パ「さて、以前に『自分を含めた8人(?)の良いところと悪いところ』を書いてもらったけど、
その結果を発表するわ……
この調査の目的は自分の長所と短所を知り、それを今後の弾幕戦に生かすことにあるわ。
だから、STAGE4の組み合わせで対立するのはやめなさい!!喧嘩が目的じゃないのだから!!」
霊「分かってるわよ、それぐらい!!」
魔「さっさと始めてくれよ!!」
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CASE1 霧雨 魔理沙
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パ「それじゃあ、始めに魔理沙の悪いところから行くわね」
霊「何でいきなり、魔理沙なのよ!!」
咲「絶対贔屓してますわ!!」
パ「その通りよ。だから何?」
霊・咲『うわっ!!言い切ったよ、この魔女!!』
魔「どうでもいいから早く始めろよ」
パ「任せてよ。えーっと、魔理沙の悪いところは……
『ペチャパイ』(紫)」
※誰の発言なのかはパチュリーを含めて誰も知りません。
読者の皆さんは知りたければあぶり出しを使いましょう。
魔「いきなりかよ……」
パ「『でしゃばり過ぎ、ナイチチ』(レ)『名前が暴走族、つるぺた』(幽)
『速過ぎて着いていけない、まな板胸』(妖)『どろぼー、無乳』(ア)
『茶菓子を頂戴するくせに賽銭をくれない、幼児体系』(霊)
『家を掃除しろ、ウォッシュボードバスト』(咲)」
魔「ひどいぜ、みんな……」
パ「『何時までたっても胸が成長しない』(魔)」
魔「うっ…うっ……」
パ「ほら泣かないの、良いところ言うから……」
魔「お願いするぜ……ひっく……」
パ「『お人好しで親切』(妖)『戦闘力が高く頼りになる』(咲)『捻くれてるけどどこか素敵』(レ)」
魔「へへ……照れるぜ」
パ「『実は影で努力している』(魔)」
幽「意外な意見ねぇ~」
妖「そうですか?私はなんとなく分かりますけど?」
魔「そ……そうかな?」
パ「『騒動を代わりに解決してくれるおかげで楽できる』(霊)」
魔「これ霊夢だろ?ちゃんと巫女の仕事しろよ!!」
霊「してるわよ?お茶飲んだり、菓子食べたり、ぐーたらしたり」
咲「それは果たして仕事してるといいますの?」
パ「後は『幼児体系、万歳』(紫)『女体盛に最適なつるぺた』(幽)」
魔「もう胸の話はしないでよ!うぁぁ~~~ん!!!!」
パ「ペーチャパイ♪移動速度速い♪ペーチャパイ♪男装でもばれない♪」
魔「何だよその歌は!!」
パ「本に書かれてた貧乳を励ます歌よ」
魔「なおさら傷付くよ!びぇぇ~~~ん!!!!」
パ「最後に『泣かせると可愛い』(ア)…確かにね」
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CASE2 八雲 紫
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パ「次は紫の悪いところに行くわね」
紫「みんなどんなこと書いてるのかしら?」
パ「えーっと……」
『掴み所がなく付き合いづらい』(紫)
『紫、臭い』(魔)
『胡散臭い』(妖)
『足が臭い』(霊)
『口が臭う』(幽)
『パンツ、臭い』(ア)
『加齢臭が強烈』(咲)
『とにかく臭い』(レ)
パ「全員『掴み所がなく付き合いづらい』」
紫「うふふ……みんなそう思ってくれて、ゆかりん困っちゃう♪」
霊「そんなこと書いてないわよ……」
咲「正直に言って欲しいですわ、パチュリー様」
パ「さ、さて……次は良いところを言うわね」
パ「『式の作る料理が上手い』(霊)『天狐の尻尾がふかふかしてる』(レ)」
