Coolier - 新生・東方創想話

冥界の四季

2007/01/20 21:08:22
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「はあ、もう酒盛りの跡がある。桜が咲くまで待てないのかなあ」

 冥界は白玉楼の庭の端、酒瓶やら置き忘れの徳利やらが転がったその場所の傍らで、庭師の魂魄妖夢は溜め息ひとつ。銀の髪をまとめ上げたカチューシャの飾りリボンが、心なしかしゅんと垂れて見えた。

 お客の宴会の後始末も、庭に関しては庭師の役目のうちなのだそうだ。
 以前主に文句を言った事があるが、「こういうのを許容するのも、家主の器の大きさなのよ」と返された。まあ正論と言えなくもないが、実際に片付けるのは妖夢なのだから、この場合実際には妖夢の器の大きさが適用される。妖夢の器のサイズはというと、もう少し大きくしないとここの仕事は辛いかな、と時たま思う事がある程度の大きさである。
 器の大きさである。それ以上の意味はない。

 その黒い飾りリボンのてっぺんには、この高台まで吹き上げられてきたと思しき、紅をたたえた花弁がひとひら。それは桜より少し早く、まさに春を告げるタイミングで咲く桃の花だ。見れば眼下には燃えるような濃い桃色があちこちに点在している。半人前はそんな風雅を介さないが。

 それでも、作業にとりかかろうと顔を上げた、その口許はわずかにほころんでいた。

 桜よりも遥かに早く、春はやってくるのだ。



 この位の時期においては、吐く息が白くなる日とならない日が半々くらいである。
 回遊も楽しめる白玉楼の庭園であるが、その小路の傍らに生える木々は半分が葉を出し、もう半分もそれを固い芽の中に持て余し始めている。生きもの、いや死にものも、やはり生前の癖が抜けないのか、わざわざ日なたを選んで出歩き、下手をすると消えそうになるものもあった。
 生命が溢れ、それ以外の命も溢れ。

「ん?」
 小路の傍らの一点に、さきの宴会の跡を篭の中に片付け終わった妖夢は、ふと目を留めた。平たい石の上に、一つの幽霊がふわふわと滞空している。
「へんな幽霊。生前の姿が見えない」
 幽霊の生前を見分けるのには、別に特別な能力を使う訳ではない。他人に伝授する事だって出来る、ちょっとしたコツ程度のものだ。逆に、ぱっと見の印象が何だか分からない幽霊については、何だか分からない以上の事は分からないのである。
「外の世界の幽霊なのは間違いなさそうなんだけど」
 しかし、その幽霊は何というか、幻想の中にいるのが妙に似合う感じがした。行動も謎で、他の幽霊のように当てなく飛び回るのでなく、どうも明確な意志を持ってその場に留まっているような気がした。あくまで気がした程度だが。
 地縛霊という雰囲気でもない。そもそも冥界に地縛霊が居る訳もなし。
「っと、仕事仕事」
 気になりながらも、妖夢は仕事の続きをするために屋敷の方へ急いだ。

 幽霊は、なおもその場所、春の空気の中に佇んでいた。





 季節は移ろう。

 それから一年中過酷な白玉楼の庭師にとっても最も過酷な花見シーズンが過ぎ、新緑もしくはその幽霊が溢れた。梅雨になり雨が降ったら降ったで、今度は湿っぽいのを好む幽霊が大手を振って闊歩する。手も足もないが、大手を振って闊歩する。

 古人の定めたところによれば、新緑の季節と梅雨も夏である。しかし、夏といって誰しもが思い浮かべるその季節は、これからやってくる。

 冥界がもっとも顕界と趣を異にする季節は夏である。気温があまり上がらない。蝉の声が聞こえない。陽炎と書いてカゲロウと読むが、それが幽霊の冷気によって立ちのぼる此処においては、この字面が酷く似つかわしくない。景色は淡く揺らめいて、陽の光の加減によって、捉え所なく様相を変える。向日葵すらもあるいは近く、あるいは遠く。これ全体が、かつて過ぎ去ってしまった夏の幽霊であるとでも言うのであろうか。

