あらすじっ!
心に深いキズを負いつつチルノを倒した我らがヘーローロック魔理沙。
えーと、以上。
「毎度毎度お疲れ様ー。」
研究所に帰ったロック魔理沙を迎えたのは、引き篭もりマーガトロイド博士の心の全く何にも全然こもってないセリフであった。
「疲れたぜ。」
と言うなり椅子に座りこむ魔理沙。
「お疲れの所申し訳ないし、突然なんだけどー、今から8人の魔法少女をノしてきて欲しいのー。」
『ちょっと牛乳買ってきて』と言わんばかりに言うマーガトロイド博士。
「断る。絶対断る。」
ロック魔理沙がそう言うと、
(ピコピコピコーン チャッチャチャチャーッチャチャーッ)
「ろっくまりさせんようじばくそうち~」
とマヌケな効果音と共にアリスが1話のアレを取り出した。
それを見たロック魔理沙は
「すいませんでした。」
と土下座するのであったが、内心では『マスタースパーク所かチェーンソーでバラバラにしてやる』レベルの憎しみを抱いているのであった。
「分かれば宜しい。さて、これから貴女に行ってもらうべき場所は…」
博麗神社エリア…博麗 霊夢
結界の見回りをサボっている彼女に天罰を!
紅魔館門前エリア…(UNKNOWN)
黒幕軍団にそそのかれ、紅魔館のっとり計画を密かに考えている門番を倒せ!
マヨヒガエリア…八雲 藍
黒幕軍団にそそのかれ、紫を監禁して式と共に好き勝手やってるコヤツを倒せ!
天空エリア…メルラン・プリズムリバー
何故か知らないが「めるぽ」などの奇声を発しながら暴れ始めた!なんだか良く分からないが殴って元に戻せ!
白玉楼エリア…魂魄 妖夢
素直に黒幕に洗脳され、アヒャってしまった妖夢!彼女を元に戻せ!
紅魔館大廊下エリア…十六夜 咲夜
密かに大量のへそくりを貯め込んでる咲夜!倒してへそくりを奪い取れ!
魔法図書館エリア…パチュリー・ノーレッジ
以外にも素直に洗脳されてしまったパチュリー!とりあえず元に戻せ!
西行妖エリア…西行寺 幽々子
黒幕にそそのかされ、再び春度を集め始めた幽々子!阻止せよ!
「・・・とまぁ、ざっとこんな感じね。」
「ちょっと待て。別に戦わなくてもよさそうなのが約3名ほどいる気がするのだが。」
「気のせいよ。」
「…。」
呆れて黙ってしまう魔理沙。
「あ、そうそう。倒した相手のスペルカードを自分の物にできるプログラムを貴女に組み込んどいたわ。上手く使い分けてねー。」
無責任に勝手に話を進めるアリス博士。
ロック魔理沙は顔面にストレートを入れたい気持ちになるが、何とか抑える。
そして、一言言った。
「…紅魔館門に転送してくれ。ウサ晴らしだ。」
「あら、割とすんなり決まったわね。じゃ、これを。」
アリスが取り出したのは一個のへんちゅくりんな人形だった。
「・・・?なんだこれ。」
「『大空の巫女人形』よ。ぶっちゃけ霊夢人形に転送システムをつけたモンなんだけどねー。」
ムソーフイーン、ムソーフイーンと言いつつ御祓い棒を上下させる人形。
それを見てロック魔理沙はちょっと可愛いなハァハァとか思ったりしたのであった。
「はーい、転送開始するわよー。」
「え!あ、まだ準備が…」
「問答無用!」
カチッ!
