Coolier - 新生・東方創想話

こんなクリスマスの日

2006/12/26 14:49:04
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数多くの高層ビルが立ち並び、数多くの人々が交差する日本国の首都、京都。
今日も京都駅は朝から人間でごった返し、電車の車内は最悪に近い――いや、最悪だろう。
ラッシュ時は常に満員御礼。降りたい駅もなかなか降りさせてくれないのが現実かもしれない。

しかし現実はおとなしく受け入れなければならない。
そんな些細な事を考えながら、私、宇佐見蓮子は優雅に新聞を見ながらコーヒーを飲んでいた。
場所は何処にでもある喫茶店。大学が冬休みに入ってしまったため、急遽選ばれた場所がここである。
まあ、朝からあの混雑に遭う事もないから、多少は楽と言えば楽だけれど。
普段は、午後4時を過ぎたら、大学のカフェテラスに集合するのがお決まりであった。
そして、洋菓子でも食べながら作戦会議を開く。それが秘封倶楽部のやり方だ。

「大阪で新しい路線が開業ねぇ……」

今日は12月25日、クリスマスである。
昨日の宵祭にめでたく完成した大阪市営地下鉄第八号、今里筋線の華々しい姿が一面を飾っていた。
北は大阪市東淀川区の井高野、南は大阪市東成区の今里を結ぶ路線である。

特に瑞光四丁目駅は大阪経済大学へ徒歩二分という非常に素晴らしい場所に存在している。
今まで阪急京都線上新庄駅から徒歩十五分を考えると、通学に便利なのは確かだろう。

「ん? あのなんとか線ってやつ?」
「今里筋線ね」

私の目の前でミルクティーを飲みながら答えるのは、マエリベリー・ハーン。
吃音の人にはとてもじゃないが発音しにくい彼女を、私はメリーと読んでいた。

「ねぇ、あれって利益見込めるの?」
「利益を見込めるからこそ、高いお金をかけて造ったんでしょ」

メリーの質問を、私は単調な台詞で切り捨てた。
そう、この国は資本主義と共に生きており、悪い事に、民に施しを与える官は存在しない。
表向きは長堀鶴見緑地線の失敗を取り戻すためだろう。

「大阪市営地下鉄で儲かっているのが……」
「御堂筋線と谷町線。この2つの黒字で、あとの赤字を補っているとか」
「谷町って、力士の支援者のことだっけ?」
「ええ、そうよ。谷町筋に住む相撲ファンの医者が、力士から治療費を取らなかった事が由来ね」

私はそう言うと、新聞を広げた。
左上にある、幼稚園児が活躍する4コマ漫画を見て微笑した。
今日も今日とて、39面の記事は決して明るいニュースではない。
殺人事件は当たり前。政財界の大物による汚職事件、県知事による官製談合。
嗚呼、何時からこの国はここまで終わってしまったのかしら。

「で、我が最高の相棒。今日の御予定は?」

不意にメリーに言われたので、私は慌てて新聞を閉じた。
メリーは右手でフォークを持ち、ショートケーキのイチゴに突き刺す。
すると、それをそのまま私の口元にぐいと寄せた。マイクのつもりだろう。

「うーん、今日はお休みにしない?」
「ええー」

メリーは悲しそうに言った。フォークの先端は相変わらず私に向けられている。
私はそのままイチゴにぱくついた。イチゴを回収するのを確認すると、メリーはフォークを戻す。
その時、何か刺すような鋭いような視線を感じたが、恐らくは気のせいだろう。うん、気のせい。

「クリスマスだからこそ、何かあると思ってたのになぁ」

私とメリーが行っているサークル――秘封倶楽部は、いわゆるオカルトサークルの活動を行っている。
正確に言うと、サークルは5人以上いないと認められないため、同好会と言うべきか。
いや、そもそも同好会としても届け出ていないから、どう言うべきか自分でもわからない。
とにもかくにも、オカルトサークルと言ってもまともな霊能活動をしていない。
所謂不良サークルというやつだ。

