Coolier - 新生・東方創想話

ある裁判官のそれなりに駄目な日々

2008/01/24 08:54:16
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※とりあえず四季様スキーな方は戻ったほうがいいと思います。





































「何で……こんな事になったんでしょうか」
四季映姫・ヤマザナドゥは悩んでいた、しかも心なしか顔が羞恥の色に染まっている。
「止めとけばよかった……いくら小町を改心させるためとはいえ、あうぅぅ……」
落ち着かない様子であちこちを振り向いている、勿論普段はそんな事などないが、現にこうして忙しなく動き回っている。
「こんな姿を天狗に見られたら……あああああ~」
この閻魔がこんな状態になったのはこういう経緯があった――


 ―――――


「どうすれば小町のサボリ癖がなおるんでしょうかねぇ~」
それはある日、珍しく同僚と一緒に酒を飲んでクダを巻いていた時の事である。
「また?そろそろ諦めたほうがいいんじゃないのかしら?」
「うるさーい……小町が真面目にならなきゃ、安心してねむれないじゃないですか~」
なんだかんだ言って結局心配だったりする、何だか母親臭が漂っているのは気のせいか。
「それじゃあ、こんなのはどう?…例えばね……」
ヒソヒソ、と耳打ちをされ、映姫の酔いが醒め、顔が真っ赤になる。
「で、でででででできるわけなななないなないじゃないですか!!」
「くすくす……冗談よ」
何の他愛も無い唯の冗談、だがしかし、四季映姫はこんなところで終わる閻魔ではなかった!
「――で、でも……やってみる価値はありそうですね」
「…映姫?」
「有難うございます、やはり持つべきものは友人ですね」
「映姫、あれ只のじょうだ――」
「御代、払っておきますから」
「ちょ、ちょっと待ちなさ――」
そしてそそくさと飲み屋を後にした――


 ―――――


同僚が言ったのは、「上司がまともじゃなくなってしまえば部下も改心するんじないか」という事であった。
そして、その提案された策を実行して、現在に至るわけだが……
「こ、ここまで……は、恥ずかしいとは思いませんでした……うぅ~」
今にも泣き出してしまいそうな程に顔を真っ赤に染め、スカートを両手で押さえている。
こんな姿を見られたら、明日の記事は「閻魔恥辱の道に堕つ!?」あたりな感じで新聞のトップを飾られるだろう。
かといって部屋に戻る時間も残されていない、当の本人が戸の前でウロウロしっぱなしだったためである。
「もうそろそろ開廷の時刻だし……どうしようどうしようどうしよー!?」
しかし無慈悲にもノックの音が響く、部下(+魂)がもう戸一枚隔ててそこにいることを示す音が聞こえたのである。
「四季さまー、魂連れてきましたよー」
「はひゃいぃいぃいい!?」
「……どうしたんですか?何かあった――」
「な、ななななななんでもありません!!と、とにかく、早く次の魂を連れてきなさい!」
「四季様……?一体どうしたんで――」
「は…入らないでーーーー!?」
悔悟の棒を握ったまま、すかさずグーで部下の顔面を殴る。
「ごふぅ!?わ、わがりまじだ……」
そして部下の死神はその場を後にした。
「四季様、何かあったんだろうか……?」
親の心……もとい、閻魔の心死神知らずとはこの事か、これが自身に対する警告とはまだ気付いていない。
「はぁ、はぁ……お、お入りなさい」
いつものように、その魂の生前の行いを話して罪の重さを再確認させたりお説教などをする席に彼女は座った。
……⑨と貶されるチルノであってもわかるくらい動揺しながら。
「えー、コホン……」
彼女の仕事場である裁判室は外の世界のものと殆ど同じ。座った席は外の世界で言う裁判長の座る席であったため、
スカートの中は見られずに済む……四季はかすかに安堵の色を浮かべる。
被告人が立つ場所に魂が浮かび、そして、仕事道具である浄玻璃の鏡を取り出し、この魂の生前の行いを見る事にする。
「さて、貴方はどんな行いを……」
映し出されたのは下着ドロ・セクハラ・痴漢etcetc……
「うわぁぁああぁあ!!」

 ドォン!

