この話は、少しどころかそこそこ下品です。
注意してください。
マジカルバナナ
永琳は、考える。
永琳「便秘についての考察っと」
永琳は、書く。
鉛筆を持って、ノートに以下の文を書きなぐる。
かりかりかり
「便秘について。
便秘はやっかいである。
腸にアレが溜まっているのに出てこない。
いくらりきんでも、
まーったく出る気配がないときがあり、
便器に座りながらいらいらする。
ときには発狂したくなるほど精神的に追い詰められる。
便秘はつまり辛いものなのです。
どうやったら防げるだろうか」
かりかりかりかり
「その方法とは……以下のものであります。
食卓に、サラダとお肉があるとする。
このとき、お肉ばっかり食べたら、
便秘になる。
じゃあ、サラダを食えばいいということになるのだが、
このサラダの食い方によって、
便秘になるかならないかの境界線が引かれるのではないかと
私は考える」
かりかりかりかり
「まず、あんまりサラダを食う意味がないやり方。
それは、
お肉を先に平らげたあとで、
あわてて思い出したかのようにサラダを食べるという方法。
これは駄目なんじゃないかと思うんだ。
なぜなら、
いくらサラダが便秘に効果があるといっても、
最初に胃袋に便秘になりやすいお肉ばかりをつめこんでしまったなら、
あとからサラダを食べてもお肉の上に乗っかるという形になる。
そうなると、
当然お肉が先に消化されると思われる。
そしてあとからサラダが消化される。
腸にはお肉の残留物である固いアレが出口のほうに詰まり、
あとからサラダの残留物である柔らかいアレが従う。
先のほうに固いアレがあるので、
当然出口から出にくいだろう。
つまり便秘になるのである。
だから、お肉を先に満足行くまで食べて、
それからサラダを詰め込むのは駄目なんだろうと思うのだ」
かりかりかりかり
「じゃあ、どうすりゃいいんだこの野郎！
それは、
お肉とサラダを交互に食べるという事だ。
そして、よく噛むと言うことである。
お肉とサラダを交互に食べれば、
胃の中で混ざり合う。
それが消化されれば、、
ちょうどいい感じのアレになり、
気持ちよく出るだろう。
かくして便秘は解消されるのだ。
だから、肉を食べるときは必ず、
他の食物繊維が多いやつを用意して、
交互に食べるようにすればいいのだ。
さあ、この論が現実に通用するかどうかは分からない。
通用するといいなあ。
わりと論理的でしょう、この説明」
かりかり
「あともうひとつ。
肉を先に食べてしまうという愚をおかしてしまい、
便秘になるのがさけられない運命となる場合。
これは、もうバナナみたいなアレが出そうなやつを
たっくさん食べて、
腸にどんどんアレを送って、
出口に詰まっている固いアレを
押し出すという方法。
もし偏った食べ方をしてしまったら、
この方法がいいだろう」
かりかり
「と思うんだけど、どう？
あんまり自信ないけど」
かりかりかり
「あ、個人により、
この方法の効き目も当然違うだろうから、
そこは
配慮しておくように」
かりかりかり
「以上、便秘についてでした。
著者は永琳っていう、
しがない薬師です。
ん？
しがないってどういう意味だっけ。
わかんないや。
面倒なので終わり。
疲れた……かな？
品が悪い題でもうしわけありませんでちた。
しかし、品が悪いのですが大事な事でもあると主観的にとても思うのでしゅ。
調子に乗って赤ちゃん言葉を使ってみまちた。
しゅみまちぇん。
でも、何々でちゅとか、何々でしゅとか、何々でちたとか、
なんでそういう言い方が赤ちゃん言葉というのか、
私には分かりません。
なんとなく幼稚な感じがするからなのでしょうか。
どうでもいいことなのかもしれません」
かたっ
永琳は筆を置いた。
永琳「あー、腸にアレが溜まる」
鈴仙「師匠ー、バナナもって来ましたよバナナ」
永琳「そんなバナナ好きなウドンゲが淫らだわ」
鈴仙「意味が分かりません。
だいたいバナナより人参がLOVEです」