紫「いや、藍のことはいいから!!」
パ「『式の式が可愛い』(妖)
『猫又の尻尾と耳の触り心地が良い。これで爪が短くて肉球があればもっと良い』(ア)」
紫「いやいや、橙のこともいいから!!」
パ「『紫蘇の香りが食欲を注ぐ』(咲)『御飯にかけると美味い』(魔)」
紫「いやいやいや、それ『ゆかり』違いよ!!」
パ「『可愛くてお茶目な隙間少女♪』(紫)うっ…吐き気が……」
霊「本人ね……」
魔「痛々しいぜ」←復活
紫「ちょっと何で私の扱いこんなに酷いの?ゆかりん泣いちゃう……」
妖「そうは言っても、普段が普段ですから……」
ア「嫌な時に余計な事しかしないんだから……」
紫「某同人ゲームじゃ超カリスマの強さを誇っていたし……」
霊「何がカリスマよ。ただの嫌がらせじゃない!!」
紫「『ゆかりんファンタジア』って立派なテーマソングもあるのに……」
咲「何か勘違いをなさってるようですけど……」
レ「あれは『ゆうかりんファンタジア』よ」
パ「ゆうかり~んりん♪かわい~いよ♪ゆうかり~ん♪ゆうかり~ん♪」
紫「そ、そんなぁ……」
パ「あ、そういえばまだ一つあったわ。えーっと……
『一緒に妖夢を虐めてくれる』(幽)」
幽「そ・れ・わ・た・し・♪」
紫「幽々子ぉ~~!!あなただけよ~~!!」
幽「あなたのことは良く知ってるもの~」
妖「感動してるところ悪いんですが、中身が物凄く不謹慎なんですけど!!」
魔「ま、妖夢だからなぁ」
咲「妖夢だからですわね」
妖「皆さん……酷い……」
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CASE3 西行寺 幽々子
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パ「じゃあ、次はその幽々子の悪いところね」
幽「え~…」
パ「『なんでもかんでも食べ過ぎ』(霊)『拾い食いが下品そしてアホ面』(レ)
『威厳のないラスボスNo.1』(魔)」
幽「美食家の何が悪いのよぉ!大らかなはカリスマ要素満載じゃない~!」
妖「美食家は拾い食いなんてしませんよ!」
幽「妖夢が虐める~」
パ「『下着を着けてない』(ア)」
幽「別にいいでしょ妖夢~」
妖「良くありませんよ!うっかりあられもない姿を見せたらどうするのですか!!」
ア「そうじゃなくて、下着穿かないと奪えないでしょ!!」
霊「あれ書いたのお前か、変態!!」
パ「『戰騎譚のカットインが怖い』(妖)」
幽「あれぐらいシリアスしたら威厳が出ると思ってぇ~駄目?」
紫「駄目じゃないと思うわ。あれ見た妖夢がおねしょしたし」
紫「そうねぇ~おねしょして恥ずかしがる妖夢可愛いし~♪」
妖「幽々子様の馬鹿……紫様の馬鹿……」
パ「『巨乳がムカつく、紫と一緒に胸をギロチンに掛けたい』(咲)」
レ「同感ね」
魔「全くだぜ」
咲「すばらしい意見ですわ」
幽「酷いわぁ~胸が大きいだけでギロチンなんて~」
紫「というか私も?!ゆかりんショック!!」
パ「『シェ○ムーッ!第一章で完ッ!』(紫)」
幽「ねえ~シェ○ムーって何~?」
妖「私に聞かれても困りますよ……」
紫「シュークリームの一種よ、きっと」
幽「まあ、素敵♪食べてみたいわぁ~♪」
パ「『扇子が重い』(幽)」
幽々子以外全員『なら担ぐなよ!!』
幽「だってぇ~あれがないとカリスマが無くなるもの~」
レ「もともと無い様なものでしょ?」
幽「あなたこそ無いくせに!ロリータこうもり~~!!」
レ「あんたよりあるもん!ばけばけおばか~~!!」
パ「はいはい、良いところ言うから喧嘩はやめなさい!!」
パ「『弾幕も踊りも優雅華麗』」