 風鈴だけが、夏の音。



 そうは言っても、涼しいのは顕界と比較しての話。陽が当たる場所で草むしりをする少女のうなじには、やはり珠の汗がきらめいていた。銀の髪は手ぬぐいで結い上げられている。袖を捲り上げられた薄手のブラウス、下はいつものジャンパースカートでなく、微妙に擦り切れた短パン。来客があれば恥ずかしいでは済まない格好だが、この季節には何より似つかわしい。でも刀がしっかり二本ささっているのは明らかに似つかわしくない。

「はあ、庭師ってなんだろう」
 そんな根本的な疑問が漏れてしまうのは、庭というものが何であるかが、それとは対照的にはっきり定義されているからだ。庭と空き地の違いは、雑草が生えているか否かである。雑草の蔓延った枯山水は廃墟である。雑草を綺麗に抜いて土管を真ん中にどんと置けば、ちょっと変わったデザインの庭園だ。小難しい精神論などは一切介在しない。
 それが故に、夏の間の庭師の仕事は、大半が草むしりというフィジカルな労働に割かれるのだ。
「草をむしり、ごみを拾い……」
 ただ、これは一般的な庭師の仕事とは若干食いちがっている気がしないでもない。本来はわびさびとか禅の思想とか、もう少しクリエイティブな仕事であるはずなのである。本当に、白玉楼の庭師というのは何なのだろう。

「あれ、またあの幽霊」
 根っこの強そうな雑草に手を掛けたが、やっぱり抜けないのでどうしたもんかと途方に暮れたところで、少し離れたところに居る例の変な幽霊に気づいた。
 妖夢の方を見ているのであろうか。目は無いが。
「別に、ここには何もないよ。何でそんな所に浮いているの?」
 返事は期待できないが一応問い掛けてみて、その後辺りを見回してみた。ここは敷地のなかでは死角気味であまり人も来ず、庭と呼ぶには微妙な場所だ。さきの論法でいけば、微妙に雑草の生えている場所だ。灯籠の回りくらいは一応綺麗にしようと、草をむしっていたのだが。
「夏草、か」
 口から漏れたその言葉は、妖夢にとって、仕事柄もっとも実感が持てる夏の季語であった。
「もしかして、俳人の幽霊だったり?」
 言ってみて、それは意外に的を射ているかもな、と妖夢は思った。考えてみれば、外から来た俳人の幽霊というのにはお目にかかったことがない。ひょっとして外にはもう俳人なんて職種はないのかな、と思っていたところだ。それに、自然の中にずっと佇むその姿は、ある意味では俳人のそれである。
 妖夢は、根っこの強い雑草を思い切り引っこ抜いた。
 ボコッと音がして、表土ごと剥げてしまった。庭としては、見てくれは余り良くない。

「夏草やー、抜いたら抜いたで庭に痕ー」

 無駄に高らかに妖夢が謳い上げる。本人はいたってまじめに詠んだつもりだ。幽霊の方を見たが、彼は思いの外喜んだ様子であった。そう見えた。



 夏より秋のほうが、空は青く、高い。



 秋って季節は、二つに分けるべきでないかなあ。妖夢はそんな漠然とした思案を巡らした。
 妖夢の視界の半分は、色づいた楓の葉に覆われている。より分かりやすい言い方をすると、楓の木の下に寝転んでいる。
 そこから身を起こすと見渡せる冥界の景色も、赤に黄色に色づいていた。
「これが、秋の後ろ半分」

 ここ二ヶ月弱、外に出ていく機会が頻繁にあった。
 ある時はススキを分け入り秋の味覚を求めに。ある時は彼岸花咲く中に秋の味覚を求めに。またある時は運動会に秋の味覚を求めに。ふらふらと出かける主の警護を幾度となくこなした。
 自身も、月を見ながら一句詠んで周囲の失笑を買ったり、十六夜咲夜に栗ごはんを炊くコツを教わったりと、それなりに実りの季節を満喫したつもりだった。冥界にはない虫の声を聞く機会も多かった。
 そうして、徐々に朝夕の肌寒さが増し、何となく名残惜しく感じる事が多くなって。
 その頃になって、ようやく楓や銀杏が色付き始めたのだ。

