「何か宣伝でも考えたほうが良いだろうか……」
今にもあふれ出しそうなくらいに物を詰め込まれた棚。
その前に立ち、思わず一人つぶやいてしまった。
元々、整理整頓は苦手とする分野だが、これでは商品自体を傷めてしまう可能性もあるだろう。
ならば、商品価値が下がる前に売ってしまうというのが理想だが、あまり商品が売れる事が無い。
そして、商品になりそうな物を拾ってくるばかりで売れないものだから、店の棚や倉庫はどんどん狭くなってきているのだ。
この棚や倉庫を見ると、こんなにたくさんの物が幻想郷入りしても外の世界の人間は不便に思わないのか。
時々、そう不思議に思う事さえある。
外の世界からは、幻想郷へと様々な物が流れ着く。
例えば、コンピュータと呼ばれる式神。
例えば、世界を描き写すことが事ができるカメラ。
例えば、知識や物語を綴った本。
だが、その中でも流れ着き易い物がある。
それは人の想いを集める物、そして忘れ去られていった物だ。
使い込まれた日用品、大事にされたであろう人形、そして神々を祭る祭具などが流れ着き易い物に当たる。
特に外の人々から信仰心が失われている問題は深刻らしく、最近では祭具だけでなく、当の神様やその巫女、遂には神社までもが幻想郷に流れ着いたらしい。
さすがにそこまで大きな物となると香霖堂で扱うにも手に余るだろう。
―――カランカラン
思案を中断させるドアベルの音に顔を向けると、入り口には巫女服を着た少女が一人。
僕の良く知る巫女といえば紅白なのだが……その巫女は青白。
霊夢―――では無い。
何処かで見た事があるような格好をした、しかし何処でも見た事が無い少女が立っていた。
「あの、ここは香霖堂でよろしいんでしょうか?」
「ああ、香霖堂へようこそ。僕は店主の森近霖之助だ」
~☆~
彼女は東風谷早苗と名乗った。
新しく山の上に出来た神社で風祝と呼ばれる、巫女のような仕事をしているらしい。
「こちやさなえ……か、何処か名前の響きに覚えがあるような気がするな」
「霊夢から聞いたんじゃないでしょうか」
「おや、君は霊夢の知り合いなのか」
「この間いろいろあって知り合いになりました」
苦笑しながら答えるところを見ると、あまり良い出会い方ではなかったのではないかと予想される。
大方事件が起こった際に絡まれたり、目の痛くなるような弾幕ごっこに付き合わされたりしたのだろう。
「香霖堂の事も霊夢に聞いたんですよ。タダでお払い棒とか、巫女服を作ってくれるところがあるって」
「確かにお払い棒や巫女服を作る事もある。霊夢にどのように聞いたかは分からないけど、その対価しっかりは払ってもらうよ」
「あ、やっぱりそうですよね、タダなんてうまい話があるわけないか」
宣伝してくれた事はありがたいのだが、残念な事に霊夢は香霖堂を“店”ではなく、“便利な場所”としか認識してくれていないようだ。
ツケの常習犯である霊夢や魔理沙ならともかく、初対面である早苗にまでタダで商品を持っていかれてはたまった物ではない。
「あの、私は幻想郷に来たばかりで収入も安定していません。なので、お金の代わりに外の世界から来た道具の使い方を教えるのを対価に、予備の巫女服とお払い棒を作ってもらえないでしょうか?」
「そういえば君は、少し前まで外の世界の住人だったんだね」
このような提案をしてくるとは、霊夢からここには外の世界の使い方が分からない道具がたくさん有る事も聞いてきたのだろう。
巫女服とお払い棒を作り、代わりに道具の使い方を教えてもらう。
物としては何も手元に残らないが決して損な取引ではないはずだ。
使い方が分からなかった道具の使用方法が分かれば、商品としての価値が上がる。
それに、外の世界の道具を扱う店は香霖堂しかないのだ。
