「ビバ!」
竹林の奥深くには、月の姫が住んでいる。
「ビバ!!」
なぜここにいるのかは知らないが、いつの間にか住んでいる。
「ビバ! 幻想郷ー!!」
そして彼女は竹林をウロウロと歩みながら、今日も太陽に両手を掲げて叫んでいた。
「はぁー、自由ってス・テ・キ」
にぱにぱと笑顔全開でぐるりぐるり回ったり踊り狂ったり、
あまりにも不気味すぎて竹林在住の妖怪さん達が警戒するほどである。
「もう月の使者から逃げなくてもいいし、妖怪や人間のお友達は沢山出来たし、
不老不死だからって人目を気にしなくてもいいし、もう最高よねぇ~」
太陽に両手を突き上げてぐぐっと一伸び、体の力を抜いてふぅーっと深呼吸、
彼女は月の姫ですがいわゆる普通のお姫様、幸せな暮らしにあこがれるのです。
「こんにちは私のハッピー幻想ライフー!!」
幻想郷に住めば誰でも幸せになれる、そう考えていた時期が彼女にもありました。
「おう輝夜、会いたかったぜ、金貸して」
「(さようなら私のハッピー幻想ライフ……)」
でも幻想はそんなに甘くないのでした、そう、幻想郷には彼女の天敵、藤原妹紅がいるのだから。
「ひーふーみー、ああん? こんだけしかないのかよ」
「駄目ぇぇぇ! そのお金は私が必死に農作業を手伝って手に入れたお金なのよー!!」
「フジヤマヴォルケーノ」
「ひぎぁぁぁぁ……」
そして永遠亭のお座敷で、姫は従者にすがり泣き。
「で、お金を取られたと」
「うわぁぁぁん、助けてよえいりぃぃぃん」
「……情けの無い!」
「ひっ!?」
「月の姫ともあろうお方が不老不死となっただけの人間相手にこの体たらく」
「だ、だって、炎を使うのよ!? エクストラボスなのよ!? ただのラスボスが敵うわけ無いじゃない!」
「甘ったれるな!!」
「へぶっ!!」
しかし従者は厳しかった、ほっぺをグーで殴るぐらい厳しかった。
「紅魔館の主も! 白玉楼の主も! 妹紅と互角に渡り合って倒しているのです!
それときたら姫は情けの無い……戦っても殺し殺され殺され殺され殺され……」
「で、でも強いんだもん……」
「シャラァップ!! 罰として今日一日のご飯は抜きです!!」
「ええええええええええええ!!」
ご飯を抜かれるのは辛い、死ねない身の楽しみゆえにさらに辛い。
「ま、待って永琳! それだけはやめて!」
「駄目です! 空腹に悶え苦しみながら反省するように!」
「そんなぁ~……あなたも蓬莱人ならこの苦しみがわかるはずなのに……」
「だからこそです」
「しくしく」
――この世は厳しい、働かぬ物は食ってゆけぬ、食ってゆけぬものは生きてゆけぬ、
例えそれは高貴な者であろうとも例外ではない、そう、月の姫であった輝夜でも。
「じゃあ今日はここ一面をお願いするウサー」
「はーい」
永遠亭の中庭には二羽の兎……ではなく、兎達の食料源兼収入源である広大な畑がある、
沢山の兎達が鍬を振る中、それに紛れて輝夜もまるで熟練の手つきで耕していた。
「蓬莱流耕耘術が奥義! 双頭竜王舞!!」
両手それぞれに鍬を握り、目にもとまらぬ高速回転をしながら畑を疾走する輝夜、
彼女の通った後には耕された畑しか残らない、そして兎達が後を追うように種を撒いてゆく、
その工程を何度か繰り返した後、ようやく一面を耕し終えてお仕事終了である。
「今日もお疲れ様ウサー、昼食の人参と人参ジュースを持ってきたウサー」
「あら、ありがとう、これでやっとご飯にありつけるわ」
「姫も本当毎日ご苦労様ウサ」
「うう、労ってくれるのはあなただけね……」
兎達のリーダー、てゐに背中をぽんぽんと叩かれながら人参をぽりぽりと食す、
その姿を見たものは誰が彼女を姫だと思うだろうか、それでも彼女は姫なのだ。
「ご馳走様でした、えっと、他に仕事はないかしら?」
「え? まだ働く気ウサ?」
「うん、どうしてもお金が必要なの、お願い!」
「うーん、仕方がないウサねぇ……あっちの区画は明後日に耕す予定だったけど、お願いするウサ」
