Coolier - 新生・東方創想話

真実の竹取物語 月の姫の物語~第三章~

2007/10/20 22:22:08
最終更新
サイズ
15.29KB
ページ数
1
閲覧数
629
評価数
6/15
POINT
890
Rate
11.44
真実の竹取物語 月の姫の物語~第三章~ 

この作品は作品集43「真実の竹取物語 月の姫の物語~プロローグ~」の続きとなっております。 プロローグからお読みいただきますようお願いします。






「先ほどはあのような場所で失礼いたしました」

 永琳と名乗った女性を私室に招き、お茶を侍女に準備をさせながら、話を聞くことにした。

「仮にも姫たる私に、貴方から話し掛けてくるなんて、あってはならないことよ」

 古い暗黙の了解となっていることなのだが、自分より身分の高いものには、初対面では話し掛けてはいけない。身分の高いものから、話し掛けてもらうのを待つのが、貴族たちの礼儀とされている。

 それにも関わらず、彼女は私が姫であると分かっていながら、話し掛けてきたのだ。
 本来なら許されることではない。最悪、死刑になることだってある。

「それについては本当に申し訳ございません。しかしあのままでは、日が暮れるまで待たなくてはいけなくなりそうだったので」
「私の所為だというの?」
「はい」

 思わず、絶句した。
 普通は、否定するところだろう。
 こんな無礼な態度をとられたのは、生まれて初めてだ。

「何かお気に障りましたか?」

 本当に分からないのか、考え込んでいる。

「まあ、いいわ。それより貴方、さっき私の教育係になるといっていたけど」

 彼女をじっと見る。

「白衣を着ているところから見るに、医者よね?私別に、医療に興味はないのだけど」
「医者といえば医者ですが、私の専門は薬です。ですので、薬師にございます」
「医者がどうして教育係になるのかしら?」
「左大臣からの命で、貴方の教育係になるように、仰せつかりましたので」
「ああ・・・そういうこと」

 左大臣と聞いて納得した。
 左大臣は私を疎ましく思っている。
 それも仕方ないだろう。
 二、三年位前までは、私も政に関わっていた。
 最初は、政も楽しかったものだ。
 自分の政策を行うことも出来たし、何より自信の力を試す場として申し分なかった。

 しかし、厭きた。

 よくよく考えてみれば、いずれは私が王になるのだ。その時には、否応なく政を行わなくてはならない。そう結論に至ったとき、どうにか政に参加しなくて言い方法を考えた。
 考えた末、大臣たちにとって都合の悪い存在になる方法を選択した。何かと理由をつけて、政に参加させないように進言するはずだ。

 予想以上に思惑は成功する。

 正反対の政策を提案することにより、大臣たちから危険な存在と認識された。その中でも左大臣は私をもっとも危険視しているらしく、私の侍女は左大臣が選んでいるくらいだ。
 監視役のつもりらしいが、侍女程度を欺くなど、容易いこと。

「でも、なおさら薬師が教育係というのが納得できないのだけど。左大臣に目をつけられるようなことでもしたのかしら?それとも、何か失敗して左遷でもされたの?」

 普通王族の、しかも王位継承権の上位者には教育係が付く。しかし、普通は上級貴族の中から適度にできる者を選出するものだ。もちろん上級貴族の中には医者をしているものもいない訳ではないが、少なくとも私の記憶の中には彼女に関することは何一つ記憶されてはいない。

「どうしてカグヤ姫様のお世話係になったのかは先ほど話した通り、左大臣の命によって。なぜ私が選ばれたかと聞かれると困りますが、少なくとも何か失敗した覚えはございませんね」

 失敗した覚えが無いと言う部分は、ものすごく爽やかな笑顔で否定された。

「貴方に自覚がなくても、相手からしたら凄い失敗だったのではないのかしら?」
「ありえませんね」

 きっぱりと否定された。いっそ清々しい。

「きっと貴方のそういった態度が、原因だと思うわ」

 私は思ったことをそのまま口にした。

「でしょうね」

 彼女はあっさり肯定する。
 分かっているなら、直せば良いのに。

「ところでカグヤ姫様」

 彼女が真剣な目で私を見つめる。

「私が貴方様の教育係になった以上、務めを果たさなければなりません。分かっていただけますね?」
「分からないわね」

 本当は嘘だ。

 薬師だと言ったときから分かっていた。教育係などという名目ではあるが、本当の仕事は別にある。

「不老長寿薬」

 静かな声で言われる。
 月で生きるものたちは、誰もが知っている薬。
 当然、私が知らぬわけがない。

「なぜ服用を拒まれるのですか?」

 なぜ?

