がたんごとんと電車は歌う
人がゆきかう年の暮れ、街の灯りを横に見て、がたんごとんと電車は歌う
レールを叩いてリズムよく、重い車体も軽やかに、がたんごとんと電車は歌う
「ねぇメリー、年の暮れに、わざわざこんな混んでいる電車で出かけるなんて間違っているとは思わない?」
つり革につかまりながら、私は言った。
いつもの駅に集合して、とある神社へと初詣へ向かうべく、私たちは電車にゆられている。
ちなみに、いくつ年の境界を越えてきたのかわからないこの電車は、似たような事を考えている人でぎゅうぎゅうだった。
本当は今頃のんびり家で過ごしていたはずなのに…なんでわざわざ人混みの中へと行かなきゃならないのかしら。私には理解できないわ。
「あら、年の暮れだからこそ…でしょ?家で寝たり結界暴くのはいつでもできるけど、こういうことが出来るのは一年の内で今日だけよ?」
しかし、そんな私の言葉は、珍しく理路整然としたメリーの前にあえない最期を遂げる…ただ、やっぱり理論の根幹はおかしい気がした。さすがはメリーね。
混雑した車内でも、それを気にすることなく自分のペースを保つメリーが正直うらやましかった。
「むー」
わいわいがやがやと騒がしい車内で、私のうなり声はどこかに消え去ってしまっていった…
かたんことんとレールは歌う
騒がしい街にひとときの、小さな歌を響かせる
一つのレールが歌い終え、次のレールが続きを歌う、レールは歌を歌い継ぐ
「やれやれ、この調子でいくと混みそうねぇ」
電車が一駅、二駅と進むにつれて車内は混み始め、座るのはおろか、つかめるつり革さえも少なくなってきた。
「あら、いいじゃない。混んでいるからこその初詣よ、あの雑然とした感じ、私は結構好きよ?」
行く前から疲れている私をよそに、メリーは楽しそうにそう言った。
「そう?まぁメリーはああいうごちゃごちゃしたの好きそうだからね、頭の中も整理できないでごちゃごちゃしてるんじゃないの?」
本当、雑然としたのとか好きなんだから…
今年行った東京のごちゃごちゃ具合を、メリーはいたく気に入ったらしく、ことあるごとにまた行こうと言っていたのだ。だけど…
「蓮子の部屋よりはごちゃごちゃしていないと思うんだけど?」
「う…」
痛烈なカウンターに私は黙り込む。
これは否定しきれない…今日もお財布探してて遅れたし。
「むむむ…」
私のうなり声は、やはり車内の華やかな話し声へとかき消されていったのだった…
光と闇の境界を、オンボロ電車は駆け抜ける
だんだん周囲が暗くなり、灯りが少なくなってきて、闇の世界へ一歩二歩
ヘッドライトが指す先は、真っ暗闇な未知の場所
「う~ん、少しお客さん減ったね」
「そうね」
私の言葉に、メリーののんびりとした声が返ってきた。
車内の混雑は少しだけましになっている。たぶん、初詣用の臨時列車を、これ幸いと終電がわりに使っていた人が多かったのだろう。
そろそろ車内は空いてきて、窓の外をゆっくり眺められる位にはなっていた。
車窓には、明るい家並みの中に暗い場所が見あたるようになり、街から離れていることを伝えてくれた。
「初詣もそんなに人いないといいなぁ。具体的に言うと境内に人がいない位」
それなら面白そう、色々探検できそうだわ。
「もう、蓮子ったら…それじゃあ肝試しになっちゃうじゃない」
私の呟きに、メリーの呆れたような声が返ってきた。
がたんごとんと電車は進む、ぐらぐらゆらゆらテンポよく
電車はゆっくり駆け抜ける、目的地へと駆け抜ける
光の街を抜け出して、闇の中を駆け抜ける
「街から一歩外に出ると夜の世界…か、いくら科学が進んでも、夜を昼に変えるのは無理なのね。世界のほんの一部だけを、夜から昼に変えることができようとも、全てを変えることなんて到底不可能…」
まるで昼かと思わせるような街の光は後方へと消え去り、太古の昔から変わらない、そんな暗闇が電車を包んでいた。
しかし、そんな私の思考は、明らかに場違いな声によって遮断された。
「あ、蓮子、石焼き風やきいも買ってきたんだけど食べる?」
「…あのね」
にっこり笑って焼き芋を差し出すメリーに、私は苦い顔をする。いくらなんでも電車の中で焼き芋は…
「いらないの?」
「いる…」
仕方ないじゃない!あんな香ばしい匂いをつきつけられちゃ…人間焼き芋の香りには勝てないように出来ているのよっ!!
