平穏と書いて混沌と読むそれが幻想クオリティー プロローグ
諸注意(必読)
このSSは美鈴総受けです。サク×メーなどを愛する方は戻れを押さないと大変なことになりますよ(主にマスパ的意味で。
そして、とても短いです。
後、キャラの性格が飛んでます。ご注意ください。
最後に、このSSは「公式設定、なにそれおいしいの?」ですから。ご注意ください。
すべて満たして、読者は度胸何でも読んで見るZEという勇者のみお進みください。
えー、こんにちは美鈴です。
今、私は何故か咲夜さんとお嬢様と妹様とパチュリー様に呼びだされてしまいました。
「美鈴です。」
「待っていたわ。美鈴、今日はあなたに言わなくてはいけない事があって呼び出したの。まあ、立ち話もあれだから座りなさい。」
お嬢様の部屋には大きいテーブルがあり皆さんが回りに座っていました。
私はただ、言われるがままに椅子に腰掛けました。
お嬢様は以前として私を見つめています。よく見ると何故か皆さん私を見つめていました。
私はこの異様とも取れる中でただお嬢様が話すのを待っていました。
「美鈴、今日から門番長を降りてもらうから。」
今、お嬢様は何と言ったのでしょう・・・
門番長を降りてもらう
まるで、今まで築き上げてきた何かが崩れていくような気がしました。
「お嬢様、もう私は、必要ないのですね。わかりました、長い間ありがとうございました。もう会うこともないでしょう。」
たぶん私はものすごく泣きそうな顔をしていたでしょう。そして椅子から立ち上がろうとすると。
「何、勘違いしているの。確かに門番長は降りてもらうけど、首だと言ってないわよ。」
お嬢様は慌てて私を引きとめて、そう言った。
「お嬢様つまりどういうことですか?」
そう聞くとお嬢様は少し安心した顔で事の経緯を教えてくれた。
~少女説明中~
つまり、例の黒い魔法使いがマスパで門を吹き飛ばした時に門番隊の宿舎などが破壊されてしまい。
本格的な修理が必要となったので約1ヶ月の間メイドとして働いてほしい。
「と、言うわけなの。分かった美鈴。」
「は、はい。一応了解しました。けどうれしいです。もし必要ないと言われたら立ち直れませんでした。」
「そんな、私がそんなこと言うわけないでしょ。美鈴と私は運命共同体なのよ。」
お嬢様はそう叫ばれると。
「そうよ、美鈴。貴女の時間は私の物よ。」
つられて、咲夜さんが立ち上がってそう叫んで私の手を握っていますし。
「私は、メーリンが好きだよ。」
妹様もそう言うといつの間にか背中に乗っかっていました。
「まあ、もし本当に首になったら私の所に来なさい。書記(嫁)として働いて(政府による検閲が入りました的な意味で)ほしいから。」
パチュリー様もそう言って私を見つめていました。
「とりあえず、何をしたらいいですか?」
「とりあえず、メイド長補佐として咲夜と仕事しなさい。部屋は私といっケホン新しく用意するわ。」
お嬢様は部屋割りについて何か言おうとしていたみたいでけれども言い直してたみたいだけどなんだったのだろう?
さっき一瞬、ナイフが見えたような気がするけど気のせいなのかな?
「レミ、美鈴だけど私にも貸してね。」
「私もメーリンと遊びたいよ。」
「お二人様、すいませんがメイドとは忙しいのでこれ以上駄々こねますと殺人ドールを誤って撃ってしまうかもしれないですよ。」
咲夜さんがものすごい笑顔なのが怖いです。
「まあ、時間があれば手伝いますので。待っていてください。」
とりあえず、私はこの場を納めようと言っているとお嬢様は
「とりあえず、今日のところはこれまで。美鈴、明日から仕事に入ってもらうけど今日1日は休みで良いわよ。」
と言って私の新しい部屋に連れてっていただきました。
~少女移動中~
部屋について少しばかり休憩していたら重要な事に気づいてしまいました。
「私の服が無い。」
OK、私KOOLになろう。明日からメイド服になるが今着てる服の予備が無いとは由々しき事態である。
今更ながら門番隊の宿舎が無くなったということは私の私物なども全部無くなったと考えるべきだったのだ。
「よし、今日は服を買いに行こう。」
思い立ったら吉日とばかりに美鈴は人里に向かった。
この選択が更なる混沌を招くとは誰も知らなかっただろう。
To Be Next?
とりあえず続きをまってみたいですね。
あ、点数は肝心な部分が始まっていないのと楽しみにしているということでこの点数を。
次回からどうなるのか気になりますね~。
狙ってたらスマソ。
咲美派だが、続きに激しく期待。
新しい役職に着いていきなり紅魔館を離れるのはどうなんだ。というか勤務時間じゃないのか
美鈴がんばれ
続編についてですが、書いていいみたいなので現在執筆中です。早ければ明日にでも上げれたらいいな(おい
早速ですが、レス返に移らしてもらいます。
>煉獄様 確かにまだ本編が始まっていないですから批評のしようがないですね(苦笑)次はしっかりと本編?を書くつもりなので見ていただければ幸いです。
>10様 一応KOOLはネタで入れてみました(K1的意味で)。自分も咲美、フラメーがジャスティスなのでつい贔屓になりますが、これは美鈴総受けです×2(大事なことなので2回言いました。)一応、八雲家と永遠亭以外は巻き込むつもりです(1部例外あり)。
>12様 自分の中で幻想郷は9割の変態と1割の苦労人でできていると信じてます。後、一応補足しておくと美鈴は明日の仕事まで休日となっているので、その間に買い物に行こうとしております。やはり、自分の文才の無さでは伝わりにくかったですね。分かりにくくてすいませんでした。
>14様 美鈴は苦労人と言うイメージがあるのでこれからも波乱万丈な事ばかりでしょうが、それがいい。と言うわけでこれからも振り回されることでしょう。一応、美鈴は愛されているはずなんだけどな~?
以上でレス返を終わらせてもらいます。
最後に、このようなSSを見ていただきありがとうございました。
後は、次回予告でお楽しみください。
BGM(踊る大捜査線)
かつて、幻想郷にここまでの混沌(カオス)があっただろうか。
この物語は1人の女性の話である。
「く、このような人がこの世に残っていたなんて。神よ私を試しているのか?」
「妄想は済ませたか、美鈴へのお祈りは、部屋の隅でピチュンする準備はOK?」
「神であろうが私を止められぬ、いざ美鈴さんの元へ。」
そして集まった思いは(超えてはいけない)壁を壊すほどの力へなる。
そのとき彼女はどうするのか?
次回・美鈴と人里とK・K~美鈴と愉快な仲間たち~
ご期待ください(予告の9割はフィクションです)