その不良サークルのメンバーが、私とメリーのたった2人。
そして活動時間が深夜なため、巡回中のパトカーと遭遇したらそれは不運かもしれない。

「ああー」

私は抑揚のない返事をした。
メリーと出会ったのは、左翼的傾向が強いこの大学に入学してすぐだった。
何とも、ヴェトナム戦争全盛期は凄かったらしい。
アジ看板には「合衆国帝国主義打倒」だの「ヴェトナム人民と連帯せよ」だの「祖国統一」なんたらとか、凄い事になっていたらしい。
今はそのエネルギーも沈静化しているが、日本で一番レヴェルの高い国立大学の学生は、今もそういった活動が行われている。

まあ、それは置いといて。
私が物理学を専攻しているのに対し、臨床心理方面を専攻しているメリー。
互いに垣根の違う学部であるのにこうやって巡り合ったのは、たまたま大講堂で隣り合わせになった時だった。

『あなた、オカルトに興味は無いかしら?』

そう話し掛けてきたのが、マエリベリー・ハーンと名乗る英国出身の少女であった。
私は英語に困らないのだが、驚いた事にこの少女は、日本語の発音がテレビ局のアナウンサーよりも正確だった。

「クリスマスくらい、おとなしく過ごそうよ」

過去を振り替えつつ、私はコーヒーを一度口に含んでからメリーに言った。
第一、私はこんな寒い時期の深夜に活動するのがあまり好きではなかった。

「確か去年は……、ああ、散々な目にあったわね。雪で」

ショートケーキをさくっと一口サイズに切断しつつ、メリーは言った。
日本国首都は、その地形が盆地である。
故に夏はとことん暑く、冬はとことん寒いというシステムを持っている。
去年のクリスマスは私の提案で船岡山にある蓮台野を見に行ったが(二回目)、とてもじゃないが満足した活動ではなかった。
地球温暖化が国際的に危険視されている今日であるのにもかかわらず、カシミアのコートなど役に立たなかった。

「でしょ? だから今日は何か買い物して帰りましょう」
「買い物?」

もぐもぐとケーキを食べながらメリーは言う。
ああ、もうわかってないなぁ。

「今日はクリスマス。いつもお世話になってるメリーにプレゼントよ」
「あら、それは私も何か贈らないとね」

メリーはフォークをかちりと音を立てさせながら置き、ミルクティーを含む。
その姿は何だか艶っぽかった。

「ねぇ、メリー。どうしてクリスマスにプレゼントを贈るようになったのか、知っているかしら?」
「合衆国に移住した和蘭人のプロテスタントが伝えた、赤外套・白髭の老人が子ども達に贈物を配るお話でしょ?
 正確には、イヴの日で、キリストの降誕祭には贈物をするという習慣と結びついたのよね」
「大・正・解。流石は我が相棒ね」

私は至極当たり前な事を尋ねていた。
外国からの文化を簡単に受け入れるきらいがあるこの国では、恋人同士のいちゃいちゃの日だけれども。

「ならば話は早いわね」
「わかったわよ、付き合えばいいんでしょう?」

ケーキの最後の一口を刺し、無表情で私にフォークの先端を向けた。ありがとよ、相棒。
うん、生クリームが効いてて美味しいわね。
メリーはフォークを置き、カップの取っ手を持った。

「今日は最高のクリスマスになることを祈って」
「はいな、相棒」

同時にそれぞれの飲み物を飲む。
そして、空になったカップを小皿の上に置いた。会議終了の合図だった。










冬になると、夕方もすっかり夜である。
神戸で行われている電飾のイルミネーションにも劣らず、京都市内の高層ビルが繰り出す電気の量は半端ではない。
歴史建造物に対する景観を著しく損ねると、政府内部から度々文句が上がっていたが、資本主義には何も意味を成さない。
それが現実であり、日本人の繁栄は常に冥い街と生きているということであった。