もしその商品が流行でもしたら、在庫として抱えている商品が一気に目玉商品になる。
そして目玉商品を沢山置いてある店と認められれば、香霖堂の格もあがるというものだ。
「分かった、その条件を飲もう。それでは早速だけど、コンピューターと言われる式神の使い方を教えてくれないか」
「パソコンですね、任せてください。私、こう見えても現代っ子の端くれ、マインスイーパーからソリティアまでお手の物ですよ」
マインスイーパーやソリティアが何かは分からないが、この様子なら期待が出来そうだ。
自信満々の早苗にコンピューターを一台渡してやり、帳面と筆を構える。
いくら触ってもうんともすんとも言わなかった式神だ、使役する方法もさぞや複雑なものと予想される。
早苗の説明を一字一句聞き逃すまいと気合を入れた。
「まずは電源を……ってコンセントはどこですか?」
「コンセント?」
「これを刺す所ですよ」
早苗はコンピューターから生えているひも状の物をブンブンと振りながら聞いてきた。
「コンセント? 刺す? それをかい?」
思わず聞き返してしまった。
しかし、コンセントという名前を聞いた事もなければ、あのような物を刺す物など見た事が無い。
「刺すところって……それは式神の尻尾じゃないのかい?」
いくら外の世界の式神といえど、尻尾をどこかに刺すなどいう話は聞いた事が無い。
そもそも尻尾はどこかに刺すようなものではないのはずだ。
いや、僕が知らないだけで、式神は尻尾を刺しているのかもしれない。
だとすれば、あの9つの尾をもつ式神など苦労しているのではなかろうか。
「これは尻尾じゃなくてプラグというものです」
「プラグ……というのか」
早苗の説明によると尻尾に見えるそれは、プラグという物らしい。
そのプラグをコンセントという物に刺す事で初めてコンピューターは動く事が出来るそうだ。
しかし、残念な事に幻想郷にはコンセントという物は存在しない。
つまりはコンピューターは動かないという事だろう。
ショックな事はそれだけではない。
あのプラグという物が生えている道具はコンピューター同様にコンセントが必要らしい。
つまり、倉庫に眠っているプラグが生えている商品はすべて使えないという事になる。
「そうか、その尻尾のような物が生えている道具は幻想郷では使えないのか…… しょうがない、カメラの使い方を教えてくれないか。これならプラグとやらも生えていないし使えるだろう」
「カメラですか?充電が出来ないからデジカメは使えないし……あっ、でもフィルム式のカメラなら動くかも。少しさわっても良いですか?」
「ああ、そこの棚にある物ならかまわないよ」
いくつものカメラが収められた棚を示してやると、早苗はカメラを手に取り、おっかなびっくりといった手つきで触り始めた。
うんうんと唸りながらカメラをいじくっているところを見ると、カメラの使い方に慣れている訳ではなさそうだ。
ときおり聞こえてくる「お父さんはこうやってたような……」や「確かこの辺を回すはず……」等の言葉はメモする必要も無いだろう。
この様子では、しばらく時間がかかりそうだ。
僕は勘定代の裏へ戻ると、読みかけの本をへと視線を向けた。
30分ほど経った頃だろうか、「えい」という声に続きパシャという音と白い瞬きが香霖堂を包んだ。
「えへへ、使い方が分かりましたよ」
顔を上げるとにこやかに微笑む早苗がカメラを大きく掲げていた。
どうやら使い方が分かったらしい。
「そうか、それなら僕にカメラの使い方を教えてくれ」
「はい、まずここを開いてフィルムをセットします。そして次に……」
フィルムのセットの仕方、巻き取り方、レンズの交換方法、ピントの調整方法等、早苗の言葉を帳面に書き込んでいく。
「それで最後にこのシャッターを押せば終わりです」
終わり?