 以上を踏まえて。

「騒ぎ疲れー、紅葉のようやく染まりけりー」

 一応、夏からすれば上達した方だと思うが、やはり言い回しが微妙におかしい。字余りが過ぎるのも宜しくない。
 それに、これでは一から説明しないと意味が伝わらないだろう。バックグラウンドをこね回し過ぎである。俳句というのはもっと見たままを詠むべきだ。
 しかし、傍らに浮かぶ例の推定俳人の幽霊は、やはり喜んでいるように見えた。
「はは、お粗末様です」
 この幽霊の隣に座って、共に景色を楽しみながら俳句を詠むのが、妖夢の最近の楽しみになっていた。

 ピー、ヒョロロロロ、と、トンビの鳴き声が聞こえてくる。

「って、冥界に鳴く鳥はいない!」
 目をやるまでもなく、背後の樹幹の傍らを刃が薙いだ。
 上手く忍び寄ったと思っていた何者かは不意を付かれたが、妖夢が刀を納めると、
「よし、断迷剣の抜刀および納刀の音ゲット!」
 と上機嫌。その言葉で妖夢は相手が誰なのか初めて認識した。
「リリカ・プリズムリバー……」
 てっきり妖精か何かかと思ったが、そこにいたのは意外な霊。騒霊姉妹、三色の赤。不本意ながら小さな背丈がトレードマークになりつつある、幻想の音の霊である。



「という訳で、今日は音ネタ集めに来ました」
 理由を聞けば、いつぞやと別に変わらなかった。
 さきの鳴き声は、足音の偽装兼ムード盛り上げサービスだったのだそうだ。
「冥界に音ネタなんて無いと思うけど。幽霊はほとんど鳴かないし」
「ふっ、素人さんね。鳴ってる音だけからしか音が取れない、なんて決まりはないのよ。具体的にはそこの幽霊」
 ぴっ、と指を差す。その先には例の風流幽霊。
「貴方の内の音楽性に惹かれてここまでやって来たのよ。というか、ズバリ貴方は音の霊、それも音楽の霊ね」
 言っている事は音楽家っぽいが。
「音の霊だったら私にも分かると思う。会ったことあるし。ていうか今目の前にいるし」
「そうねえ。自分が音楽だってことを忘れて普通の幽霊になっちゃったとか」
「そんな事例聞いたことない。俳人の霊だと思うんだけどなあ」
 そう漏らす妖夢には構わず、全てを思い出させてあげるわと、リリカは傍らにしゃがみ込んで幽霊と戯れはじめた。

 ポン、とひとつ音を鳴らす。
 幽霊が小さく揺れた。
 ビィン、と、別の音色の音を鳴らす。
 幽霊がさっきよりもう少し揺れた。
 ポンポンポン、と今度は3つ続けて音を鳴らす。
 幽霊が軽くリズムを刻む。
 次第にそれは音楽となり。

 やがて。
「Hey! みんな、生きてるかーい?」
「……半分だけ」
「ときに、半分死んでる魂魄さん」
「半分死んでる、ってのは語弊があるなあ」
「では半分どっか行ってる魂魄さん、只今の心境を一言」
「絶対何か間違っていると思う」
「ほうほう」
「大体、なんでさっきまで風流を愛でてた幽霊の音が、こんなハードでテクノに心の奥底の不安を掻き立てるんですか」
「それは哲学的な問いですねえ」
「まあ、哲学的っていうのは的外れでもないね。もはや、誰にもこの幽霊の生前は分からないし」
「そう、それは決して知り得ぬ根源への欲求。さあ、くっ喋ってる時間も勿体無いよね。次の曲、いきますよ魂魄さん」
 何時の間にやら、騒ぎを聞きつけ集まった幽霊に囲まれていた。いいぞ続けろとばかりに体を揺する。
「ここまでライブの口上だったんですね。言っておくけど、私は歌も楽器も出来ないよ」
「と、今日はそんな魂魄さんの為に、とっておきの楽器を用意しました」
 リリカは大袈裟な身振りで、ポケットの中から何物かを取り出して妖夢に手渡した。
 カスタネットだった。