「ふぅ、寒いわねぇ」

私は思わず口に出していた。
黒のシャッポ(一応白いリボンは付けているが)を被り、黒いコートを着ているのだから闇に溶け込んでしまいそうだ。
つくづく自分のファッションセンスの悪さを呪ってしまう。しかし黒が好きなのだからしょうがない。
対するメリーは――これまた似たような格好だ。
京都の闇夜に美女2名か。ふふふ、悪くは無い。さあ男ども、かかってくるがいい!
……と言いたいが、生憎私達は男とは無関係な暮らしを満喫している。

「冬だからねー」

と言いながら、メリーは私の右腕を掴み、ぎゅっと抱き付いてきた。
ここら辺、子どもっぽいなぁと思う。……って、またもや何か不吉な視線を感じる。
何? 何か私って恨みを買うような事したかしらね?

「まあね」

私はそれだけ呟き、辺りを見回した。不吉な視線はもう無くなっていた。
まだゴールデンタイムにもなっていないのに、ここ周辺は大分活気付いていた。
この日にバイトが入っている人達(特に彼氏彼女持ち)は、相当悲惨なのかもしれない。

「で、蓮子は私に何を買ってくれるわけ?」
「あー、決めてないわね」

そもそもクリスマスプレゼントを当人の目の前で購入、ってのもなぁ。
何か味気ないような気がしてならないのは私だけだろうか。

「メリー、去年私は何を買ったっけ?」
「もう忘れたの? 今日私が着てきたセーターじゃない」
「……ごめん、忘れてた」
「貴女らしいわね」

どうも私は記憶力が悪いらしい。

「で、メリーが買ってくれたのが――」
「今蓮子が被っている帽子ね」

それだけは覚えていた。
出会って半年しか経っていないのに、互いにクリスマスプレゼントを贈る仲にまで発展した。
この帽子、大学に行く時でも、プライヴェートでもいつもお供にしている。

「そゆこと」

私はその言葉を聴いて、すっかり上機嫌になってしまった。
見れば、木々に飾り付けられた小さなランプが輝いている。
夜だからこそ見ることの出来る幻想。本当に綺麗ね。

「蓮子、今何時?」
「ええっと、……午後4時38分22秒」

私は右腕に付けている腕時計を見た。
一応、星を見ただけで時刻がわかるという変哲な能力を持っているが、生憎今日は曇り空。頼りの北極星が見えなかった。
何故なら、反映と共にもたらした深刻な大気汚染が、殆どの星を隠してしまうから。
実家の東京も、あまり良くは見えていない。

「時間はたっぷりあるわね」

メリーが言った。
多分、2時間でプレゼントを調達。午後6時過ぎに夕飯という考えなのだろう。

「なら、行こうか」
「そうね」

そうして、私達は歩き出した。
が、何故かメリーは違う方向へ歩き出す。

「え、何処に行くのよ?」
「蓮子の家に決まってるでしょ?」
「……はい?」

















私はメリーを追うような形で歩いていた。
当然、道中に話はした。そこでメリーから返ってきた答えは、驚くべき答えだった。

『プレゼントはもう買ってあるのよ』

これは私は一本取られてしまった。
彼女が用意してくれるなんてねー。

かくして、私とメリーは下宿先のマンションに辿り着く。
2重ロックの鍵を開け、玄関に入る。

「……おじゃましまーす」

律儀にメリーはそう言った。丁寧に靴も揃えている。
せめてものクリスマス気分を味わうために調達したのは缶ビールとコンビニのケーキ。
あまり需要が無いせいか、この手のケーキって小さくて味が薄い割りには高いのよね。

私は電灯のスイッチを付け、近くに置いてあるソファに無造作に荷物を置いた。

「で、プレゼントってのが気になるわね。メリーは何を買ってくれたのかしら」

早速メリーにたずねてみた。
今年はどんなプレゼントを買ってくれたのやら。

「それじゃあ、渡すからちょっと目を瞑ってて」

はいはいと心で呟く。
こんなやり方、懐かしいなぁと思った。
さて、メリーは何をくれるのかな?
手編みのマフラー? それとも細工品?
期待と不安感が同時に襲ってくる。
そして、それは唐突に現れた。

