を連れて来た所だ。」
慧音さんの話によると門の修繕に関して朝から呼び出されていたらしく、話が済むと折り返しここに人手を連れて来たらしいです。
「私が言えた事じゃないことは分かっていますが、慧音さんありがとうございます。」
私は慧音さんに向かって頭を思いっきり下げました。
「美鈴に感謝されるならこれぐらい何時でもするからなんでも言ってくれて構わない。」
慧音さんは何故か顔が赤くなっています。体調を崩さなければ良いのですが。
「慧音さん、私後で里のほうに買い物に行きたいのですが、駄目ですか?」
私は慧音さんにそう聞くと慧音さんは快くOKしてくれました。
「一応、私も妖怪なんですけど、簡単に里に入っちゃ駄目じゃないんですか?」
もし、断れたら妖気を消してそっと行くつもりでしたけどね。
「美鈴はそこらへんの妖怪と違って大丈夫だと信じてるからな。」
慧音さんに信じてもらえているだけでも十分なのにさらに、慧音さんは
「美鈴は大丈夫だと思うが、万が一襲われたりしたら危ないから私と一緒に里を回らないか?」
と心配までしてもらいました。しかし私も一応妖怪の端くれですそう簡単に人間には負けません。なので慧音さんにお断りすると
「里中で暴れて美鈴が妖怪だとばれてしまうと私は里の守護者として対応しなければいけないが私と一緒だとこのような事にならないだろ。」
と言われ私は後で慧音さんと一緒に里を巡ることを約束して分かれました。
そして私は再び咲夜さんを探しに出掛けました。
~少女?探索中~
探し始めてからしばらくしてやっと咲夜さんを見つめました。
「咲夜さん、探しましたよ。」
「どうしたの美鈴?まさか、私に告白しにでも来てくれたの。」
「えーと、私なんかが告白したら咲夜さんが困るでしょう。」
「美鈴の告白なら年中24時間待っているわ。」
「咲夜さんも変なこと言わないでください話それてしまったじゃないですか。」
「別に変なこと言ったつもりはないけどまあいいわ。ところで何の用」
「あのですねこれから少し買い物に行きたいので外出許可書ください。」
あれ、私変な事言いましたか?咲夜さんがいきなり止まってしまいました。
もしかして私も時を止める能力に目覚めたとか。
「美鈴、もし良かったら私と一緒に買い物に行かない?」
なぜか咲夜さんは顔を赤くしてしどろもどろに誘ってくれました。
慧音さんといい咲夜さんといい体調を崩さないでほしいですね。
けど慧音さんとの約束もあるので咲夜さんには悪いですけど断ることにします。
「咲夜さんは忙しいと思って慧音さんと一緒に買い物に行くと約束したのですいませんが・・・」
私が言い終わる前に咲夜さんが大声で、
「あのキモケーネよくも私の美鈴を誑かしてくれましたね。やはり私の美鈴を誑かした代償としてあの半獣は早く消さないと。」
と叫ぶといきなり小声で呟いて暫くすると、うふふふふ。と笑い出ししまいました。
正直、恐怖を通り越してドン引きです。
「美鈴、お願いがあるの。」
「咲夜さんのお願いなんて珍しいですね。私に出来る事なら何でも言ってください。」
「買い物だけど私も連れてってくれないかしら。」
てっきり私はとんでもない事を言われるのかと思っていただけにあっけに取られながらもOKしました。
「別に良いですけどいきなりどうしたんですか?」
「いや、別に慧音さんとと少重要な話しがあるから美鈴がアポとっているなら一緒に言ったほうが会えるじゃない。」
「なら咲夜さんと一緒に行けますね。こう見えて結構嬉しいんですよ咲夜さんと出掛けれるの。」
「美鈴、ありがとう。」
何故か咲夜さんは泣きかけでした。
「どうしたんですか?もしかして体調が優れないとか。」
私は心配しながら尋ねると
「私は大丈夫よ、さあ早く行きましょう。」
そう言って私の手を引っ張って行きました。
外はまだ明るい日差しが射すお昼頃の紅魔館の出来事でした。
中編に続く
サクサク読めた。鈍な美鈴も素敵ですね。
カオスな話かと思いきや、のんびりまったり。
続きを楽しみにしています。
これは期待ですね