 妖夢はやけくそでビートを刻みながら、例の、推定俳人もしくは音楽の幽霊の方を見遣った。
 思いの外喜んだ様子であった。そう見えた。

 そんなこんなで日は暮れて。
 秋の夕日に、飛びゆく鴉の霊の影。





 秋はゆふくれ。冬はつとめて。
 はっ、はっ、と、寒空の下で呼気が弾む。薄く積もった雪を素足が踏みしだく。妖夢は佩刀二刀を鞘に納めたまま、白木の木刀を振るっていた。
 素振りを3種類ほど済ませて、型稽古へ。多様な足捌きにより、周りの雪は綺麗な円形に踏み解かされ、やがて雪の中に黒土の稽古場が形作られた。
 幽霊たちは、やはり集まってくる。
「そこの方」
 妖夢がその中の一体に目をつけ、声を掛けた。
「お手合わせ願いたい」
 そう言われた幽霊は円の中に進み出た。妖夢はしばし正眼に構え相対した後、白木の刀を振るい始めた。
 見た目には、さきの型稽古が少し激しくなり、傍らに半身の他もう一つ幽霊が浮かんでいる要領である。しかし実際には、妖夢はその霊に刻み込まれた太刀筋を視て、それに対する回答として刀を振るっている。
 長く生きた霊だった。しかも、その一生の大半を、竹刀を握って過ごして来たらしかった。
 もし生前の彼とまみえる事が叶うとして、その場合、恐らく妖夢は負けることはないであろう。彼の若いうちなら今のような完成された太刀筋はないであろうし、全てを極めた後では、ただでさえ種族差のある身体能力で勝負が決まってしまう。
 しかし、妖夢が今相手にしているのは、その幽霊の一生である。事実妖夢は次第に隅へと追いやられ。
 どさり、と、その身体が雪の上に投げ出された。
 仰向けのまま、白い息が吐き出され、だいぶ高くなった朝日にきらめく。
「はは、お強い。またお手合わせ願えるかな」

 冬は、人の季節。冴え渡る空気の中に、眠りについた自然に代わり、人間たちの、儀礼にも似た営みがあって、冬の景色は完成する。

 推定俳人もしくは音楽の幽霊は、日なたの石の上に、その光景を自らに刻み込むかのように佇んだ。

 妖夢はしばらくして立ち上がり、日なたの石の傍らへと歩を進めた。奇妙な幽霊の姿は、既にそこにはない。傍らに立つと、きらきらと、七色の光の粒子が僅かにその場に残っているのが分かった。
「転生されたか」
 その幽霊は、冥界という一時の安らぎの場を後にしたようだった。



「やっほー、妖夢」
 背後から声が掛かった。
「幽々子さま! 随分とお早いですね」
 うっかり、露骨に驚いたような返事をする。
「なによ、年寄り臭いとでも言いたいの?」
「いえ、断じてそんな事は」
 あります、等と口走った日には、口が裂ける前に魂が裂ける。
 幽々子は足袋を濡らさないよう草履でそっと雪を踏み、妖夢の隣りに立った。ふんふんと頷き、言った。
「ああ、彼ね」
「彼って、あの霊に気付いてらしたんですか」
 自分以外に気付いている者がいたとは、妖夢にとって純粋に驚きだった。
 せっかくなので、ずっと疑問に思っていた事を主にも問うてみた。
「彼は、一体何の幽霊だったんでしょうか」
 幽々子はその問いを予想していたようだった。諭すように答える。
「彼はね、廃人の幽霊よ」
 そうそう、俳人。しかし妖夢は言い方に違和感を覚えた。
「俳人ですよね?」
「廃人よ」
「詩人の一種ですよね」
「死人の一歩手前よ」
「俳諧とかしちゃう人ですよね?」
「徘徊とかしちゃう人よ」
 むー、としばし黙って。
「説明、いただけますか?」
 幽々子は幽霊のいた場所に目線を落としたまま、静かに語り始めた。
「彼はね。生まれた地を離れて住むことにしたのよ。初めのうちは夢とかもあったみたいだけどね。色々と無理が出ちゃったみたい」
 ふっと顔を上げ、冬の遠景に目を遣る。妖夢もつられてそうした。
「そこには四季の移ろいがほとんど無かったの。それが原因かどうかは知らないけど、結局、志半ばにして狂い死に。あっけないものだったみたいよ」
「突拍子が、無さすぎますねえ」
 あまりにもポンと提示された、妙に具体的なその回答を、妖夢はにわかには受け入れることが出来なかった。
「本当よ。ちょうど一年、四季を全部見てから行ったじゃない?」
 すると、幽々子も春からずっと、あの幽霊の存在に気付いていた事になるのか。