私は我を疑った。思わず両目を開く。
視界に映るのはメリー。…紛れも無くメリーだ。
問題は、彼女の唇が私の唇に触れている事だ。
しかも、メリーは私の背中で腕を交差している。

「ぷはっ……。メリークリスマス、蓮子」
「ちょ、ちょ……、ちょっとぉ!?」

私は完全に顔が赤くなっているだろう。
鏡で確認できないのが辛い。

「さあ、思いっきり祝いましょう」

何事も無かったかのように、メリーは缶ビールのプルトップを開けた。

「ほら!」

全く動けず、立ち往生する私にぐいとそれを寄せる。
私は受け取ったが、まだ何も出来なかった。

「今度は蓮子から」
「……わ、わかったわよ。……メ、メリークリスマス、メリー」
「あはは、そういえば私の愛称ってメリーよね。何だか私がお祝いされているみたい」

まだビールには口をつけていないのに、彼女はまるで酔った気分らしかった。
ようやく緊張が解けたのか、私は近くに座り、独特の苦味がある液体を飲む。
その深い味わいが、胸に染みた。

……気付いたのだが、私はメリーにクリスマスプレゼントを用意していない。
いや、この場合、いらないわね。お金で買えない価値があるとかいうし。
ともかく、私は最高の友人を持ったわね。

将来得ることの出来ない、最高の友人を。
突発的に書き上げてみたクリスマスもの。
一日遅れになってしまいましたが、蓮子とメリーならこんな事するかなぁ……と思いました。
ちなみに、秘封倶楽部の2人を書くのはこれが始めてだったりします。
正月ネタとかやりたい所です。
月影蓮哉
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コメント



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4.30遠方の226削除
読ませていただきました。僭越ながら感想と指摘を書いてみたいと思います。
話の筋自体は批判しようと思えばできますが、そのつもりはありません。
文章については推敲不足を感じます。
「~学生は、今もそういった活動が行われている。」……おかしいですよね。
それよりもお聞きしたいのは、自分の思想を書くための道具として彼女達を使っていませんか? ということです。
国政批判も左の話も全く必要ないように見えます。何故わざわざここで彼女達に言わせるのでしょう。
ギャグでやるのなら、誰に何を言わせてもいいとは思うのですが。こうした作品でやる以上は、相応の理由を持たせる必要があると思います。
話の本筋の印象を薄れさせるあまりか、自分の言いたいことを彼女達に言わせるために、適当なストーリーをでっち上げたようにすら見えてしまいます。

最後に、細かいですが。反映→繁栄。
5.-10 削除
前回の後書きや文章構成等から感じた事ですが。
下の方も仰っていますが、もうどんなまともな事を書いていても
自分の思想を彼女たちに無理矢理言わせているようにしか見えません・・・。
一度本気で書くのを休んだ方が宜しいのでは?
6.50名前が無い程度の能力削除
冒頭の辺りで感じましたが思想を語るのに直な書き方は上手いとは言えないかなと思います。あれが駄目だこれが駄目だ今の社会は終わってるって言うのは安易で、それを書かずに分からせるべきじゃないかと。
あと文章指摘。
>将来得ることの出来ない
この表現はおかしくないでしょうか。
生涯得がたい、なのかな。流れ的に微妙な気がしますが。
7.-20名前が無い程度の能力削除
蓮子とメリー使って書く意味がまったくもって解らない。
もしかして新手の荒らしか何か?
9.-20名前が無い程度の能力削除
純粋な意味で文章としてつまらないです。
何がしたいのか何を語りたいのかも解せません。
現代風の自分勝手で独り善がりな馬鹿理論を語る為にこの二人使ったんでしょうか?正直見苦しいです。

