Coolier - 新生・東方創想話

ブラックジャック 実験編(風味)

2004/05/05 16:01:54
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かなりおバカな内容を含んでおります。ご注意ください。

pikochuさんに感謝を。



[開演前夜]
    
    作者「さてと、後は主役だけなんだけど誰にするかな。」
 
空を見上げると黒い人影。

    作者「これはこれはよいところに、おーいそこのお嬢さーん。」
   ???「何~。」

呼びかけに答えて舞い降りる、まだあどけなさの残る少女。

    作者「やあルーミアさん、1つお願いがあるんだが。」

斯々然々。 
  
    作者「というわけでひとつ引き受けてくれないか。」
  ルーミア「いいよ~。ところでさ~。」
    作者「なんでしょう。」
  ルーミア「おなかすいたのよね~。あなたは食べられる人類?」
    作者「いや決してそんな事は…」(ダラダラ)
  ルーミア「ちょっと味見させてね。」
    作者「ぎゃーーー。」



[一] ルーミア

ある日幻想郷のとある場所

   リリカ「あははは、邪魔だよどいてどいて~。」

人の迷惑顧みず愛機キーボードを駆る。とりあえずやかましい。
彼女の目の前に猫耳の少女。突然の事に反応できない。

どっかーーーん!!

激突、猫耳少女(以下橙)は空を舞う。

   リリカ「あーやっちゃった。まぁいいか、あははは~。」
    霊夢「いいわけあるかーーーっ!!!」

スパーーーーーン!!

巫女のハリセンがうなりを上げ、リリカは地に墜ちる。

    霊夢「ったく、真面目にやんなさい。次行くわよ。」
   リリカ「…………。」(返事がない。生きているのか?)

巫女に引きずられていくリリカ。



博麗神社

    魅魔「おやせがれ、なんてまぬけな姿だ。医者を呼べーーー。」
   レティ「もう呼んでます~。」
    魅魔「速いな。おしてるのか?」
   レティ「そうです~。」

障子を開けて医者が入ってくる。

  ルーミア「どーもー、お医者さんでーす。」
    魅魔「あやしいな。かなり不安なんだが。」
   レティ「怪しさではいい勝……報酬しだいで何でもなおすそうです~。」(泣)
    魅魔「ふむ、まあ診てくれ。」(何事もなく)

覗き込むルーミア。

    魅魔「どうだ、なおせるか。」
  ルーミア「できるけど、生贄が必要だよ~。」
    魅魔「……間違ってないが他の言い方はないのか?」
  ルーミア「気にしない気にしない~。」



マヨヒガ

  メルラン「マヨヒガの黒猫ってあなた?」
     橙「そうだよ。」
  メルラン「リリカの殺人未遂で逮捕します。」
     橙「えーっ!? わたしはむしろ被害者……。」
  メルラン「もんどーむよー。」
     橙「助けて藍さまーーー!!」
     藍「おぉぉ、ちぇ~~ん!! お前ら何をするーー。」

式輝『四面楚歌チャーミン…

霊夢「黙って。」

スパーーーン!!

再び巫女のハリセンがうなる。

     藍「おおぅ…。」
    霊夢「いまのうちよ。」
  メルラン「助かったわ。」



紅魔館(裁判所)

  レミリア「有罪、死刑。」
     橙「そんな~。」
     藍「ちぇ~~ん。」
    美鈴「え、あのちょっと。わたしの台詞は?」
  レミリア「おしてるからカットだそうよ。」 
    美鈴「そんなぁ、せっかく練習したんだから言わせてくださいよー。」
    魅魔「あの証人の口をふさげ。」
   レティ「はい~。」



白玉楼のすみっこ(病院)

橙とリリカはグルグル巻きにされている。

    魅魔「じゃあ頼むぞ。」
  ルーミア「なおした後の事は知らないよ~。」

ひとり部屋に残るルーミア。

  ルーミア「えへへ、いろんな道具があっておもしろーい。」

はじめて見る道具(玩具)に興味津々だ。

     橙「助けて~。」
   リリカ「やめて~。」

気にせずメスを取る。

  ルーミア「これってナイフそっくりだね~。」 

そうか?

