魚が食べたい。
ちゃぶ台の上に並んだ朝食を見て、霊夢は箸を口に咥えながらその理由を考えていた。
別に生活が困窮している訳ではない。
目の前にあるのは蕗の和え物と味噌汁、冷や奴に漬け物――いつもの見慣れた品々だったが、それでもまだ何かが足りないのだ。
「食べてないなぁ、魚」
ぼそりと呟いて静かに箸を置き、その場に寝転がって天井の木目をひたすら眺めてみた。
食べたばかりのはずなのに、なぜか虚しい。食べる事で人は幸せになれると誰かが言っていたが、それは本当なのだろうか。
こうやって考えている今でさえ、自分の腹と心を満たしているのは、口にせずとも容易に味が想像できる変わり映えのない食事と、これからも同じ物を食べ続けなければならないという義務感のような物だけだ。
何かこう、腹の底にずどんと響くような重い物を食べてみたいと思うのは、贅沢な事なのだろうか――
考え続けていると、木目が魚の鱗のように見えてくる。かなり末期的な症状だった。
いつも暇潰しがてら神社に遊びにくる面々が持ってくるのは、圧倒的に酒が多い。たまに茸やら筍が混じって食卓が賑わう時もあるが、大抵の場合は酒の肴みたいな物ばかりで、あまり腹の足しにはなっていない。特に手製の苺ケーキと桜饅頭に至っては、昼下がりの茶請けには最高の品だったが、お世辞にも飯に合う一品とは言い難かった。
「きっと食生活のせいね。色々と育たないのは」
局所的に発育のままならない理由を、強引に導き出して寝返りを打つ。
霊夢の食欲は未だ完全には満たされておらず、彼女の愚痴に同意するかのように腹からまた、ぐぅと音が鳴った。
せめて空腹を紛らわす為に、酒でも飲んでまた寝よう。そう思って手元にあった酒瓶に手を伸ばしてみたが、既に中身は空になっている。
何となく全てに見放されたような気がして、そのままその場に力なく突っ伏してしまった。
「なによ……なくなってるじゃない」
ただ土間に新しい酒瓶を取りに行けば済むだけの話だったが、それすらも今は億劫に感じる。
いっそ酒なんかより鮭を奉納してくれればいいのに、と自分勝手な不満を吐き出しながら、霊夢は寝そべったままの姿勢で戸棚の中を漁り始めた。
「確かこの辺に…………あぁ、これよこれ」
出てきたのは、古ぼけた竹竿と小さな篭。一緒に探し当てた木箱の中には、釣り糸や針が綺麗に収まっている。
手に入らない物は自力で調達する――霊夢が辿り着いた結論は、自給自足の法則に従い今夜の晩飯を釣り上げる事だった。
何事もイメージが大切よね、と頭の中で自分が魚を釣る姿を大雑把に描いてみる。
足下で勢い良く跳ね回る活きの良い魚たち。腰にぶら下げた篭には、既に収まりきらないほどの大量の魚が動き回っている。
それでもまだ水面に垂らした釣り糸は休む間もなく引き続け、釣れども釣れどもキリがない。
「わはははははは!!」
勝利を確信すると、込み上げる笑いを抑える事もせずに障子を力一杯に開け放つ。
晴れ渡った空と静かに流れる雲の間を抜けて、柔らかい日射しが部屋の中へと流れてくる。散歩がてら体を動かすのには、丁度良い釣り日和だった。
「塩で焼くのもいいけど、刺身も捨て難いわね。いっそ甘露煮なんてのはどうかしら?」
霊夢の頭の中は、既に釣れてもいない魚をどう料理するかで一杯になっていた。多少は妄想で腹が膨れたような気はしたが、それでもまだ腹の虫は自分とは無関係とばかりに、ひたすら鳴き続けている。
ならば、後は行動あるのみ。今や可憐な少女の一途な想いは恋より鯉を選び、その一念は岩をも手刀で粉砕する勢いにまで達していた。