前作までの批判批評を踏まえれば
相応の作品を以ってしかその悪評を中和する事は出来ないと気付くはずなのですが。
そしてそうしなければ一生不当な評価を受け続けます。
普通の作品でも駄作に見られます。駄作は救いようもない駄作に見られます。
良作は……貴方が良作を書く事はまずないでしょうから言う必要もないですね。

最後に一言。
間違いなく、貴方の行動は見てて気分のいいものではありません。
意志の強さとか言って悦に浸るのは結構ですが、最後に痛い目を見るのは自分です。
勘違いも程々になさいますよう。
12.40名前が無い程度の能力削除
今度は百合かよ…
いちいち加工せんでいいから普通に書いてくれ
比較的まともだったからいちおう点はつける
14.無評価名前が無い程度の能力削除
自分の通ってる大学名出してどうする…知名度低いのに

そこら辺の地理だされても近畿圏内の人しかわからんよ?
話にも関係ないし…
前作の皆様のコメントをもっとよく読んで、自分がしなければならないことを自覚して下さい
15.-30名前が無い程度の能力削除
不自然な文章ばかりで、色々と考えさせられる作品でした。
17.-30名前が無い程度の能力削除
今までの作品と見比べれば比較的まともだけど理解不能な点は同じだな
19.-30名前が無い程度の能力削除
お疲れ様。何も解ってないようですし、もう結構です。無理してインテリぶらなくて良いので、ここに投稿する以上はもう少し東方を意識した方がいいですよ。
あと、下らない思想を強引に織り込もうとしているせいで文章のテンポがぐだぐだです。更に言えばこの話、そのぐだぐだを取り除くと何も後に残らない実に無為無駄無価値な代物です。
勘違いも程々に。あなたの思想は誰しも持ちうる程度のものでしかありません。そこから脱却するか、そのまま停滞するか。それはお好きにどうぞ。ただ、どっちが偉い等と言う事は無いので、こんな高尚な自分は偉い!自分は凄い!俺様カッチョイイ!とか思ってると無様なだけですよ。どうぞお気をつけ下さい。
20.-20名前が無い程度の能力削除
近い将来、君の書くSSには真面目なアドバイスが一切来なくなり、
感想欄は毎回毎回 誹謗中傷で埋まるようになるだろうね。
23.無評価名前が無い程度の能力削除
クーリエには殆ど書き込むことがないので、無記名にて失礼いたします。

最近の貴方の作品がここのところ受け入れられないのは、
閲覧者の皆様が抱いている東方のイメージと、貴方が文章に込めたいモノが
非常にマッチングが悪く、ちぐはぐになっているのが原因のようです。
たとえ話をお許しいただければ、オムライスに酢飯が入っているようなものです。
それはそれで・・・という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、
コメント欄を見るかぎりでは、どうもゲテモノ料理だとする批判が根強いようです。
貴方が、現状のマイナス点・批判のたぐいにうんざりなさるのであれば、
東方の世界にマッチするような表現法にて、思想を記述なさるようにすると
状況が改善するのではないかと考えます。

ところで、東方キャラを用いてこういった思想の表現が行いたいのならば、
創想話でやるよりも、巷で溢れるようなアイコン対話式コンテンツを
作って表現したほうが、より楽かつ適切ではないかと思いますが、どうでしょうか。
24.-10名前が無い程度の能力削除
まず、大経大とか大阪市営地下鉄云々とか、この程度の説明じゃ周辺地域に住んでる人しかわからんかと。
過去にもそういった要素を出された方はいましたが、しっかりとわかるように書き、物語の中核に組み込んでおられました。これはそういうわけでもないので厳し過ぎます。
26.30名前が無い程度の能力削除
確かに、最初の思想何たらの件は余分だと思います。素人意見ですけれど。
ここは政治批判の場ではありませんし、サイト様をお借りして作品を投稿させて頂いているのですから、直接的な誹謗中傷表現は避けるべきです。
また、秘封の二人が京都方面在住と言うことからローカルなネタを盛り込んだのでしょうが、皆様が仰っているように配慮が欠けていると思います。
具体的な地名を書き連ねるのでは、その地方にお住まいでない方々にとっては
読んでいても何のことか分からないですから。
関西在住の私から見ても、分からない部分がありますし。
ですが、話の題材(秘封の二人の日常)自体は嫌いではありませんから、この点数をつけさせていただきます。
ご自身が何を書きたいのか、ここがどういった場であるかを考え直して下さい。
29.100名前が無い程度の能力削除
新しい趣の作品ですね。
これからも応援します。
36.無評価名前が無い程度の能力削除
意志が強いのと恥を知らないのは別物ですよ。