幽「これを書いたのは妖夢ね~
うれしいんだけどぉ~ちょっと硬すぎない~?」
妖「そうですか?」
幽「もっと気楽でいいのよ~」
パ「それで他全員が『桜餅』って書いてるわ……」
幽「ね♪」
妖「それでも私は幽々子様を尊敬したいんですよ……うう……」
幽「ねえ紫ぃ~何で妖夢泣いてるの~?」
紫「幽々子が愛されてるって分かったから感動してるんでしょ?」
幽「そうよねぇ~♪」
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CASE4 魂魄 妖夢
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パ「次はみょん……もとい妖夢の悪いところを言うわね」
妖「のっけから言ってるじゃないですか!!」
魔「細かいことは気にするなよ♪」
パ「まずは『ペチャパイ、みょん』(魔)」
ア「魔理沙ね」
妖「魔理沙ですね」
咲「魔理沙ですわ」
魔「そ、そんなわけないだろ……」
妖「隠さなくてもいいです。私も気にしてるんですから」
パ「『幼児体系で主とその友によく虐められる』(妖)」
魔「今度、チーム組んでいいか?」
妖「ええ、そのときはよろしくお願いします」
霊「超高速移動同士で組まれてもねえ……」
パ「後は『敵の術中にすぐ嵌る、みょん』(紫)『辻斬り、みょん』(レ)
『頑固で生真面目、みょん』(幽)
『剣持ってるくせに弾を切り払えない、みょん』(咲)」
紫「本当に真面目なくせに間抜けなんだから」
幽「それにしても何で斬れないのかしら~?」
咲「斬れぬものありすぎですわ。使えませんわね」
妖「自分の修行不足とだけ言っておきます……」
パ「『霊夢と名前が被っている。今すぐ改名しろ!具体的にみょん』(霊)」
霊「そうだ!改名しろ!!あと、みょん字の魂魄なんて読めるか!!」
妖「親から貰った名前をそう簡単に変えられませんよ!!」
幽「そうよ~私が産んで名付けたんだからぁ~」
妖「そうだったんですかーー?!」
霊「今明かされる意外な真実!!」
パ「……………………」
レ「どうしたのパチェ?そんなに驚くことだった?」
パ「それはそれで驚くことだけど、もっと驚くべきことがここに書かれていたわ……
『祖父と道具屋がウホッな仲、みょん』(ア)」
妖「!!!!」
魔「だ、誰だこんなこと書いたのは!紫、お前か!!」
紫「違うわよ!私だってゆかりんダブルショックなんだから!!」
魔「私は信じないぞ!香霖がやらないか系の男なんて……」
ア「え?違うのてっきりそうだと……」
霊「また、お前か!!」
ア「でも、男同士が愛を育むのって……興奮しない!!」
霊「するか!変態!!」
妖「早く良いところを読んでください。みょんな気持ちになりそうです……」
パ「それはそれでいい気がするけど、言うわね」
パ「『庭造り・料理・掃除・洗濯・剣術指導等、従者として一通りの作業が出来る』(妖)」
幽「真面目ね、妖夢~えらいえらい~」
妖「あ……ありがとうございます幽々子様」
パ「『騙しやすい、みょん』(咲)『突進してすぐこけるドジっ娘、みょん』(レ)
『隣の白玉が美味そう、本人は実際美味い、みょん』(幽)
『生尻が最高、みょん』(ア)
『悲鳴が素敵、泣かせたくなる、みょん』(紫)
『おかっぱのちびっこで幼稚園児っぽい、みょん』(霊)」
妖「う……う……」
パ「最後に『ペチャパイ、うみょ~~ん』(魔)」
妖「う…うわーん!!みんな嫌いだーー!!」
幽「あーあ、妖夢が泣いちゃったぁ~」
霊「何とかしないの?」
幽「とりあえず、妖夢の泣き声を聞くことにするわ」
霊「賢明な判断ね」
妖「何処が賢明なんですか……?