「出かけるなら、お昼も用意しなくちゃね」
手元にあった櫃を開けてみると、何とか握り飯を作れるぐらいの余裕はある。
目的地は裏にある山を頂上に向かって歩いた所にあったが、すぐに行ける距離でもない。山の斜面は急勾配な上に、道すらも存在しない。
最初は飛んで行こうとも考えたが、どうせ腹が減るのなら体を動かした方が無駄な肉がなくなってよろしい――という当初の目的とは矛盾した結論に至り、とりあえず深く考えない事に決めた。
「待ってなさいよ、今日の晩ご飯!!」
そもそも魚が釣れる保証など、どこにもない事に気付かないまま、霊夢は櫃を抱えて威勢の良い声を上げると、ひとり部屋の奥へと消えて行った。
§
「…………考えが甘かったわ」
生い茂る木々を踏み分けながら、霊夢は肩で息をすると手元に伸びていた枝を握りしめた。
振り向けば眼下に小さくなった博麗神社と、更にその下にある麓の里が一望できる。頭上には、遠くで鳶がぐるぐると回っているのが見えた。
まだ日は高く、少し汗ばんだ体が気持ち悪く感じる。足を一歩動かすたびに、ぎしぎしと体が嫌な音を立てて軋んでいるような気がして、手近にあった倒木に腰を下ろして溜め息をついた。
「はぁ……こんな事なら、素直に飛んで行けば良かったわ…………」
腰に巻いていた竹筒を取り出すと一気に煽る。ごくりと音を鳴らして冷たい液体が喉元を通り過ぎると、瞬く間に頬が淡い桃色に染まって体が温まった。
「あ゛ー」
大きく吐き出した息は、なぜか酒臭かった。
こんなにも息が荒いのは急な斜面を登ったせいか、酒のせいなのかは本人にも良くわかっていない。
ただ、最初の勢いもなくなって、少し歩いては休憩して酒を飲む繰り返しが続いている事だけは、何となく理解できた。
「そもそも、なんでこんな苦労せにゃならんのよ。誰かが気前良く魚を渡してくれれば、それで済む事なのに」
目が据わったまま、げふ、と一発。
「……まぁ、いいわ。ここの魚、根こそぎ持って帰ってやるからね」
目の前には、深い霧に包まれた渓流が静かな水音を奏でていた。水面から覗く岩にはびっしりと生えた苔が鈍く光り、周囲は長らく人が立ち入っていない事を伺わせている。対岸にある小さな祠は、手入れを怠っているせいか雨風に晒されたままの状態で、もはや倒壊寸前にまで朽ち果てていた。
少し肌寒いのは、恐らく一帯に立ち込めている濃霧のせいだろう。すぐ上流は既に見通しが聞かないほどであり、山間全体が乳白色に染まって人妖を拒んでいるかのようにも感じられる。
元来ここは麓の里へと流れる川の水源であり、博麗神社の霊場の一つでもある。普段、こんな辺鄙な場所まで登ってくる者など誰一人いなかったが、むしろそれが狙いであり、人の手が入っていない場所に残された自然の恵みを拝領しようと、わざわざ辛い思いまでして山を登り続けてきたのだ。
「さ、日が暮れないうちに、さっさと釣りますか」
霊夢は適当に山の神へ感謝の言葉を述べると、岩の上によじ登って霧の向こう側へと豪快に竿を振るった。
「心配なのは戻る時よねぇ。一人で持って帰れるといいんだけど」
あくまでも釣れなかった時の事は考えていないらしい。
それからしばらくの間、握り飯を食べたり酒を飲んだり歌ったりと勝手気ままに釣り糸を垂らしていたが、感動の瞬間は一向に訪れない。
既に酒もなくなり、酔いも少しずつ冷めてきた。
「なんか……さっきより寒くなってない?」
足下を見ると霜が降りている。もしかしたら何か変な物でもいるんだろうかと周囲を見回してみたが、特に変わった風でもない。