思想が陳腐なうえ露骨です。酷く鼻につく。
構われるためにわざとやっているんですか?
どうせやるならもっとエレガントに! エレガントに!

エレガントに出来ない程度の実力ってんならしょうがないですがね。
あと思想分抜いて読んでもつまんねえです。
捻りと盛り上がりが足りない。
37.-10名前が無い程度の能力削除
前半の自分の思想を語らせる為に、後半のシチュを書いたって感じがする。
そんなに現代社会に対して嘆きを感じているなら、市民運動にでも参加して来た方がいいのでは?
38.-30名前が無い程度の能力削除
文章力がない
中身がない
書きたいこともない

お前はいったい何がしたいんだ。
まじでもう来ないでくれ。
39.無評価名前が無い程度の能力削除
前よりかはマシになったね
騎士団とか出てきたときは失笑モノだったけども、これなら前に比べてある程度は読める
でも流石にコンビニに売ってそうな安くて手頃で粗末な思想は変わらないんだな
言ってしまえばアレかね、陳腐ってヤツ?

何ていうか無理無理感って言うか……必死感が見え見えなんだよね
ここら辺が失笑を買ったり反感を買ったりする原因なんだけどさ、いい加減直したらどうだい
ぶっちゃけると実力も伴わないのに見栄ばっか張る矮小な人種にしか見えないんだよ。虚栄心の塊みたいな?
ここに投下する分にはもうちょい勉強した方がいいんじゃない?色々と
41.30名前が無い程度の能力削除
>大阪経済大学へ徒歩二分
メリーと蓮子が行ってる大学でもない(経済大学では心理学も物理学も教えない)のに、なぜわざわざ名前を出すのでしょうか。読者を混乱させるだけで無意味なので、この二行は丸々削るべきでしょう。

>日本で一番レヴェルの高い国立大学の学生は、今もそういった活動が行われている。
「活動を行っている」だと思います。

>故に夏はとことん暑く、冬はとことん寒いというシステムを持っている。
ここでシステムを持つという言葉が来るのは変です。「性質がある」とかにしては。

>生憎今日は曇り空。頼りの北極星が見えなかった。
>何故なら、反映と共にもたらした深刻な大気汚染が、殆どの星を隠してしまうから。
曇ってるから見えないのか、大気汚染で見えないのか、ハッキリしません。
大気汚染でいつも曇ってるにしても、「いつも」と書いていなければ判りません。

色々指摘しましたが、今は文章力が未熟で面白い話を作る力がなくても、やる気だけはあるようなので、これからを期待します。
43.-30名前が無い程度の能力削除
自慰行為は人に見せずに一人でやってください。
47.-30名前が無い程度の能力削除
貴方は東方が好きですか?

