Coolier - 新生・東方創想話

 お茶摘みの話

2008/05/28 14:24:20
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      『野苺』


 霊夢は道の傍に野苺が二つ実っているのを見つけて、お茶の葉で一杯になった

竹籠を置いた。おもむろに一つ摘んで、口に放り込む。太陽の光をいっぱいに浴び

た実は甘く、霊夢の顔をほころばせる。


  「霖之助さん」


 ん?と振り向いた霖之助の袖に野苺の実が軽く当たって、空へと飛んでいく。放

物線を描いて降りてくる実は、霖之助が慌てて空けた口の中へ見事に吸い込まれ、

甘く広がった。


  「流石ルナシューター」


   あははっ



       『訪問』


 霖之助が歩いて博霊神社へやって来た。

 その姿を見て、霊夢は手に持っていた箒を取り落とす。あの出不精が、ガラクタに

しか興味のない古道具店主がわざわざ階段を登ってくるなど考えられない。

 すわ異変か、と勘を働かせながら悩み、空を飛ぼうと頭を上げたところで、ようやく側

まで来て呆れた目をしている霖之助と目があった。

 「ななな、何の用?お賽銭箱はあちらよ?」

 いつの間にか近づいていたことを含めて慌てながらも、お賽銭を催促する様はやはり

我らが楽園の巫女である。彼女をよく知っている連中なら苦笑いをするところだろう。


 「そうかい」


 しかし霖之助は笑うこともなく頷き、お賽銭箱へと歩いて行った。

 あまつさえお賽銭を取りだしているではないか。

 幻想郷に何が起こっているの?

