このお話は作者の妄想が大いに入り混じっています。
その様な話でも付き合ってくれる方は
どうぞ楽しんでください…
一つ目:「ミミズバーガー」
紅 美鈴「お腹空きましたねぇ…
昨日大ポカやったのがやっぱりいけなかったのかなぁ…」
美鈴はいつもの如く門番をしていたが、今日の分の食事をまだ取っていないため非常に空腹状態に置かれていた…
美「何か食べ物が欲しい…」
ルーミア「そーなのかー
美鈴ちゃんはお腹が減っているのかー」
そんなことをつぶやいていたら、宵闇の精ルーミアがいつの間にか話しかけてきた。
ル「お腹が減るのは辛いのだ、コレを食べると良いのだー」
ルーミアはそう言いながら美鈴に何か入った紙袋を渡してきた。
美「あのー…コレは何ですか…?」
ル「道端に落ちていたから拾ったのだー。
まだあったかくておいしかったのだ」
美鈴は紙袋の中から一つ取り出した。
その食べ物はパンに野菜とハンバーグを挟んだ俗に言うハンバーガーであった。
しかし幻想郷にハンバーガーという物が存在している訳が無いので、美鈴とルーミアはその食べ物が何かは解らなかった。
美「あ、おいしい。
でもコレはなんていう食べ物なのでしょうかねぇ…」
???「呼ばれて飛び出てぇ…」
非常に胡散臭い声が聞こえてきた…
胡散臭いと言ったらあの方しか居ない、
良い子のみんなー、さぁ声を合わせて呼んでみよー。
あまりの胡散臭さに教育番組やデパートの屋上でやっているヒーローを呼ぶときの掛け声になってしまった
余談だが、今でもデパートの屋上でヒーローショーをやっているところはあるのだろうか…
私は見たことが無い…
紫「あー、私のハンバーガーそんなところに落ちていたのね」
美「あ、こんにちは紫さん」
ル「こんにちはなのだー」
紫「はーい、こんにちは。
そのハンバーガー私のなのよ、結界の外で買ってきたのは良いけどスキマの中で落としちゃってねぇ」
美「紫さんのでしたか、ちょっとお腹が減っていて2、3個食べてしまいました…」
紫「良いのよ、外に行けばいつでも買えるから。
それで、食べてみてどうだったかしら?」
美「非常においしかったですよ」
ル「おいしかったのだー」
二人は声を合わせてそう言った。
紫「実はね、その食べ物はハンバーガーと言って、非常に安い食べ物なのよ。
肉の部分をミミズで作っているから安いのよ」
そう、あまりの安さにミミズの肉で作っているのでは?と言う噂が立ったあのハンバーガーである。
ル「そ、そーなのかー!!」
美「紫さん、うそはいけませんよ」
美鈴は反論があるようだ。
美「ミミズの肉は漢方薬に使われていて、100g何千円もするんです、
ましてや食用のミミズと言う物は無いので、食べるためにはドロ抜きしないと食べられた物じゃないんです。
考えても見てくださいあの小さなミミズの腹を裂いて一匹一匹ドロを抜くんです。
そのハンバーガーと言う食べ物に挟んでいる肉の量分ミミズを使ったら、それ一つで数千円の値段になってしまいますよ?」
ル「そ、そーなのかー!!!」
紫「不覚だったわ…」
そういえばミミズバーガーの噂を最近聞きませんがやっぱり幻想入りなのでしょうか・・・?
食事中およびハンバーガーを食べていた人ごめんなさい…
ミミズバーガー完
二つ目:「ネズミーマウス」
アレです、某有名テーマパークのマスコットですが
版権諸々がまずいのでココではネズミーマウスとしておきます。
霊夢「お賽銭が貰えないって嘆いていたら紫が来て面白いこと言っていったのよ。」
霊夢が唐突に賽銭の話を振ってきた、まぁいつもの事だが。
魔理沙「賽銭、賽銭ってよく同じこと言っているじゃないか」
彼女の友人の普通の魔法使い霧雨魔理沙は、
何度同じ事を言われたか数えてみようかと思ったが数え始めたらキリが無いと思い5つほど数えてやめた。
霊「何でも結界の外では、人物画を店先に張るだけでその自分物にお金が入ってくるそうなのよ。
私も同じことしてみようかなってね」
そう、それは某有名テーマパークにまつわる噂、店頭にネズミーマウスの絵を張ったら
著作権云々で潰された店の話だった。
魔「霊夢…お前は里の店を潰す気なのか…?」
霊「お賽銭さえ入れば…入れば…うぅ…」
お賽銭が入らないせいで相当追い込まれているようだ…
大方紫が霊夢に吹き込んで悪ふざけをしようとしているのだろう。
魔理沙はそう結論を出してこう言った、
魔「なぁ霊夢、お前騙されてるぜ?
そもそも著作権って何だ?
そんな見たことも聞いたことも無いことを里の人間に言って、『はいそうですか』ってお金をくれるわけ無いだろ」
魔理沙がそういうと霊夢は震えている…
霊「ゆ…紫!!出てきなさい!!
よくよく考えると変じゃない!!