どう見ても好きではありませんよね。

とりあえず も う 来 る な
48.無評価名前が無い程度の能力削除
どうやら貴方は批判批評に価値が無いと思ってらっしゃるようですが
そのような気構えであるのなら、このような不特定多数の目に触れる場所に作品を投稿するべきではありません。
何の価値もない空虚で薄っぺらい賛辞の言葉こそが必要であるのなら、評価が行われる場所に貴方は居るべきではありません。
何を書こうが俺の自由だと言って無理を押し通すのなら、貴方は二次創作をするべきではありません。
貴方に自由があるように、読者にも自由が存在します。貴方の自由だけで世界は作られていません。
二次創作という物の全ての根本には、そのオリジナルに対する敬意と愛があります。根幹があります。
東方が好きだという共通の思いを、ここにいる全ての人が持っているはずです。
それを無視して二次創作をする事などあってはならない事です。
幾ら東方の設定が曖昧であるからと言って、それを盾にして好き勝手にやっていいほど甘くはありません。
貴方の作品は東方を題材にした物ではありません。ここにあってはならない物です。
10人に聞けば9人がそう答えると私は思います。残りの1人は貴方の事ですが。

文章力だけは磨けばそこそこ光る物があると思って今まで見守って来ましたが、もう限界です。
私が貴方の作品を読む事はもう二度とないでしょう。これで貴方は少なくとも一人の読者を失いました。
お前なんかに読んでもらわなくたってどうでもいいよとのたまうのは結構ですが、
こう思っているのが私だけだとは思わない事です。

ついでに一つ。
本当に自分の好き勝手にやっていいのは一次創作だけです。そちらの方面で頑張ってみてはいかがでしょう?
その世界であれば貴方の自由こそが何よりも優先されるでしょうから。
49.無評価名前が無い程度の能力削除
秘封のことは実はほとんど知らないので舞台設定などにはツッコミを入れられませんが、とりあえず最初の辺りを読んでみて一言。

だめだこりゃ。
50.-30名前が無い程度の能力削除
手前が時間を無駄にするのは構わんが、
人の時間を無駄にさせるなよ。さっさと筆を折れ。
51.-30707削除
少し自重しようとかは思われませんか…?反省はないのですか…?あれだけ問題になったあとにこういうことされると、本当に荒らしと間違われてしまうと思います。私はこのサイトが好きで、毎日チェックしてますけど、こういう風に荒れてるのをみるのはとても悲しいものです。多分他の方も同じ感情を抱いていると思います。

前回のフリーレスでは期待できないと言いましたけど、今度はこっちにします。『しばらく頭を冷やしてからいらっしゃること』を期待して。
52.無評価名前が無い程度の能力削除
これは酷い(笑)
これは酷い

この二行どう思いますか?
私にはもう点数すらつける事が出来ません、なにせマイナスは次に期待する意味で付けられたのでは?だから私には得点は付けられません。
54.-10名前が無い程度の能力削除
作品の感想に触れないって、
我らが神主の真似なんでしょうか?
ロマンの欠けらもない話じゃないか
サンホラに謝れ、東方に謝れ
55.-10名前が無い程度の能力削除
・東方でやる意味が薄い
・地名とか路線がよくわからない人を置いてきぼり
・盛り上がりとか読み応えがあるとこがない
・前半と後半あんま関係なくね?

クリスマスをネタにするんだったら、もうちょっと深く関連付けさせた方がいい気がした
自己思想をキャラに語らせているのをカモフラージュさせるためにクリスマスを使ったようにさえ感じてしまう
あえて無意味な文章を加えて趣きを出すSSもあるけど、この作品の場合は逆効果になってるかな、と
もう他の人がたくさん言ってるけど、自己思想をキャラに直接語らせるのは危険です。単純にキャラ壊しかねないので

極端に言えば、マリオとルイージが

『嗚呼、何時からキノコ王国はここまで終わってしまったのだろう』

って言うのは違和感ありますよね(ギャグSSなら別だけど)
少なくとも、そのキャラに『そう思わせるだけの理由』が必要だと思います
どういう思想を持つかは個人の自由なので、それに対してはノーコメで