物凄い勢いで机を叩く。自身の姿も『アレ』なため、映姫はその光景とダブらせてしまっていた。
無論、裁きを受けている魂も流石にビビったものの、すぐさま彼女がどんなぱんつを穿いているのだろうかと思案に暮れた。
「はぁ…はぁ……」
既に涙目、顔を真っ赤にして腕を震わせていた。そして少しばかり沈黙が続いた後、彼女は口を開いた。
「地獄逝きです!!貴方みたいなのにお説教なんて必要ありません!」
ビクッと魂が竦みあがった、船頭の死神から有難いお説教を聞いた後何度か叩かれた後、
自分に相応しい場所に送られると聞いていたからである。
無論、その魂も否定の意思を示すため、首を振るみたいに身体全体をよじらせた。
「うるさいうるさいうるさーーーーい!!わたしは閻魔さまなんですよ!逆らう人にはおしおきしますよ!?」
死人に口無しとはまさにこの事、スカートを押さえつつ、魂の元へ向かい、そして卒塔婆っぽいので叩き始める。
しかし魂だって黙っては居ない、ジタバタと暴れ始めて映姫の胸に頭(?)を突っ込む。
「きゃぁああぁぁ!?」
映姫は更なるパニックに陥り、身動き一つ出来なくなった。
一方、魂の方はこんなに胸が小さいのならスカートの中に突っ込むべきだったと心の底から後悔していた。
「ば…馬鹿ばかバカぁああぁぁぁぁあ!!」
魂を殴りまくる、グーで、ジョ○ョも真っ青な速度で。即刻魂KO、これなら緋想天もイケるよ父ちゃん!
「はぁ……はぁ…」
息を荒げたまま、映姫は自分がさっきまで座っていた席に向かって歩き出す、
尚ボコられた魂は痛みとスカートの下を偶然見たことによって二重の意味で悶絶。
「貴方なんか…アナタなんか……地獄へおちちゃえぇえええぇぇええぇ!!!」
映姫はそう叫んで、何時の間にやら天井から垂れ下がった紐を引っ張る。
すると魂のいた床の部分が開いて魂は真っ逆さまに地獄へ落ちていった。
「ハァ…ハァ……やっと、やっと終わっ――」
た、と言い切る前にタライが映姫の頭を直撃、ぐわぁあん、とまぁ実にいい音。
「ふぎゃ!?そ、そういえば罰を受けるのを忘れていました……」
『死んだ人を裁くというのは罪深い事だから閻魔様も相応の罰を受ける』という昔からの規則に基づき、タライは落ちてきた。
ちなみに『ショボい』は禁句。尚、裁く際の閻魔様の行動によって、本人の受ける罰も増えるとか増えないとか。
「あいたたた……ま、まぁでもい、いやらしい本を読むよりは……」
尚、極稀に(検閲済)な本や(検閲兼使用済)な雑誌や小説を朗読するという罰も。
真面目で堅物な閻魔には効果的だから取り入れたようである。
「ハッ……!まだ来る可能性も!」
とここで映姫の脳裏に最悪の事態が浮かぶ、が――
「まさか、あの小町が急に態度を――」
「四季さま~、連れてきましたよ~~」
運命の矢は、放たれた。
「いつも四季様には何時も何時も迷惑かけていますしね、アタイだって本気出して仕事しなきゃいけないって思いまして」
「あ……はぁ………」
茫然自失、何がなにやらでもう映姫の頭は思考停止してしまう。
「アタイだって本気出したら凄いっていうのはご存知ですよね、まぁ見ててくだ――」
「あ、そう……頑ば――って、ダメぇええぇえぇえぇぇぇえぇ!!」
茫然自失な状態から回復、そしてすかさず手に持っていた悔悟の棒をブン投げる。