そんな馬鹿な。
まだカメラは本来の役目を果たしていないはずだ。
「肝心の写真はいつ出てくるんだい?」
「それは、このフィルムを現像に……えーっとこの世界に写真屋さんはありますか?」
「そんなものが在るなら君にカメラの使い方を聞いたりしないと思わないか」
「あーうー」
つまり、コンピューターに続きカメラも使えないということなのだろう。
どうしてもカメラを使いたければ河童か天狗あたりにに聞くしかないのだろうか。
なまじ上手くいったと思ったためショックは大きい、目の前の同様に早苗もがっくりと肩を落としている。
だが、何時までも気を落としていてもしょうがない。
次の道具の使い方を教えてもらおう。
次に使い方を聞く道具は、しくみが単純な物の法が良いだろうか。
「じゃあ、これの使い方は分かるかい?」
早苗の前にたくさんの数字や目盛りが書かれた定規のような物を差し出した。
これならば目盛りを動かす以外に使い道は無いだろう。
「何ですかそれ、本当に外の世界の物なんですか?」
「これは計算尺といって文字通り計算をしてくれる道具らしい」
計算尺に書き込まれた文字が多くて、僕には目盛りから何を読めば良いのか分からなかった物なのだ。
使用方法が分かるのかと期待していたのだが、計算尺を手に目を白黒させているところを見ると早苗も同様なのだろう。
「すいません、こんな道具は使った事無いですよ。計算をするなら電卓とかは無いんですか」
「残念ながら電卓とやらは無いよ」
コンピューター、カメラに続き計算尺までも使えないとは……
立て続けに使えない、使い方が分からないでは本当に彼女が本当に外の世界の人間だったのか疑問に思ってしまう。
いや、本人が外の世界にいたと言っているのだ、その言葉を信じよう。
この際、選り好みはせずに彼女が使い方を知っている物を教えてもらえばいい。
「君はどんな道具なら使い方が分かるんだい」
「えーと」
早苗は店内をきょろきょろと見回し、その一角を指差した。
「あ、これなら分かります、電気が要らない型だし、燃料もあるみたいだしこれなら動きますよ」
「残念ながらそのストーブの使い方は知っているんだ」
~☆~
その後も早苗の教えてくれる道具の使い方は知っている物ばかりで、僕が知りたいような道具の使い方を教えられることは無かった。
そんな道具が20を越えた辺りで、すっかり疲れた様子の早苗は遂にギブアップをした。
「うぅ~、しょうがありません、巫女服とお払い棒の対価は現金でお願いします」
外の世界の道具の使い方を教えてもらえなかったのは残念だか、ツケで商品を持っていかれるよりはよっぽどマシだ。
これからお得意様になるかもしれない相手だ、少しくらい安くしてやっても良いかもしれない。
「そうだなお払い棒と巫女服合わせて2円でどうだい」
「安っ、えっ2円!? ……そっか、外の世界と幻想郷じゃ物価が違うんですね。もしかして私って結構なお金持ちなのかも♪」
早苗は値段を聞くと急に元気になり、嬉しそうに財布を取り出して中を覗き込んだ。
「あ、小銭が無いや、ちょっと大きいですけど千円でお願いします。」
差し出されたお札を見て、僕は天を仰いだ。
物の価値、いや、お金の価値を知らない巫女は霊夢だけではなかったのだ。
どうやら神は、目の前にいる少女の笑顔を打ち砕けという試練を与えたようだ。
「もしかして、君は幻想郷で買い物をするのは初めてじゃないのか?」
「はい、神様のご利益で山には食べ物も沢山あるし、住む所もありますからお金を使う事って無かったんですよ」
「ところで、君の出したお札の正式名称が日本銀行券であることは知っているかい?」
「ああ、お札って確かそんな名前でしたよね」
「幻想郷には日本銀行も日本政府も存在しない、つまり日本銀行券の価値を保証してくれる後ろ盾は無いんだ」
お金の価値とは支払う者、受け取る物がお互いに額面道理の価値があることを信用できているからこそ成り立つ。
信用が無ければお札は唯の紙切れでしかなく、貨幣は唯の金属の塊でしかない。