さぁ懲らしめてあげるから!!」
魔「やれやれだぜ…」
霊「出てくるかお賽銭入れなさい!!」
霊夢は相変わらず賽銭のことを気にしていた…
ココで一曲…
巫女のギリジン
作詞:博麗 霊夢
作曲:博麗 霊夢
歌 :博麗 霊夢
元ネタ:ラーメンズ、路上のギリジンより…
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
何でもギリギリで 解決するぜ ギリギリジンジンジン
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
生活費がギリギリだ 賽銭6万円 バイトが10万円
家賃が6万4千円 管理費1万円
残りが8万6千円 食費が3万円
残りが5万4千円 トドメが光熱費
平均2万4千円 残りが3万円
日本巫女巫女連合会 会費が9万円
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
ギリギリどころか足りてない ギブミー6万円 アーッ!!
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
永遠亭に行きました 調合やりました 胡蝶の夢を買わされた
会費が高くて辞めました ギブミー10万円
作った薬は煮る前だ どうにもなんないな
胡蝶の夢は 魔理沙に飲ませたよ
グルグル回る魔理沙さん まるで夢遊病
最後はマスタースパーク 火花が散りました
神社が全部焼けました 薬も出来ました オオーッ
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジン
お料理がうまいんです 巫女服が似合うんです
あなたにとって丁度いい ヒーローでいたいんです
貧乏はつらいけれど それなりに楽しいです
お金じゃ買えない幸せは たくさんあるんだよ
例えばね ○▲□※@○▲□
○▲□※@○▲□ ○▲□※@○▲□とか
○▲□※@○とか ○▲□※@とか ◎▲□※もそうだよねー
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
Come on everybody boys & girls
Believe in the sky, Please hang in there
Just wanna love you day and night wanna be together
What can I do be happy 意味など知るもんか No!
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン
ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジン
すみません…
思いつきでやってしまいました…
三つ目:「ピアスの白い糸」
橙「藍さまー!!藍さまー!!」
橙が泣いている!!
八雲藍はその声を聞いただけで居ても立っても居られなくなった
藍「どうしたー!!ちぇーん!!!!
誰かに苛められたのか?紅白か?黒白か?メイドかっ?」
藍は大いに取り乱している、
それはもう今から紅白や黒白にメイドをしばきに行きそうな位で…
橙「藍さま、ピアスをしていると耳から白い糸が出てきて失明するって本当ですか…?」
藍「しっ!?…失明!?」
その白い糸は視覚の神経でそれを切ってしまうと失明してしまうと言う話だ…
橙が失明したら…
失明する→目が見えなくなるから自分のことがほとんど出来なくなる→つまりは私が世話をする→
服を着せたり、お風呂に入れてやったり、果てはトイレへ付いていってやったり…
ブッ!!
藍は盛大に鼻血を吹いた。
橙「ら…藍さま!?」
私は何を考えているのだ、橙の目が見えなくなったら式として何も出来なくなってしまうじゃないか、
ましてや私を見てくれなくなるじゃないかっ!!
藍「大丈夫だ橙、耳と言うのは外側についている飾りのような物で
神経は触覚や痛覚くらいしか無い。
ましてや視神経が耳を通っているはずは無いんだ。
それよりもこの話は誰から聞いたんだ?」
橙「紫様です」
藍「紫さまー!!!!!!」
結局は胡散臭い主のいたずらだった様だ…
現在某バーガー店で働いてますがちゃんとした○肉を使ってますよ。
ああ、猫おいしいよ猫。すいませんバーガーもう一つ追加ー。
良かったね、霊夢。
巫女やめてコンビニでバイトしろーっ!!
あとお決まりのツッコミだが二千円はどーした
>その自分物に
言いたいことは解るけどなんか言葉遣いが変です。
>そもそも著作権って何だ?
>そんな見たことも聞いたことも無いことを里の人間に言って、『はいそうですか』ってお金をくれるわけ無いだろ」
魔理沙さん是非それをJA●RACの偉い人に言ってやって下さい。
>橙「紫様です」
>藍「紫さまー!!!!!!」
かんじと平仮名が逆では?
5人目の名前が無い程度の能力さま>誤字が非常に多かったです…
今読み返すと何打とうか覚えていない誤字まで・・・
4人目の名前が無い程度の能力さま>某巨大テーマパークはかなり人居ますし、
ナマモノのネズミが居るのは仕方ないですよねぇ…
二千円札の方は実在していますし、都市伝説ネタではない時にでも…
青鳴さま>良かったですよね霊夢、
本当にバイトの方が神社より儲かっている…
コレ如何に…
3人目の名前が無い程度の能力さま>そういえば猫の肉を使っていると言う
都市伝説もありましたねぇ…
2人目の名前が無い程度の能力さま>伏字さえ入っていれば…
伏字さえ入っていれば…うぅっ…
1人目の名前が無い程度の能力さま>猫バーガーもかなり高く付きますよねぇ…
確かに某バーガー店ではちゃんとした○肉使ってますよね
短くてこんなネタしか出来ない小説ですが楽しんでいただければ嬉しいです