「ゴフぁああぁぁあぁあぁぁ!?」
小町の眉間にクリーンヒット、側に居た魂も驚きのあまりショック死。何、一度死んでいるから無理?
そんぐらいのショックだと理解してください。
「い……いきなり何するんですか…死ぬかと思ったじゃないですか」
かく言う小町の眉間にはいまだ卒塔婆モドキが刺さって血が流れたまま、妖怪だから容易く死なないけれども魂ビビリっぱなし。
「ダメなものはダメです!きょ、今日は何としてもダメなんです!!こ、これで最後ですもう裁きません以上!!」
「え、え……あ………はい、わか…りました」
圧倒され、小町はその場を後にした、そして――
「四季様……何が、あったんだろ………」
と不安を抱きつつ、ソト・バ・ミタイナーノが刺さったまま家路に着く。
「ハァ……ハァ、どうぞ」
腹を括って映姫は本日最後の魂の裁きを始める。
「で、貴方が犯した罪は――」
浄玻璃の鏡を取り出し、覗き見ると
青少年が親に見せられないアレとかコレとかイヤーンうふーんあはーんなものとかODEシステムだ…なものが次々と出てくる、
それもマニアックなものばかり。
「あ、あわあわわわわわわわ………」
映姫の顔は真っ赤っか、相手はどうも自殺したとし○きらしい。
「な、なんで今日はこんなのばっかり……」
映姫は泣く寸前、ちなみにと○あきの方は助平根性を刺激したらしくほんのり紅い。
「もうやだ……」
机に突っ伏して鼻をすする、この閻魔からは最早やる気やら何やらが感じられない。
「もう天国でも地獄でも何所でも勝手に行ってください……」
何所からともなく来たペットインTVが魂を掴み、後ろの入れた後、プロペラを出して天国らしい方角へと昇っていった。
「私、なにやってるんだろう……」
軽く鬱、自己嫌悪に陥る映姫。まぁ、当然と言えば当然か。
「小町はまだ気付いてないみたいですし、はぁ…すぐには無理だというのは解っていますけど、うぅ……」
涙を流し、落ち込んでしまう。遥か彼方から聞こえる「おしおきだべぇ~」という声は映姫の耳には入らない。
「小町が真面目ならこんな事しなくても……小町が、小町……?」
映姫の脳裏に何かが引っかかる、それも解決したらやばい方向で。
「そうか、わざわざ気付くまで待ってあげる必要性なんて無いんです!よし、そうと解ったら」
おーっと、ここで精神コマンド「覚醒」(消費SP50)、「奇跡」(消費SP100)発動!!
起きちゃいけない奇跡とやっちゃいけない覚醒を映姫は果すが、いきなりクレーンに首根っこを掴まれる。
「あれ……?なんで私、宙に浮かんでいるんでしょうか?」
本日最後の仕置きが発動、向かう先はカウンタが側にあるガラス張りのバスタブ。無論湯気が立ち上っており完璧です。
「え…?ちょ、待ってくだ――」
そして熱湯に映姫様は沈められる。それでは熱湯コマーシャルすたーと~☆え、何のCM?閻魔勧誘のCMですが何か?
「あ、熱い熱い!!やめて、ちょ、ま、うぎゃーーーーー!?」
暴れど暴れど映姫の首根っこを掴むクレ-ンは離れやしない。
しかも仕置きだから横にカウンタはあっても細かい氷が山盛りのタライは無かったりする。
「あ、なんかもう……寝れば…いいか、な………」
そして映姫の意識は途切れてしまった――


