Coolier - 新生・東方創想話

暴走するための恋~葛藤続編~

2007/05/31 15:28:25
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#「まず、これは4作目の葛藤の続編として読んでいただけるといいかと」
#「紫×霊夢の大逆転作品です。こんなの認められない・・・と思った瞬間にプラウザで戻る事をお勧めします」
























求めたものは何だったのか。
ゆれ動く感情、心の支えとなってくれた妖怪。
私は魔理沙の事が好き・・・この感情に偽りはないはずなのだ。
けれど、何かと気にかけてくるあの隙間妖怪に私は―――――











季節は春と夏に入る前の境目。
最近は梅雨が続き、外は暗い雲が漂うじっとりした雨が降っている。
霊夢は縁側に座り、あの時の事をボンヤリと思い出していた。
「・・・はぁ」
今思えば、恥ずかしくて何処かの穴に入ってしまいたいぐらいの事だ。
もしあの時紫がいなかったら私はどうしようとしていただろう?
あの感情をそのまま墓にまで持っていっただろうか?
それとも、激情にかられてアリスを殺しに行っただろうか?
「もしかしたら自殺していたかも」
何もかも絶望して一人で自害・・・それも考えられる事かもしれない。
私が死んだら魔理沙は泣いてくれただろうか?
私がいなくなったら・・・・・・・・・紫はどうしただろうか?
「って。何でそこで紫が出てくるのよ・・・」
頭の中は魔理沙でいっぱいのはずだったのが、あの出来事以来、紫の事も頭の中に出てきてしまう。
・・・とても不安になってしまう。私は魔理沙の事が一番好きなはずなのだ。
なのに、優しくされたからといって、心は紫に傾いてしまっている。
こんなにも揺らぐ心、もろすぎる心・・・・・・硝子のような自分の心に嫌気がさす。
降り続ける雨を見上げ、私は自分の心に聞く。
私が本当に好きな人はだれ―――――?














ずっと塞ぎこんで寝ている主人に八雲紫の式神、九尾の狐こと八雲藍はとても困っていた。
博麗の神社にお泊りになられて帰ってきてから御飯も食べない、お風呂にも入らない。起こそうとしてもずっと寝かしておいてほしいと。
別にずっと寝ているのはそんなに困った事ではない。
冬場は寒いから冬眠していると、一言言ってずっと春になるまで寝ていた等という事もあった。
だが、今回は理由もなければ帰ってこられた時の沈んだお顔を見たのを最後に、塞ぎこんでいるとなっては・・・「あの時」の再来みたいで不安で仕方がない。
神社で博麗の巫女に何かあったのか聞きに行くべきか?とも思ったが、外出をしている間に紫様が起きてこられる可能性もなくもなく、こうしておろおろとしたまま今日も好物の油揚げを自分の式神である黒猫の橙と共に食卓で頬張る。
好物のはずなのに、味がわからない。こんなに紫様が早く起きてきて元気を取り戻してほしいと思った事はない。
「・・・・・・藍」
ハッと、橙に声をかけられ目の前で不安な顔をしてこっちを見ているのに気づけなかった。
「紫様・・・大丈夫だよね?」
顔に出ていたのだろうか、橙も不安な顔をして私に問いかけてくる。
「・・・・・・あぁ、大丈夫。少し気分が好くないだけのようだから」
私は橙の頭を撫でて、不安を紛らわす。
「ん・・・」
目を閉じてそれを気持ちよさそうに受け入れる橙。
私が不安な顔をすればこの子も不安になる。
・・・しっかりしろ、紫様が何らかの理由で塞ぎこんでいるのなら、私がその憂いを消さないでどうする。
「橙、少しお留守番を頼めるかい?」
紫様のそばにいたかったが、紫様にあんな顔をさせた原因をやはり突き止めねば。
決心をした藍は、昼の食事を終えると境界の外へと赴いた。











