6:00
朝、何か寝苦しいなと思って起きると文が布団の上に乗って新聞を頭にかぶせてきていた。
本人は軽くふざけてるつもりなのかもしれないが、天狗の力で押し付けられているものだから
危うく窒息して死にかけた。
跳ね起きて枕や布団を投げつけると、笑いながら去っていった。
6:10
歯磨きをして顔を洗うと魔理沙が箒で突っ込んできた。
運悪く箒の先端が腰に当たり、本来ありえない形に体が曲がった。
魔理沙は舌を出しながらウインクして「ごめんちゃい!」とだけ言って
商品を強奪して去っていった。
6:30
朝食を済ませてリヤカーを引いて無縁塚に出発しようとしたところ、
リヤカーに黒いボール状のルーミアが乗っていた。
どうやらリヤカーを齧っているようなのでやめさせようとすると頭からがぶりといかれた。
7:20
無縁塚に着いてアイテムを収集していると死神がさぼりに来ていた。
鼻ちょうちんを出して寝ていたので、現実に鼻ちょうちんを出す人間がいるとは…
と感心して見ていると突然起きて「見られたからには生かしちゃおけねえ」
とか言って鎌で頭を殴られた。3分程意識が無かった。
7:50
アイテムも集めたのでさあ帰ろうとリヤカーを引くと、かなり重い。
「くそ、重いな…」と呟いたところ空を飛んでいたレティが突然周囲の気温を下げ始めた。
無縁塚を出るまでに凍死する所だった。
8:00
道を歩いているとミスティアがリヤカーに乗り込んできた。
歩かなくても移動するのが楽しいらしい。
しばらく乗せたまま引いてやると、お礼に歌を歌ってくれた。
目が見えないので足を踏み外し崖から落ちた。拾ったアイテムを全部落とした。
8:20
しばらく彷徨い歩いていると向日葵畑に着いた。
何かの演奏が聞こえて愉快な気分になり、褌一丁になって走り回った。
8:25
違う演奏が聞こえて急に気分が沈みこみ、自分は何を馬鹿なことをしていたのだろうと
脱ぎ捨てた着物を取りに戻った。
8:30
芋虫を踏んづけてリグルの奇襲を受けた。
8:35
騒がしいと言って幽香の奇襲を受けた。
9:20
ようやく店に戻った。
レミリアが執事を欲しがっているので紅魔館まで来るようにとのメモが置いてあった。
疲れてるのでしばらく布団で横になっていると、いつの間にか頭にナイフが刺さっていた。
10:50
紅魔館の門に着いた。門番が居なかったので自力で門を開けようとすると開かない。
仕方が無いので思い切り押すと、魔理沙の襲撃で脆くなっていたらしく周りの壁ごと崩れた。
奥から門番が走ってきて跳び蹴りをくらった。
11:00
執事の格好をしてレミリアに茶を入れた。
豪華な紅魔館の主だけあって、流石にティータイムも豪華だ。
足が沈み込む程ふかふかした絨毯に巨大なシャンデリア。
グラスももちろん高級品で、そこに僕が持参した玄米茶をそそぎこむ。
突然足元に穴が開いて落とされた。仕方が無いじゃないか、貧乏なんだもの。
11:10
助けて!ここから出して!
11:20
リアル鬼ごっこも終わりせっかくだから図書館に寄った。
パチュリーが2冊の本を出してどちらかあげると言ったので、1冊選んだ。
本を開くと炎が吹き出して髪が焦げた。
はずれだったようなのでもう一冊をもらった。開いてみると、炎が吹き出た。
11:25
重症を負って倒れているところに小悪魔がやってきてた。
1つだけ願いを叶えてくれるらしい。
傷を治してもらった後、財布が無くなっていることに気づいた。
11:50
金を取りに店に戻った後たまには料理屋で昼食を食べようと思って人里に来た。
花屋でリリーが手伝いをしている。
春だねえと話しかけると、春ですよーと弾幕攻撃をくらった。
他の言い方をすればよかった。
12:00
焼き鳥屋で店主のオススメを注文するとミスティアが出てきた。
仕方が無いので美味しく頂いた。
12:20
慧音が入ってきたので話しかけようかと思ったが、角が生えていたのでやめた。
するとやらないかとか言い出したので勘定を払って店を出た。
慧音も出てきたので走って逃げたが、振り切れない。
人里を出たあたりで捕まった。
菊が散った。
12:50
憑きものを落としてもらうために痛む尻を押さえながら神社へ行った。
神社前で萃香が遊ぼうと言ってきたので鬼ごっこをした。
無理な運動をして、尻がいよいよ切れた。
13:00
なけなしの金を払って霊夢にお祓いをしてもらった。
これで一安心、と鼻歌を歌いながらスキップをしていたら神社前の階段で
足を踏み外して一番下まで転がり続けた。
14:00
店を開けて商品の陳列をしているとチルノがお菓子を買いに来た。
飴玉をあげるとたいへん喜んだので袋ごとあげた。
すると義理堅いチルノはお礼に飴玉と同じ数のカエルを店に置いて行った。
14:30
カエルを撤去し終わると大妖精がおずおずと店の前に立っていた。
チルノが飴玉を持って帰ったのを見て羨ましくなったのだろう。
出て行ってチョコレートの袋を渡してやると、大妖精は喜んでチョコレートと
同じ数の妖精を店に置いて行った。何でも仕事を手伝ってくれるらしい。
倉庫を掃除させておいたが、後で見てみると倉庫がカラッポになっていた。
15:00
アリスが店にやってきた。
新しい人形の実験をするらしく、藁と五寸釘と僕の髪の毛を買って行った。
髪の毛なんて何に使うんだろう。恋占いの魔法?
