「あんたたちさぁ」
湯飲みを両手で持ち口を開く少女
博麗 霊夢が言葉を出す
彼女の両側には神と妖怪が座っていた
1人は山に住む神
1人は丘に住む妖怪
この2人が顔あわせたのはここ最近の話
互いにまったく会うこともなく
会う理由すらない
今日はたまたま互いに神社に赴いていただけ
「なに?」
「なにかしら?」
意味を同じ言葉を出す2人
「あんたたちまるで姉妹よね、見た感じ」
霊夢の言葉を聞き互いの顔を見る
「どこが姉妹なのかしら」
「胸じゃない?」
「髪の毛も同じ色ね」
「服装もなんとなく似ているか」
「でも傘は持ってないわ」
「私もリボンは持ってないわね」
「あと意地悪じゃないし」
「ちょっと待ちなさい、それじゃまるで私が意地悪なような言い方ね」
「あら違って?」
「当たってるわよ」
「ならいいじゃない」
「それもそうね」
「でも姉妹に見えるのかしら」
「見える奴もいるんじゃない?」
「もしそうだとしたら私が姉かしら」
「いえ私が姉ね」
「じゃあ姉の位置はあげるわ」
「それはどうも」
「妹のほうが若いし」
「・・・やっぱ妹でいいわ」
「いまさら?まぁいいけど」
「ところで」
「なに?」
「なんでこんな会話になったのかしら」
「霊夢が姉妹に見えるっていったからじゃ」
「そうだっけ」
「そうよ」
そんな会話をしつつ互いにお茶を飲む
「やっぱ姉妹に見えるわ」
「そう判断する基準は?」
「それききたいわね」
「簡単よ」
「?」
「?」
「お互いなんだかんだで人間好きでしょ、あと髪の色」
霊夢の言葉を聞き互いの顔を見て笑みをこぼす2人
厄神様と花の妖怪は笑顔で茶を飲んだとさ
湯飲みを両手で持ち口を開く少女
博麗 霊夢が言葉を出す
彼女の両側には神と妖怪が座っていた
1人は山に住む神
1人は丘に住む妖怪
この2人が顔あわせたのはここ最近の話
互いにまったく会うこともなく
会う理由すらない
今日はたまたま互いに神社に赴いていただけ
「なに?」
「なにかしら?」
意味を同じ言葉を出す2人
「あんたたちまるで姉妹よね、見た感じ」
霊夢の言葉を聞き互いの顔を見る
「どこが姉妹なのかしら」
「胸じゃない?」
「髪の毛も同じ色ね」
「服装もなんとなく似ているか」
「でも傘は持ってないわ」
「私もリボンは持ってないわね」
「あと意地悪じゃないし」
「ちょっと待ちなさい、それじゃまるで私が意地悪なような言い方ね」
「あら違って?」
「当たってるわよ」
「ならいいじゃない」
「それもそうね」
「でも姉妹に見えるのかしら」
「見える奴もいるんじゃない?」
「もしそうだとしたら私が姉かしら」
「いえ私が姉ね」
「じゃあ姉の位置はあげるわ」
「それはどうも」
「妹のほうが若いし」
「・・・やっぱ妹でいいわ」
「いまさら?まぁいいけど」
「ところで」
「なに?」
「なんでこんな会話になったのかしら」
「霊夢が姉妹に見えるっていったからじゃ」
「そうだっけ」
「そうよ」
そんな会話をしつつ互いにお茶を飲む
「やっぱ姉妹に見えるわ」
「そう判断する基準は?」
「それききたいわね」
「簡単よ」
「?」
「?」
「お互いなんだかんだで人間好きでしょ、あと髪の色」
霊夢の言葉を聞き互いの顔を見て笑みをこぼす2人
厄神様と花の妖怪は笑顔で茶を飲んだとさ
>胸じゃない?
この時点で映姫とリグルは除外……orz
でも自分は丘の妖怪と山の神って時点で誰だかわかってしまいましたが(苦笑
ただ、もう一寸続きがあってもよかったかなと思います。
そういえば、雛も秋姉妹も神様だったなぁ
ありがとうございました
母親;魅魔様
長女:雛
次女:幽香
三女:リグル
四女:映姫様
従姉妹:大妖精
こうですね、分かりました!11