メイドA「敵機確認!攻撃開始!」
メイドB「撃て~!」
どか~ん!
どか~ん!
メイドA「やったか?」
メイドB「いや、待て。」
メイドA「・・・・む、無傷だと?!」
メイドB「く・・・。退け!退けぇ~!!」
メイドA「こ、こっちに星屑が!避け切れない・・・・・・!」
メイドB「うわあ・・・・・・・。」
・
・
・
レミリア「喰らいボム、か。」
咲夜「防衛部隊は八割が全滅。さらに、入り口付近の改修が必要になったわ。情けない・・・。」
メイドC「申し訳ございません・・・・。」
レミリア「かまわないわ。普通に戦って、あれを止められるとは思ってないから。」
咲夜「我々紅魔館最大の敵、『霧雨 魔理沙』・・・・。」
メイドD「敵、図書館にて沈黙しました。」
レミリア「咲夜。」
咲夜「はい。」
レミリア「彼女を呼んで。」
咲夜「はい。」
咲夜は一礼すると、その場から去って行った。
レミリア「始まるのね・・・・・。」
・
・
・
紅美鈴は、地下に呼び出された。
美鈴「まさか、こんなときに妹様の相手しろなんて言うんじゃ・・・・。」
上では、毎度のごとく魔理沙が攻めて来ている。
そんな中で呼び出されたのである。
美鈴「ひょっとして、クビ!?」
なんて事を思っていると、
咲夜「そんなんじゃないわ。安心して。」
咲夜が現われた。
咲夜「こっちよ。」
咲夜はさらに奥へと進む。
美鈴「あ、待って・・・。」
慌てて後を追う美鈴。
コツ、コツ、コツ・・・・・・・
足音だけが鳴り響く。
二人の間に会話はない。
少しして美鈴が口を開く。
美鈴「あの、いったいどこまで?それに、地下にこんな場所あったかしら・・・?」
咲夜「・・・・・・・・・。」
咲夜は答えない。
周りは、紅魔館地下の風景から、壁や天井が鉄張りになった大部屋へと変化していった。
咲夜「・・・・・・・・ついたわ。」
咲夜は立ち止まる。
美鈴「ここは・・・・・?」
咲夜「そんなの、些細なことよ。それより、あれを見て。」
美鈴「?」
咲夜が前方を指差す。
すると、前方にスポットライトが当たった。
そして、現われたのは・・・、
美鈴「ひええええええ~??!」
咲夜「五月蝿いわね。」
美鈴「い、い、い、妹様!?なんでこんな、立派に巨大化されて・・・・・。」
巨大なフランドール。
高さだけなら、おそらく紅魔館並であろう。
咲夜「妹様じゃないわ。」
美鈴「じ、じゃあ、いったい・・・・。」
前方に現われた巨大フランドールについて、咲夜が説明をする。
咲夜「紅魔館が作り出した究極の汎用妹型決戦兵器。」
美鈴「妹型って・・・・・。」
咲夜「その名も『フランゲリオン』。これは、その初号機よ。」
美鈴「フラン・・・、ゲリオン・・・・?」
咲夜「これの開発は極秘裏に行われていた。紅魔館防衛の、最後の切り札・・・・・。」
美鈴「・・・・・・・・・。」
咲夜「ホン、メイリン。」
美鈴「は、はい。」
咲夜「あなたが乗るのよ。」
美鈴「・・・・・・・・・・うえ!?」
咲夜「何よ、そのすっとんきょうな返事は?」
美鈴「だ、だって、これって・・・・、何?」
美鈴は混乱している模様。
そのとき、背後から声がかかる。
レミリア「久しぶりね、美鈴。」
声の主はレミリア。
ちょっと高い場所から、二人を見下ろして言う。
美鈴「お嬢様?いや、久しぶりって、昨日お会いしたばかりじゃ・・・?」
レミリア「それに乗りなさい。」
美鈴「へ?」
レミリア「それは、あなたでなければ動かせない。あなたが乗らなきゃいけないのよ。」
美鈴「む、無理です無理です!第一、これって乗れるんですか!?」
レミリア「乗りなさい。これは命令よ。」
美鈴「で、でも・・・・・。」
