Coolier - 新生・東方創想話

一日だけのゆっくり。

2008/04/27 12:41:58
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あれとはなんでもない日、なんでもない夜。なんでもない神社の裏、
何かに導かれるように散歩をしていたとき、あれと出会った。

「……何これ、私?」

木陰でぼろぼろの姿だった変な物体、月明かりに照らされたそれは、
私の……博麗霊夢の顔をしていた、胴体はなく、まるで生首のようだったが、
大きさは人間のそれとは比較にならず、顔もやや変わっていた。

「妖怪? ……あ」

ふとあれの目が開く、力なく持ち上がる瞼の奥に見える純粋な瞳、
それは何かを私に伝えたいのだろうか、必死に私を見上げようとしている、
しかしそれは叶わずに、あれは力尽きて瞼を閉じた。

「しょうがないわね……」

私はあれを抱きかかえ、家へと連れ帰った、
こんな奇妙な物をどうして? と思うかもしれない、
でも私の顔をしていたあれを、私はなぜか見捨てれなかった。



「……やっぱり妖怪ね、タフだわ」

餌を与え、体のような顔を洗い、毛布をかぶせて一晩寝かせる、
すると翌日の朝、あれは飛びまわれるぐらいに元気になっていた。

「美味しい?」

煎餅を与えてやるとあれは喜んで食べた、
この首だけの体型のどこに胃があるのだろう?

「……ええ?」

試しにお茶も与えてみるとやっぱり美味しそうに飲む、
手がないのにどうやって湯飲みを傾けているのか、原理が分からない。

「あんたって、不思議ね」

自分の顔をしてるあれをじっと見つめる、
視線に気づいたあれも私をじっと見つめる。

「……ふふ」

つい笑みを浮かべながらあれの頭を撫でる、
お返しとばかりにあれのにこやかな笑顔が可愛い。



「あら、また?」

お尻の下にある柔らかい感触、あれを飼い始めてから何気なく座ろうとすると
よくあれの上に乗っかってしまう、足元に注意して座ろうとしても、
少し視線を離せばあれは私の下に回りこんでいたりする。

「もう……」

立ち上がってあれを叱ろうと視線を落とすと、
あれは先に私を見上げてじっと見つめていた、
少しだけ悲しげで、少しだけ残念そうな表情で。

「……もしかして、上に座って欲しいの?」

途端、あれの表情が明るいものに変わる、
クッションの変化した妖怪なのだろうか。

「しょうがないわね……えい」

私は意を決してあれの上に腰を下ろす、
あれは生物にしては意外に柔らかかった、かといって柔らかすぎるわけでもない、
程よい弾力と、心地よい暖かさ、大きさも体型も申し分無い、
紅魔館にも立派なクッションはあったが、あれはそれよりもよかった。

「あんたは苦しくないの?」

前かがみになってそれの顔を覗き込む、
私の重みで潰れたあれは、元気そうに私を見つめ返してくる。

「ぷっ……あはははは!」

潰されて変な形になった自分のような顔を見て、
私はついつい笑ってしまう、心なしかあれの表情も笑ってるように見えた。



「霊夢ー、遊びに来てやったぜー」

境内の方から聞き慣れた声がする、許可も出していないのに勝手に家に上がるのだから
図々しいとしか言えない、新しいお茶をだそうか、それとも出涸らしか。

「ああ、あんたはここで待ってなさい」

お茶が出来るまで魔理沙の相手はあれに任せよう、
そして台所に向かう私は、また今日も魔理沙とお茶を飲もうと考えてる私に気づく、
溜め息が出るが悪い気はしない、そんな自分も悪くない。