  ルーミア「そういえばおなかすいたな~。」
 橙・リリカ「!!!!」
  ルーミア「ねえ、あなたたちは食べられる人類?」
 橙・リリカ「違うっ。わたしは式神(騒霊)。」(アセアセ)
  ルーミア「好き嫌いはいけないよね。」(わくわく)
     橙「そんなことないよ!!」(ガクガク)
   リリカ「わたしはおいしくないから!!」(ブルブル)
  ルーミア「味見しまーす。」
 橙・リリカ「きゃ~~っ。」
    霊夢「やめんかーーっ!!」

スパーーーーーン!!!

三度巫女のハリセンがうなる。
しかし…

ハラリ………。

その衝撃でリボンが取れてしまった。

    霊夢「あ、やっばぁ…… 後はよろしくね。」
     橙「あ、ちょっと待って…。」
   リリカ「こらーっ、逃げるなーーっ!」

飛び去る巫女。取り残されるグルグル巻きの二人

  ルーミア「あははははははははははははは!!!」

ドカーーーーーーーーーーーーーン!!!!

暴走した魔力が全てを飲み込んだ。


実験失敗

結果:白玉楼一部崩壊。
原因:人選ミス。
考察:やはり通りすがりを捕まえたのが失敗だった。次はもっと真面目な人を選ぼう。






[開演前夜]

やや森の奥、割と大きいが落ち着いた雰囲気の館

    作者「彼女ならきっちりこなしてくれるに違いない。すいませーん。」

応対したのは落ち着いた雰囲気の少女。

   ルナサ「何か?」

斯々然々。

    作者「というわけで出演してくれませんか?」
   ルナサ「しかし…以前にも似たような事があってひどいめに……。」
    作者「ああ、もしかしてさる……」
   ルナサ「その名を出すな。」

弦奏『ヴァルネリ・デル・ジュス』

ドカーーーーーン!!!

    作者「ごめんなさいーーー!!」
   ルナサ「一応聞くがどういう役だ?」
    作者「んーとですね、簡単な善悪では判別できない人です。
       結構影のある人ですけど自分の信念をもってますね。
       かっこいいか悪いかで言えば、間違いなくいいほうだと思います。」
   ルナサ「そうか、なら安心していいんだな。」
    作者「じゃあ。」
   ルナサ「うん、まあいいだろう。」
    作者「ありがとうございます。これ台本なんでお願いしますね。」

作者去る。

   ルナサ「あ、どの役か聞くの忘れた。まぁ、読めばわかるだろう。」




[二] ルナサ

ある日幻想郷のとある場所

   リリカ「あははは~。」
     橙「あ~、やっぱり~。」

どっかーーーん!!

-中略-



紅魔館

  レミリア「有罪、死刑。」
     橙「そんな~。」
     藍「ちぇ~~ん。」
    美鈴「またですか~。」(泣)
  レミリア「考えるのがめんどくさい、だそうよ。」
    美鈴「あの作者~っ。許さーーーん!!」(ゴゴゴゴゴゴゴ…)
    魅魔「あの証人の口をふさげ。」
   レティ「はい~。」
    美鈴「はーなーしーてーーー。」

連れ出される美鈴。



博麗神社

    魅魔「どうだ、あの橙という少女の体、使えるか?」
   ルナサ「………。」
    魅魔「そう睨むな。(さっきから何もしゃべらないな、どうしたんだ?)」

ルナサは開演から何もしゃべっていない。困惑した様子である。
それでも何とかまわりが話をすすめていく。

    魅魔「一人のドラ娘のために一人の善良な少女が犠牲になる。
       そういうことがあっても構わんのさ。」
   ルナサ「………。」
    魅魔「世の中は金と権力だ。あんただってそうだろう。」

ルナサの目に光が宿った。

   ルナサ「あなたは一つ勘違いをしている。」
    魅魔「は?」
   ルナサ「誰であろうと私欲におぼれ、人々に厄災をもたらすのなら、悪・即・斬 のもとに切り捨てる。」
    魅魔「おい、ちょっと待て…。」
   ルナサ「犬は餌で飼える。人は金で飼える。だが、騒霊の心を飼う事は何人にもできん。」
    魅魔「やめっ……」

神弦『ストラディバリウス』

ズドガーーーーーーーーーーーーン!!!!!

    霊夢「じ、神社が………。この馬鹿ぁーーーーっ!!!!」

スパーーーーーーーーーン!!!!