 そんなことは決まっている。

「だって、美味しくなそうなのだもの」

 真顔で答える。

「それが理由ですか?」
「それが理由よ」

 本当はもう一つ理由があるのだが。

「・・・・・・か」
「何か言ったかしら」
「いえ、なにも」

 嘘だ。

 彼女が何かを言ったのは確かだ。
 小声だったので、聞き取れなかったけど。

「ただ、それだけの理由で罪人になるおつもりですか?」

 私を挑戦的な目で見つめてくる。

「どうして私が、罪人になるのかしら?」

 罪人になる理由は知っている。だが、くだらない。

「まさかと思いますが、不老長寿薬法を知らないわけではないですよね?」
「何だったかしら?」

 分からないと額に手を当て考えるポーズをとる。

「なら、御教えしてさしあげます」

 彼女が分厚い本を片手に、近づいてくる。背後に回ると、机の上に広げた本を置き、ペンを私に握らせる。

「何のまねかしら?」
「明日までにこの本を、手書きで全て写してください」

 にっこり笑いながら彼女は、課題を出す。

 冗談じゃない。

 軽く辞書と変わらない厚さがあるというのに。明日までに出来るわけがない。普通なら。

「無理よ。第一、どうして私がそんなことをしなくてはいけないの」
「知らないのなら、勉強をするしかありません。最も効率的に憶えるのなら、書き取りが一番良い方法ですから」

 それはそうだろう。
 覚えるのなら、ただ読むよりも、書き取りしたほうが人は遥かに憶えている。中には読むだけで、憶えられる者もいるが。

「睡眠学習のほうが好ましいわ」
「それでは、明日の午後にまた来ますので。それまでに全て写してくださいね。もちろん、姫お一人の力で」
「だから、無理だと言っているじゃない」
「なら、出来るところまで」
「私、これでも忙しいのだけど」
「ですから、出来るところまで」
「人の話し、聞いている?」
「聞いていますよ」

 そう言って、彼女は扉に向かう。

「がんばってくださいね」

 パタンと扉が閉まり、部屋には私だけとなった。












「本当に全て写されたのですね。吃驚です」

 言葉とは逆に、全然驚いている様には見えない。

「貴方がやれと言ったのでしょう?」
「確かに言いましたが、本当にやるとは思いませんでした」

 ノートをぺらぺらめくり、中身を確認する。
 速読が出来るのか、非常に早いペースで読んでいく。
 その時間、約十分。
 辞書並みの厚さの本を写したので、ノート十五冊分にもなったというのに。

「一字一句、間違いなく写されているようですね」
「当然でしょう」
「それにしても、随分と書くのが御早いのですね?てっきり、侍女にでも手伝わせたのかと思ったのですが」
「一人でするように、自分で言ったのではないかしら」
「えぇ・・・ですから、どんな手品を使ったのかと思いまして」
「それは企業秘密ね」
「そうですか」

 手品の種を明かせば単純に、須臾の力を使っただけの事。
 この能力を使い、今まで色々なことを行ってきた。
 そのおかげで、今日の地位があるのだ。

「では、不老長寿薬法はご理解いただけましたね?それでは、準備をしてまいりますので」
「理解はしても、納得はしないわよ」

 不老長寿薬の準備を始めようとする彼女に、薬を飲まないことを宣言する。

「それは、困りましたね」

 困っているようにはまったく見えない。

「どうすれば、飲んでいただけるのですか?」
「さあ?どうすればのむのかしらね」

 別に飲んでも構わないのだが、人に言われて飲むのは何か嫌だった。

「わかりました。では、何か賭けをしませんか」
「賭け?」
「はい。負けたら何でも言うことを聞くということで、いかがですか?」
「かまわないけれど、内容は?」
「姫がお決めください」
「いいのかしら?私が決めたら貴方の勝利は、まずありえないわよ」
「私が姫に負ける道理がございませんから」