そして日本の紙幣、貨幣の価値は日本政府が保証しているからこそ信用されているのだ。
しかし、幻想郷には日本政府が存在しない為、日本のお金は通貨として信用が無い。
つまり幻想郷と外の日本とでは同じ“円”という通貨単位を使っているが同じ通貨が使えるわけではないのだ。
「つまり、このお金は使えないんですか?」
「残念ながらそういうことになる」
「そんな……」
早苗は信じられないといった様子で、呆然と立ち尽くしている。
つい先ほどまでお金持ちじゃないかと思っていたところに、お前は文無しだと告げられたのだ、ショックを受けるのも無理無い。
「ショックなのは分かるが少し落ち着くといい。今、お茶でも入れてくるからそこの椅子にでも掛けて待っていなさい」
~☆~
お茶を入れて戻ってくると早苗は椅子に腰掛け、そばに置いてあった大きな犬のぬいぐるみを強く抱きしめていた。
グッと押し黙り何も無い床の方へ視線を向けており、見るからに落ち込んでいる様子だった。
だが―――
「あまり手荒に扱わないでもらえるかな。そのぬいぐるみも立派な商品なんだ、そんなに強く抱いては変形してしまうよ」
落ち込んでいる女性にこんな事を言うなど、デリカシーが無い。
等といつかの閻魔様に言われそうだが、僕には商品の価値が下がるのを黙って見ている事は出来なかった。
「あ、ごめんなさい。昔の癖でつい」
「昔の癖?」
「小さいころにこれと同じくらいの大きさの熊のぬいぐるみを買ってもらったんです。嬉しくてずっと持ち歩いてて、座るときもこうやって抱えてたんです」
「そんなに大事にされたのならそのぬいぐるみも本望だっただろうね」
「そんなこと無いですよ、その子をいつの間にか無くしちゃってて今まで忘れていたんですから。私は駄目な持ち主でしたよ」
「そんなことは無いと思うのだが……」
今の会話に何か引っかかる物を感じた。
何だ?
昔の癖?熊?ぬいぐるみ?無くす?
「熊のぬいぐるみ……そうか、君がこちやさなえか」
先ほどの会話での違和感、そして初めて会ったはずの彼女だが、名前の響きに覚えがあった理由が分かった。
そう、彼女の名前に聞き覚えが在ったのではない、見覚えがあったのだ。
「これでも飲んで少し待っていてくれ。君に渡す物があったのを思い出した」
「はぁ……」
訳が分からないといった顔をしている早苗にお茶を押し付けると、倉庫へと足を向けた。
/
倉庫の奥まで歩みを進め、その一角の埃にまみれた棚の前に立つ。
確かこの辺りだったはず。
フランス人形……蛙の石像……兎のぬいぐるみ……熊のぬいぐるみ……あった、これだ!
棚の片隅に置かれた大きな熊のぬいぐるみを抱き上げる。
そして、ぬいぐるみのタグの部分にマジックで書かれた文字を確認する。
そこには霖之助の記憶のとおり、消えかけているが確実に“こちやさなえ”と書かれていた。
これが彼女が言っていた熊のぬいぐるみだろう。
ぬいぐるみの埃を払い、少しだけ奇麗になったそれを小脇に抱え倉庫を後にした。
/
「これが君の言っていた熊のぬいぐるみじゃないかい?」
僕は落ち着かない様子で待っていた早苗に、倉庫から持ってきた熊のぬいぐるみを差し出した。
「わぁ、すごい、私が持っていたのはこんな感じのぬいぐるみでした。でも、どうして私が持っていたのが、このタイプのぬいぐるみだって分かったんですか?」
「それはタグに名前が書いてあったからだよ」
「ええ!? 本当だ、私の名前が書いてある……無くしたと思ってたのに、幻想郷入りしてたんだ」
早苗は懐かしそうにくまのぬいぐるみの頭を撫でている。
大方、昔の事を思い出しているのだろう。
人形やぬいぐるみといった品は外の世界から幻想郷入りし易い品である。
彼女のように持ち主が力を持つ場合は尚更入って来やすい。
「でも、私はお代を払えません。残念ですが、この子はお返しします」
「いや、このぬいぐるみは落し物として僕が預かっていただけで商品じゃないんだ。だからお代は必要ないよ」
拾った物が商品になるには時間が掛かる。
それでは、何時拾い物から商品になるのか?