「あ、ありがとう!」
そしてこの日、地面を耕す音は夜遅くまで鳴り響いたそうな。
「では姫、これが昨日の分のお給金ウサ!」
「えっ!?」
「どうしたウサ?」
てゐから差し出された一枚の紙、やや茶色のそのお札を見て輝夜は止まった。
「こ、このお札はまさか……」
「最近頑張っていたウサからねぇ、サービスサービス」
「一円札っ!」
一円、それは幻想郷ではかなりの高額金、外の価格に直すには八雲藍に頼むしかない。
「う、うううう、あああああ……」
「何故一円札を天に掲げながら泣いてるウサ?」
「初めて、初めてみたの、お札を、一円を!」
「姫……」
何故かてゐは涙が止まらなかった、そして去っていく姫の背を見えなくなっても見送り続けた。
―――――
「うふふふふ~」
永遠亭の廊下を満足そうな笑顔で歩く輝夜、
その手には丁寧にデコレーションされた箱が一つ。
「永琳、いつもいつもご苦労様、と」
「――ぼそぼそ」
「あら?」
ぺたぺたと歩き続けて辿り着いたのは永琳の私室、
ほくほくとした顔で扉を開けんと障子に手を掛けたその時に
ふと中から話し声、お客様でも来ているのだろうか。
「――例の物だ」
「ええ、いつもご苦労様」
「(この声は……永琳と妹紅!?)」
輝夜と妹紅は敵対関係にある、よって永琳と妹紅も敵対関係である、
そんな二人が永琳の私室でマンツーマンで会話中。
「(どういう事!?)」
「しかしあんたも悪だね、輝夜が稼いだお金を私に奪わせるなんて」
「悪くは無いわ、私の姫に対する行いを考えれば当然の報酬、丁度いいお小遣いね」
「まあ、私はお金に興味はないし、復讐ついでか」
「勿論謝礼はきっちりとするわ、あなたの大事な人が怪我をしたときとか、ね?」
「誤っても蓬莱の薬なんか飲ませるなよ?」
「当然よ」
二人のクスクスとした笑い声が頭の中に木霊する、
身体に力が入らない、世界がぐるぐる回る、気持ち悪い、
顔が下を向けば回転床のトラップが見えた、てゐの仕業に間違いない。
「永琳と妹紅がグル……? じゃあ私は何なの……二人の敵? 永琳が……敵?」
自分に問う、答えは出ない、先に続く長い長い廊下をただ歩く、
おぼつかない足取りで歩いて歩いて、見えてくるは竹、竹、竹。
「ウサ?」
てゐはそれを遠くから見ていた、竹藪に何かを投げ捨ててまたどこかへ歩いてゆく姫の姿を、
しかし姫よりも投げられた物に興味を引かれ、跳ねて竹薮へと向かう。
「えーと、この辺ウサね」
ガサガサと探し回ると、すぐに拉げた箱は見つかった、
丁寧な包装を解いて中を見ると、そこには綺麗なブローチと、
『永琳へ、日頃の感謝を込めて 輝夜より』と書かれた手紙が一つ。
「……何があったウサ?」
ほどなく、てゐは永琳の部屋から出てくる妹紅の姿を目撃する事となる、
それに憤慨したてゐは永琳に対し永遠亭の未来をかけた戦いを挑むのだが、そのお話はまた今度。
―――――
人里と竹林をつなぐ道、その中ほどから少し離れた位置に一軒の屋台がある、
おでん屋『山田』、謎の若い女性が店主を勤める通好みの屋台だ。
「死にたい、死んでマイケルに生まれ変わりたい……店主! もう一杯!」
「今時おでんだしで酔っ払える人は珍しいですねぇ」
「もう嫌……一番信頼していた従者に裏切られるなんて……ひっくひっく」
「大変ですねぇ」
座席の上に座布団を敷き、正座して丁寧に涙を流しながらおでんだしを優雅に一杯一気。
「随分と荒れてるようで物凄く丁寧ですが、従者に裏切られたとは一体何があったのですか?」
「ううっ、聞いてくださいますか!」
「聞きましょう、それも店主の積める善行です」
「実は――」
輝夜は泣いていた、店主も泣いていた、二人の涙に違いがあるとするのなら、
輝夜の涙は悲しみの涙であり、店主の涙は哀れみの涙であった。
―――――
『私にできる事は二つです、おでんを私のおごりにする事と……あなたにここを紹介する事だけ』
「ここ……ね」
輝夜の前にずずーんとそびえる巨大な館、これほど大きな館など幻想郷に二つと無い、