それに、きっとこの焼き芋には、人間の嗜好を完全に計算しつくした合成サツマイモが使われているのよ!
「みょいみぃいみぇ、みぇんみょ(美味しいね蓮子)」
「みゃみぇみゃみゃみゃみみゃみゃみ(食べながら言わない)」
「みぇんみょみゃっみぇ~(蓮子だって~)」
メリーの差し出した焼き芋にぱくりとかぶりつき、私たちは会話する。
車内に漂うニスの香りの中、私たちの周囲だけお芋の匂いが漂っていた…
電車は進む、いつもと同じレールを進む、いつもと同じ世界を進む
皆が見ているいつもの世界、皆がいつも感じてる、そんないつもと同じ場所
だけど今は今だけは、一年の中で今だけは、そこはいつもと別な場所
「ねぇ、もうすぐだっけ?」
「まだよ、蓮子はせっかちねぇ」
私の言葉にメリーはのんびりと言い返す。
周囲は完全に暗くなり、はるかに街の光が見えた。
「う~ん、そろそろ年の境界を越えるわね」
ふとメリーは呟き、そして腕時計を見て、再び言った。
「3…2…1…0時0分ジャスト!」
その瞬間、車内は喧噪につつまれ、皆がわけもなく浮かれ騒ぐ。オンボロ電車は誇らしげに汽笛を吹鳴し、闇の中に新年を知らせる。
誰かが持ち込んだクラッカーが鳴らされ、テープが髪にかかったけど、今日ばかりは誰もそれを非難したりはしなかった。
「去年もありがとう蓮子、今年もよろしくね」
そんな騒ぎの中、メリーはそう言って手を差し出した。
「こちらこそ…よろしくね」
私はそう言って、メリーの小さな手を握る。メリーの体温が伝わって、心の奥まで暖まった。
ご~んご~んと鐘の音、闇に響く鐘の音
がたんごとんと電車は進み、闇にその歌響かせる
わいわいがやがや人の声、真っ暗暗い世界の中に、明るいその声響かせた
「去年は色々あったけど、今年は一体どんな年になるのかしら?」
わいわいとした電車の中で、私は静かに呟いた。
「あら?今年も一緒でしょ?」
メリーの声が返ってくる。
「色々色々楽しい年にしましょうよ♪」
ほほえむメリーは明るくて、楽しさが顔からあふれてた。
「そうね…それがいいわ」
果たして今年がどうなるか、それは私たちが決めること。
他の誰でもない私たちが決めることだ。
「あれ…?」
そこで私はふと気がつく。
「どうしたの蓮子?」
「あははっ、ははっ…いや、なんでもないの、ごめんね」
間抜けなことに気がついてしまった、私は思わず笑ってしまう。
「変な蓮子~」
メリーの不思議そうな声が聞こえてくる。
でも我ながら馬鹿らしい、自分で未来を決めるつもりなのに、わざわざ神社にお詣りに行くなんて…
「ま、いっか」
だけど私は思い直す。つまらなかったらそのまま境界暴きにでも行けばいい、それに…考えてみたら、この行動だって自分で考えた結果じゃない。
静かに暗い世界の中を、電車はしっかり突き進む
静かな世界に音をたて、暗い世界に灯りをともす
照らす光の真ん中で、乗客は皆浮かれたつ
「う~ん、そろそろかしら」
他愛もない話をし、時を過ごした後、ふとメリーが言った。
「降りるの?」
私はそう言ってマフラーを取り出す。
「あら、終点まで行きたいの?蓮子は」
相変わらずのぼけか天然か分からないメリーの言葉を聞き流した頃、電車はゆっくりと減速し始めていた。
「そうねぇ、終点まで行って、そのまま帰ってくるのもよさそうね。電車でぬくぬく」
冗談のつもりで言ったけど、考えてみたら案外いい案かもと思ってしまった。人混みも寒いのも嫌いだし…
「もう、蓮子ったら~」
だけど、ぷく~っと頬を膨らませたメリーに、私は笑ってこう言った。
「あはは、冗談冗談、さぁ行きましょう」
さすがに友人と一緒じゃね、そういうわけにもいかないわ。私は、メリーの手を握って扉の方へと歩いていった。
ぐらぐら揺れる車内で、私とメリーも揺れるけど、何かそれもまた楽しかった。
ゆっくりゆっくり電車は進む、人それぞれの想いを乗せて
さよならそしてよろしくね、過ぎた年に別れを告げて、きたる年には歓迎を
暗い世界に光が見える、明るく陽気な駅が見える、光の電車はそこへと進む
今年は一体どんな年?