 霊夢は真っ白になった頭の中でただそれだけを考え、

 それもちゃりーん、という余りに甘美な音色に塗りつぶされてしまった。


 いつ以来に聞いた祝福の声でしょう。そして霊夢は意識を失った。



      『縁側』


 目覚めればそこは半分屋根が見えて、残り半分は青空と夜雀という似合わない景

色で、なんか泣き声が五月蠅くて、と思ったら空が暗くなって、小骨多いから大喰らい

には食べにくいんじゃないかなんて考えたりなんかして……


  「起きたかい?疲れているようだね」


 霖之助の顔が見えた。目が覚める。畳んだ座布団を枕にして、縁側に寝かせられ

ていたようだ。霖之助の上着が掛けられていることに気づく。

  「ありがとう」

 アンタのせいだけれど。そういえば幻想郷の危機はどうなったのだろう。いざとなれば

紫に助けを求めなければならなくなるだろう。


  「霖之助さん、幻想郷はまだここにあるの?」

  「何を言っているんだ君は」


 また呆れた顔をされた。コンチクショウ。



      『天気予報』


  「雨が数日降らない時を教えて欲しいんだ」


 落ち着いてから話を聞いてみれば、そんなことだった。つまりお賽銭は料金だった、と。

安心半分、嬉しさ半分でその日を教えてあげる。幻想郷で私の勘は有名になりつつ

あるらしい。とその時別の勘が働いた。その日には何かいいことがある。


  「ねえねえ、その日に行ってもいい?」


 霖之助は少し驚いたようだ。

  「いいけど、労働だよ?」

  「労働?」

 聞き返すと、霖之助は私が先ほど(彼の店で頂いた茶葉で)淹れたお茶の湯呑を指

で弾いた。


  「お茶摘みさ」



      『茶畑』


 霖之助の家の裏にはこじんまりとした畑があり、畝に沿って植えられている、背が低くて

丸っこい木が一列、青々とした輝きをその葉に集めていた。お茶の木だ。

  「見ての通り、そう多くはないからね。昼までには終わると思う」

  「いつから植えてたの?」

  「数年前。収穫は今年が初めてだよ」

 霖之助のような利益を度外視した商いを営んでいる以上、自給の手段を持っているの

は当たり前だったが、お茶の木を育てていたとは。博霊の巫女の血はお茶であるとまことし

やかにささやれている巫女として、この事実に気付かなかった自分に霊夢は力量不足を

覚え、悔しがっていた。

 この巫女は本当はお茶の妖怪ではないだろうか、と霖之助は思う。


  「摘み方は分かるだろう?少しくらいの虫食いは気にしないでいい。

  それじゃ、始めようか」

                                           →『野苺』へ



      『生茶』


 霊夢がお茶の葉が詰まった竹籠を倉庫に置いて台所へ向かうと、霖之助が折ったお茶

の枝を一枝持ってきた。


  「荒っぽいけどね。ご馳走するよ」


 そういって霖之助は葉を枝ごと火で直接炙り始めた。そのまま煮え立つ茶釜へ放り込み、

少し待つ。軽く煮詰めた中身をひしゃくで掬って茶碗に注ぎ、それを霊夢へと差し出した。


  「本当、乱暴ね」


 文句を言いながらも頂く。新茶の風味は損なわれていたが、口当たりの良い若葉の味は

乾いた喉を潤してくれる。


  美味しい。


  「それは良かった」



      『店内』


 茶葉を蒸すところまで手伝って、乾燥は霖之助一人で行うことになった。

 霊夢はその間店番をしていた。別に店主が趣味でやっていることであり、閉めたままでも

良かったのだけれど、霊夢はその日のうちに新茶が欲しかったし、ただ待っているのも暇だっ

たから。手慰みに店内の掃除なんかもやって、色々と尽くす女になっていた。

 尽くす女って悪くないじゃない。誰に?霖之助?ハッ。

 結局晩御飯まで作ることになった霊夢だった。


 彼女が晩御飯の準備をしている時、霖之助は倉庫から碾き臼を出していた。