 自信満々に答えられてしまった。
 噂で、私の事を聞いていないのだろうか。
 本当にこんな人物は初めてだ。

「それなら、こんな内容はどうかしら?」

 顔に満面の笑みを浮かべる。

「私を退屈させないこと」
「はっ?」

 案の定、彼女は期待通りの反応をしてくれた。

「だから、私を退屈させないの。賭けの内容よ」
「・・・・・・・それでは、永遠に飲んでいただけないのですが」
「安心して。薬は定期的に飲まなければいけないでしょう。だから、今回は薬を飲むわ。でもまた薬を飲む時期になったときに、貴方が私を退屈させていたなら、飲まないわ」

 不老長寿薬は、一度飲んで終わりでない。定期的に服用しなければ、月の民たちにとってはあっという間に寿命を迎えてしまうのだ。それでも、地上の民たちからみれば、永遠にも等しい程の寿命なのだが。

「なるほど・・・いいでしょう」
「じゃあ、早速準備してくれるかしら?」
「かしこまりました。しばらくお待ちください」

 別に服用する、しないでも賭けの内容はよかっただが、それだと掛けが終わると同時に、この無礼な教育係もお役御免となってしまう。
 彼女と会って二日目で、多少不愉快な思いもしたが退屈はしていない。
 王でも二回目に会ったときには関心を持てず、退屈でしかなかったというのに。
 彼女を、月の頭脳を従者に迎えるまでの時間潰しにすることに決めた。
 だが、何度か会話した限りでは相当な自信家のようだ。しかも、態度も大きい。
 仮に私がずっと教育係でいなさいと言っても、彼女が乗り気でなければ断られるだろう。
 なら、少しでも長引く賭けの内容にして、私も退屈しないですむようにすればいい。
 こんな気持ちは、三年前月の頭脳の話を聞いて以来だ。

 薬の準備が終わって戻ってきた彼女は、体に悪そうな色をした液体の入ったコップを手にしていた。

「まさかとは思うけど、不老長寿薬ではないわよね?」
「不老長寿薬ですけど」

「はい」と優しく爽やかな笑顔で、コップを私に渡す。

 冗談ではない。
 こんな色の薬を飲んだら、あの世の住人になってしまう。
 そもそも、おかしい。

 以前見たことのある不老長寿薬は、こんな色はしていなかった。バイオレッドオレンジ色をした綺麗な色だった。
 だが、今私に手渡された薬の色は、赤紫に黒みが掛かっていながら、覗くと反対側がくっきりと見えるほど、濁りが全く無かった。

「以前と薬の色が違うのだけど」
「改良版ですから」
「不老長寿薬って体に良いのよね?」
「体に良いのではなく、体を今のままの状態に保つことが出来る効果があるのです」
「私は今の状態を保つ必要は無いのだけど」
「飲まないと老化が早いですから」
「別に私は構わないけど」
「姫は構わないでしょうが、私や王たちが構います」
「別に寿命が早く来るだけの話でしょう」
「死ぬのは構いませんが、老いられるのは困ります」
「死ぬのは良くて、老いるのは困るって矛盾してない?」
「矛盾などしていませんよ」
「どう考えても、矛盾していると思うのだけど」
「今死なれれば、御若く綺麗ですから問題はありません。しかし、服用されずこのまま歳をとられれば、私たちはいずれ王よりも外見年齢が老いている人物を姫と呼ばければなりません。それは見ている者も呼んでいる者も、物凄く辛いものがあります」
「失礼ね。私は年をとっても綺麗よ」
「もちろん、御歳をとられても姫はお綺麗かもしれません。ですが、姫と呼ぶのは心苦しいものがあります」