あの時の昂揚と、罪悪感が未だに全身を支配している。
紫は自室のベッドでぼんやりと天井を見ながら、あの時の自分の感情を反芻していた。
とても自分の胸の中にいる霊夢が愛しくなってしまった。
その愛しき巫女を自分の物にしたくて、私の妖怪としての本能が囁いたのだ。
奪い尽くせと。感情に流されるままにその巫女を自分の物にしてしまえと。
「愛故に略奪なんて・・・何も意味がないのにね・・・」
私はそれを「過去」に経験している。
とても好きな人間がいた。
とてもとても好きで、自分だけの物にしたくて。
躊躇なく、私はその人間を貪った。
後に残ったのは虚無感。
もう、その人間は私に語りかけてくる事もなく、その人間が私に触れることもなく、ただの肉の塊となった瞬間。
私は絶望と悲しみを同時に味わった。
妖怪としての本能に、その人間が永遠にいなくなってしまった寂しさに。
私は危うく、もう一度それを味わう所だった。
自分の存在が時々怖くなる。
私は他者と話すのが好きだ。
それなのに、私は他者を簡単に奪える能力を持っている。
そして、好きであればあるほど、私の妖怪としての本能が囁くのだ。
奪えと―――――。
私はもう、霊夢に会わない方がいいのかもしれない。
今回は抑えられたが、次に抑えられるかどうか、自分でもわからない。
それに・・・・・・・・霊夢は魔理沙の事が好きなのだ。
天井が霞んでみえる。
「・・・・・・どうしてかしら」
涙が、止まらない。













春と夏の境目の季節となる雨は、何処かジメジメしていて嫌だ。
まずは博麗神社に赴いて神社の巫女に話を聞いてみようと、藍はジメジメとした雨の中、傘を差しながら幻想郷の空を飛ぶ。
自宅から神社まではそう遠くはない。歩けば山を二つ程越えねばならないが、飛んでいけば数十分とかからず神社へと辿り着ける。
主人の為と意気込んでいた為もあったせいか、数分とかからず神社へと辿り着いた。
境内に降り、社の方を見て、そこに博麗の巫女が座っているのを見た。
「・・・・・・博麗の巫女」
境内の砂石を鳴らしながら近づいていく。
私はあまり霊夢とは親しき仲ではない。ただ紫様が会いに行くだけの存在としか見ていない。
だからだろう。主人の為のせいか、紫様と一緒にいるときに呼ぶ「霊夢」とは呼ばなかった。
「・・・・・・紫じゃなくて貴方が来るとは思わなかったわ。何しにきたの?」
縁側に座っている霊夢は何故か、残念がるような顔をしていた。
「それを聞きたくてここに参った。紫様は今、この神社に一泊して戻られてからずっと塞ぎこんで寝ておられる。・・・・・・博麗の巫女よ。我が主人にお主は何をした?」
藍は殺気を放ちながら霊夢に問う。
自分でも驚いている。何があったのか聞きに来ただけの筈なのに、藍は、返答次第では独断でこの巫女を駆除しようなどと思ってしまっていた。
だがそれを聞いた霊夢は驚いたような顔をしている。
「塞ぎこんでいる・・・?ちょっと待って、どうして紫が塞ぎこんでいるのよ?」
「それが知りたくてここに来た。博麗の巫女よ、お主が何か紫様にしたのではないのか?」
霊夢はその言葉に息を呑んだが、首を横に振った。
「私は何もしてないわ。ただ・・・心の´支え´になってもらっただけよ」
「・・・・・・・・・」
その言葉に藍は、言葉を失った。
藍は一度、主人が自身に絶望した時を見ている。
故に、紫が無邪気に笑い、他者とまた交流をし続けるのを見ても、文句も言わず、ただ紫の従者として生活してきた。
だが、紫の話す事全てに、「自分」に対しての話がなく、人間と親しくなろうとも、何処か距離を置いた位置にいるのも知っていた。
だから紫様が、立ち直ったとしても、自分の妖怪としての本能をどれだけ怖がっているのかも藍はわかっていた。
それなのに。
目の前にいる巫女が憎くて仕方がない。
それなのに。
紫様が、どれだけ・・・・・・・
それなのに。
どれだけ自身を束縛していたかも知らずに!
「落ち着け」
足に力を入れ、今まさに霊夢に飛びかかろうとした藍に、そんな声が後ろから聞こえてきた。
直後、ズガンッと後頭部に強烈な衝撃が来て、藍の意識は切れる。
2本の角を頭から生やした少女が、藍の後ろに立っていた。