そうだとしたら照れるなあ。
15:15
メディスンが来た。店内を珍しそうに見て回り、鈴蘭の花束と引き換えにおもちゃの指輪を
買って行った。特に害は無さそうなので花瓶に挿しておくと、だんだん頭が痛くなってきたので
やっぱり捨てた。
15:30
店の外の品物を整理していると、自転車の車輪に野兎が首をつっこんで動けなくなっていた。
放してやってしばらくすると、月の兎がやってきた。恩返しをしてくれるらしい。
ただ竹林の奥まで行かなければならないと言うので、尻が痛いので長旅は遠慮すると言うと、
座薬をぶちこまれた。
17:30
永遠亭に着いた僕は最初にそこの姫に会いに行った。
「何しに来たんですか?え…イナバを助けた?1匹だけ?え?」
姫は僕の来訪を大変喜んでくれて夕食をご馳走してくれた。
内容は麦入り飯と人参の煮物。姫様は純白の白米と筍料理と刺身と団子を召し上がっておられた。
量の違いについて質問すると、遠近法で大きく見えるだけらしい。
来るんじゃなかった。
18:00
せっかく来たので売店で何か土産を買おうと思ったが金が無いことに気づいた。
レジの兎がツケにしときますよと言うので、いくつか買って領収書を見ると、
数字と円の間に小さく「億」と書かれていた。
18:30
そんな大金払えないと抗議すると、実験材料のバイトを紹介され謎の女医に変な薬を飲まされた。
気がついた頃には竹林の中に捨てられていて両方の乳首がボタンになっていた。
右の乳首を押すと両腕が外れて飛んでいった。
左の乳首を押すと尻から火が出て空を飛べた。
19:00
空を飛んで店に帰ると紫が居た。暇だからマヨヒガに来いと無理やり連れて行かれたが
僕の体が半分挟まった状態でスキマが閉じてしまい、上半身だけが空中に浮かんでいる形になった。
さんざん爆笑されたので、ロケットパンチで反撃した。
19:30
橙が僕の乳首のスイッチを面白がって押しまくった。
おそらくスキマの向こう側では空中に浮かんだ男の尻から連続的に炎が噴出すという
奇ッ怪な光景が繰り広げられているに違いない。
20:00
藍が不憫に思ったのか夕食のスープを持ってきて食べさせてくれた。
しかし僕のヘソにボタンがあることに気がついてから、押したくてたまらないようだった。
押させてあげると自爆スイッチだった。
21:00
今度こそ死んでしまったようで彼岸に渡って閻魔様に会った。
閻魔様は僕の境遇に同情して涙まで流してくだった後、地獄行きの判決を下した。
閻魔なんてもう信じない。
22:00
地獄に行く前に白玉楼に寄って幽々子に会った。
閻魔に口添えして生き返らせてくれるらしい。ありがたい。
だがそれと引き換えに、無縁塚で仕入れた珍しい食料品は全て白玉楼に送る約束をさせられた。
23:00
妖夢が植木の手入れをしていた。
手伝おうと思って梯子を抑えていたら運悪く妖夢が白楼剣を落としてしまい、頭に刺さった。
これでようやく安らかに眠れる。
ないたっていんだよ
所々にある幸せが全て不幸に繋がってます。
ってさりげなくみすちー食ったなこの野郎!
……こーりん、せめて安らかに。
あとがきで更に吹いたwwww
今は無い。同情してるw
戦闘能力皆無だもんなwwwwwww
大好きだぁぁぁぁぁ!!!!
こーりん有る意味無敵なんじゃ?^ ^;)
ただ、みすちーを美味しく頂いたのだけは許さん!
仕方が無いので美味しく頂いた。
無論性的な意味で。
6:30でもう死なないか?www
やべぇwwww腹筋がwwww腹筋がwwww
>おそらくスキマの向こう側では空中に浮かんだ男の尻から連続的に炎が噴出すという
奇ッ怪な光景が繰り広げられているに違いない。
想像したらメチャクチャ吹いたww
爆笑、爆笑です!!!
これなんてコーリン・エクスペリエンス・レクイエム?
しかし大妖精、絶対知ってて妖精送っただろw
ミスティアの件は許さんがw
“こーりん”好きには受けやすいかも?
俺は霖之助好きなんでこの点数にさせてもらいます
TT
霖之助はキャラ的に好きな部類に入るのでね。
悪いけどフリーレスにて
翌日のこーりんに幸多かれ。