 なるほど、確かに。
 自分が歳をとった姿を想像する。
 皴がふえ白髪があって、よぼよぼになっているにも拘らず姫と呼ばれる自分は、想像でもきついものがある。

「せめて色だけでも何とかならないのかしら?物凄く毒々しい色以外に、見えなのだけど」
「そうですか?良薬口に苦と言いますからね」
「私は色の話をしているのだけど」
「それより、さあぐいっと」
「お酒じゃないのだけど」

 約束した手前、言われるままに一気に煽る。

 想像通りというか・・・想像以上の味だった。

「っ~・・・・」

 声にならない苦しみを、生まれて初めて味わった瞬間だった。

 苦しむ私のその隣で、何やらぶつぶつ言いながらメモを取る薬師が一人。

「薬の効果は問題なし。味は改良を考慮。実験体は苦しんでいるが特に異常なし。っと、後は研究室で記録をまとめて・・・」

 恨みがましい目で見ている私に気がつき、慌ててメモを後ろに隠す。

「ねぇ・・・今、実験体とか言ってなかったかしら」
「言いましたが、そんな怖い顔をしないでください」

 全く悪びれた様子を見せない。

「死刑にされたいの?」
「何の罪で死罪になるのですか?」
「分からない?」
「う~ん・・・分かりませんね」

 本気で、死刑にしてあげようかしら。

「冗談ですよ。申し訳ありません」

 素直に謝られ、怒りが引く。以外だった。
 人に謝るなんて、絶対にしないと思っていたから。

「これでも大分マシになった方なのですが」
「どういうことかしら」

 あんな、悲鳴も上げられないほどの薬を飲まされたのだ。納得のいく説明をされなければ、許せるものではない。

「最初は泡吹いて倒れるものや、味覚障害に陥る者もいたほど、凄まじい味だったんです」

 そんな危険な薬を、姫である私で試したわけか。私が味覚障害にでも陥ったら、どうするつもりだったのだろうか。

「ですが、さすが姫」
「何が、さすがなのかしら?」

 さすがと言われるような事をした覚えは、ないのだけど。

「体を張って、薬の実験台になってくださるなんて。王族の鏡ですね」
「なってないわ!貴方が私で勝手に、薬を試したのでしょう!?」
「そんな謙遜をなさらずに」
「してないから」
「そうですか」
「そうよ」

 今更、反省しているような顔をしても遅い。
 私で試した事を罰さなくては。
 しかし、この教育係はちょっとや、そっとの事では本当に反省はしないだろう。
 どうしてくれよう。

「わかりました」

 急に、何を分かったと言うのか。

「それでは、今回の事で一つ賭けをしませんか?」
「貴方が勝ったら不問にしろと」

 どうやら私の事を、御爺様たち以上に解っている様だ。

「はい。姫が私に難題を出され、見事に解いたら私の勝ち」
「私は難題を出すだけで、後は高みの見物をすればいいと?」
「解けなければ、私の全てを貴方に捧げましょう」
「身も心も・・・と言うやつかしら」
「違います。全てですから、血の一滴に至るまで。そして、過去も未来も魂も・・・永遠に」


 その顔は、真剣そのもの。先ほどまでのふざけた態度は、微塵も感じられない。


 其処まで言えるのは、それだけの力があると言う自信の表れなのか。


 その言葉は、何処までの覚悟を持つのか。



「なら、私が死ねと命じたら」
「その場で舌を噛み切ります」
「王を殺せと命じたら」
「殺して見せましょう」
「禁忌を犯せと言ったら」
「犯しましょう」
「そう・・・それなら私を」



 この質問に彼女はどんな反応を見せてくれるだろう。




「・・・・・・殺せと命じたら」




 さぁ、貴方は私を殺す?


 魂まで捧げると言った私を。


 それとも、殺して自由を手にする?





「殺します」





 張り詰めた空気の中、静かな声ではっきり聞こえる。



「心からお望みであるならば・・・ですが」



 青い瞳が、しっかりと私を見据える。



「私も死にましょう」


 何故?