「・・・・・・萃香?」
自分の言葉で藍が何故か殺気立っていたのに当惑していたが、向かってきたら迎撃する気で、中腰の姿勢になっていた。
しかし雨の中、赤い傘を片手に持った鬼の少女の拳骨で、藍は意識を文字通り飛ばされた。
萃香は、前のめりに倒れた藍の首根っこを捕まえて、ずりずりと社の方へと引きずっていく。
「とりあえず、危なそうだったから気絶させておいたよ」
ドサッと、萃香は社の中に藍を投げ入れる。
藍は意識を失っているせいか、ピクリとも動かない。
「ありがとうって言っておくべきかしらね・・・」
「別に感謝はいいよ。何を逆撫でしたのか知らないけれど、藍が怒るなんて余程の事だから、思わず手が出た」
キュポンと腕に吊るしてある瓢箪の蓋を取って、中に入っているお酒を飲む萃香。
「別に私は何も逆撫でしてないわよ」
少し遠まわしに言った気もしないでもないが、嘘は言ってない。
「紫に心の支えになってもらった・・・ね。何があったか知らないけれど、霊夢は魔理沙の事が好きだと思ったのになぁ」
その言葉に、霊夢はズキンっと、心が痛んだ気がした。
「・・・どうしてそう思うの?」
「私を誰だと思っているのさ。何処かの天狗よりちゃんとした事実を知っているつもりだよ」
霊夢の横に座る萃香。そこは奇しくも、以前紫に魔理沙の事を好きと打ち明けた紫の場所と全く同じであった。
暗く雨が降っている空を見上げる霊夢。
「なんで、でしょうね。今でも、私は魔理沙の事が好きよ」
あの時と同じように宣言する。
私は魔理沙の事が好きだ。
「けれど・・・・・・・・・それと同じぐらいに、紫の事が好きなのよ」
ただ、追加の宣言もかねて。
「・・・・・・・・・・・・」
萃香は黙ってお酒を飲む。
「・・・・・・我が侭なのかしら、私」
「・・・・・・・・・・・・我が侭というか、難儀な恋をしようとしているね」
お酒を煽り、ため息を吐きながら萃香は霊夢に顔を向ける。
「紫に恋をするのは茨の道だし、紫との恋が実ったとしても、ハッピーエンドはないよ」
「・・・・・・どうして?」
純粋な疑問だった。萃香はお酒を煽りつつ続ける。
「霊夢、化け物と人間の違いって何だと思う?」
萃香は自分の手を見ながら握り拳を作る。
「圧倒的に生きる寿命の差、身体能力、強すぎる力故の代償・・・吸血鬼が血を欲するように、妖怪や鬼って化け物は、人間が愛しければ愛しいほど、全てを奪いたくなる。・・・本能ってやつだね。紫もその化け物って中の例外じゃないんだよ?」
お酒を飲んで酔っているはずの萃香は、真剣に霊夢に言う。
人と妖怪は、決して、恋等出来ないと。
「紫が塞ぎこんでいるって藍はさっき言っていたよね?それはさ、多分その本能が芽生えちゃったからだと思う」
「・・・・・」
萃香の言葉を聞いて。
「だから、霊夢が紫を好きになってもハッピーエンドはない」
私の心に、深く入り込んできて。
「紫と魔理沙どっちとも好きなのでしょ?なら魔理沙と一緒に添い遂げればいい事じゃない」
頭の中がおかしくなって。
「魔理沙なら、いる限り遅くないじゃない」
「やったーーーー!!!」
私は、歓喜の声を上げた。
突然の咆哮に、萃香は眼を丸くしながら霊夢を見た。
「れ、霊夢?」
縁側に座っていた霊夢は立ち上がる。さっきまでの感情は何処吹く風と生き生きとした顔になりながら。
「それって相思相愛って事じゃない!」
そんな事を言い切った。