答えは至極簡単。
それは、前の持ち主につけられた名前が消えた時だ。
前の持ち主がその品物のことを完全に忘れてしまった時、その品物自体が次の持ち主を認めた時に前の名前は消えてしまう。
前の持ち主につけられた名前が消えるまでは、ただの落し物とでしかなく、香霖堂の商品として店に置かずに倉庫に保管されている。
この熊のぬいぐるみもそういった品物の一つだ。
「だからそのくまきち君は君の物だよ」
「え、どうして子のこの名前まで知ってるんですか」
「それは、僕が道具の名前と用途が分かる程度の能力を持っているからだよ」
この能力によって、前の持ち主につけられた名前が消えた時が分かるのだ。
この熊のぬいぐるみには、早苗のつけた名前が消えずに残っていた。
それは、早苗がこの熊のぬいぐるみの事を完全に忘れることなく、そしてこの熊のぬいぐるみも早苗の事を持ち主だと思い続けていたためだろう。
このぬいぐるみは紛れも無く早苗の物なのだ。
「せっかく先に幻想郷に来て君の事を待っていてくれたんだ。くまきち君を連れて帰ってやるといい」
「私のことを待っててくれたの……ありがとう、くまきち」
早苗は熊のぬいぐるみをギュッと抱きしめた。
「そうそう、外の世界ではどうか知らないが、幻想郷では物々交換も盛んに行われているんだ。食べ物に不自由していないなら、今度来るときは何か食べ物を持って来るといい。それを対価にお払い棒と巫女服を作ろう」
「本当ですか! ありがとうございます。今日はもう遅いので、明日にでも持ってきますね」
大事そうに熊のぬいぐるみを抱え山のほうへ飛び去る早苗を見送った。
そして、ほんの少しだけ広くなった店を振り返り、今日訪れた客について考える。
結局商品は売れなかったが、早苗は礼儀も正しいし、香霖堂の良いお得意様になってくれそうだ。
外の道具の使い方を知っていればもっと良かったのだが……
まぁ、また別の外から来た人間と会う機会もあるだろう。
幻想郷へお越しの際はぜひ香霖堂まで足をお運びください。
あなたの無くした宝物が見つかるかもしれませんよ。
床に落としたプラモのパーツとか、一枚だけ足りないトランプとか、そういった些細なものも、実は幻想郷に辿り着いたのかもしれませんねw
どこかへいったネジ
いつの間にか無くなった消しゴム
いろいろあるが…
まさかこーりんが使ってたり…?
早苗さんはこのくらいへなちょこなイメージが・・・
ぬいぐるみ沢山持ってそうだよなぁ、早苗さん。
香霖堂の連載が続いてればこんな感じの話が書かれていたかも、なんて思っちゃいました。
早苗さんの喜ぶ顔が目に浮かびました。
はて??「くまきち」の名前何処ぞかの作品で見た記録が・・・
我が家にはまだ幻想郷入りしてない計算尺があります。
早苗との絡みで外の道具の使い方~までは思いつきますが、そこから彼女の持ち物が幻想郷入りしてたに繋げた発想はイイネ!
俺が大事にしていたG36のガス銃も香霖堂にあるのかな…
計算尺は、そりゃ確かに幻想入りしてるわなw
目の付け所がシャープですね。そして計算尺吹いたww
家の中で走るだけでは退屈だろうと思い、家の前の道路で散歩させてやっていたら突然気の狂ったようなスピードで走り出し、そのままどこかへ行ってしまった僕のトラ吉(トライダガーX・レブチューンモータ搭載)はいつになったら帰って来てくれるのでしょうか?
あの方角とスピード、そして今日までの時間から計算すると、海を越え大陸を越え幻想郷を越えて、そろそろ一周して僕の所に戻ってくれてもいいはずなのですが・・・
外から忘れられた、追いやられたのが幻想郷に住まうと思っているので、早苗だけでは幻想郷に産業革命は来なそうで安心しました。
カメラは天狗か河童に聞けばどうにかなるかと。
私の純粋な子供心も幻想郷に流れ着いているのでしょうかね
ほのぼのさせて頂きました~
って、さすが現代ッ娘!電気なければタダの箱かw
だが、計算尺ならこのオジさんに任せろ!!wwwww
ともあれ香霖かっこいいなぁ。
おのれ変態紳士・・・
僕が昔大切にしていた子猫ぬいぐるみは元気にしているだろうか・・・
いいお話でした ありがとうございます