またまた巫女のハリセンがうなる。

   ルナサ「な、なぜ……。」(パタリ…)


実験失敗

結果:博麗神社半壊。
原因:不明。
考察:いったいルナサに何が起こったのか。



舞台裏

    作者「わからん、いったい何がおきたんだ?」

駆け寄ってくる小娘あり。

   チルノ「おーい作者~。」
    作者「おお、これはチルノさん。何かあったの。」
   チルノ「ルナサの楽屋にこんなのがあったんだけど。」
    作者「どれどれ、ああ台本じゃないか。」
   チルノ「それの題名見てごらん。」
    作者「何を言って……。」

『るろ○に ○心 実験編(風味)』

    作者「これは前に考えた没原稿…。」
   チルノ「昨日徹夜で練習してたらしいよ。」
    作者「…………。」
   チルノ「これから教えてあげようかな~って思ってるんだけど…。」
    作者「待て、何が望みだ?」
   チルノ「あたしが大活躍する話を書きなさい。」
    作者「わかった。努力する。だからぜひとも内密に…。」
   チルノ「変なの書いたら……わかってるね。」
    作者「はひ。」(ガクガクブルブル)

満足して去っていく小娘。

   チルノ「小娘?」

満足して去っていく美しく気高いお嬢様。

   チルノ「よろしい。」


訂正

原因:作者の凡ミス。
考察:説明と確認の重要性を認識した。ルナサすまん。全ては闇の中に…。
   





[開演前夜]

魔法の森の奥深く

    作者「何てことだ、道に迷ってしまった。」

ばったりと出くわした少女。

   アリス「こんなところで何やってるの。」
    作者「む、アリスさんではないですか。」
   アリス「わたしは何をやってるのか聞いたのよ。」
    作者「それは失礼。じつはコレコレシカジカ。そうだ、アリスさんやってみませんか。」
   アリス「いいけど、どういう役?」


-中略-


   アリス「ふうん。まぁ悪くはないわね。」
    作者「でしょ。そうそう、その人のイメージカラーは黒なんですけど、アリスさんなら大丈夫ですよね。
       何せ七色魔法使いですから。」
   アリス「………。」
    作者「どうかしましたか。」
   アリス「わたしの色に黒は無いわ。」
    作者「……大丈夫です。色なんか無くてもあなたはこの役にぴったりです。」(フォローしなければ…)
   アリス「そうかしら。」
    作者「そうですよ。特にこの…親しい人がなくても孤独をものともしない生き方などあなたに……どうしました?」
   アリス「・・・・・と・・・・、と・・・・・。」
    作者「と・・・・?」

肩を震わせるアリス。

   アリス「友達くらい居るわよっ!!!馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!!」

咒詛『首吊り蓬莱人形』

ドドドドドドドドドドド!!!!

    作者「ぎゃーーーー。」

走り去るアリス。

   アリス「同情なんて、いらないわよぉぉぉ~~~~!!」


実験?失敗

結果:森にクレーター出現。
原因:説得失敗。
考察:過ぎたるは及ばざるが如し。口は災いの元。
参考文献:東方時代劇「水戸黄門 追加実験編」






[開演前夜]

    作者「うう、酷いめにあった。」

そこに飛んでくるホウキに乗った少女。

   魔理沙「何やってんだ。」
    作者「何も聞かずにこの役をやってくれませんか。」
   魔理沙「いいぜ。」
    作者「まじで?」
   魔理沙「ああもちろん。ところで疲れてるようだが?」
    作者「まぁいろいろと。」
   魔理沙「これ飲んでみな。疲れが取れるぜ。」
    作者「はあ、どうも。」(グビグビ)
   魔理沙「どうだ?」
    作者「あは、あはは、あはははははははは。」
   魔理沙「…失敗か。まあいいや。」




[3]魔理沙

ある日幻想郷のとある場所

   リリカ「まだやるの~。」
     橙「またひかれ損~。」

どっかーーーん!!

