今日も朝早くから目覚めた。巫女の朝は、無駄に早い。
というか、夜はすることがないから早く寝ているだけなんだけど。
朝早く起きたからといって、別段することがあるわけではない。
とりあえず朝ご飯を作る。時々、魔理沙が来て二人分作る事もあるが今はいないので、すぐに作り終わってしまう。
一人で、食べるご飯は少し味気ない。
する事も無い、神社の掃除でも始めてみる。
無駄に広い敷地の掃除のするのは、毎度の事ながら骨が折れる。誰か妖夢みたいな庭師になってくれないかしら。今度、誰か捕まえてこよう。
掃除の途中で、前にあった宵闇の妖怪とかが、乗り込んできた。
「近くを通りかかったから~」とか言う理由らしい。そんな事で、乗り込んでこないで欲しい。
とりあえず懲らしめておいたが、掃除の成果は無駄になった。腹が立ったので、一発殴っておいた。
「痛い!今までで一番痛かったー!」とか喚いていたが無視しておいた。失礼な。
めちゃめちゃになった敷地を見て掃除をする気もなくなったので、少し早いが昼食を作る事にした。
ルーミアはまだ伸びていので、仕方なしに二人分作る事にする。
妖怪って、普通のご飯も食べられるのかしら?
わからなかったので、たたき起こして聞いてみる。
「大丈夫。私、雑食だから」とのこと。とりあえず大丈夫らしい…………雑食?
二人で食べる昼食は、朝食よりも美味しかった。
お腹いっぱいになったので、のんびりとお茶を飲んでいると魔理沙が遊びにきた。
なんでも研究していた丹・改が完成したらしい。
「実験台になってくれ」とかいったんで、ルーミアに飲ませて見る事にした。
激しく嫌がったが、「じゃあ、神社を荒らした分掃除して」と言うと仕方なしに丹を飲み込んだ。そんなに掃除が面倒か。
意を決して丹を飲み込んだはいいが、ルーミアの顔色は1秒後青くなり、2秒後黄色くなり、3秒後赤くなって何か叫びながら、飛び去ってしまった。
「…………………………」
「…………………………」
二人して、呆然と見送る。どうやら失敗だったらしい。魔理沙はちょっと落ち込んでいた。
そんなこんなで、夜になった。「落ち込んだ私を癒してくれ~」とか言って真理沙がご飯をたかって来たので、仕方なしに二人分作る。
今日は、よくご飯を作る日だ。
「やっぱりご飯は、和風にかぎるな」とか、魔理沙は言っていたが、この前は中華は最高だー、とか言っていた。
多分どっちでもいいんだろう……
ご飯を食べ終わってしまうと、暇になってしまった。
研究の続きをするとかで、魔理沙は家に帰ってしまったのですることが無くなってしまった。
暇つぶしに、神社の周りを散歩してみる。
途中で、目を回していたルーミアが地面にひっくり返っていたので拾ってくる。そういえばすっかり忘れてた。
布団にルーミアを寝かせて、私も寝ることにした。やっぱり早寝早起きが、一番ね。
今日も何も無い日だった。
昨日も何も無い日だった。
明日も何も無いだろう。
追記:次の日、起きたら真っ青な顔のルーミアが目の前にいたのでびっくりした。夜中に布団の中にもぐりこんできたらしい。
今にも死にそうなルーミアがちょっと怖かった。
というか、夜はすることがないから早く寝ているだけなんだけど。
朝早く起きたからといって、別段することがあるわけではない。
とりあえず朝ご飯を作る。時々、魔理沙が来て二人分作る事もあるが今はいないので、すぐに作り終わってしまう。
一人で、食べるご飯は少し味気ない。
する事も無い、神社の掃除でも始めてみる。
無駄に広い敷地の掃除のするのは、毎度の事ながら骨が折れる。誰か妖夢みたいな庭師になってくれないかしら。今度、誰か捕まえてこよう。
掃除の途中で、前にあった宵闇の妖怪とかが、乗り込んできた。
「近くを通りかかったから~」とか言う理由らしい。そんな事で、乗り込んでこないで欲しい。
とりあえず懲らしめておいたが、掃除の成果は無駄になった。腹が立ったので、一発殴っておいた。
「痛い!今までで一番痛かったー!」とか喚いていたが無視しておいた。失礼な。
めちゃめちゃになった敷地を見て掃除をする気もなくなったので、少し早いが昼食を作る事にした。
ルーミアはまだ伸びていので、仕方なしに二人分作る事にする。
妖怪って、普通のご飯も食べられるのかしら?
わからなかったので、たたき起こして聞いてみる。
「大丈夫。私、雑食だから」とのこと。とりあえず大丈夫らしい…………雑食?
二人で食べる昼食は、朝食よりも美味しかった。
お腹いっぱいになったので、のんびりとお茶を飲んでいると魔理沙が遊びにきた。
なんでも研究していた丹・改が完成したらしい。
「実験台になってくれ」とかいったんで、ルーミアに飲ませて見る事にした。
激しく嫌がったが、「じゃあ、神社を荒らした分掃除して」と言うと仕方なしに丹を飲み込んだ。そんなに掃除が面倒か。
意を決して丹を飲み込んだはいいが、ルーミアの顔色は1秒後青くなり、2秒後黄色くなり、3秒後赤くなって何か叫びながら、飛び去ってしまった。
「…………………………」
「…………………………」
二人して、呆然と見送る。どうやら失敗だったらしい。魔理沙はちょっと落ち込んでいた。
そんなこんなで、夜になった。「落ち込んだ私を癒してくれ~」とか言って真理沙がご飯をたかって来たので、仕方なしに二人分作る。
今日は、よくご飯を作る日だ。
「やっぱりご飯は、和風にかぎるな」とか、魔理沙は言っていたが、この前は中華は最高だー、とか言っていた。
多分どっちでもいいんだろう……
ご飯を食べ終わってしまうと、暇になってしまった。
研究の続きをするとかで、魔理沙は家に帰ってしまったのですることが無くなってしまった。
暇つぶしに、神社の周りを散歩してみる。
途中で、目を回していたルーミアが地面にひっくり返っていたので拾ってくる。そういえばすっかり忘れてた。
布団にルーミアを寝かせて、私も寝ることにした。やっぱり早寝早起きが、一番ね。
今日も何も無い日だった。
昨日も何も無い日だった。
明日も何も無いだろう。
追記:次の日、起きたら真っ青な顔のルーミアが目の前にいたのでびっくりした。夜中に布団の中にもぐりこんできたらしい。
今にも死にそうなルーミアがちょっと怖かった。