レミリア「紅魔館の平和は、この一戦にかかっている。それでも拒否すると言うの?」
美鈴「う・・・・・・・。し、しかし・・・・・。」
レミリア「そう・・・・・・・。」
レミリアは少し下を向き、
レミリア「いやなら戻りなさい。そして撃墜されてくるがいいわ。」
美鈴「そ、そんな~・・・・・・。」
レミリア「乗らないと言うなら、あなたに用は無いわ。」
搭乗を拒否する美鈴を、冷たく突き放す。
レミリア「咲夜。」
咲夜「はい。」
レミリア「パチェを連れてきて。」
咲夜「ですが、パチュリー様は先日喘息が再発し、さらに鉄分不足で貧血を起こされて・・・・。」
レミリア「・・・・・・・。」
咲夜「おまけに各種ビタミン不足で肌荒れに口内炎。ついでに糖分不足で頭の働きが鈍っていて・・・・。」
レミリア「死んだわけじゃないわ。連れてきて。」
咲夜「・・・・はい。」
咲夜が近くにいたメイドに指示を出す。
暫くして、担架に乗せられたパチュリーが現われた。
パチュリー「こほっ、こほっ・・・・・。」
レミリア「パチェ、美鈴が乗ってくれないの。あなたが乗って。」
パチュリー「こほっ、むり・・・・・、ごほっ。」
レミリア「ありがとう。それじゃあ、早速。」
パチュリー「やめて~・・・・・、ごほっ!」
咳き込みながらも拒否するパチュリーを、何も聞かなかったことにして搭乗させようとするレミリア。
パチュリーは担架に乗せられたまま、フランゲリオンに近づいていく。
美鈴「(パチュリー様、こんな状態でこんなのに乗ろうだなんて・・・・。)」
パチュリー「ゴホッ!ゴホッ!」
美鈴「(なのに、健康な私が乗らないなんて、そんなのでいいのかしら・・・?)」
パチュリー「う~・・・・・・・・・。」
美鈴「(ああ、でも、私の中の第六感が語りかける・・・・・。)」
パチュリー「ゴホッ!ゴホッ!」
乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、
乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、
乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、
乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、乗っちゃダメだ、
乗 っ ち ゃ ダ メ だ ! ! !
パチュリー「ゴボ!!」
美鈴「ぎゃあああああ!」
パチュリー、吐血。
美鈴「わ~!乗ります、乗ります!!私が乗ります!!だから早く医務室に~!」
咲夜「そう。それじゃ、こっちに来て。」
美鈴は、再び咲夜に連れて行かれる。
レミリア「・・・・・・・成功ね。」
パチュリー「血糊って、あんまり美味しくないわ。」
レミリア「そうでしょうね。吸血鬼の私でも、不味く感じたもの。」
パチュリー「・・・・・今度、美味しい血糊でも作ってみるけど?」
レミリア「楽しみにしてるわ。」
・
・
・
フランゲリオン操縦席にて。
美鈴「うう・・・・、どうしてこうなるんだろう・・・・・?」
自らの運命を嘆きながら、操縦席に座らされた美鈴。
咲夜『準備はいい?』
咲夜から通信がはいる。
美鈴「心の準備?」
咲夜『遺書よ。』
美鈴「・・・・・・・・・やっぱり降りる~!!」
咲夜『まあ、冗談は置いといて・・・・・。』
美鈴「(さっきのは、冗談に聞こえなかった・・・・。)」
咲夜『発進させるわよ。』
美鈴「り、了解・・・・。」
遺書も心も準備できてないまま、発進の通告をうける。
そして
咲夜『フランゲリオン初号機、発進!!』
ゴオオオオオオオオオオオオ!!