それはだれにも分からない、だからみんなで騒ぎましょう
仲よしこよし連れだって、みんなでわいわい騒ぎましょう
わいわいがやがや、陽気に今年を迎えましょう
光と光がぶつかって、電車の扉が開いたら…
新年明けましておめでとうございます!
『おしまい』
おまけ、神社にて
「ねぇねぇ蓮子、除夜の鐘どこ~?」
「初ボケっ!?」
人がゆきかう年の暮れ、街の灯りを横に見て、がたんごとんと電車は歌う
レールを叩いてリズムよく、重い車体も軽やかに、がたんごとんと電車は歌う
「ねぇメリー、年の暮れに、わざわざこんな混んでいる電車で出かけるなんて間違っているとは思わない?」
つり革につかまりながら、私は言った。
いつもの駅に集合して、とある神社へと初詣へ向かうべく、私たちは電車にゆられている。
ちなみに、いくつ年の境界を越えてきたのかわからないこの電車は、似たような事を考えている人でぎゅうぎゅうだった。
本当は今頃のんびり家で過ごしていたはずなのに…なんでわざわざ人混みの中へと行かなきゃならないのかしら。私には理解できないわ。
「あら、年の暮れだからこそ…でしょ?家で寝たり結界暴くのはいつでもできるけど、こういうことが出来るのは一年の内で今日だけよ?」
しかし、そんな私の言葉は、珍しく理路整然としたメリーの前にあえない最期を遂げる…ただ、やっぱり理論の根幹はおかしい気がした。さすがはメリーね。
混雑した車内でも、それを気にすることなく自分のペースを保つメリーが正直うらやましかった。
「むー」
わいわいがやがやと騒がしい車内で、私のうなり声はどこかに消え去ってしまっていった…
かたんことんとレールは歌う
騒がしい街にひとときの、小さな歌を響かせる
一つのレールが歌い終え、次のレールが続きを歌う、レールは歌を歌い継ぐ
「やれやれ、この調子でいくと混みそうねぇ」
電車が一駅、二駅と進むにつれて車内は混み始め、座るのはおろか、つかめるつり革さえも少なくなってきた。
「あら、いいじゃない。混んでいるからこその初詣よ、あの雑然とした感じ、私は結構好きよ?」
行く前から疲れている私をよそに、メリーは楽しそうにそう言った。
「そう?まぁメリーはああいうごちゃごちゃしたの好きそうだからね、頭の中も整理できないでごちゃごちゃしてるんじゃないの?」
本当、雑然としたのとか好きなんだから…
今年行った東京のごちゃごちゃ具合を、メリーはいたく気に入ったらしく、ことあるごとにまた行こうと言っていたのだ。だけど…
「蓮子の部屋よりはごちゃごちゃしていないと思うんだけど?」
「う…」
痛烈なカウンターに私は黙り込む。
これは否定しきれない…今日もお財布探してて遅れたし。
「むむむ…」
私のうなり声は、やはり車内の華やかな話し声へとかき消されていったのだった…
光と闇の境界を、オンボロ電車は駆け抜ける
だんだん周囲が暗くなり、灯りが少なくなってきて、闇の世界へ一歩二歩
ヘッドライトが指す先は、真っ暗闇な未知の場所
「う~ん、少しお客さん減ったね」
「そうね」
私の言葉に、メリーののんびりとした声が返ってきた。
車内の混雑は少しだけましになっている。たぶん、初詣用の臨時列車を、これ幸いと終電がわりに使っていた人が多かったのだろう。
そろそろ車内は空いてきて、窓の外をゆっくり眺められる位にはなっていた。
車窓には、明るい家並みの中に暗い場所が見あたるようになり、街から離れていることを伝えてくれた。
「初詣もそんなに人いないといいなぁ。具体的に言うと境内に人がいない位」
それなら面白そう、色々探検できそうだわ。
「もう、蓮子ったら…それじゃあ肝試しになっちゃうじゃない」
私の呟きに、メリーの呆れたような声が返ってきた。
がたんごとんと電車は進む、ぐらぐらゆらゆらテンポよく