幻想郷三大観光地に数えられる紅魔館である、最近はみやげ物に力を入れているとか。
「メイド募集中、時を操れる、もしくはそれに準ずる能力をお持ちの方優遇、か」
「そこの方、紅魔館の敷地内でも迷わない為の地図は如何ですか~?」
ふと声をかけられた、振り向いたらどこかでよく見た巫女だった。
「って輝夜じゃない、あんたここで何してるのよ」
「その言葉、そっくりそのままお返ししたいのだけれど」
「単なるアルバイトよ、巫女だけじゃ食っていけないんだから」
いつもの巫女服にエプロンを巻いた擬似メイド姿、
抱えた木箱の中には紅魔まんじゅうなど紅魔みやげが沢山である。
「で、観光なら地図は必須よ? すっごく広いから」
「残念だけど観光じゃないの、この辺りにお迎えが来てる筈なんだけど……」
「ああ、あんたが新しく来るメイドなのね、ついてきて」
「えっ? あなたが案内役?」
そのまま霊夢に連れられて大きな門の前へと辿り着く、
途中白骨化した死体とかいろんな物を見かけた気がしなくもなかった。
「中国、この人を山田の所まで連れてってくれる?」
「あーはいはい、例の人ね」
続いて無駄に巨乳の門番に連れられて紅魔館の館内へとご案内、
中で待っていたのは小ぶりの胸をしたメイドとつるぺたのメイド。
「あなたが言ってた有能そうな人材って、あいつのこと?」
「そうです、技術、心身共に申し分無しかと」
「悪い思い出しかないのだけれど」
「では良い思い出を今から作りましょう」
ご存知の方はご存知、メイド長の十六夜咲夜と副メイド長の山田である、
決してメイド長も貧乳だとか、副メイド長本職はどうしたとか言ってはいけない。
「ど、どうもこんにちは」
「とりあえず面接ね、スイッチポン」
「えっ?」
王道トラップ、落とし穴。
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
「これで生きて帰ってこれたら副メイド長補佐ぐらいにはしてあげるわよ」
「不死身ですから死なないと思うのですが」
「……頑張れ妹様」
「何か彼女に恨みでもあるのですか?」
落とされた輝夜は暗い暗い穴をただひたすらに転がり落ちる、
右百八十度、左二百七十度、縦ループ縦ループ、ジャンピング。
「この穴は一体どうなってるのよぉぉぉぉぉぉ!」
いきなり止まったかと思えば高速で射出され、
落下地点には緑の土管、そのまま頭からホールイン。
「みょんみょんみょん、イヤッフ……」
勿論土管から飛び出す際は某配管工のように叫ばなければいけないのがルール、
しかし彼女が見た風景はそんな事すら忘れさせてしまうほどの物でした。
「イヤッ……いや……嫌ぁぁ……」
レミリア、上も下も左も右も手前も奥もレミリア、部屋中の壁のありとあらゆる所にレミリア、
ポスターに人形、写真にネチョ絵、部屋中全てがレミリア一色。
「(ななな何よこれ、何なのよこれぇぇぇ)」
その時輝夜は思い出した、紅魔館の地下には気がふれた吸血鬼がいるという噂を、
というか公文式によく似た表題の本で詳しく読んだ気もしなくなくなくもない。
「(確か名前はフランドールで、あのレミリア・スカーレットの妹で……)」
「あふふふふ……お姉様ぁぁぁ~……」
「(いた!)」
声の元を確かめれば、キングサイズのベッドの上でくねくねと寝転がる少女が二人、
よく見れば片方はレミリアの人形か、しかしそれにしてもいろいろとやばい。
「はぁはぁ……お姉様……はぁはぁ……」
「(何か桃色の吐息混じってる!?)」
「混ざる?」
「混ざらない?」
「ひっ!」
右後方と左後方から聞こえる声、恐る恐る振り向けばそこにもいる恐怖の妹。
「あなたもお姉様の魅力を知りたいのね?」
「ひゃっ!?」
いつの間にか正面にもまた一人、ベッドの上で悶えてるのとあわせて計四人、
フォーオブアカインドである、四対一で攻められるとか想像しただけで震えるものがありませんか?