-いろいろ中略-



紅魔館

  レミリア「有罪、死刑。」
     橙「そんな~。」
     藍「ちぇ~~ん。」
    美鈴「どうせ私なんか……。」(泣)
    魅魔「とりあえずあの証人の口をふさげ。」
   レティ「はい~。」
    美鈴「どーうーしーてーーー。」

さらば美鈴、また会う日まで。



白玉楼のすみっこ

橙とリリカはグルグル巻きにされている。

    魅魔「じゃあ頼むぞ。」
   魔理沙「なおした後の事は知らないぜ。」

ひとり部屋に残る魔理沙。

   魔理沙「ふむ、いろんな道具があるな。」

はじめて見る道具(玩具)に興味津々だ。

     橙「助けて~。」
   リリカ「やめて~。」

気にせずメスを取る。

   魔理沙「これってナイフそっくりだな。」
 橙・リリカ「ま、まさか私たちを食べようと…。」(ガクガク)
   魔理沙「何言ってんだ。下手物食いの趣味は無いぜ。」

魔理沙はメスを置く。
   
   魔理沙「だいたいこんなものは使わんぜ。扱えないしな。」
 橙・リリカ「ほっ…。」
   魔理沙「かわりにこの薬を飲んでくれ。これは姿を変えられる画期的な……どうした?」
     橙「いやーー!!助けて藍さまーーーっ!!!」
   リリカ「よく考えて!ストーリー的には私は飲まなくてもいいはず!!!」
   魔理沙「気にするな。さあ飲むがよい。ほれほれ。」

二人は薬を飲んだ(飲まされた)。
見事に姿を変えた二人。

   魔理沙「お~。成功した。」
 橙・リリカ「え~ん。どうするのよこれ~。」
   魔理沙「心配するな、二、三日で戻る。」
 橙・リリカ「ほんとーに?」
   魔理沙「多分な。じゃあ包帯巻くから終わるまでねてろ。」

できあがったのはミイラもどきが二体。

 橙・リリカ「んー、んーー。」

部屋を出る魔理沙。

   魔理沙「終わったぜ。」
    魅魔「どうだ。助かるのか。」
   魔理沙「ああ、問題ない。」
    魅魔「橙というガキはどうなった。」
   魔理沙「バラバラだけど、見るかい?」
    魅魔「そうだな、後学のために。」
   魔理沙「……やめとけって。面白くも無いぜ。」
    魅魔「いいからそこどきな。」

無理やり通ろうとする魅魔。

   魔理沙「仕方ないな。魅魔様とはいえ、劇のためには容赦しないぜ。」

恋符『マスタースパーク』

ずどどどどどーーーーーーーーん!!!!

辺り一帯をなぎ倒す光の束。

     橙「ふにゃあ~~。」

その光が囚われの橙を吹き飛ばした事に誰も気付かない。

    魅魔「いい度胸じゃないか。私とやろうってのかい。」
   魔理沙「たまにはそれもいいかもな。いくぜっ!!」

白玉楼をバックに激しい弾幕が展開される。

   リリカ「痛い痛い痛い痛い~~。」

弾幕にリリカが巻き込まれたが気にする者はいない。



マヨヒガ

藍が一人泣いている。

     藍「オロロ~ン。ちぇんや~~い。頼りない主人でごめんよ~~。」

そこに飛ばされてきた件の橙(見た目リリカ)

     橙「いたたた…。あ、ここは!!」

家に飛び込む橙

     橙「藍さま、会いたかったよ~~。」
     藍「お前…くそ~、お前のせいで橙は…。」
     橙「私だよ、橙だよ。わからないの。」
     藍「ええい、これ以上は許さんぞ。」
     橙「え~と、だったら…。」

すばやく藍の背後に回り、尻尾でふかふかする橙。

     橙「藍さま~~。」(ふかふか)
     藍「おおお、このふかふかのしかた。お前はまさしく橙!!」
     橙「そうだよ、見た目変わってるけど二、三日で戻るって。」
     藍「よかった、さあここから逃げよう。こんな危ないところはもう嫌だ。」
     橙「うん。」


実験成功?

結果:親子逃亡。
考察:とりあえずよしとするか。









後日

     藍「魔理沙ーーーーっ!!!!」

魔理沙の家に怒鳴り込む藍。

   魔理沙「どうした騒々しい。」
     藍「どうしたじゃない!!何時までたっても橙がもとにもどらんじゃないか。」
   魔理沙「そうなのか?(ち、失敗か…)」
     藍「ええい、どうしてくれる!!」
   魔理沙「まあ待て、あの薬は私が作ったものじゃない。」
     藍「なんだと?」
   魔理沙「作者が私に渡したんだ。私は断ったんだがな。無理やり使わされたんだ。」
     藍「そうなのか。」
   魔理沙「ああ。」
     藍「……やつは何処だ。隠すとためにならんぞ。」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ……)
   魔理沙「あいつなら……」

特にためらいも無く居場所を吐く魔理沙。
音速すら超える勢いで飛び出す藍。

   魔理沙「扱いやすいやつだぜ。」



幻想郷・某所

    作者「ふいぃ。なんとかなったなぁ。」

つかの間の休息を楽しむ作者。そんな時間は長続きしない。

ガガガガガガガガガガッッ!!!