「……うおおおっ!?」

冷たい、どこかの誰かの叫び声のせいでやかんに注ごうとした水が手にかかった、
あれでも見て驚いたのだろうか、その様子を考えただけでついつい笑みが浮かぶ。

「霊夢っ!? どうしたんだ霊夢! 呪いでもかけられたのか!?」

魔理沙の慌てっぷりが遠い台所からでもよく分かる、
あまりの可笑しさにとうとう堪えきれず吹いてしまった。

「一体誰なんだ、霊夢をこんな姿にしたのは……、
 待ってろ、すぐに永琳のところに連れてってやるからな!」

ああ、これは少々不味い事になったかもしれない、
あれがあの薬師のところに連れて行かれたら解剖されかねない。

「こ、こら、逃げるな! 暴れるな! 今助けてやるから!」

あれを捕まえるのに苦労してるのだろうか、
あれは見かけと比べて意外とすばしっこい。

「よし捕まえ……うわぁぁぁぁ!!」

突然聞こえた魔理沙の悲鳴に私の思考が一気に冷める、
あれが何なのかすらよく分かっていないのに、
どうして私はあれと魔理沙を二人きりにしようとしたのだろうか、
何かを叩きつけるような振動が二度、三度と床を伝わって私に届く。

「魔理沙っ!!」

障子を開けると真っ先に視界に飛び込んできたのは、
目に涙を浮かべながら私の後ろへと隠れようとするあれの姿だった、
魔理沙の姿を探すと、ちゃぶ台の影で仰向けになって倒れていた。

「魔理沙! 大丈夫!?」
「……う……うぅ……」
「一体何があったの!?」
「は……はいぱーぼ……がくっ」
「……大丈夫みたいね」

がくっ、を自分の口で言えるのは大丈夫だという証だと
魔理沙が前に言ってた気がする、落ち着いて周りを見渡すと
畳に三箇所ほどへこんだ部分が見て取れた。

「……あんたがやったの?」

あれの方を見ると、まだ涙目で私を見つめていた、
罪悪感は感じているらしく、少しずつその顔が下を向いていく。

「はいはい、怖かったのね……よしよし」

そっとあれの頭を撫でてやる、するとあれはぼろぼろと涙をこぼしながら
私の胸元に飛び込んできた、本当に魔理沙が怖かったんだろう。

「うあー、がー……頭が痛いぜ……」
「もう起きたの? で、結局何があったのよ」
「いや、あれを捕まえたと思ったら急に天地がひっくり返って……」

魔理沙が頭を抱えながら起き上がったと思えば、
あれを抱きかかえてる私を見て表情を強張らせる。

「……れ、霊夢が二人いる!?」

すこしカチンと来たのであれを投げつけてやった。



「ふーん……ほーぅ……へぇー……」

折角用意したお茶に目もくれず、魔理沙はあれを物色している、
あれも怖がる必要がないと気づいたみたいで、自慢げな顔で触らせていた。

「なあ霊夢、これどこで拾ったんだ?」
「神社の裏で拾ってきたのよ」
「貸してくれ」
「駄目」

どこか悔しそうな魔理沙を見ながら飲むお茶が美味しいのは気のせいだろうか。

「……神社の裏だな?」
「あるとは限らないわよ」
「無いとも限らないぜ!」

無い、と断言する前に魔理沙は外に飛び出していた、
せめて探すなら自分の家の裏のほうが良いんじゃないかと思うけど、
わざわざ伝えに行くのも面倒臭いのでお茶をすすりながら二人で待つことにした。

「いなかったぜ……」

一時間後、魔理沙は結局見つけられずに全身を葉っぱまみれにして帰っていった、
お茶は最後まで一口も飲まなかった、勿体無い、でも冷めたお茶も美味しいものね。



「違う違う、こうやって手首を効かせて掃くの」

魔理沙が帰ってからあれと一緒に境内の掃除をした、
手が無いのにどうやって箒を持っているのかよく分からないが、
それでも二人でする掃除は楽しかった。

「やっぱりあんたも嫌いなのね」

一緒に食事をすれば、互いの器に苦手な食べ物が最後まで残る、
私はそれを口に放り込むと、あれも眉を顰めながら口に放り込んだ、
これを食べている時は私もあんな表情を浮かべているのだろうか?