「さあさあいらっしゃい、魅惑の花園へ」
「お姉様の素敵さ美しさ優雅さ美麗さ全てを教えてあげる」
「コンティニューはし放題よ」
「え、遠慮します! 私には身に余りすぎるほどの存在ですから引っ張らないでー!」
幼女達に引き摺られていく中、輝夜はふととある事に気づいた、
部屋に幾つもある壁に立てかけられた人形、レミリアの姿を模した人形だと思っていたそれは、
なにやらレミリアの格好をしながらレミリア様万歳やらレミリア様美しいやらと呟く妖精達であった。
「えぇぇぇぇりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…………」
―――――
「ナイフよし、パッドよし、絶対領域よし……と、完璧ね」
身だしなみはメイドの命、しかし見えないところにも気を配ってこそ完璧といえるのだ、
そう心の中で自負しながらより完璧を目指すためにもう一度胸元を確かめる、
ふと背後からノックの音、お嬢様ならノックをしないので副メイド長か美鈴か。
「メイド長、ご報告します」
「何かしら?」
「例のメイド志望者が妹様の部屋より帰還いたしました」
「っ!?」
ずれた、思い切りずれた、パッドが縦に二つ並んだりした、
コレは新しく流行るかもと思ったがそこは咲夜、二十五秒で我に返る。
「メイド長ー?」
「やっぱり複乳よね!」
「メイド長!?」
「はっ……な、なんでもないわ、そのメイドをこの部屋に連れてきなさい」
「はい、ですがメイド長、私は複乳よりはつるぺたの方が良いと思います!」
「いいからとっとと連れてきなさい!」
そして咲夜の部屋へと連れてこられた輝夜、一目見るだけでもういろいろとヤバイ、
とりあえずレミリアとおそろいの服を着ている、サイズもだ。
「これは……」
そんなぴちぴちのドレスを着た状態の輝夜を見て咲夜があることに気づいた。
「意外と大きいのね、くっ」
「何を悔しがっているんですか……ちっ」
何が大きいのかは不明である。
「……はっ! レミリア様万歳!!」
『ひゃっ!』
しかもやや大きめなそれをぺたぺたと触っていた時に突然叫ばれる物だから驚くのもしょうがない、
「レミリアうー! レミリアうー! レミリアうー!」
「山田、落ち着かせなさい」
「ヤマ水平チョップ!!」
「へぐっ!!」
気付けには最適ですが骨折の恐れ有り。
「けほっ、けほっ……はっ! ここはどこ!? フランドールは!?」
「だから落ち着きなさい、ここは私の部屋、フランドール様は居ないわ」
「え、あ……良かったぁ……」
「しかしフランドール様のお部屋から帰ってきたとなると貴重なサンプルね、手放すのが惜しいわ」
「メイド長、素直にメイドとして認めてあげませんか?」
「……仕方が無いわね」
そう言って咲夜は溜息を一つ付くと、何処からともなく帽子を取り出して輝夜にかぶせた。
「レミリア様はこのお帽子とセットでレミリア様なのよ」
「そうですねぇ、って違うでしょう!」
「冗談よ、羽もつけないとね」
「もっと違います!」
そういって山田が取り出したのは二つのとんがった物体。
「まずは牙でしょう!」
「はっ! そうだったわ!」
「それとパンツはくまちゃんですね」
「最近はかえるがトレンドみたいよ?」
「遊ばないでよー!」
『大真面目よ!!』
やっぱり紅魔館、変人だらけでもうだめぽ。
―――――
「何を企んでいる」
「え?」
新人メイドのお嬢様へのご挨拶、最初に発せられた言葉はこれでした。
「何を企んでいるのかと聞いている」
「た、企むもなにも、私はただ紹介されて来ただけでして……」
