「十六夜 咲夜、勝負!」
『・・・話が見えないわね。わざわざ紅魔館まで、何しに来たの?』
「勝負、と言ったのよ。是が非でも受けてもらう!」
『いや、だからね・・・・』
「問答無用、獄界剣『二百由旬の一閃』ッ!!」
『なっ・・・!?』
『ったく・・・いきなり斬りかかるなんてどういう神経してるのよ』
「今のを避けたか・・・まあ、あなたにとっては朝飯前でしょうけど」
『さっきから話が見えてこないわ・・・・なけなしの春なら全部あげたでしょうに』
「春は関係ないわ。これは私自身の問題・・・あなたとの私闘が目的」
『・・・・・・ははぁ』
『3度も私に負けたのが悔しいのね?』
「言うなっ!弾幕ごっこの勝負では負けたけど、今度は正真正銘の真剣勝負よ!」
『庭師、あなた・・・・・本気で言ってるの?』
「う・・・・!?」
『真剣勝負なんて、むやみやたらに口に出していい言葉じゃない。お互いの命の奪い合いなのよ』
「そ、それ位分かってる!それを承知で勝負を挑むのよ!」
『・・・いいでしょう、ならばその真剣勝負の相手になってやるわ。ただし・・・・・』
『そんな大振りの剣じゃ、私には当たらない』
「そっちこそ。そんな小振りのナイフじゃ、私には届かない」
『その剣を振りかぶった瞬間、私のナイフであなたは穴だらけ』
「私の迅さを見くびってると、私の剣であなたは五体不満足」
「じゃあ試してみましょうか?」
『試させてあげる。そして知るがいいわ、どちらが上なのか・・・』
「この闘いに上も下もない。あるのは生か死か、ただそれだけ」
『どちらにしろ、勝負は一瞬でつく・・・勝ち負けも、痛みも、何も感じぬ間に』
『さあ、あなたの時間も私の・・・・』
「私の時間は私のもの、誰の好きにもさせない!」
「妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど・・・・」
『人間は斬れなかった、違ったかしら?』
「・・・・・いくわよ」
『真剣勝負にそんな言葉はないの・・・お互いが得物を持ったらそれが開始の合図なのよ』
「ならば話が早い、獄神剣が奥義ッ・・・・・・!」
『あなたには4度目の正直すらない、これで永遠に終わらせる・・・メイド最終秘技!』
「業風神閃斬ッ!!」
『Lunatic殺人ドール!!』
『・・・話が見えないわね。わざわざ紅魔館まで、何しに来たの?』
「勝負、と言ったのよ。是が非でも受けてもらう!」
『いや、だからね・・・・』
「問答無用、獄界剣『二百由旬の一閃』ッ!!」
『なっ・・・!?』
『ったく・・・いきなり斬りかかるなんてどういう神経してるのよ』
「今のを避けたか・・・まあ、あなたにとっては朝飯前でしょうけど」
『さっきから話が見えてこないわ・・・・なけなしの春なら全部あげたでしょうに』
「春は関係ないわ。これは私自身の問題・・・あなたとの私闘が目的」
『・・・・・・ははぁ』
『3度も私に負けたのが悔しいのね?』
「言うなっ!弾幕ごっこの勝負では負けたけど、今度は正真正銘の真剣勝負よ!」
『庭師、あなた・・・・・本気で言ってるの?』
「う・・・・!?」
『真剣勝負なんて、むやみやたらに口に出していい言葉じゃない。お互いの命の奪い合いなのよ』
「そ、それ位分かってる!それを承知で勝負を挑むのよ!」
『・・・いいでしょう、ならばその真剣勝負の相手になってやるわ。ただし・・・・・』
『そんな大振りの剣じゃ、私には当たらない』
「そっちこそ。そんな小振りのナイフじゃ、私には届かない」
『その剣を振りかぶった瞬間、私のナイフであなたは穴だらけ』
「私の迅さを見くびってると、私の剣であなたは五体不満足」
「じゃあ試してみましょうか?」
『試させてあげる。そして知るがいいわ、どちらが上なのか・・・』
「この闘いに上も下もない。あるのは生か死か、ただそれだけ」
『どちらにしろ、勝負は一瞬でつく・・・勝ち負けも、痛みも、何も感じぬ間に』
『さあ、あなたの時間も私の・・・・』
「私の時間は私のもの、誰の好きにもさせない!」
「妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど・・・・」
『人間は斬れなかった、違ったかしら?』
「・・・・・いくわよ」
『真剣勝負にそんな言葉はないの・・・お互いが得物を持ったらそれが開始の合図なのよ』
「ならば話が早い、獄神剣が奥義ッ・・・・・・!」
『あなたには4度目の正直すらない、これで永遠に終わらせる・・・メイド最終秘技!』
「業風神閃斬ッ!!」
『Lunatic殺人ドール!!』