「ふぁ~……あ~……」

月が高く昇り始めたのを見ると、ついつい欠伸が出てしまう、
隣で一緒に空を見上げていたあれを見ると、これでもかと口を縦に広げて大欠伸をしていた。

「……そろそろ寝る?」

そう問いかけると、あれは私を見てこくりと頷いた、
寝室へ向かって歩む私と、その後ろを離れることなくついてくるあれ、
もしこの光景を何も知らない他人が見ればどう感じるだろうか、
面白いのか、不気味なのか、はたまた不思議と思うのか。

「よい……しょっと」

押入れから布団を取り出していつも以上に丁寧に敷く、
こんなに気合を入れて布団の準備をするのは魔理沙が始めて泊まっていった時以来だ。

「あー」

ふと気づけば、あれは枕の位置に陣取って輝く瞳で私を見上げていた、
相変わらず素早いと感心せざるを得なかったが、とりあえず捕まえて持ち上げる。

「残念だけど、あんたの位置はそこじゃないわ」

あれはがっくりしたような、残念そうな表情で私を見つめる、
私はなだめるようにあれの頭を撫でると、ぎゅっと優しく抱きしめた。

「あんたの位置はここ、いいわね?」

数秒の間、あれはどういうことか分からずにぽかんとした表情を浮かべていたが、
ようやく理解したのか、凄く嬉しそうな表情で体を振るわせ始めた。

「はいはい、もう寝るんだからテンションは下げなさい」

あれをぎゅっと抱きかかえたまま、私は布団に入り込む、
その柔らかな感触を味わって、ほのかな温もりを受け止めて、夢の世界に入り込む。

「おやすみ……」

意識がぼやけていく中で、それは幻聴だったのかもしれないけど、
きっとあれはこう言った、私の言葉に答えるように、おやすみ、と。





そこは白い世界だった、
何も無い白い世界だった、
そんな世界に私はいた、
そんな世界にあれはいた。

「ねぇ、なんで泣いてるの?」

あれは私を見つめて泣いていた。

「ねぇ、何で私も泣いてるの?」

私はあれを見つめて泣いていた。

「ねぇってば……」

あれに触れようと手を伸ばす、
届かない、
届かない、
手を伸ばせば伸ばしただけ、
前に歩けば歩いただけ、
あれは遠ざかり、私は離れる。

「……もう、お別れなのね」

涙の理由は知っていた、
届かぬ理由は分かっていた。

あれはこの世界の異端、
あれはこの世界にあってはならない物、
あれはこの世界が受け入れられぬ物。

「……ありがとう、あなたと過ごした今日は……楽しかったわ」

あれは私だった、
あれは違う世界の私だった、
あれはあれのいるべき世界へと帰ろうとしている。

「さようなら」

遠すぎて遠すぎて、小さくなった私に、私は別れの言葉を送る、
私と私の涙はいつしか止まっていて、代わりにあったのは笑顔だった。

「サヨウナラ――」

そして私が白い世界から消える時、私はその声を確かに聞いた。





目を覚ますと私は一人だった、顔を横に向けてみれば、
重なり合った自分の腕が少しだけ寂しげに映る。

「……おはよう」

私がいた私の隣、布団にぽっかりと開いた空間、
そこにはもう私はいないけれど、おやすみと言ってくれたのだから。
         よくもここまで点を入れたものだ、
   貴様等はDナルドを私の最高得点作品にしてしまった。

       これは許されざる早急行為と言えよう。

          この最終ゆっくり作品をもって
        貴様等の罪に私自らが処罰を与える。

              ゆっくりするがよい。

            __   _____   ______
           ,´::::_;;::'-´ ̄ ̄`-ゝ:、::_:イ、
           'r::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、:ン、
           ,'==─-::::::::::::::::::-─==';:::i
           i::::イ::::iゝ、イ人レ/_ルヽイ:i:::|
           レリイi:(ヒ_]:::::::::::::::ヒ_ン ):|:::|、::i::||
            !Y!::::::::::;___,::::::::::::::「::!ノ:i::::|
            L:';::::::::::ヽ _ン:::::::::::::::L」::ノ|::| 
            |::||ヽ、:::::::::::::::::::::::;イ|::||イ|::|
              レ ル` ー--─ ´ルレ レ
幻想と空想の混ぜ人
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コメント