永琳「このバナナ、それとなく形が生意気ね。
反り返りやがって」
輝夜「私はバナナよりイナバ派ね。
でもイナバよりもウナギがいいわ。
でもウナギよりバナナの方がいいわね。
え？ これって、ぐるぐる回っている？
ああ、なるほど、これが永遠ということなのね……。
バナナは、永遠。私も、永遠。つまり、私はバナナということになるわね」
鈴仙「え！ 姫様はバナナだったんですか！
とても驚きです！」
永琳「あー、バナナ超うまい。まいう～」
輝夜「永琳も永遠だから、つまり永琳もバナナということになる……。
ん？ バナナは私だよ？
なに永琳勝手に私の役割を盗ってるのよ！」
永琳「ああ、確かにバナナは、姫様と同じですね。
反り返って偉そうなとこが」
輝夜「誰がうまいこといえと」
今日も永遠亭はにぎやかだ。
うん、受けが悪いなあ、
やっぱり下ネタはまずかったかなあ。
少女たちに下は、まずい、と。
でも正直後半のギャグは自信あるんですけど、
どうですか？
東方でやる意味がないとは、どういうことでしょう？
東方らしさがない、ということなのでしょうか。
だとしたら東方らしい作品とはどういうことなのか、
具体的に知りたいです。
誰か教えてくれませんかー？
あなたの意見は、
次回に生かさせていただきます。
なんつって、
このアクセス数じゃ見てる人、いないだろうな、
このコメントも。
なんでもいいんで、
こうしたらよくなる、
というような意見、待っております。
もっと長い文章を書くか、作品数を重ねていたただければアドバイスしやすいです。
この文章に関して言えば、内容が非常に薄っぺらいこと、そして別に東方のキャラを使って書かなくてもいいんじゃないか、という点からマイナス評価にならざるを得ません。
東方らしいということの解釈は人それぞれで絶対的なものはありません。貴方が自分で東方らしいと思える解釈を見つけてください。それが世間一般の解釈と著しく異なっていたり、東方の世界観を壊してしまうようなものであれば、ここにいる親切な方が指摘をしてくれます。そして修正していけばいいです。
今回はマイナス評価ですが、あなたの前向きな姿勢には好感が持てます。次回作での成長を期待しています。
ていうかこれは小説なのか！？
ってほど確かに内容も薄い。
なるほどなるほど……
いやあ、ありがとうございます。
もう少し内容を練って再戦させていただきます。
今度は評価される皆さんが納得のいく作品をするように頭を使いたいと思いました。
点数をつけてくださった方々、ありがとうございました。
身の程を知りました。
次は、きっといいものを描きます。
これはキャラ名を機械的に他の作品のものに差し替えたりしても話が通じるような、東方キャラの特徴をあまり活かしてない作品という批判によく使われる言葉です。
ただ、内容があまりにぶっ飛びすぎているギャグに対しては肯定的な意味でこの言葉が使われることがあります。特にプチで。
例えば「ちょｗｗｗｗｗこれ東方でやる意味無いだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗでも噴いたｗｗｗ」とかそういう感じです。
今回の私のコメントもこちらのニュアンスに入ります。
あと、下の話が必ずしも悪いわけではありません。完全に瀟洒な便秘の話など、下で好評価を博した作品は幾つもあります。なので単に技術が未熟だと思われただけだと思います。
技術が未熟。
ええ。磨きますとも。
今度は、というか、今さっき、新たなる作品をホームページビルダーで作り上げました。
きっと気に入っていただけるだろうと思ってつくりました。
あまり期待せず待ってください。
推敲したら投稿します。
よろしければそこでも忌憚のない意見を頂きたいです。
よろしくお願いします。
今度は、ギャグなし。です。
描いている私の精神内容にも影響を及ぼした作品です。
いけるかなあ？
不安だな。
でもいけると思うんだけどな。
きっといける！ と思って投稿させていただきます。