あとみょんって何ですか……?」
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CASE5 アリス=マーガトロイド
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パ「次はアリスの悪いところね」
霊「こいつは問題あるわよ!!」
咲「言っちゃってですわ!!」
パ「『神社の裏でサラシをすりすりするな』(霊)『何時も着替えを覗かれている』(妖)
『下着を無断で借りて、汚して返してくる』(咲)
『人形に埋め込まれた隠しカメラで盗撮された』(レ)」
ア「それはそう……愛ゆえの行動なのよ!!」
霊・妖・咲・レ『何処がだ!!!!』
パ「変態以外では『ショットを撃ってるのは人形で本人は何もしてない』(幽)
『人形に存在感負けている』(紫)」
ア「ふ、ふん……それだけ、私の作った人形が素晴らしいってことよ」
パ「『故郷に友達千人出来たと見栄を張ってしまった』(ア)」
霊「これはひどい……」
咲「見栄というより誇大妄想に近いですわ」
ア「でも、みんな信じてるのよ!酷いと思うなら、私の友達としてあんたたちを紹介するわ!!」
霊・咲『だが断る』
パ「えーっと、最後は……
『ごめん、色々ありそうだけど特に無い』(魔)」
魔「あ、それ私だ」
ア「あんたねぇ!今までの中で一番性質悪いわよ!!」
魔「勘弁だぜ」
魔「パチュリー、アリスの良いとこ聞かせてくれ!」
パ「えーっと……
『特になし』(妖)『あるわけがない』(咲)『思いつかない』(幽)『書くの面倒臭い』(霊)
『何で書かなきゃならないの』(レ)『あぶり出し』(紫)」
ア「な、何よ……別に期待なんてしてないんだから平気よ!!」
パ「あ、まともなの2つあった」
ア「ちょっと早く読みなさいよ、それ!!」
パ「わかったから首絞めないで……むきゅ~する……」
ア「そう……早く読むのよ……」
パ「『七色の魔法の天才』(ア)」
霊「あ~そういえばそうだったっけ?」
咲「知りませんでしたわ」
ア「あ……あんたらねぇ……
で、もう1つは?」
パ「『人形が使える』(魔)」
魔「あ、それも私だ」
ア「あんたねぇ!よくもそんなくだらないこと書いてくれたわね!
お礼をするから覚悟しなさいよ!!」
魔「よろしくだぜ」
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CASE6 レミリア=スカーレット
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パ「それじゃあ次はレミィの悪いところね」
レ「い、言えるものなら言ってみなさいよ!!」
咲「緊張しすぎですわ、レミリアお嬢様」
霊「そんなに強がると怖がっていることバレバレよ」
パ「『あるわけがない!!』(レ)」
レ「そ、そうよ!私は誰もが恐れるスカーレットデビルなんだから!!」
幽「素直になりましょうよ~」
パ「『我侭で生意気』(妖)『ショットがショボ過ぎ』(幽)
『使い魔>>(永遠の距離)>>れみりあ』(ア)
『金持ちの癖に賽銭くれない』(霊)『M.U.G.E.N(萃夢想)もMegaMariも動きが悪質』(咲)
『不夜城レッドや全世界ナイトメアはありえない』(紫)」
レ「聞こえない……何も聞こえない……」
パ「……………………」
レ「パチェ?」
パ「『何故妹も出ない?というかお前が出ろよ、パチュリー!!』(魔)ですって!!」
魔「それ書いたの私だぜ」
パ「出たいわよ……それも魔理沙と組んで……」
ア「ふざけるんじゃないわよ!あんたは図書館でむきゅーしてなさいよ!!」
霊「魔法使いは黙って退場しろ!魔理沙との組み合わせは私が貰う!!」
レ「私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子
私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子……」
咲「レミリアお嬢様がいじけましたわ。謝りなさいですわ!」
魔「別にレミリアは出るなとは言ってないけど……ごめん」
パ「ほら、レミィの良いところ言ってあげるから、落ち込まないで」
レ「落ち込んでないもん……」
パ「『幼いながらも威厳がある』(妖)」
妖「あ、私の意見ですね」
レ「幼いって何よ!まあ、威厳があるのは当然だけど褒めてくれて……
れみりあ☆う~♪」
妖「どういたしまして」
幽「う~」
紫「う~」
妖「何ですか?幽々子様も紫様もその物足りなさそうな顔は?」
紫「だって普通すぎて、ゆかりん不満足なんだもん!」
幽「それに『れみりあ☆う~』独り占めなんてずるいわぁ~」
妖「そんなのだから威厳が無いって言われるのですよ」
紫・幽『今、酷いこと言ったーー?!』
妖「そもそも『れみりあ☆う~』って何ですか?」
レ「あなたの『みょん』みたいなものよ」
妖「いや分かりません。で他の方々は?」
パ「『幼女特有のミルキィな味がする』(咲)『お肌すべすべ、ぽよぽよおっぱい』(魔)
『見た目がマシュマロみたいで美味しそう』(幽)
『弱点が多すぎて虐め甲斐がある』(紫)『テーマソングがエッチシーン』(ア)
『血を吸われて気持ちよかった。逆に吸ったら気持ちよさそうだった』(霊)」
レミリアと妖夢以外全員『ハァハァハァハァハァハァハァハァ……』
レ「ひっ……」
パ「『れみりあ☆うー』(レ)……も、もう我慢できない……」
レミリアと妖夢以外全員『れみりあ☆うー!!』
レ「きゃああああああああ!!!!」
妖「奥義!慈悲『妄想煩悩斬』!!」
スパァァァァァァン!!!!