・・・・・・霊夢がこれ程おかしな人間だとは思わなかった。
さっきまでの本能云々をまさかこんなポジティブに解釈するとは。
「藍、起きなさい!今すぐ紫のとこに私を連れて行くのよ!」
今じゃ藍を起こして紫の所に行こうとしているほどだ。
「・・・・・・・・・はぁ」
ため息を吐いて、私は酒を一気に飲む。
わざわざ遠まわしに´紫に頼まれた´というのに、これじゃ私が恋のキューピッドじゃないか。
いゃ、そもそも魔理沙とくっつけようとしているのでも恋のキューピッドなわけだが。
「ん?でも霊夢。魔理沙を諦めるって事?そうなると」
素朴な疑問が頭によぎる。
霊夢は少し、悲しい顔をしたが、すぐに笑顔になって答えた。
「・・・そう、なるのかしらね。けど、好きって思っている限り、魔理沙と私の仲は変わらないわ。それよりも、応えるべき相手がいるから」
それに、私は応えないといけない――――
















「・・・萃香はちゃんとやってくれたかしら?」
霊夢の所によく行き、友人と呼べる萃香は、私と霊夢の関係を絶てるゆいいつの存在であった。これで私が博麗の神社に赴かなくなっても、何ら後腐れなく・・・・・・・・・私は私でいられるだろう。
萃香に損な役回りをさせるはめになったのが心苦しいが、私の心中を察してくれていたようで、納得してなかったようだが、行ってくれた。
「藍~」
自分の式神を呼ぶ。ここ何日か、理由も言わず塞ぎこんでいたのだ。きっと心配している事だろう。
だが、いつもなら一声ですぐに来るはずの藍の足音が聞こえてこない。
「・・・・・・藍?」
いないのだろうか?と紫が部屋から出ようとした瞬間。
ドタドタと、何かが全力疾走してくる足音が聞こえた。
それは、勢いよくドアを開けて。
「な・・・・・・・・・」
いるはずのない、会ってはいけない人が、息を切らしながら紅白の巫女が立っている。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・ん・・・・・・・・・紫」
ドアを開け放って来たその巫女は、後ろ手にドアをゆっくりとドアを閉めた。
ガチャリと、鍵まで閉めて。
私は、一歩後ろに下がる。
「な、なんで・・・」
ここにいるのと答える前に、近づいてきた霊夢に唇を奪われた。
「んーーーー!?」
バタバタと暴れるが、抱きしめられるようにガッチリと固定されて唇を貪られる。
「んーーー!んーーーーーー!・・・・・・・・・・」
暴れていた手が徐々に徐々に、下がっていき。
「ん・・・・・・」
抵抗なく、その口付けを受け入れてしまった。
「ん・・・・・・プハ」
抵抗がなくなったところで霊夢は紫から唇を離した。
「好きよ、紫」
その言葉に、紫は心臓が跳ね上がる。
「魔理沙の事が好きって言ったのも嘘じゃない・・・・・・けれど、いつからかしら。私は、貴方の事がとても気になって、いつも気にかけてくれて、私を励ましてくれて。・・・・・・貴方の事をとても好きになったの」
「・・・・・・だ、だけど私は」
また大事な者を失いたくないと言い終える前に、もう一度唇を奪われる。
「ん・・・・・・・・・」
深く口付けをして、また唇を離す。
「私を欲しくなった?私を奪いたくなった?私を・・・食べたくなった?」
耳元でそう囁くように言われ、紫は、本当にこれは霊夢なのかと疑いたくなった。
「萃香から聞いたわ・・・私を失いたくないから愛せないって、けれど、私はそんなヤワな人間?」
もう一度口付けをする。
「紫も、私がおとなしく喰われると思っている?あの時の言葉は、紫の為にあるのではなくて?」
深く、深く、紫を抱きしめながら霊夢は言う。
「私がいて、´紫´がいる限り、遅いなんて事はないわ」
そう、あの雨の中で言った言葉。
紫が霊夢に対して言った言葉を、今返す。
「返事を聞かせて、紫。貴方の口から」
「・・・・・・・・・・・・・・・私は・・・・・・・・・・・・」
紫は大切な者を失いたくなくて、これ以上関わるのをやめようとした。
なのに、その大切な者は、こんなにも好きだと言い、こんなにも愛そうと、決意を固めてきた。
それに・・・・・・・・・私は嘘をつけなかった。
「・・・貴方を、愛しているわ。霊夢」
その言葉と共に、再び口付けをする。
紫は本能か理性かわからないほどに、霊夢が欲しいと思った瞬間であった。