電車はゆっくり駆け抜ける、目的地へと駆け抜ける
光の街を抜け出して、闇の中を駆け抜ける
「街から一歩外に出ると夜の世界…か、いくら科学が進んでも、夜を昼に変えるのは無理なのね。世界のほんの一部だけを、夜から昼に変えることができようとも、全てを変えることなんて到底不可能…」
まるで昼かと思わせるような街の光は後方へと消え去り、太古の昔から変わらない、そんな暗闇が電車を包んでいた。
しかし、そんな私の思考は、明らかに場違いな声によって遮断された。
「あ、蓮子、石焼き風やきいも買ってきたんだけど食べる?」
「…あのね」
にっこり笑って焼き芋を差し出すメリーに、私は苦い顔をする。いくらなんでも電車の中で焼き芋は…
「いらないの?」
「いる…」
仕方ないじゃない!あんな香ばしい匂いをつきつけられちゃ…人間焼き芋の香りには勝てないように出来ているのよっ!!
それに、きっとこの焼き芋には、人間の嗜好を完全に計算しつくした合成サツマイモが使われているのよ!
「みょいみぃいみぇ、みぇんみょ(美味しいね蓮子)」
「みゃみぇみゃみゃみゃみみゃみゃみ(食べながら言わない)」
「みぇんみょみゃっみぇ~(蓮子だって~)」
メリーの差し出した焼き芋にぱくりとかぶりつき、私たちは会話する。
車内に漂うニスの香りの中、私たちの周囲だけお芋の匂いが漂っていた…
電車は進む、いつもと同じレールを進む、いつもと同じ世界を進む
皆が見ているいつもの世界、皆がいつも感じてる、そんないつもと同じ場所
だけど今は今だけは、一年の中で今だけは、そこはいつもと別な場所
「ねぇ、もうすぐだっけ?」
「まだよ、蓮子はせっかちねぇ」
私の言葉にメリーはのんびりと言い返す。
周囲は完全に暗くなり、はるかに街の光が見えた。
「う~ん、そろそろ年の境界を越えるわね」
ふとメリーは呟き、そして腕時計を見て、再び言った。
「3…2…1…0時0分ジャスト!」
その瞬間、車内は喧噪につつまれ、皆がわけもなく浮かれ騒ぐ。オンボロ電車は誇らしげに汽笛を吹鳴し、闇の中に新年を知らせる。
誰かが持ち込んだクラッカーが鳴らされ、テープが髪にかかったけど、今日ばかりは誰もそれを非難したりはしなかった。
「去年もありがとう蓮子、今年もよろしくね」
そんな騒ぎの中、メリーはそう言って手を差し出した。
「こちらこそ…よろしくね」
私はそう言って、メリーの小さな手を握る。メリーの体温が伝わって、心の奥まで暖まった。
ご~んご~んと鐘の音、闇に響く鐘の音
がたんごとんと電車は進み、闇にその歌響かせる
わいわいがやがや人の声、真っ暗暗い世界の中に、明るいその声響かせた
「去年は色々あったけど、今年は一体どんな年になるのかしら?」
わいわいとした電車の中で、私は静かに呟いた。
「あら?今年も一緒でしょ?」
メリーの声が返ってくる。
「色々色々楽しい年にしましょうよ♪」
ほほえむメリーは明るくて、楽しさが顔からあふれてた。
「そうね…それがいいわ」
果たして今年がどうなるか、それは私たちが決めること。
他の誰でもない私たちが決めることだ。
「あれ…?」
そこで私はふと気がつく。
「どうしたの蓮子?」
「あははっ、ははっ…いや、なんでもないの、ごめんね」
間抜けなことに気がついてしまった、私は思わず笑ってしまう。
「変な蓮子~」
メリーの不思議そうな声が聞こえてくる。
でも我ながら馬鹿らしい、自分で未来を決めるつもりなのに、わざわざ神社にお詣りに行くなんて…
「ま、いっか」
だけど私は思い直す。つまらなかったらそのまま境界暴きにでも行けばいい、それに…考えてみたら、この行動だって自分で考えた結果じゃない。
静かに暗い世界の中を、電車はしっかり突き進む
静かな世界に音をたて、暗い世界に灯りをともす
照らす光の真ん中で、乗客は皆浮かれたつ
「う~ん、そろそろかしら」