妖「私に断てるもの……ちゃんと有り!!」
パ「あれ?私は一体……
えーっと、数秒前の記憶を思い出す方法は……」
妖「たった今、レミリアさんの良いところを読み終わったところですよ。
ですから次に進んでください」
パ「それもそうね……」
レ「妖夢……一応、礼は言っておくわ!
……れみりあ☆う~♪」
妖「……どういたしまして」
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CASE7 博麗 霊夢
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パ「じゃあ次は霊夢の悪いところに行くわね」
霊「やっと私の話題のようね」
魔「ああ、今までの台詞もいまいちインパクトなかったしな」
霊「五月蝿い黙れ!」
パ「まずは怠惰癖が2つ。
『食っちゃ寝ばかりで巫女っぽくない』(魔)『ぐーたらせずに働け!』(咲)」
霊「失礼な……
餅食べて、お茶飲んで、魔理沙に掃除と料理を頼んで、風呂入って、眠る
これが巫女の仕事よ!!」
魔「何で自分の仕事の中に、私が組み込まれてるんだよ……」
咲「妖怪退治とか眼中になし。駄目だこの巫女……」
パ「存在感の無さが2つ。
『存在も戦闘力も主役とは思えないほど中途半端』(妖)
『少女綺想曲~Dream Battle:恋色マスタースパーク=1:99』(幽)」
霊「別にいいじゃない中途半端でも!
というか私のテーマソングのアレンジもっと作りなさいよ!!」
幽「幽霊楽団の話だと『どんなメロディか覚えてない』とのことよ~」
霊「覚えなさいよ!良い曲なんだから!!」
魔「じゃあ霊夢は覚えているのか?」
霊「……………………とにかく良い曲よ!!」
魔「覚えてないんだな……」
パ「服装が2つ。
『改造巫女服とか言ってるが、よくみたらセーラー服っぽい』(レ)
『横乳が見えないからサラシを巻くな』(ア)」
紫「霊夢の横乳見たーい♪」
ア「霊夢の横乳触りたーい♪」
霊「さっそく腋に手を入れるな!!」
パ「後は『あんたらの所為で貧乏』(霊)」
魔「やつあたりはひどいぜ」
咲「逆恨みにも程がありますわ」
霊「何でドライに返されなくちゃならないのよ!」
魔・咲『そう思うなら真面目に働け!!』
霊「やだ」
パ「そして最後は……
『少女コミック系の地味な女子高生主人公』(紫)」
霊「何ですって!!!!」
解説:少女コミック系の地味な女子高生主人公
・主人公の癖に普通すぎて目立たない
・むしろ対役のハンサムでエッチな男性の方が目立つ始末(実質、彼が真の主役)
・さらに主要人物にもインパクトで負ける
・最悪、ギャグ系端役より印象が薄い(例:世界一腕の立つ殺し屋)
・性的に襲われやすく、ギリギリまで助けてもらえない(もしくは手遅れになる)
・対役に性的な意味で襲われるのが大好き
・脳が電波に汚染されている
紫「例を挙げるとハンサムでエッチな対役が魔理沙で、性的に襲い掛かるのが私よ。
あ、ギャグ系端役大妖精および小悪魔ね」
霊「こんなくだらない意見を出すのはあんたか!」
紫「いや~ん、ゆかりん隙間いちんぐ♪」
霊「陰陽ストライク!陰陽ストライク!!陰陽ストライク!!!!」