作者の周囲に轟音とともに無数の着弾。

    作者「な、なんだ!?」

煙が晴れて現れたのは藍とリリカ。
 
    作者「あれ、藍さんリリカさん、どうしたんですか?」
     藍「言いたいことはそれだけか。」
   リリカ「藍さま、わたしもやっちゃっていいよね。」
    作者「藍さまって、もしかして橙さん!?」
     藍「あくまで白を切るか。いい度胸だ。」
    作者「いやあのちょっと話が見えな……ああ、式を打つのは止めてぇぇ。」
   藍・橙「問答無用ーーーーーーっ!!!!!」

幻神『飯綱権現降臨』
鬼神『飛翔毘沙門天』

ちゅどーーーーーーーーーん!!!!!


    作者「お…俺が……なにをし、た………。」   


その爆音は幻想郷の外まで響いたというが…。

    霊夢「あ~なにかしらね。まぁいいか。神社なおすの大変だし。」

とりあえず気にとめる者はいなかった。この程度は日常茶飯事である。
幻想郷は今日も概ね平和だった。


実験編というか、私にとっての挑戦編でした。いろいろな文章を書いてみたかったのですがどうでしょう。以前辛めのコメントなど書いてしまいましたが、自分でやってみると…。難しいなぁ。2,3話とか話の中でオチがつけられずこんな感じに。

2,3話のつながりが悪いのは仕様です。間に閑話があるんですが、パクリ要素が少しあるんで今回は除外します。もし、pikochuさんから更なる許可をいただけたら出そうかなと。内容的にはアリスのあれです。(わかりますかね?)

今回のモチーフは「東方時代劇 水戸黄門 (追加)実験編」です。いろいろ弄った結果割と違う印象の作品に(ほんとか?)。多少は自分の味を出せたかなぁと。picochuさんにはくり返し感謝を。

お付き合い下さってありがとうございました。この辺で失礼します。
意見、感想等ありましたらお寄せ下さると嬉しいです。それでは。

>追記
許可をいただけたので閑話(事実上の3話)を追加。あと少し誤字など修正。
2話考察と4話(前までの3話)の魔理沙との会話ギャップを埋める話です。
あまりオリジナル要素は無いですが、色の絡みで。


>>ひっそり追記3 誕生日だわ~い。
6/18は私の誕生日です。いや、それだけですが(汗
このタイミングを狙ってたら、だいぶ下までおりてきましたね。

なにか、この話の中の霊夢は某気○精霊のように見えてしまう(^^;
ブラックジャックと銘打っておきながら、一番やりたかったのはルナサの『悪・即・斬』だったり。
私のノートには、めちゃめちゃでかいフォントで文字が躍っております。ここではフォント変えられないのが残念でした。
黒い三人(+1人)を主役に据えて、二人分の話はすぐできたんですが、魔理沙の話はかなり行き当たりばったり。
とりあえず、実験成功?に持っていく事だけは決めていました。

チルノとの舞台裏の話を書いてた時点では、湖の氷精の構想すらなく…。その後に、なんか書きたくなったんですよね。
結果的に次回予告みたいになりましたけど、そういった意図はなかった(ホントですよ)
あと、チルノとの最後の掛け合いには満足。まぁ、ありがちですけどね。

それではこの辺で失礼します。
こんなところまで読んでいただける皆さんには大感謝です。
では、また新作か追記でお会いしましょう。


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コメント



0.380簡易評価
1.50pikochu削除
見させていただきました。いやはや、作者御自ら出演されるとは、その手があったかと・・・。アリスのあれって・・・・、アレですか?
と、これ以上この場で話すのもあれなので、是非一度、うちの啓示板にでもおいでくださいまし。
4.50いち読者削除
終始ニヤニヤしながら読ませて頂きました。とりあえずルーミアに食われた作者様に合掌(コラ)。
それにしても藍はすっかりこのテのキャラが確立してしまってますね(笑)。
…それと、この形式のモトネタの方のHNが微妙に間違ってます…。