美鈴「ぎぃあああああああああ!」
爆音、そして悲鳴とともに、妹型決戦兵器は、大地に立った。
・
・
・
咲夜「中国率80%!初めての操縦でこんな数値を叩き出すなんて。」
レミリア「ねえ、咲夜。」
咲夜「はい?」
レミリア「その中国率って、何か関係あるの?」
咲夜「いいえ、何も。」
で、中国率80%を叩き出した妖怪。
美鈴「ここは・・・、紅魔館入り口?」
咲夜『敵は間違いなくここを通るわ。待ち伏せするのよ。』
美鈴「待ち伏せって言ったって、これどうやって操縦するんですか?」
咲夜『念じるのよ。ただ、念じるだけでいい。そうね、今は歩くことだけを考えてみて。」
美鈴「歩く?」
咲夜『そう。ただただ、歩くことだけを考えるの。』
美鈴「歩く・・・・・・・・。」
美鈴は、「歩け」と念じた。
ギギギギギ・・・・
ドスン!
一歩、歩いた。
咲夜「歩いた!?」
レミリア「うそ!?」
司令部は驚愕した。
美鈴「今、『うそ!?』とか聞こえたんですけど・・・・?」
咲夜『気のせいよ。それより、ターゲットが来たわ。』
・
・
・
霧雨魔理沙は、図書館から出てきた。
魔理沙「あ~、今日も大漁だぜ。」
がめてきた蔵書を確認しながら、入り口へと向かう。
魔理沙「しかし妙だな。入り口に門番はいない。図書館には館長がいない。メイド長もいない。」
今日の紅魔館を振り返る魔理沙。
魔理沙「まあ、いいか。私にとっては楽な戦だったしな。」
とりあえず気にしないことにした。
その後、魔理沙は図書館に向かって、
魔理沙「それじゃ、お邪魔しました、と。」
ペコ
一礼。
そのとき、
咲夜『そんなこと言わないで、もう少し遊んでいったらどうかしら』
魔理沙「!何処だ!?」
どっからともなく咲夜の声が聞こえてくる。
咲夜『無駄よ。私は今、別の場所からあなたに話し掛けているの。』
魔理沙「家の警備を怠るとはな。職務怠慢じゃねえのか?」
咲夜『全てはお嬢様の意思。問題ないわ。』
魔理沙「それじゃあ、そのお嬢様の意思ってのを、見せてもらおうか。」
咲夜『言われなくても。ふふふ、生きてたら、また会いましょう・・・・。』
声が聞こえなくなった。
魔理沙「どのみち、さっさと出た方がいいってことか。」
玄関へと急ぐ魔理沙。
魔理沙「・・・・・警備のメイド隊はいない・・・・・。何が来る?」
急ぎつつも警戒を怠らない。
そうこうしているうちに、玄関へとたどり着いた。
魔理沙「・・・・なるほど。玄関に伏兵を置いたわけか。」
魔理沙は、ならば突破してやる、と意気込みスピードをあげる。
魔理沙「さ~て、そこにいるのは誰かな~?」
と言ってみた。
そして
ドスン・・・・!
ドスン・・・・・!
地響き。
そして現われたのは
魔理沙「・・・・・・・・なんじゃこりゃあ~~~~!!?」
巨大フランドールこと、汎用妹型決戦兵器フランゲリオン。
美鈴「そりゃ、驚くわよね。私も驚いたもの。」
驚く魔理沙を観察するパイロット。
魔理沙「・・・とと、私らしくも無い。いつもはこんなのを見るとワクワクするんだけどな。」
驚きの方が先行しちまった、と付け加える。
魔理沙「中々、面白いもんつくるじゃねえか。ひとつここは、模擬戦としゃれ込むか!」
戦闘態勢にはいる魔理沙。
美鈴「司令部!敵は殺る気です。武器を下さい!」
咲夜『・・・・え?』
レミリア『武器・・・?』
美鈴「あの・・・・?武器か何かがほしいんですけど?」
プツ!
通信が切れた。
美鈴「ちょっと~!武器は~!?」
魔理沙「まずは小手調べだ!魔符『マジックミサイル』。」
魔理沙はマジックミサイルを発射した。
ド~ン!