 ―――――


――翌日、
「さてと……昨日は四季様ああ言ってたけど、どうしようかねぇ」
小町は少し困っていた、それもこれも昨日の映姫の不審な発言が気にかかっていたからである。
「四季様があんな馬鹿げたコト言う筈無いし、やっぱり何か裏があるのかねぇ……」
裏があることに気付いてこそ居たが、肝心の理由が自分だとはまだ気付いていない。
「あたいの可能性は…まぁ、無いとは言い切れないけど。他に可能性は」
「無いと思いますよ」
「いや、ね。他に理由があったんなら、そいつからしっかりと洗いざらい話してもらいたいんだけど」
「もし自分に思い当たる節が有るのなら、その相手に尋ねればよろしいと思いますけど」
「うーん、それもそう…か……?え?」
小町が振り向くとそこには――
「さて、辞世の句を考える時間ぐらい待ってあげてもよろしいですよ?」
すっっっっっっっっっっっっごいイイ笑顔で、四季映姫・ヤマザナドゥが仁王立ちしておりました。
「し、四季様ぁああぁぁぁああぁ!?な、なんでここに!?」
「サボタージュばかりしている貴女を裁きに来ました」
「うぐ…やっぱりあたいだったか………」
思わず後ずさる小町、しかし映姫は微動だにしない。とそこで
「あれ、映姫様?なんか服装が――」
と普段の映姫が着ている制服とはどこか異なるものを着ているということに気付く。上着はどこぞの霊夢の着ている巫女服のように脇が見え、
しかし袖は肩の近くまである。そしてやたらとスカートが短くなってしまっている、それも屈めばギリギリ見えそうなくらい。
「よく気付きましたね小町、そう、私は生まれ変わりましたよ」
「へ?」
「はじめは同僚の何気ない一言でした、そう『上司がまともじゃなくなってしまえば部下も改心するんじないか』ということ。
 そして具体的な実行案も提示してくれました、そして昨日実行に移しました」
と、そこで風のいたずらが。ふわり、と映姫のスカートの下と胸の部分がチラリ、と。
「(通夜のような沈痛な面持ち)四季様、あんた……」
「わ、忘れてください!!い、今のはナシです!今のナシ!」
「(世界が終焉を迎えるのを知らされたような面持ち)いや、今のはどう考えても」
「か、勘違いしないでくださいよ!?あ、貴女のしでかした行為がどれほど私を狂わせたかを教えるためであって、決して一晩の内に病み憑きになったり、 どういうデザインだとより興奮できるか考えて制服を改造したり、下着のほうは黒とか白とか、それともあえて褌にしようかな~、なんて迷ったわけじゃありませんから!!」
「orz」
小町は凹んでしまった、もうなんかついていけないと痛感したようである。
真面目な御仁は壊れる時は真面目に壊れるという事を小町は聞いていたが、ここまでとは思っていなかった。
「はは……これもそれも全部あたいが悪いってことか………ならいいさ、あたいがその罪背負ってやるさ。でもね四季様――」
「何ですか、小町?」
「背負いますから、とっととその格好やめてくれませんか?」
小町は涙目で訴える、が――
「断ります。貴女にちゃんとした罰を与えなければ、貴女はいずれ二の轍を踏むでしょうから。あと――」
「あー、もう………何ですか?」
「今の私は四季映姫・ヤマザナドゥではありません――そう、私は」
そしてビシッとポーズを決める。
「チラリ閻魔、ギリザナドゥ!幻想郷のチラリズムは私が護ります!!」
前口上をキメ、そしてすかさずスペルカードをスカートのポケットからスペルカードを取り出す。
「行きます!」
「っと、流石に痛いのは勘弁してほしいよ!」

    孔拝符「マランビジー」

いきなり映姫の背後から無数の卒塔婆モドキが出現し、小町を襲う。
「って、四季様まさか……」
「小町の犯した過ちは、ギリザナドゥが粛清する!!」
「だぁーっ!?避けさせる気ゼロぉおおぉおぉ!?」
映姫の目がすっごい輝いている、スペカルール無視する気満々である。
「ええい、こうなったら!!」
とここで小町は自前の「距離を操る程度の能力」で卒塔婆モドキとの距離を無理矢理開く。
「何はともあれ、ずらからないと……」
「――甘い!!」
と、既に映姫が背後に回り込んでいた。
「へ?」
「とどめーー!」
そして更なる数の卒塔婆モドキが一斉に小町を襲った。
「ちょ、たんm――うぎゃーーー!!!!」
そして小町は爆煙に包まれる………
「裁きは終わりました」
爆発を背後にキメ台詞を吐く、そして映姫は我が家へ向かう。
「いやー、結構スッキリするものですね。なんか、もう続けちゃいましょうか、趣味の範囲で」
と軽くヤバい事を言っているが本人は気にしちゃいない。
「あ、そういえば裁判を忘れていました。いけない、明日からは小町に牛馬の如く働いてもらわないといけませんね」
だが、この光景はある天狗にしっかりと目撃されていたのであった。


 ―――――


「ふぅ、只今戻りました」
と自分以外誰も居ない我が家へ挨拶し、戸を開けると見慣れないものが床に落ちていた。
「新聞……?天狗の誰かが投函したんですね。しかし、この新聞もきっと天狗の誇張表現が」

四季映姫、閻魔を解雇!?
午の刻、四季映姫・ヤマザナドゥが制服を改造した挙句、チラリズムに目覚めた事を部下の死神に明かした様子。
全ての人間と妖怪の模範である閻魔がこのような事をするとは由々しき事態である。尚、この事を―――