前までよりはマシになってるかな、という気はする
確かに行動の理由は『自己満足する』ためではあると思いますが
こういう評価の場においてはそれを押し通すのは難しいと思います
56.無評価名前が無い程度の能力削除
少し前に出てきた、自分を叩く為のアホ作品に、色んな人が注意してたから
「自分の作品にはこんなに読んで面白いって味方してくれる人がいる」
って思ったんでしょう?
生憎と、敵の敵は味方なんておめでたい思想は、普通の人は持ってませんよ。
あのお馬鹿さんが眼に余ったからというだけの話です。
61.-30名前が無い程度の能力削除
オリジナル小説なら見れるのに・・・。

こんなの東方じゃない!
63.-30名前が無い程度の能力削除
ただ一言、面白くない・・・
68.-30名前が無い程度の能力削除
少しは自ら内容を考えることを学んでは如何ですか?
73.-30夜の夢削除
これ面白い

くだらなさが
75.無評価みょ削除
物語読ませていただきました。
えっと創想話に投稿し初めで、
大した評価も得ていない私が
申し上げるのも失礼かと思ったのですが。
少しだけ感想を、

まずは物語のテーマに政治的なニュアンスを含めると、
色々と感情論に発展しやすいと思います。

次に私のように読解力に乏しい場合、このような難解な文章形式では
物語の深い内容を感じることが出来ません。
私も皆様に分かりやすい明快な文章を書いているとは思っていませんが、
わざとここまで難解な文章になさっては折角の良いところを消してしまうかと思います。

次に設定が地域を限定するものは避けた方がよいと思います。
確かにメリー達には現実の地理設定を付ける事は出来ます。
しかし、余りに具体的過ぎる地理設定は「東方の小説」と言う要素を
濁らせてしまうのではないでしょうか?

最後に、折角のクリスマスの話ですし。
楽しくて ワクワクして 皆が笑顔で読み終われるお話にした方が良いと思いました。

クリスマスは世界中に平等に、キリスト教起源でも何でも言いじゃないですか。世界中が笑って過ごせる日としてのクリスマス。それでいいと思います
ベトナム戦争の話や左翼的な話は、クリスマスの話の時くらい忘れてしまえば言いと思いました。

乱文で申し訳ありませんでした。
なお私にはこの小説を書かれた方の真意を文章を理解することが出来ませんでした。よってこの小説に得点を付ける事は出来ないと思い、フリーレスにてコメントをつけさせていただきました。
では。より良い小説を書いて頂けるように祈っております。
81.無評価名無し毛玉削除
『物語』の登場人物というのは、それぞれ己の価値観を持っているモノです。
作者の思想を代弁させているだけじゃ『物語』である必要がありません。
それと地域限定の内容を持ってくるなら、誰が読んでもわかるように
解説を入れておくのが、最低限の読み手に関しての配慮では無いでしょうか?

今回も点数をつける意味が無さそうなのでフリーレスで。

82.-30名前が無い程度の能力削除
「将来得ることの出来ない」って、日本語として破綻していますよね? ご理解いただけますか?
あと関西圏の地理に疎い人から見ると、冒頭部分は“中途半端な異世界”そのもの。読み進めようとする意欲を殺されます。

最後に、もう一つ。
左翼云々を語りたいなら『 ご 自 身 の 言 葉 』で、正々堂々と語って下さい!!
83.-30名前が無い程度の能力削除
「せめてものクリスマス気分を味わうために調達したのは缶ビールとコンビニのケーキ。」

……本当にクリスマス気分を味わいたい人が、はたして『缶ビール』なんか選ぶのかね? おっさんじゃあるまいし。
84.-30名前が無い程度の能力削除
あっそ
85.-30名前が無い程度の能力削除
二度と書かないで下さい。
87.無評価名前が無い程度の能力削除
レートが1を下回ってるwwwwwwwww
ある意味スゲエwwwwwww
90.100名前が無い程度の能力削除
確かに東方でやる必要性はなかったかもしれないがね
ここでまで叩かれるのも意味が分からないので補正の意味で。
91.100めとちん削除
↑と同じく。つまんないとは思うけどここまで叩くのはちょっと...
92.10名前が無い程度の能力削除
きちんと内容を拝見させていただいて評価しました。