 声にならない。


 張り詰めた空気が、私に言葉を発する事を許さない。


「生きている意味がないから」


 言っている意味が解らない。


「そして、永遠に貴方の魂に私の魂を捧げるために」


 吸い込まれそうなほどに青く美しい瞳が瞬きをした瞬間、張り詰めていた空気が解けた。

「もっとも姫の出される難題を、解けなければ話ですが」

 にっこりと微笑む。
 自分に自信があるからこその、発言だったようだ。
 当たり前か。
 昨日今日会ったばかりの者に命を捧げるなんて、正気の沙汰ではない。実際に捧げられても困るし。
 だが、腹が立つ。
 ここまでなめられて大人しく出来るほど、私は大人ではない。

「難題は私が決めるのよね?ルールを決めておかなくていいのかしら」
「必要ありません。それより、姫のほうこそよろしいのですか?」
「そうね・・・特には無いけれど」

 彼女は実に頭が切れそうだ。
 ルールを決めても、その網目を搔い潜るだろう。
 それなら初めから、ルールというルールは決めないほうがいいだろう。

「そうですか・・・難題の内容は決まっているみたいですね」

 顔にでも出ているのだろうか?ポーカフェイスだと言われるほうなのに。
 まぁいい。
 難題の内容は初めから決めている。

「蓬莱の玉の枝」

 月でも入手するのは、困難な代物だ。それこそ王族でもない限り。簡単にはお目にかかれない。

「蓬莱の玉の枝ですか?」
「ええ。これが貴方に出す難題よ」
「確かに難題ですね」

 一切の穢れの無い月では、穢れを受けて成長する優曇華を育てる事が出来ない。
 また、穢れを持ち込む事も禁止されている。王の許可を得ない限り、蓬莱の玉の枝を持ってきた時点で罪人となる覚悟が必要となる。
 だが何より難題となる理由は、穢れがある地上に行くことが出来ない事。行く事が出来るのは、一部の月の使者位のもの。御爺様も地上に行けるのは、任務だったからこそ。

「期限は私の十六の誕生日」
「かしこまりました」

 あっさり了承。
 もしかして、私が思っているより難題じゃないのかしら?
 誕生日まで半年もないのに。

「パーティーで飾るから、絶対に解いてね」

 期待はしないけど。

「お任せください」



 この時に私は知らなくてはいけなかった。

 彼女の事を。

 これから起こる事を。

 そうすれば、きっとこんな感情に悩まされる事なんてなかったのだから。
 
 だけど・・・知っていたとしても結局同じだったのかも知れない。

 この運命は、運命を操る吸血鬼でも変えられなかっただろう。

 全ては私が決めた事なのだから。


続く
お久しぶりでございます。秘月です。
三章は永琳と輝夜しか出てきません。(たぶん四章も同じようになると思います)
文章に関しては自分なりに読みやすくしたつもりです。(それでもまだまだ読みにくいと思いますが)
まだまだ未熟者ですので間違いなどご指摘くだされば幸いです。また、感想ももらえれば嬉しいです。
四章は比較的早く更新できると思います。
それでは四章で。
秘月
[email protected]
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.380簡易評価
7.100点数屋削除
格段の進歩が伺えます。これからの成長にも期待してます。
8.100名前が無い程度の能力削除
永琳の自信家ぶりが俺的にはいい(b^-゜)
9.60名前が無い程度の能力削除
続きが気になる。もうちょい長く書いてくれてもいいかな( ̄ー ̄)
10.60カノン削除
続きが気になる。もうちょい長く書いてくれてもいいかな( ̄ー ̄)
11.100つきのん削除
こういうシリアスな話は大好きです。
次回もきたいしてます。(’’
最初からみれば、文章がとてもよくなっています。
寒くなってきたので、体調管理には気をつけてください。
14.90名前が無い程度の能力削除
この永琳かっこいい!!
これくらいのタマじゃないと、この輝夜とは対等に付き合えそうにもないけど
自信家同士の会話は読んでいて小気味良いわ