*あややの巫女の続きです。
「…」
「…」
「なんて言った?」
「簡単に言ってしまうとお泊りですよー、別に色々と期待してるわけじゃないですが」
「期待?てか、なんで急に…人に食べさせるだけの余裕ないんだけど」
「それぐらいおまかせです!今すぐとりに行ってきます!」
「だれも泊っていいなんて言ってないけど…行っちゃったか…」
それにしても色々って?期待って?まぁ食費浮くならラッキー?
などと純粋な巫女が考えてる間に…いや、スキマに…。
「霊夢、気を付けなさい」
「なにが?それより何触ってるの?」
「まだ実りのない霊夢の…」
「わかった、死にたいのか」
これ以上相手にしたくなかったので適当に埋めておいた。南無…。
大体何に気を付けろと言うのだろうか。
兎に角これであのスキマは今日は出てこないだろう。
「霊夢は私が守る!あんな天狗にわたせるものか!」
しかしあれだ、久しぶりに見た。ゴメン萃香、お前を食わせることができなくて…。
あ、食わせる必要ないか。
「…あのさ、なんか言ってくれないと困るんだけど」
「萃香…アンタ今まで何処いたの?」
「焼き鳥を」
「ずっと?」
「だって霊夢ってさ」
「うん」
「食糧的に終ってるでしょ?」
そこまで考えてくれて…いやいや、だったら尚更来てくれないと困るんだけど。
もちろんお酒的な意味で。カチンときたからこいつも埋めておいた。南無…。
それにしても自称…いや、事実幻想郷最速野郎は遅いな。
もちろん、どれくらい持って来るかによって帰らせるけど。
「あれ?ウサギ?」
ウサギだった。服装が色々危ない状態でこっちに向かってくる。
「霊夢さん!かくまってくださ…いや、泊めてください!助けてください!
座薬はやめてください!もう限界ですよあのサディスト!」
「落ち着いてくんない?何があったか言ってくれないと…」
「そ、そんな事私に言わせるんですか?霊夢さんって変態ですね!」
この偽耳をとってやろうか?なんて言ったら泣いて余計うるさいか。
「…で、なんで私の家?ここは駆け込み所じゃないんだけど」
すると鈴仙は「え?」と言うと顔を赤くして
「パッっと頭に浮かんだのが霊夢さんなんです!お願いです…助けてください!
逃げ出せただけでも奇跡なんです…こんど捕まったら師匠のこと『ご主人様』
なんて呼ぶまで調教されてしまいます!」
なんだろうか、この悲劇のヒロインの様なウサギ…カワイイーな、おい。
永淋、あんたの気持がわからなくわないけど…なにしたの?
「さぁ、文が持ってくる物によるわ」
「え?何を?」
「食べ物」
「…え゙え゙え゙!?」
「うるさい、何で叫ぶの」
「だって、だって!同居の準備ですよね?」
もういいや、めんどうだ。
「そうよ」
「そそそそそ、そんなーーー!私は?私は?」
「嘘よ、たぶん今日泊るだけ…たぶんね。ところで何が『私は』?」
「そうですかー。安心しましたよ」
「都合の良い耳ね、取っていい?」
「や、やめてください!取るのはダメです!」
「冗談よ、そんなんだからからかわれるのよ」
「座薬は?」
「イジメね」
-射命丸邸-
「んーーーーんーーっ」
「ただいま…大人しくしてました?魔理沙さん」
魔理沙は口を布で塞がれ、両手は太いロープで上に吊るされた状態で監禁状態でいた。
「うるさいと殺しますよ?あ、殺したほうがいいのかな?あなたがいると
霊夢さんがコッチを向いてくれませんからね」
「…」
「ところで魔理沙さん」
「?」
「ある日好きな人が死んで悲しんでいるところを慰められて、その人の事が好きになるって
どうです?」
「!」
「冗談です、いつかお家に帰してあげますよ。さてと、これ以上遅いと霊夢さんに怒られますねー」
魔理沙は祈った。誰かが自分を助けてくれると。そして霊夢の無事を…。
だが希望は無に等しかった。まさか魔理沙が射命丸に監禁されて殺されるかもしれないなどと、
誰も想像しないことだがら…。
-博麗神社-
「…」
「何でそんなに跳ねてるの?」
「それは…泊めてもらえるかどうか心配で心配で」
「あー。泊めてあげるから跳ねないで!」
「本当ですか?ありがとうございます!信じてました、そして愛してます!」
「…どうでもいいけど、どれくらい滞在する気?」
「さぁ?それより私愛してるっていいましたよね?さぁ霊夢さんも言ってください!」
「帰る?」
「冗談ですよ」
「耳とってほs」
「愛してます。ゴメンなさいゴメンなさい…あ、来ましたよ。階段から」
「!」
「お待たせしましたー、文さんですよ!…あやややや!ウサギが紛れ込んでますね!
今すぐ退治します!」
「ひっ」
巫女のうしろに鈴仙が隠れる
「いや、この子も色々事情があって泊まることになったから」
「…そうなんですか」
「それより…あんたどれくらい泊ってく気?」
「ざっと一か月分の食量!しかし残念ながらウサギが…」
「す、すみません」
「いいんですよー」
ニコッっとイイ顔を見せるが
(こいつもヤっちゃう?)
真っ黒だった。
そしてカオスな2週間?3週間が始まった…
頑張って続ける…
話の内容的にはこれからに期待ですが、PCから投稿するのであれば、もう少しまとめて長い文章にしてから推敲することを薦めます。(短いからダメだ、というわけではなく。純粋のその方が修正点も見つけやすいので…一個人の意見ですが)
あと、前作よりは改善されていますが、時折台詞を誰が言っているのかわからなくなります。ウドンゲと文の語調も被っているので、今後はより注意を払って書いていただければと思います。
内容的には好きなので次回に期待。
文がかなりヤンデレというか狂ってて…
もう少しマトモな流れを期待してた俺としてはどうにも…
そして、この話単体で評価するなら到底プラス点など付けられません。
これ自体とその前後の改行がわけ分らん
台詞はむしろ黒いときのほうが上手い。
まぁ、話はカオスですけどプチ向けの作品でしょうか?
私は普通に読めました。続き楽しみにしています。
多分、状況がコロコロと変わるのにその場面ごとの説明が不十分なせいかな?
そういった意味でもう少し文章が長いほうがいいですよ
なかなか場面が進まなくても焦る必要はないんですから
内容は少しwktkしてしまうかもしれないけど、いきなりうどんげとかで出て来て、えええええええ って思いました。 意味不明。
シチュ系のスレに投稿すればそれなりの評価はもらえるかもしれない。
毎回一行レスでマイナス付けてる人は今度こそ良くなってると期待して読んでまたマイナスを付けてるのかね。
そうでないならただの粘着、数の暴力による集団虐めにしか見えないぞ。
難しいところだとは思いますが、頑張ってください。
台詞の運びや展開は好きですよ。wktkさせてもらってます。
次回を楽しみにしております。
最低限の説明は欲しいところです。
説明が多すぎて冗長すぎるのもあれですけどね。
このコメントは酷いと・・・
釣りとか意味不明とか、普通に読めるでしょ?
人が書いたものを侮辱するのはどうかと思います。
全体がラフ的なモノなので、もう少し時間をかけて書いていけば
いい作品になると思います。
(シチュとかは個人的には受けるので)