「「・・・・・・・・・」」
萃香と藍は霊夢が入っていったドアの廊下で、ずっとそのやり取りを聞いていた。
あの後神社で霊夢に叩き起こされた藍は、最初こそ殺してやると思い歯向かおうとしたが、霊夢の紫を幸せにしてみせるという発言に心打たれ、この自宅まで連れてきたわけである。
萃香は萃香で、面白そうだからついていくといい、ついてきたわけだが・・・・・・・・・。
ドア越しに聞こえてくる台詞、ベッドに倒れるような音等を聞いて、藍も萃香も顔から湯気が出そうな程赤くなってしまっている。
「よ、よくあんな台詞言えますね」
素直な感想を藍は言い、萃香はコクコクと首を縦に振る。
「ま、あそこまで言ったのだもの。霊夢が死ぬまでこの恋が続くことを祈るよ。私は」
友人として、と言い、萃香は座っていた身体を立たせ、来た道を戻る。
「あれ?帰るのですか?」
「これ以上聞くのはまずいでしょ。藍も戻るのよ、むしろ夕飯ご馳走して」
むんずと藍の首根っこを掴んで引きずりながら居間へと向かう萃香。
「わわ!?ひきずらないでください!」
抗議の声を上げながらも、引きずられていく藍であった。






えと、まず、初めに。
葛藤の作品の起承転結の結があやふやだったのもあり、感想でも紫×霊夢の作品が読んでみたいというのもあり、色々と試行錯誤しつつ、最終的にこんな感じの「結」作品を書かせていただきました。
妖怪としての本能なんて私には関係ない。私は自分の愛に正直に生きるぜみたいな。
私の中の霊夢像は悩みこそすれ、いざ行動するとなれば暴走してでも突き進むと言った攻の人間だと思っております。故に、最後は自分に正直に突き進んでもらいました。
+魔理沙は友として霊夢を見ている設定ならば救いがあると言った自分の言葉を思い出し、ならば憂いなどない。書く側も相思相愛なら暴走してでも書けるぜみたいな・・・まぁそんなかんじで。
萃香と藍を出した理由は霊夢と紫、二人に共通して強く接点がある人物がこの二人しかいなかったからです。
とりあえずこんな所で、お目汚しなければどうぞ、読んでくださいませ。批判感想等も今後の糧となるので出来ましたらよろしくお願いします


七氏
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コメント



0.450簡易評価
2.70名前が無い程度の能力削除
霊夢は中立で恋なんかしそうに無いけれど、もし抱いてしまえば、
突っ走っちゃうのかも知れないな、と思いました。
重めの話なのに、軽い印象を受けたのが残念だったかも。

氏はリクを聞いて下さる方なんですね。読み手として、嬉しい限りです。
駄目元で、咲夜さん×妖夢が読みたいと祈っておきます。
3.90SETH削除
この霊夢は思いっきりだー

鍵かけるとこがたまんないですw
4.50名前が無い程度の能力削除
×ゆういつ
○ゆいいつ(唯一)

これはないぜー
5.無評価七氏削除
ゆういつで合ってると思いました。。直しておきます。
咲夜×妖夢はどちらとも自分の自宅から動かない人ですからー。書くとしたら私の頭の中から咲夜×レミリア、ユユコ×妖夢のイメージをつぶさねばぁー。色々と書いてみて上げれそうなら出してみますー。
霊夢の鍵かけたのは暴走故に逃がさないみたいな。
6.70名前が無い程度の能力削除
前作と合わせてこの点数で。普通に面白かったです。
後書きにもあるとおり二つで十全、起承転結が揃うので、新しい作品としてではなく前作への加筆という形の方が良かったかも知れませんが…。
7.90ルエ削除
あぁ・・・これは良い霊夢×紫です

遅れながらもリクを
妖夢×鈴仙
10.100時空や空間を翔る程度の能力削除
私の心に「ストライク」
12.100名前が無い程度の能力削除
GOGO霊夢は大好きです♪
14.100空気を読めない程度の能力削除
萃香かっこいいよ! しかしなんて破壊力。レイマリ派なのに、簡単に霊夢×紫派に転向させられてしまいました。