 霊夢はその様子を目の端で捉える


  「大豆でも挽くの?」

  「いや、抹茶を作ろうと思ってね」

  「作法なんて知ってるの?」

  「ヒトに譲ろうと思ってね」


 霊夢は作法など知らないから、彼女に譲ってくれる訳ではないだろう。

 ちょっとその相手が気になったが、臼の調子を確かめている霖之助の様子が妙に真剣に

見えて、少し嫌な感じがしたので、その先を聞くことを止めた。


 そんな予感も、晩御飯を食べてお茶を分けて(ツケではなく)貰ってしまえば忘れてしまい、

ホクホクした顔で神社へと戻ったのだった。帰ってみれば、魔理沙が食べ終わった家のお菓

子の包みを散らかして寝ていたので、何も言わずに蹴飛ばした。



      『持て成し』


  「お邪魔するわね」


 卓袱台の真上にスキマを作らないで欲しい。以前それで湯呑が倒れたのを忘れたのかこ

のスキマは。というか、邪魔だ。

  「いいじゃない、今日はお土産も持ってきたんだから」

 確信犯だ。だが最後を聞き逃すことができなかったために、文句を言うのを止めにした。

紫に出涸らしのお茶を出し、自らもお茶を飲んで落ち着く。


 紫が土産に持ってきたものは、抹茶の粉末が入った竹筒だった。霖之助に貰ったものだ

という。

  「いつも以上に素気なかったのよ。あの店主。まあ貰ったのはいいんだけど、藍は大陸の

  お茶ばっかり飲むし、橙は熱いの駄目だしね。あなたにあげるのが一番いいんじゃないか

  ってことで」

 そういうと、紫は台所を漁りはじめた。一応、茶器はあるんでしょ?点ててあげるわ。

 普通、点てるのは家主がするものではないかとも思ったのだけれど、別に招いたわけでは

なし、気にしないことにした。この際だ、作法も覚えてしまおう。


 いざ振舞うとなると、紫の礼儀は見事だった、と霊夢は思う。素人目に見ても流儀や作

法そのものは珍妙ではあったが、にも関わらずそれは見苦しいものではなかった。やはり霖

之助が紫のために作ったであろうそれは、霊夢に振舞われた。


  「人間のね」

  「こんな細やかな気配り、心遣いが、昔お持て成しを受けた時、嬉しかったのよ。

   それで少しだけ、覚えてみたの」


 聞き慣れたはずの紫の声が、鈴の音色となって霊夢の耳を包んだ。

 頂いたお茶は美味で、何より心地良かった。それなりに格好つけようと窮屈に姿勢を正し

ているのに、雲の上で寝転がっているような気持ちになった。

 素晴らしい時間だった、と思う。コンチクショウ、良い女め。



 その日の夜、霊夢は抹茶を点ててみていた。紫の真似をしてみても、あの時のような気分

にはならなかった。所帯持ちは家族の好みに合わせなければならないから大変だと思う。式

たちめ、勿体ないことをする。おかげで霖之助さんが報われなかったじゃない。

 それにしても「いつも以上に素気ない顔」って、霖之助さんはどんな顔でお茶を渡したのだ

ろう。考えてみるのは楽しいけれど、少し嫌な気持ちになったのですぐ止めた。

 私があの店に行くんじゃなくて、彼がまたここを訪れた時、この抹茶で、時間が立って抹茶

が悪くなったとしても、私の腕前が悪くて変な味になったとしても、精一杯のお持て成しをし

ようと思い立った。ひょっとすればまた私の勘を頼ってすぐにでも訪れるかもしれない。そうでな

くても来年また天気予報を聞きに来るだろうし。

 だけれど、

 天気予報も、お賽銭も、紫を慕ってのことだったのだろうか。だとしたら、いつか抹茶が他人

の手に渡ってしまったことを知ってしまう霖之助は、天気予報に頼らなくなるかもしれない。来

年は訪れることもなく、雨に打たれたお茶の葉を適当に乾かしているのかもしれない。


  「報われないわね……全く」


 ※皆様から沢山の評価・コメントを頂き、感無量です。本当にありがとうございました。

                                           