0.7060簡易評価
2.70赤灯篭削除
やっぱりあれでしたか。
3.60名前が無い程度の能力削除
火蜂に吹いた
5.70名前が無い程度の能力削除
設定はあれなのになんだかいい話で終わってるw
あとがき吹いた
6.100名前が無い程度の能力削除
普通にいい話だと思ってしまった
8.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりでここまで書けるとは思わなかった
9.60名前が無い程度の能力削除
「ゆっくりしていってね」のキャラか(元ネタ知らないけど)
コメント見て初めて気が付いた
気づくまでSIREN2に出てくるやつを思い浮かべていた…
11.100名前が無い程度の能力削除
いい話だ
12.90名前が無い程度の能力削除
ゆっくりした結果がこれだよ!もう駄目だ…
14.80名前が無い程度の能力削除
い、違和感が無い……!
何だかもの凄く溶け込んでいい話になってしまっている。
17.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりしていってね!!!
18.70朝夜削除
いい話でした。
19.70名前が無い程度の能力削除
ネタ?は分らなかった
けど、いい話だと思った
21.80名前が無い程度の能力削除
他のゆっくりも登場しそうだなあ・・・・・・・
23.90名前が無い程度の能力削除
ゆっくりした結果がこれだよ!!!
25.80名前が無い程度の能力削除
むはー!なんかきたー!!
26.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりの話を待っていた!
いいほのぼの。
27.80名前が無い程度の能力削除
ゆっくりなのに違和感なくいい話だwww
28.80名前が無い程度の能力削除
なんでゆっくりでこんないい話が出来上がるんだw
それと魔理沙は主人公(笑)自重w
30.80てるる削除
ゆっくり魔理沙は無しかorz
31.80名前が無い程度の能力削除
哀しいけれどいい話じゃないかよ
32.100名前が無い程度の能力削除
まさかゆっくりでこんないい話を見る事になるとは思わなかった。
33.70500削除
まさか、ゆっくりで話を作るなんて……
面白い着眼点ですね。想定外でした。
34.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりがでた結果がこれだよっ!


普通にいい話でびっくりした。
35.90煉獄削除
ゆっくりで話を作りましたか。お見事です。
Dナルドも良かったですがこれも良いw
そんな氏にこの言葉を送りましょう。
ゆっくりしていってね!
36.80名前が無い程度の能力削除
ゆっくりの小説は何度か見たけどネタじゃないゆっくりは初めてだwww
38.100名前が無い程度の能力削除
ちょっとだけでも可愛いなんて思ってしまった・・・
くやしい、でも点入れちゃう・・・!(ビクビク
41.100名前が無い程度の能力削除
なんでゆっくりで感動的な話になってるんだwww
42.無評価名前が無い程度の能力削除
ゆっくりで感動したw
43.100名前が無い程度の能力削除
↓点入れ忘れたw
44.40名前が無い程度の能力削除
これって東方の2次創作でやる意味があったんですかね
最後まで違和感が拭えなくて……
いや、無粋な事は言うものじゃありませんね
46.50☆月柳☆削除
個人的に嗜好が合わなかったというかなんというか。
47.無評価名前が無い程度の能力削除
ゆっくり育てたい……

>貴様等はDナルドを私の最高得点作品にしてしまった
いいじゃねえかwww別にwww
49.100名前が無い程度の能力削除
何というか・・・素晴らしすぎます。
51.90名前が無い程度の能力削除
まぁ…、本人が良いならww
53.90名前が無い程度の能力削除
掲示板に時々貼られてるあれですか。
なんでこんなに違和感ないんだろう。素材より調理法が大事ってことか?
面白かったし、和んだ。
54.100名前が無い程度の能力削除
なんでこんな良い話にできるんですか。(笑)
違和感無しにゆっくりできました
58.90名前が無い程度の能力削除
ゆっくりうめぇwwwwww
なんでこんなに調理が上手いのか…。もとはアレなのに…。

ゆっくりしていってね!!!!!
59.無評価名前が無い程度の能力削除
ゆっくりされてしまったwwwww
宜しい、ならば次回のネタは兄貴だ。
60.90名前が無い程度の能力削除
↓の点数入れ忘れ。orz
61.90名前が無い程度の能力削除
り…………理解したぜ!!
作者からのメッセージが無ければ、ネタがわからず、普通に感動的な話のまま終わってしまうところだった。いや、感動的な話には違いないんですが。
62.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりした結果がこれだよ!!!