紫「え?ちょっと?!本気?!いやぁぁぁ……」
レ「それで霊夢の良いところは?」
パ「えーっと……」
パ「まず普通なのは『みんなから好かれやすい』(妖)『素敵で不思議な巫女さん』(霊)」
霊「普通って言ってる時点で不安なんだけど」
パ「変わったものは『萃夢想のやられ顔が間抜けで笑える』(レ)
『超ラッキースケベ!奇跡を100%で起こす』(魔)」
魔「カメラ目線で豆鉄砲食らったような顔するからな」
咲「あれは笑えますわ」
霊「それは可笑しゅうございました。あとラッキースケベは誰よ?!」
霊夢以外全員『さぁーーって、誰でしょう?』
パ「他は『実は隠れ巨乳』(幽)『腋を見ると興奮する』(咲)『パンツの種類が豊富で飽きない』(ア)」
魔「サラシで適乳に見せかけてるって噂なんだが?」
ア「それは本当よ、魔理沙。だってこの前、樽風呂に入ってるところ覗いたもの。
軽く紫ほどは行ってるんじゃない?」
紫「まあ素敵♪私と胸が同じなんて♪ゆかりん嬉しくなっちゃう♪♪」
霊「あの覗きはまたまたあんたかアリス!紫、どさくさまぎれてサラシを盗ろうとするな!!」
妖「ところで霊夢さん、下の下着が褌だって紫様から聞いたのですが本当ですか?」
霊「そんなわけ無いでしょ!!というか紫の言ってることの9割は嘘だから信じるな!!」
幽「え~私は穿いてないって聞いたけど~?」
ア「実は霊夢ったらパンツにはこだわってるみたいで、
今まで見てきたものだけでも数千しゅるべら!!」
霊「今までの箪笥荒らしはやっぱりあんたか!!」
パ「最後に『主役を引退して出番を譲ってくれた』(紫)」
霊「ふざけるな!あんたか!あんたか!あんたらか!!」
魔「わ、私達じゃないぞ……」
咲「落ち着きなさいですわ、霊夢……」
紫「あらあら、大変ねぇ♪」
パ「これで自分と相手の長所と短所はわかったわね。
これらを考慮して、永夜の弾幕戦を潜り抜けなさい。以上で解散!!」
END
咲「ちょっと待ちなさいですわ、パチュリー様」
パ「何よ?もう終わったわよ」
咲「いや、私の悪いところと良いところがまだですわ!」
パ「え~~」
咲「何ですか?その『ぶっちゃけありえなーい』って顔は?!」
パ「わかったわよ。仕方ないわね……」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
CASE8 十六夜 咲夜
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パ「『バカ』(魔)」
全員『……………………』
咲「その人……それだけですの?」
パ「ええ、それだけよ」
咲「他には何か?」
パ「『完璧と瀟洒の意味を分かってない』(妖)『「あなたの時間も私のもの」って台詞がムカつく』(霊)
『ナイフ投げるしか能がない』(ア)」
咲「言ってくれますわね……」
パ「『なくてもいいけどあったほうが……そんなのBみょん過ぎ』(幽)」
咲「人の最も気にしていることを言ってくれやがりますわね……」
レ「咲夜、口調が可笑しくなってるよ……」
魔「気持ちは分かるが、ウォーターブラと付け乳首はやめて素直になろうぜ」
咲「パッドなんてしてないですわ!!胸のサイズも膣口も無修正が私のポリシーですわ!!