場所が場所だけに、何かあってもおかしくはないのだが、いちいちそんな事を気にしていては釣れる物も釣れなくなる。
「気のせいよね」
きっと酒が切れたせいだろう――そう思った途端、竹竿が勢い良くしなって霧の向こうに引っ張られた。
「うぉっ!! きたっ!!!」
負けずに竿を引き戻そうとするが、強烈な引きが邪魔をして獲物はなかなか姿を見せない。必死になって糸を切ろうと左へ右へと暴れ回る。
「ちょ、ちょっと! 待ちなさいってば!!」
危うく姿勢を崩して岩から滑り落ちそうになるのを、なんとか踏ん張って耐え抜いた。それでも竿は折れ曲がりそうな勢いで、ぐいぐいと引っ張られる。
――これだけ大きければ、きっと川の主に違いない。霧の向こう側で暴れる獲物を睨んだ霊夢の目に、乾坤一擲の紅い炎が宿る。
絶対に負ける訳にはいかない。明日の稼ぎを夢に見て、胸に巻いた晒しは伊達ではないのだ。
握りしめた竹竿にありったけの力を込めて、霊夢は手元へと一気に引き寄せた。
「どっせーーーーーーーーーい!!」
「何すんのよ、バカーーーーー!!」
チルノが釣れた。
スカートの後ろに引っ掛かった針を必死に外そうとして、霧の向こうから手足をバタバタさせてやってくる。
釣った獲物が魚ではなかった事よりも、馬鹿にバカ呼ばわりされた事がショックだったらしく、霊夢は呆然とその場に立ち尽くしていた。
「…………なんでアンタがこんな所にいるのよ」
「そりゃ、こっちのセリフよ!! 水遊びしてたら、いきなり引っ張られて……死ぬかと思ったじゃない、このバカ!!」
また言われた。
勢い良く吠える想定外の釣果に、やり場のない怒りが込み上げる。
「お願いだから邪魔しないでよ!! あんたと違って生活かかってるのよ!!」
「知ったこっちゃないわよ、んなもん!!」
そもそも、なぜこんな所にチルノがいるのか。普段なら紅魔館あたりの湖で遊んでいるはずなのに、今日に限ってこんな所をうろついている。
もしかしたら、こいつのせいで今夜の晩飯が逃げたかもしれない。そう考えれば考えるほどに腹が立つ。
殺るか。
懐から取り出した夢想封印のスペルカードを、食い物の恨みを込めて握り潰す。
「もう一度聞くわよ。なんでこんな所にいるのよ?」
「追い出されたんだってば!!」
「…………はぁ?」
「いつもの所で遊んでたら、船に乗ったあの二人組――えぇと、誰だっけ? あの青いメイドと緑の帽子。あいつら、漁をするのに邪魔だからどけーって、あたいが頑張って作った氷のお城ぶっ壊して脅すのよ。まぁ……あんまり必死だったんで、かわいそうだから譲ってあげたけどね。何か文句ある?」
あるに決まってる。あっさり逃げよってからに。
霊夢は下唇を噛みしめて、目の前にいる氷精に呪いの念を送り続けた。
真っ向から立ち向かえば良かったのかもしれないが、実際にチルノの実力を考えれば、それすらも難しかったのだろう。
何せ相手は腐っても紅魔館の住人なのだ。たかが妖精に翻弄されているようでは、始めからレミリアの従属など無理な話だ。
「で、仕方がないから色々と遊び場所を探してたら、ここを見つけたってわけ。あたいの方が先に、ね」
ふん、と鼻を鳴らしてチルノが腰に手を当てる。
尊大な彼女の態度に霊夢は再び殺意を覚えたが、何とか思い留まって冷静さを取り戻す。
確かに目の前の氷精は鬱陶しいが、同じ事を繰り返しても能がない。それに、追い払った所で逃げた魚は帰ってこない。
どうしてくれようか、と霊夢が悩んでいると、
びちびち。
どこかで活きの良い音がする。
「びちびち?」
よく見ると、チルノの手に魚のしっぽが握られていた。