「あ、あははははは……」
乾いた笑いしか出てこない。見られてしまった、誇張表現や誤った情報が無いわけではないものの、それでも殆ど間違いが無い。
「で、でも流石にデマだってうたが――」

尚、証拠として写真を他の閻魔の方々に提出したところ、満場一致でクビにするという意見が返ってきた。
どうやら四季映姫が変態に目覚めたのは確実の様で……

「――――――――――え、ホントに?」
と、辺りを見渡すと辞職の通知が新聞の下に置いてあった。逃げ切れない事実が映姫の目前に立ちはだかっていたのである。
「ど、ど、ど、どうしよーーーーーーーーーーー!?」
こうして映姫の閻魔人生(人?)は幕を閉じたのである。


 ―――――


「……で、どうするんですか?」
これまでの経緯を小町に話す、そして映姫は立ち上がり
「とりあえず下界に下りて、葉の露を啜って、閻魔とはもともとどういう存在だったかをじっくりと考えてみますよ。
 そのための時間は沢山ありますから」
「かっこいい台詞吐いて誤魔化さないで下さいよ」
「それよりも……貴女まで付いて来る必要は無いんですよ小町?」
「うんにゃ、そうはいきませんって。四季様がこうなったのもあたいの責任ですし」
「もう、別に敬う必要は無いんですよ。ですが天狗が出張っていた事に気付いて――」
「はいはい、その話は止めにしましょう。あたいにとって尊敬できる閻魔は四季様だけですよ、他の閻魔に付き従うなんてやっぱり御免ですよ」
「……」
とここで映姫は俯く。
「……ん、どうしたんですか、四季様」
「な、なんでもありませんよ!……それより、『やっぱり』ということは他の閻魔の許へ行く事も考えたんですよね?」
「いやー、ね……あそこまで容赦なしにされちゃ思いますって。」
「むー、しかしそれは貴女が―――」
と、二人の少女は無縁塚を歩いていく、あての無い旅をしに。結局なんだかんだ言って二人の仲が悪化したわけでは無かった様子。
こうして「閻魔チラリズム覚醒事件」と言われた事件は収束する。尚、この後白玉桜に二人が居候し、幽々子に振り回されたり、
チラリ閻魔が再登場するというのはまた別の話………
誰?と言われてもおかしくないぐらいご無沙汰してました等品 骸です。
なんか書いていくうちに自分の頭が死んでるなと痛感しました。せめて、せめてもっとカオスでおもろい文章が書ければ……
これもカオスに書けてるといいな………駄文失礼。
等品 骸
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コメント



0.260簡易評価
8.50司馬貴海削除
…………カオスすぎwww

アドバイスを少々。一番最初に四季映姫がどんな格好をしていたのかが書かれていなかったことがネック。主題はそこだからまず最初近くに説明しないと読者を置いてけぼりにしてしまう。最初あたりに「こんな状態に~」と書いてあったけども、ここが読者を惹きつけるべき場面なのに説明無しなので、どんな状況なのか想像できず困惑させてしまう。それと性格を壊すならもう少し大袈裟でいいと思う。中途半端に恥ずかしがっていた上にオチがアレだとちょっと痛い話に感じて……。
読者をひきつける場面、話の流れ具合、起承転結などは最も重要なので、他の作家さんの作品も参考に個性を引き出した作品を待ってます。
上からの物言いみたいになって申しわけありませんm(_ _)m
10.無評価等品 骸削除
>司馬貴海さん
アドバイスどうもです。ただ、格好のほうはまぁ……(検閲)というか18禁なものなので、迂闊に書いちゃ不味いと思ったもので……
12.無評価司馬貴海削除
ここで会話みたいになると管理者に怒られそうですが、もう一言。
風呂場シーンにて一糸纏わぬ姿になって、とか胸の形、下着の描写など書かれている作品は少なくないので(具体例で「スカートめくられたら下着がローレグ」というのがあった)行為に至らなければある程度は許容範囲かと。やばいかな、と感じた場合でも想像させるくらいの説明くらいはあるべきだったと思われます。膝上20cmだとか、動いただけであちこち見えそう、とか。
難しくはありますが、自分の作品を客観的に見ることができれば推敲も上手になりますよ。
では失礼します。