 幽々子にも、生前の幽霊の生き様がこんなにはっきりと分かるわけない。妖夢の知識はそう言っている。語り口からはとてもそうは思えないが、単なる空想話以上のものではないはずなのに。
 主が遠く隔たった場所にいるような、そんなのはいつも感じている事だけれども。

「幽々子様」
 妖夢は顔を上げた。
 しかし、そこに主の姿はない。
「幽々子様? って、しまっ……」
「妖夢ー、朝ごはんー。早くしないとあなたの分食べちゃうわよー」
 主は物理的に遠く隔たった場所にいた。この状況は、マズイ。幽々子の言葉は単なる戯れではない。幽々子はたまの早起きで本当に飢えている。何度となく朝食をかっぱらわれた過去が妖夢の脳裏をよぎる。
「幽々子様、駄目ですからね。朝運動した後ごはん抜きだなんて、そんな状況に従者をおいやるなんて、そんなの人でなしの所業ですからね。幽々子まだ自分は人のつもりだって仰ってましたよね。あーもう、お願いだから足の裏を綺麗にするまで待ってくださいってば!」
 足の裏を綺麗にするまでお預け。果たして、幽々子がそんな難度の高い芸当をこなせるものであろうか。
 駆け出すその姿は、むしろ絶望感をしばしでも忘れていたいと、そんな思いがそうさせているように見えた。



 日なたの石の周りを、澄んだ空気が再び支配する。
 その石の傍らには、今年最初のふきのとうが、僅かに顔を覗かせていた。
 また、冥界に春が来る。






一度はおいでよ~♪
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コメント



0.2660簡易評価
1.80名前が無い程度の能力削除
濃縮されたうま味を随所で感じました。ご馳走様です。
冥界かぁ、一度は行ってみたいですが、しばらくは遠慮したいですね(^^;
2.90名前が無い程度の能力削除
冥界はいいとこだ
11.100名前が無い程度の能力削除
なんつーか、いいね。和みました。妖夢の純粋さが節々に感じられて、なお良いですね。
13.100名前が無い程度の能力削除
久しぶりに和の美しさを感じさせてくれる、素敵な話が読めました。
有難うございます、有難うございました。
16.100スカーレットな迷彩削除
四季がありがたく感じるようになる作品でした。
四季っていいですね
26.80名前が無い程度の能力削除
これは良い四季ですね
27.無評価名前が無い程度の能力削除
四季の一場面、一場面が鮮明に浮かび上がりました
28.90名前が無い程度の能力削除
点数入れ忘れました
29.100rock削除
>夏草やー、抜いたら抜いたで庭に痕ー
吹いた。
この感性、素晴らしいと思います。
良いお話を有難うございました。
31.100名前が無い程度の能力削除
なんかこう。すごくうまいなぁ、このお話。
36.100名前が必要ない程度の存在削除
いやぁ~ 
これはこれは、爽やかな気分。

ええ、是非とも一度は逝ってみたいですね!
59.100名前が無い程度の能力削除
和んで笑ってしんみりとさせられた。
上手ぇ。
68.80名前が無い程度の能力削除
季節の描写が上手いな~
74.100非現実世界に棲む者削除
冥界の四季か、見てみたいですね。
本命はゆゆさまですけどね。もちろん妖夢も。