魔「いや膣口の無修正はやめろよ……」
咲「ほら、パチュリー様、次!!」
パ「えーっと……
『ゼ○ラ=シュバ○ツァー(ただし巨乳もツンデレもない)』(紫)」
咲「!!!!!!!!」
咲「誰ですの!こんな失礼なこと書く奴は!」
ア「わ、私じゃないわよ!そもそもゼ○ラなんて初めて聞く名前だし……」
咲「魔理沙!あなたですの?!」
魔「私でもないぜ。でもツンデレはやったほうがいいんじゃないか?」
咲「お断りしますわ!!」
ア「あんたねえ……私の魅力を無くす」
霊「あっ、紫が窓の隙間から逃げた!!」
全員『何っ!!』
咲「てめえ、くっせーんだよですの!!死ね!加齢臭ですわ!!!!」
妖「えらく取り乱してますね……」
ア「だからパーフェクトとかエレガントとか言われないのよね……」
咲「で、他には?」
パ「『仕事以外の時間に黒のシースルー下着姿でうろつくのはやめて欲しい』(レ)」
霊「あっ、今度はレミリアが逃げた!!」
咲「人の趣味に口出しするなんて……レミリアお嬢様、後でお仕置きですわ」
ア「そんな趣味があったなんて、さすがの私も気付かなかったわ。
今度、私の下着をあげるから、それで過ごしてみて。きっと気持ちいいから……」
咲「喋るんじゃねーわよですわ!変態!!」
霊「どっちもどっちね……」
パ「『誰もが微乳という……そして誰も美乳と言わない』(咲)」
全員『……………………』
咲「何よ……そんな哀しい瞳なんて要りませんわ……」
咲「さあ、パチュリー様!私の良いところを言ってくださいませ!!」
パ「わかったわよ……」
パ「『メイドさん萌え』(幽)『メイドさん最高』(魔)『メイドさんラブ』(レ)
『メイドさんイイ……』(紫)『メイドさんハァハァ』(ア)」
咲「あんたら吹っ飛ばしますわ!!」
パ「『仲居さん素敵です』(妖)『仲居さん命』(霊)」
霊「あんた名前だけじゃ飽き足りず、意見まで盗みやがって!!」
妖「確かに仲居さんって書きましたけど、盗んでません!偶然の一致です!!」
霊「問答無用!お仕置きじゃい、ケーヒヒッ、ケーヒヒッ、ケェーヒッヒッヒッ!!」
妖「ちょっと霊夢さん、目がイッてます……って、駄目ぇーーー!!」
幽「霊夢~♪手伝ってあげるわぁ~♪」
妖「っや!やめてください、幽々子さ……ああっ!!」
咲「人をコケにしやがりやがってですわね……
あなた達にとって私はメイドさんとしか見えてないのですの?」
魔「見えてないぜ」
咲「ならば私の真の素晴らしさを教えて差し上げますわ」
パ「『脱ぐと下着姿が凄いですの』(咲)」
咲夜以外全員『……………………』
咲「これが……完璧で瀟洒な従者の真髄ですわ」
魔「……とりあえずあんたが露出狂だってことはわかったぜ」
パ「これで自分と相手の長所と短所はわかったわね。
これらを考慮して、永夜の弾幕戦を潜り抜けなさい。以上で解散!!」
END
エピローグ~実践編~:
幻想の結界チーム
リグル「何だろう、あれ?」
霊「わきみぃ~こぉ~♪腋巫女♪わきみぃ~こぉ~♪腋巫女♪」
(RHYTHM:少女綺想曲)
リ「巨乳で腋と横乳が丸見えな巫女さんがいる……」
霊「賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭
賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭
賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭賽銭」
リ「ひええ~~!!」
紫「かっわいいよ♪かっわいいよ♪ゆっかりんりん♪」
リ「ひっ!!」
紫「少女臭が♪少女臭が♪おっふぁんつから♪ゆっかれいむ♪」
がばっ!!
リ「う~~~ん……」
ぽて……
紫「紐パンツを見せただけでこの威力。さすが私達の少女臭ね♪」
霊「どっちかって言うと私よりも、紫の
幽冥の住人チーム
ミスティア「みょんみょみょんみょみょん♪みょんみょみょんみょみょん♪
みょーんみょーんみょん♪みょーんみょーんみょん♪」
(RHYTHM:幼夢斬紅白事)
みょん「みょんじゃないです!!」
ミ「それにしても可愛い園児服ね。
一年生になったら♪一年生になったら♪
おっぱい大きく出来るかな♪」
み「う…うわーん!!みらいえーごぉーざぁーーん!!!!」
みょーーん!!