題材はアレなキワモノなのに普通のほのぼのとしたSSにする手腕に脱帽
63.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりしたかいがあったよ!
64.90名前が無い程度の能力削除
ふふふこいつは驚いた。
アレを素材にしてこの僕をゆっくりさせるとはね。
67.100じう削除
最初読んで一発で分かりました。
ゆっくりしていってね!の霊夢は元々東方とは殆ど関係がないくらいの二次設定なのにこれほど良いお話を作れるとは……。
正直身震いしました。


自分もゆっくりしていってます。
68.70名前が無い程度の能力削除
最初の数行はいい話で読めるかなぁと思ったのに、
正体に気づいた瞬間全ての文章がギャグにしか見えなくなってしまったw
でも、もう一回読むといい話なんだよなぁ…なんだろうこの微妙なもやもや感は…。
70.80野狐削除
ちょ、上手い!?
なんだってあんな不可解なナマモノからこんないいお話が想像できるのか、その発想に脱帽です。しかし魔理沙が裏手に回ったときに絶対自分のナマモノを見つけてくると思ったのは自分だけの秘密ですw
71.100名前が無い程度の能力削除
こんな夜中にゆっくりした私でした。
72.100名前が無い程度の能力削除
自然にいい話でした
まさか、このキャラがこう来るとは
73.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりよ、永久に安らかに……。
74.100名前が無い程度の能力削除
……なぜゆっくり?
後書きの怒首領蜂に吹いた。
75.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくり霊夢とかちょーきもーい!
・・・嘘です。ゆっくり霊夢かわいいです。
俺も末期だな・・・
76.80たぁ削除
薄々感じてはいたけど「はいぱーぼっ!」で確信して吹いた

「ウエカラクルゾ キヲツケロ」 → 横からばこーん!
のゆっくり霊夢かwwww

85.80名前が無い程度の能力削除
タイトルで正体余裕でした。

>あれはこの世界の異端、
>あれはこの世界にあってはならない物、
>あれはこの世界が受け入れられぬ物。
そりゃあいま大流行りだものねぇ。幻想にはなれないわw
86.40名前が無い程度の能力削除
元ネタがよく分からんがその台詞はよく聞くわw
89.80名前が無い程度の能力削除
あれ、なんかいい話で終わってるwww
90.80名前が無い程度の能力削除
ゆっくり運送はないんですか?ww
何でゆっくりで感動せねばならんのだww作者GJww
95.80三文字削除
あのイロモノでこんな感動話にする手腕に感動w

このところゆっくり系が可愛く見える俺はもう駄目かも。
99.50名前が無い程度の能力削除
やっぱりあれだったw

100.90名前が無い程度の能力削除
ゆっくりでこんなに面白い話ができるんだなぁ。

GJ!
105.90司馬貴海削除
十行目くらいで正体に気づいた。とどめははいぱーぼ‥‥www

mugenは色々と面白いですよね!
110.90名前が無い程度の能力削除
ゆっくりしていきましたー(三分ほど)
111.70名前が無い程度の能力削除
なんでこんなに良い話っぽくまとまってるんですかwww
ゆっくりしました
128.80名前が無い程度の能力削除
いかん、所々想像して吹いてしまうのに普通に良い作品だw
143.60名前が無い程度の能力削除
ハイパーボッ(笑)
160.70名前が無い程度の能力削除
ゆっくりしていってね!
166.90名前が無い程度の能力削除
悲しいけど これ ゆっくりなのよネ
167.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりなのに、切ない
170.100名前が無い程度の能力削除
ハイパーボッWWW
イイハナシダナー。
177.100名前が無い程度の能力削除
ゆっくりのくせに……感動したっ!
178.100名前が無い程度の能力削除
ええ話や……
でも最後の緋蜂wwwwwwwwwww
180.90名前が無い程度の能力削除
優しい気持ちになれる話です。ゆっくり虐待漫画とか描いて喜んでいるような連中に
読ませてやりたい。
204.100名前が無い程度の能力削除
>「……神社の裏だな?」
>「あるとは限らないわよ」
落ちてるどんぐりか何かのことのように話す二人に吹いたww
208.90鬼威山削除
虐待もいいけど、やっぱこういう話もおもしろいですね。
216.80名前が無い程度の能力削除
こういうゆっくりが増えて欲しいなぁ