他愛もない話をし、時を過ごした後、ふとメリーが言った。
「降りるの?」
私はそう言ってマフラーを取り出す。
「あら、終点まで行きたいの?蓮子は」
相変わらずのぼけか天然か分からないメリーの言葉を聞き流した頃、電車はゆっくりと減速し始めていた。
「そうねぇ、終点まで行って、そのまま帰ってくるのもよさそうね。電車でぬくぬく」
冗談のつもりで言ったけど、考えてみたら案外いい案かもと思ってしまった。人混みも寒いのも嫌いだし…
「もう、蓮子ったら~」
だけど、ぷく~っと頬を膨らませたメリーに、私は笑ってこう言った。
「あはは、冗談冗談、さぁ行きましょう」
さすがに友人と一緒じゃね、そういうわけにもいかないわ。私は、メリーの手を握って扉の方へと歩いていった。
ぐらぐら揺れる車内で、私とメリーも揺れるけど、何かそれもまた楽しかった。
ゆっくりゆっくり電車は進む、人それぞれの想いを乗せて
さよならそしてよろしくね、過ぎた年に別れを告げて、きたる年には歓迎を
暗い世界に光が見える、明るく陽気な駅が見える、光の電車はそこへと進む
今年は一体どんな年?
それはだれにも分からない、だからみんなで騒ぎましょう
仲よしこよし連れだって、みんなでわいわい騒ぎましょう
わいわいがやがや、陽気に今年を迎えましょう
光と光がぶつかって、電車の扉が開いたら…
新年明けましておめでとうございます!
『おしまい』
おまけ、神社にて
「ねぇねぇ蓮子、除夜の鐘どこ~?」
「初ボケっ!?」
『ゆっくりゆっくり電車は進む…』の蓮子の語りがじ~んと来ました
そして無性にヒロシゲ36号が聴きたくなり、それ聴きながらもう一度読んでました
…電車に乗って初詣というのも風流でいいかもしれません。(行くとしたら大体クルマだし)
何はともあれ明けましておめでとうございます!
今年もいい作品が見れるのを楽しみに待っています!!
…因みに自分は「ガ○の使い」みて年越しましたw 年越した実感が沸かないww
その後も録画番組だったし、生放送してない分、他局より一番ラクしてんな、「日○テレビ」…ww
ご感想ありがとうございます&明けましておめでとうございますww新年早々ありがたいかぎりですorz
>そして無性にヒロシゲ36号が聴きたくなり、それ聴きながらもう一度読んでました
あ、実はそれ聴きながら書いていましたww雰囲気が伝わったのかもしれませんね。
>今年もいい作品が見れるのを楽しみに待っています!!
げふっ!?『も』って『も』って…そんな(恐縮)
微力ながら全力で…頑張ります。…自信がないですけど(こらorz)
>「ガ○の使い」
ガマ!?ガマですか!?ついにガマがテレビ放映されたんですねww
いやぁいい年になりそ…パクッ
ご感想ありがとうございます!実は秋に焼き芋で一本SSを書こうとして、時間切れで諦めた出来事があったりなかったり…
そして、その未練の結果こちらに登場いたしましたww
電車ということもあって、確かにヒロシゲな雰囲気だなと、読んでいて思いました。
そして私もヒロシゲが聞きたくなってきましたw
それと、詩的な地の文がとても素敵でした。(別に洒落言ってる訳じゃないですよ?w)
ご感想ありがとうございました。そう言って頂けますとww
卯酉東海道って秘封CDの中で一番好きなのです。お話も、音楽も…
何でもないようなことがすごく楽しそうに思えるこの雰囲気、
そしてリズム感、上手く言えないけど最高です!
そして初ボケ見事wそれでこそメリーだw
ご感想ありがとうございました、そしてそんな事を言って頂けるとは光栄ですww
>何でもないようなことがすごく楽しそうに思える
とても嬉しいです♪そんなお話を目指していたりするので…そして、秘封倶楽部ズにはそんな感じていてもらいたいなぁとか思ったりww