彼女の半分もない小さな魚――恐らくメダカか何かは、口をぱくぱくさせて川へ戻ろうと必死で暴れている。
「…………ちょっと、それ」
「あぁ、これ? こんなもん、川の中にいくらでもいるわよ」
もういいや、と言って清流の中に放り投げる。
「まだ沢山いるの、魚?」
「大きいのとか小さいのとか、いっぱいいるわよ」
「……やるじゃない、チルノさん」
このチビ、あなどれない。
どうやって捕まえたのかは知らないが、何かしら魚を捕える技を持っているのなら、これを使わない手はない。
腹の底にどす黒い本音を隠しつつ、霊夢は悲壮な表情でわざとらしく溜め息を吐いた。
「実は……食べる物がなくなったから、こんな所までわざわざ魚を捕りにきたんだけど……あんたが楽しそうに遊んでるのを邪魔しちゃ悪いわよね」
「え?」
「あんたと違って、私は食べる物がないと生きていけないのよ……」
もう一度、大きな溜め息を吐いた。
「残念だけど、あきらめて帰るわ。もう会えるのは今日で最後かもしれないけど……元気でね」
「ちょっ、ちょっと!! なに縁起でもない事言ってるのよ!!」
「せめて最後に魚が食べてみたかった…………あぁ、あの世にも魚はいるかしら」
霊夢は袖で顔を覆い隠すと、わなわなと肩を震わせた。
「それに……あんたでも、そう簡単に魚なんて捕まえられるはずがないのに、私が捕まえられる訳ないわよね」
さめざめと泣き出す姿を見て、チルノはどうしたら良いのかわからずに狼狽する。
何となく自分が悪いような気がするし、自分のせいで死なれてしまっては、それこそたまったもんじゃない。
「なによ、最初からそう言えばいいじゃない!! 魚なんて速攻で捕まえられるわよ、ほら!!」
そう言って両手を上げると、手に溜まった冷気を川の中へと力一杯に放り投げた。
「――氷符『アイシクルフォール』!!」
ずどん、という大きな音がすると、冷気で半分凍り付いた川の中から衝撃波で気絶した魚が次々と浮かんでくる。
「どう? その辺の妖精と一緒にしないでくれる?」
「もぅ、チルノったら最強ね。あたしなんかとは格が違うわ。素敵すぎ」
霊夢は見向きもせずに、竹竿を使いながら必死で魚を自分の方に引き寄せていた。
瞬く間に、腰にぶら下げた篭の中へと思い描いたイメージ通りに魚が収まってゆく。おまけに魚は半分凍っているので鮮度も良い。
まさに願ったり叶ったりの結果だった。
「ま、わかりゃいいのよ」
「えぇ、わかりますとも、わかりますとも」
博麗の巫女ですら叶わなかった偉業を成し遂げた達成感に、チルノも満足した顔を浮かべている。
「これで満足したでしょ? もうあんたが、ここにいる用もないわよね」
「えぇ、ありがとう。本当に助かったわ」
そう言って、霊夢は後ろを振り返る事もせずに、にやついた顔のまま急いで山を降りて行った。
§
「で、これがその魚って訳か。しかし、おまえも非道い奴だな」
「おもいっきり口に頬張って説教されても、ぜんぜん説得力ないわよ」
ちゃぶ台の上に並んでいるのは、魔理沙が持ってきた茸で作った炒め物と、食べきれない量の魚料理。今夜はいつにも増して華やかな食卓だった。
「結局、実力で釣った魚はゼロ――なんだろ?」
「いいのよ。お腹がいっぱいになれば、それはそれで」
ずるずると音を立てながら霊夢が味噌汁をすする。
「なんか釈然としないな、色々と」
「そう? あたしは別に何とも思わないけど」
「ま、いいか」
魔理沙が皿の上に乗った魚の身を箸でつついて口の中へと運ぶ。
「ちょっと、あたしの魚取らないでよ!!」
「あー? 細かい事を言う奴は嫌われるぞ。人間は、時として寛容な態度で接する事も必要なんだぜ?」