  )名無し2番様へ

    初めてのコメントありがとうございました。コメント欄にあなた様の感想が載せられている

   のを見たとき、本当、書いて良かったなと実感させて頂きました。

   後で自分の文章を読み返していると、手ぇ抜いてるな、という部分も見られ恥ずかしい

   限りですが、楽しんでいただければ幸いでした。

   次の作品では変態霖之助の主体を書きたいと思っております。毛色が変わっている

   かもしれませんが、宜しければ次の文章も見捨てないで読んで下さい。


  )名無し4番様へ

    コメントありがとうございました。作者の実家では幼少の頃に茶の栽培を止めてしまった

    ので、作者が新鮮な新茶を味わえたのは味もわからない子供の頃でした。今思えば

    勿体ないですね。『野苺』は、その頃を描写した一番書きたかった場面になります。


  )名無し5番様へ

    コメントありがとうございました。ほのぼのとしていただけたならば、また皆様のお手元に

    ございますお飲物を、ゆっくりと味わえる時間を提供させて頂く事が出来たならば幸いです。


  )げんせい様へ

    まず、コメントありがとうございました。そして何よりも丁寧なご指導、本当にありがとう

    ございました。お褒めの言葉も頂いて増長してしまっている次第です。

    『  』で話を区切ったのは、読み返してみれば確かに引っかかりを覚えてしまいました。

    次に作ろうと思っている文章も本作品と構成が似ているので、『  』は控えようと思い

    ます。

    私は他の二次創作家方々が描写される「紫×霖」が大好きなんですが、一方で紫が

    霖之助に惚れる訳ねぇよな、という前提が頭にあって、んじゃ一方通行を書いてみよう

    じゃないかと思い立ちました。そんな中『野苺』だけひとつのまとまりとして書きたい文章が

    固まってしまって、さあどうしようという凄いまとまりのない状態から本作品は生まれました。

    あんまりまとまりがないので、じゃあ掌編小説の連作にしてぼやかしてしまえばよくね?と

    いう考えから『  』を表題として構成する苦肉の策が思いついた次第です。ぶっちゃけて

    しまえば、プロットって何くらいの混乱具合でした。それでも霊夢が本当によく動いて

    くれました。『持て成し』では作者が完全に引きずられています。

    にしても『店内』って表題とか題になってなくて後でうめいたものです。

    すいません、愚痴みたいな返信になってしまいました。これからも自分の文章を、どうか

    宜しくお願いいたします。


  )名無し8番様

    コメントありがとうございました。三角関係って言われないと気付かなかった作者を

    許して下さい。意図してなかったけれど紫がそう見えてきました。切り替えの巧い

    女性って、イイ女ですよね。


  )名無し11番様

    コメントありがとうございました。名無し4番様・げんせい様への返信で『野苺』について

    触れました。最初は時系列通りに並べようかと思ったのですが、『訪問』の文章が気に

    入らず、こんな出だしだと読んで頂く方々に読み飛ばされてしまう、と危惧してしまい、

    どうせ読み飛ばされるなら自分が一番書きたかった部分だけでも見てもらおう、と

    順番をずらし『野苺』を最初に持ってきた、というのもこの構成になってしまった理由です。

    楽しんで頂いて光栄です。次回作もどうか宜しくお願い致します。


  )名無し15番様

    コメントありがとうございます。「香霖堂トイレ耐久24時間生放送」あぁ、表題を

    思いつく程度の能力が欲しい……。


  )500様

    コメントありがとうございます。自分は余計なことをつい書いてしまいがちなのでそれに

    気をつけていたのですが、やはり表現力が足りないですね。頭でパッと出てこない描写

    が割りとあります。

    も、もう一杯って、調子に乗っていいんですか?じ、次回作なんて書いちゃっていいん

    ですか?


  )名無し19番様

    コメントありがとうございます。中途にニヤニヤしていただきたかったからこそのSSだった

    ので、喜んで頂いてとても嬉しいです。次回作に期待して頂いてありがとうございます。

    お目に叶えば幸いです。


  )名無し26番様

    コメントありがとうございます。全くブツ切りになってしまっています。反省。そんな、

    素晴らしいだなんて!期待過剰だなんて!!


  )名乗ることができない程度の能力様

    コメントありがとうございます。文章のテンポはお目に適いましたでしょうか。

    オチはもう霊夢が作者を引っ張ってくれました。やはり構成をしっかりとしなければ

    なりませんね。気をつけます。この話から直結させた続き物を作るかどうかについては、

    現在悩んでいます。話の大筋は出来ているのですが、文章の肉付けがどうも拙く、

    本作品に悪影響を与えるのではないかと危惧していることがその理由になります。

    しかし自分なんぞの文章の続きを「読みたい」とおっしゃって頂いて、感無量です。


  )名無し32番様

    コメントありがとうございます。時間が経てば経つほど恥ずかしくなってくるのですが、

    お目に適いましたでしょうか。霊夢というキャラクターの透明な明るさは、本当に

    魅力的だな、と自分は考えております。


  )名無し33番様

    コメントありがとうございます。メイド長を裏切らない程度にお飲みになって下さい。

    梅雨は茶葉が悪くなっていけませんね。


  )名無し34番様

    コメントありがとうございます。作者は突飛な事件を描写する程度の能力を

    持ち合わせておりません。この文章が今の作者の力量ではありますが、

    もし楽しんで頂けたので有れば幸いです。


  )名無し36番様

    コメントありがとうございます。素敵な作品という特上のお褒めの言葉を頂いて、

    自分踊ってます。嬉し恥ずかし。別の作品ばかり投稿させて頂いておりますが、

    書こうとは思っていますので、気長に待って頂けたら幸いです。


 ※沢山の皆様から温かいお言葉や数字を賜りましたことは、本当にどう感謝したら皆様

  にこの小心を伝えられるやら、言葉が出てきません。今一度、ありがとうございました。

  