み「みょーーん!!!!」
ミ「誰だろう逆さ吊りトラップなんか仕掛けたのは?
まあいいや。しーらーたーまー♪
ぜんざいぜんざいぜんざいぜんざい♪」
(RHYTHM:もう歌しか聞こえない)
もわーん♪
ミ「ついでに桜餅も♪いただきいただき♪」
幽「こんばんわ♪」
ミ「さ、桜餅が亡霊に……」
幽「きょーおーは♪きょーおーは♪やーきーとーりーねー♪♪」
(RHYTHM:幽雅に咲かせ、墨染の桜)
ミ「ちんちんちんちん!ちぃーーーん!!!!」
み「誰か助けてください……
あ、幽々子様、駄目です、そんなこと……うみょーーん!!!!」
禁呪の詠唱チーム
魔「食らえ!まりしゃん砲!!」
上海人形「シャンハーイ!!!!」
うどんげ「ぎゃーいきなり!!ってかうどんげじゃないし!!」
ア「あんたでしゃばり過ぎ!全然直してないじゃないの!!!!」
魔「そういうアリスだって、そいつのスカートの中に顔突っ込んでるじゃないか?」
ア「だってフリルの縞パンツなんてなかなか見ないんだもの……」
魔「それにしても……」
う「ひあっ?!」
魔「意外とあるな……胸」
う「ちょ…胸揉むな!!」
ア「あーん♪この子の足スベスベしてる~♪ハァハァ……」
う「ひぃぃぃ!!」
魔「今日は兎うどんだな!!」
う「助けてゑゐ!!師匠ーー!!姫ーー!!」
夢幻の紅魔チーム
永琳「ずいぶんと過激な服を着た人ね」
咲「ええ、私の自慢の黒フリルシースルのガーターベルト付き下着ですわ。
これにより完璧で瀟洒な動きと色気を可能にしましたわ」
永「隠しても色っぽいのが真のセクシーよ!
あなたのはただの露出狂に過ぎないわ!!」
咲「隠しても色っぽいですって?それはあなたの胸がでかいだけ。
色気は肌を見せることから始まりますわ。
そして小さいけれど膨らみがある『美乳』こそが真のセクシーを生み出すのよ!!」
レ「そんなことより早く月を取り戻しましょうよ!!」
咲「ではそこにいるレミリアお嬢様を満足させたほうが勝者というのはいかが?」
永「いいわよ。私も小さい女の子は好きだから」
レ「え……」
咲・永『ハァハァハァハァハァハァハァハァ』
レ「お、犯される……」
輝夜「とうとうここまで来たようね……
……って、これは一体…?」
レ「た、助けてぇ!!」
輝「……ごめんなさい、月は元に戻します。そして永琳のことよろしく頼みます」
レ「ちょっと!何その素直な展開!!
ラストボスなんだから、もうちょっと粘りなさいよ!!」
輝「二度とあなた達の前には出ません。私のことはどうか探さないでください」
レ「別にいいから今は助けて!!」
レ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
※咲・永『れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~
れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~
れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~
れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~れみりあ☆う~』
※エンドレス
(RHYTHM:千年幻想郷のサビ直前)
おしまい
凝り固まったものが抜けて楽しめました
めっちゃ面白い。
センスあるなあ。
いや、お見事。
何かマジメな文章っぽいので、れみりあ☆う~、って言っておきます。れみりあ☆う~
そこから導かれる素敵永夜抄(もちろん性的な意味で)
やりすぎだ。もちろん性的な意味で。
「センスを感じた」「面白いけどまとまりがある」等の感想をありがとうございます。
「楽園の素敵な調査結果とそこから導かれる素敵永夜抄」と呼ばれて光栄です。
そして……割とおちついてますよ?
それでは私れみりあ☆う~、って言っておきます。れみりあ☆う~
レミリア可愛いよレミリア。
れみりあ☆う~
恐らくミスかと・・