「ふん、どうだかな……」
おどおどする輝夜を一瞥し、咲夜がいつの間にか入れていた紅茶を一口。
「うべっは!!」
どうやらにんにくが入っていたようだ、むせている。
「お嬢様の紅茶はこちらですわ」
「紛らわしい位置に置くな!!」
「申し訳ございません、わざとです」
「やっぱりか!!」
憤慨しながらも、新しい紅茶を口に含む、やっぱりむせた。
「おげっふ! ぐうぇっふ!!」
「申し訳ございません、わざとなの~(はぁと」
「可愛くいっても許さごふぇっ!!」
「あらあら、大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫よ! 夜の王たる私がこのぐらいで……」
「無茶は駄目よ、ほらお水を飲んで」
「え、あ、うん……」
輝夜から渡された水をこきゅこきゅと飲みほすレミリア、
その背では物凄い表情でメイド長が睨んでいたが気づく由もなかった。
「ん……はぁ」
「まだ苦しかったりします?」
「いいえ、もう大丈夫よ、ありが……」
でもレミリアは気づいてしまった。
「私の顔を見て驚くなんて失礼ですわ、お嬢様?」
「ど、どう驚こうが私の勝手でしょう!」
だらだらとレミリアの顔から冷や汗が垂れる、
今現在の咲夜の普段の行いは、主への愛情の裏返しである、
よって間に何者かが割り込んで二人の距離が遠くなるほど、
それはより激しく、そしてよりしつこいものへと変化してゆく、愛ゆえに。
「(まずい、まずいわ、このままでは一週間は寝させてもらえない!)」
「どうしましたお嬢様? 新しいメイドがそんなにお気に入りですか?」
「(こうなれば……!!)」
「お嬢様ぁ?」
「あれ? 咲夜さん? 顔が物凄く怖いんですけど……」
「蓬莱山輝夜!」
「は、はい! なんでしょうか!」
「あなたが今日からメイド長よ!!」
「はいっ!!」
『ええええええええええええっ!?』
そういうわけで、みょんな事から紅魔館のメイド長になった輝夜、
しかし紅魔館は幻想郷屈指の変態の集う魔館、
巨乳の門番、貧乳のメイド長、正体不明のミス山田、
苛められ役の主に、禁断の一線を越えてしまった妹様、
そして図書館に住み着く紅魔館の真のボス、
彼女の真の苦労伝はこれから始まったり始まらなかったりするのかもしれない。
それと映姫様何やってるのさwwwww
とりあえず妹様は遠い星の人になってしまったのですね……(人じゃないけど
酷いよ永琳。妹紅も同罪。
優しいよてゐ。勝て、勝つんだ!
姫、精神的リザレクション成功してよかったね。終わっちゃうところだったよ。
姫・てゐ・レミリア、頑張!
?(より苦労する人)は特に頑張!!
次が楽しみだ
なにこの昔時なら珍しくなかったみたいな言い方www
訳)これはなんとすばらしい紅魔館。激しく続きが読みてぇ!!!!11
それはともかく、続きを是非!!
しかし、紅魔館の方々、暴走しすぎw
色々な所で笑わせていただきました、次回作も期待しています
そりゃ、メイド長にもなれますわ。
ところでヤマザナドゥと山田等って実はあんまり似てなくないですか?
メイド輝夜
フォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオアァァァァァァァァァァァァァァ……(落下
とりあえずマ○オ64で大砲に飛ばされて、落ちてきます。
イヤッフゥ!といわざるを得ないな
そして姫に優しいてゐに感動w
ここまで混沌としていながらすっきり収まっているものも珍しいと思います。
続きを期待しています。
とりあえず…
レミリア様万歳!