「ぎゃあああああああ…」
ロック魔理沙の体は光に包まれ、次の瞬間消えていた。
そこに残ったのはニジューケカーイと言い始めた霊夢人形だけだった。
「…よし、起動実験は大成功ね。多分。」
と、アリス博士は満足げな笑みを浮かべるのであった。
To be continued
心に深いキズを負いつつチルノを倒した我らがヘーローロック魔理沙。
えーと、以上。
「毎度毎度お疲れ様ー。」
研究所に帰ったロック魔理沙を迎えたのは、引き篭もりマーガトロイド博士の心の全く何にも全然こもってないセリフであった。
「疲れたぜ。」
と言うなり椅子に座りこむ魔理沙。
「お疲れの所申し訳ないし、突然なんだけどー、今から8人の魔法少女をノしてきて欲しいのー。」
『ちょっと牛乳買ってきて』と言わんばかりに言うマーガトロイド博士。
「断る。絶対断る。」
ロック魔理沙がそう言うと、
(ピコピコピコーン チャッチャチャチャーッチャチャーッ)
「ろっくまりさせんようじばくそうち~」
とマヌケな効果音と共にアリスが1話のアレを取り出した。
それを見たロック魔理沙は
「すいませんでした。」
と土下座するのであったが、内心では『マスタースパーク所かチェーンソーでバラバラにしてやる』レベルの憎しみを抱いているのであった。
「分かれば宜しい。さて、これから貴女に行ってもらうべき場所は…」
博麗神社エリア…博麗 霊夢
結界の見回りをサボっている彼女に天罰を!
紅魔館門前エリア…(UNKNOWN)
黒幕軍団にそそのかれ、紅魔館のっとり計画を密かに考えている門番を倒せ!
マヨヒガエリア…八雲 藍
黒幕軍団にそそのかれ、紫を監禁して式と共に好き勝手やってるコヤツを倒せ!
天空エリア…メルラン・プリズムリバー
何故か知らないが「めるぽ」などの奇声を発しながら暴れ始めた!なんだか良く分からないが殴って元に戻せ!
白玉楼エリア…魂魄 妖夢
素直に黒幕に洗脳され、アヒャってしまった妖夢!彼女を元に戻せ!
紅魔館大廊下エリア…十六夜 咲夜
密かに大量のへそくりを貯め込んでる咲夜!倒してへそくりを奪い取れ!
魔法図書館エリア…パチュリー・ノーレッジ
以外にも素直に洗脳されてしまったパチュリー!とりあえず元に戻せ!
西行妖エリア…西行寺 幽々子
黒幕にそそのかされ、再び春度を集め始めた幽々子!阻止せよ!
「・・・とまぁ、ざっとこんな感じね。」
「ちょっと待て。別に戦わなくてもよさそうなのが約3名ほどいる気がするのだが。」
「気のせいよ。」
「…。」
呆れて黙ってしまう魔理沙。
「あ、そうそう。倒した相手のスペルカードを自分の物にできるプログラムを貴女に組み込んどいたわ。上手く使い分けてねー。」
無責任に勝手に話を進めるアリス博士。
ロック魔理沙は顔面にストレートを入れたい気持ちになるが、何とか抑える。
そして、一言言った。
「…紅魔館門に転送してくれ。ウサ晴らしだ。」
「あら、割とすんなり決まったわね。じゃ、これを。」
アリスが取り出したのは一個のへんちゅくりんな人形だった。
「・・・?なんだこれ。」
「『大空の巫女人形』よ。ぶっちゃけ霊夢人形に転送システムをつけたモンなんだけどねー。」
ムソーフイーン、ムソーフイーンと言いつつ御祓い棒を上下させる人形。
それを見てロック魔理沙はちょっと可愛いなハァハァとか思ったりしたのであった。
「はーい、転送開始するわよー。」
「え!あ、まだ準備が…」
「問答無用!」
カチッ!
「ぎゃあああああああ…」
ロック魔理沙の体は光に包まれ、次の瞬間消えていた。
そこに残ったのはニジューケカーイと言い始めた霊夢人形だけだった。
「…よし、起動実験は大成功ね。多分。」
と、アリス博士は満足げな笑みを浮かべるのであった。
To be continued
魔理沙、疲れてるなぁ…(笑
ロックマンらしい武器の使い方に期待しときます。
とかいう突っ込みはダメでしょうか
むしろ8人の後の黒幕が期待大。