「言ったわね」
そう言うと、霊夢は魔理沙の皿から魚を根こそぎ奪って、むりやり口の中に押し込める。
「ちょ……おい、何すんだ!!」
「ふぁっふぇ、ふぁんふぁあふぉぅひっふぁんひゃひゃい」
(だって、あんたがそう言ったんじゃない)
ちゃぶ台の上で繰り広げられる一進一退の攻防戦。米粒の弾幕が飛び交い、良い色に焼けた魚が宙を泳ぐ。
箸で相手の攻撃を防ぎつつ、片手で味噌汁をすすりながら、掴んだ魔理沙の魚にむしゃぶりついて霊夢は考える。
物足りなかったのは目の前の魚でも酒の肴でもなく、こうして一緒に笑いながら食事を共にする相手ではなかろうか、と。
そう思ったのも、ほんの一瞬。再び壮絶な死闘の中へと身を投じた。
空になった酒瓶はそこから逃げるように転がり続け、やがて縁側に辿り着くと音もなく止まり、夜空に浮かぶ月を自身の中に閉じ込める。
その一方で境内を照らす月の中心では、小さな影が周りにいた友達に向かって、今日の出来事を自慢げに伝えていた。
――ねぇ、聞いてよ。あたい、今日は凄かったんだからね!!
《END》
あと青と緑は映姫と小町かと思った
>青と緑だと白玉楼でも通じちゃうのよね
確かに表現が抽象的でした。東方はキャラでイメージ色が被ってる場合があるので、人によっては捉え方も違うのですね。参考になりますです。
名前が無い程度の能力さん(2)
>あと青と緑は映姫と小町かと思った
上と同じくです。 orz
自分の気付かない所を教えてもらえるのは、本当にありがたいです。
後で、直してみようかと思います。
でもきれいにまとまってて良かったです。
>でもきれいにまとまってて良かったです。
ありがとうございます。その一言だけで報われた気がします。
今回は、前半の登場人物がひとりなので、そこら辺をどうしようかと
色々悩んだ気がします。よろしければ、また読んでやって下さいませです。
>日常の風景
そういった所を感じてもらえれば幸いです。
キャラによっては、もっと色々とあるんでしょうね。
機会があれば、また書いてみたいです。
SETHさん
>故事みたいだw
おまけ文のせいかもしれないです。
書いた後、フォローのつもりで載せてしまったのですが……。
結果としては、よかったのかもしれませんねw
名前が無い程度の能力さん(4)
>さっくりしててステキ。
ありがとうございます。
今思えば、もっと読みやすくできたかもしれません。
次はもっとさくさく読めるように頑張ってみます。
この台詞が小気味良い締めになっていて、気持ちよく読み終えられました。
これは良いチルノだー!ごちそうさまでした。
>この台詞
まだ文体すら、まともに統一できてないので
恥ずかしい限りですが、そう思って頂ければ幸いでございます。
やはり、感想を頂けるというのは嬉しいものですね。
名前が無い程度の能力さん(5)
>チルノ
霊夢さんに騙されて、いいように使われてしまった
ちるのんですが、本人は満足してるので、それはそれで
よかったのかなぁ、なんて思ってみたりみなかったり。
本人の考え方ひとつで、幸せの定義なんてコロっと変わって
しまうのかもしれませんね。
だけどチルノ、ガチンコ漁はあんまりやっちゃいかんよ。
>ガチンコ漁
今は大抵の河川で禁止されているらしいですね。
小ネタ(という程の物でもないですが)に気づいてもらえたのは
嬉しかったです。ご拝読ありがとうございましたです。
霊夢の気持ちが痛いほどわかるぜw
解禁日前の異様なまでの期待感と実際の釣果の差の激しさにはかなり落ち込むw