 ※また、本日(5/30)プチ創想話に変態霖之助の短文を投稿させて頂きましたので、

  もしお時間に余裕が御座いましたならば、どうか宜しくお願い致します。

 このようなところまで読んで頂いて、誠に有難う御座います。



 本作品は私の二次創作小説として、処女作になります。ですので文章力向上

のため、拙い表現、面白みのない言い回しなど、誤字・指摘や意見をどうかよろし

くお願い致します。お手柔らかに表現して頂ければ幸いです。



 また本作品は幻想郷における文化の時代背景について、著者はなにも考えて

おりません。小学生程の年齢の方々が漠然と思いを巡らす、「昔」といったようなも

のだとお考えください。



 更に、著者は他の素晴らしい作家様方が著している二次創作の影響を強く

受けております。ですので、意識していない部分で他作品のネタの引用等を行って

しまっているかも知れません。その時はただお詫び申し上げることしかできませんが、

それが余りに酷い場合、削除を以て責任を果たすということでどうか宜しくお願い

致します。





 では最後に、この文章が読んで頂いた方々の、貴重な時間を損なってしまわない

よう祈らせて頂きます。



 今一度、誠に有難う御座いました。

慶賀
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コメント



0.1640簡易評価
2.90名前が無い程度の能力削除
自分は基本的に面白いか否かでモノを見ている人間なので他の方のような的確な意見や感想は書けませんが、綺麗な文章だと思いました。

是非ともまた書いてください。今度は霖之助主観のものなどもお願いします。
4.90名前が無い程度の能力削除
あーいいなこれ、新茶みたいに綺麗でほろ苦いお話でした。
5.100名前が無い程度の能力削除
茶がうめー
6.90げんせい削除
まず,とても面白かったです.視点もしっかりしており,心情もしっかり

描写できていて,出来事と三者三様の心の動きの関係がすっと分かりまし

た.

プロットをしっかり創られた上で書かれているように見受けられますが,

プロットにおける場面変化の繋ぎにわざわざ『店内』などと挟んでいくテ

クニックは,この文章の長さとは少し相容れず,場面ごとの接続がぶつ切

り感を個人的に感じました.節ごとも短かったですしね.

ただし,先に申しましたとおり作者様は心情描写が上手く,そこを軸に数

をこなしていけば,十分文章もこなれていき更に人をひきつけるものを書

けるようになると思います.



P.S

個人的にこういう片思いの連鎖というか,悲恋,修羅場の類は好物です.

作者様も好きなようですし次回作も楽しみに待っています.
8.100名前が無い程度の能力削除
なんだか霖之助と紫と霊夢の三角関係っぽいですね

それぞれの思いの方向は一方通行ですけど
11.70名前が無い程度の能力削除
拝読させていただきました。大したことは言えませんが感じたことを少し。



場面の切り替えが面白いと思いました。個人的にこの作品に関しては普通の方が好みだったのですが、

逆にもう少し工夫があるとそれよりも良かったかもですね。

内容はとても面白かったです。霊夢の最後の言葉は誰に向けられているのか?w



楽しませていただきました、作者様の次回作を楽しみに待ってます。



15.80名前が無い程度の能力削除
タイトルを見て最初はトイレの話かと思った。

あれはお茶摘みじゃなくて花摘みだったな。
16.70500削除
足りない! もう一杯お願いします
19.90名前が無い程度の能力削除
途中までニヤニヤしながら読み、最後の方でちょっと切なくなりました。



本当に良かったです。続きを楽しみにお待ちしております。
26.70名前が無い程度の能力削除
↓の方で意見が出ている通り、頻繁な場面切り替えの繋ぎ(『』)で生じるぶつ切り感は明らかなマイナス。
まぁ他の要素がすばらしいからこその期待過剰が原因なのかもしれないのだけど。
美味しい三角関係ごちそうさまでした。
31.70名乗ることができない程度の能力削除
自分はこういうスタイルもありだと思いますけどね。テンポがよいので読みづらくないし。ただオチが弱い気がしました……続きがあるならば是非!
32.90名前が無い程度の能力削除
自分はこういった書き方いいと思いますよ

最後がなんか切ないよ
33.90名前が無い程度の能力削除
今日は紅茶じゃなくて日本茶にしよーっと
34.90名前が無い程度の能力削除
日常の中の切なさですね。
36.90名前が無い程度の能力削除
素敵な作品ありがとうございました

できれば続きも見てみたいです