ミサイルはフランゲリオンの腕に命中。
そして
ぽろ
美鈴「うわ~!!腕が!腕がぁ~!!」
腕が落ちた。
咲夜『落ち着きなさい。あなたの腕じゃないわ。』
美鈴「わ~!わ~!」
咲夜『人の話を聞きなさい。』
美鈴は混乱した。
咲夜「左腕部損傷。パイロット混乱。もう駄目です。」
レミリア「やっぱり、ご飯粒でくっつけたのはまずかったかな?」
咲夜「せめて、糊にするべきでしたね。」
レミリア「まだ、改善の余地がある、か。」
冷静に分析をする司令室。
一方、戦場では、
魔理沙「なんだ、手抜き工事か?」
美鈴「おちつけ~・・・、おちつけ~・・・・。」
魔理沙「つまらん。トドメをさすぜ。」
魔理沙は少し距離をとり、
魔理沙「恋符『イリュージョンレーザー』!」
レーザーを発射。
そして、
ドス・・・・
フランゲリオンの胸部を貫いた。
美鈴「うわああああああ~・・・・・・・・。」
・
・
・
咲夜「損傷率60%。中国率、10%未満まで低下。パイロットの存在感、無し。」
レミリア「・・・・・・・・。」
咲夜「フラン初号機、完全に沈黙・・・・。」
レミリア「・・・・・・・・。」
咲夜「お嬢様、初号機を回収します。」
レミリア「・・・・・待って。」
咲夜「どうしました?・・・・・・・これは!?」
・
・
・
魔理沙「とんだ見掛け倒しだな。」
さもつまらなさそうに言い放つ魔理沙。
魔理沙「今度は、もっとマシなのを用意しとけよ。じゃあな!」
魔理沙は去ろうとする。
去ろうとしたそのとき、
どっくん
どっくん
魔理沙「あ?何の音だ?」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
魔理沙「・・・・・・まだ、動けるのか。」
フランゲリオンは、立ち上がった。
魔理沙「そうかよ。なら、徹底的にぶっ壊して・・・・。」
ドシュ!
魔理沙「腕が再生しやがった!?」
不気味な音とともに、取れた腕が再生した。
・
・
・
咲夜「初号機再起動!?一体何が・・・?中国率・・・・・、400%!?」
レミリア「・・・・・・・・・。」
咲夜「まさか、暴走・・・・・・!?」
レミリア「ふふ・・・・・・・。」
司令部も驚きを隠せない。
ただ、何故かレミリアは冷静だった。
そして、一言漏らした。
レミリア「勝ったわ。」
・
・
・
フラン初号機「グオオオオオオオオオオオオ~~~~~~~~~~~~!!!!!」
初号機が、かん高い声をあげた。
そして、
ドドドドドドドドドドドド!!
魔理沙に突進してきた!
魔理沙「うおああああああ~!!?」
突然の出来事にびっくりする魔理沙。
かろうじて初号機の突進を避ける。
が、
フラン初号機「ウオオオオオオ~!」
再び突進してくる。
魔理沙「やばいぜ・・・。こんなん相手にしてたら、命がいくつあっても足りん。」
魔理沙は逃げようと試みる。
フラン初号機「グオオオオオオ~!」
魔理沙「まずい!恋符『ノンディレクショナルレーザー』!」
捕まえられそうになった魔理沙、喰らいボム狙いでノンディレクショナルレーザーを放つ。
だが、
パシッ!
初号機は、ハエを手で捕まえるかのごとく、魔理沙を捕らえた。
魔理沙「畜生!放せ、放しやがれ!」
どうあがいても、放してくれそうにない。
魔理沙「くそ!喰らいボムすら無効かよ。滅茶苦茶だぜ!」
フラン初号機「オオオオオオオ~!」
魔理沙「く・・・・。なら、イチかバチかだ!魔符『スターダストレヴァリエ』!!」
ゴオオオオオオオオ・・・・・
魔理沙は、自爆覚悟でスターダストレヴァリエを放った。
そして・・・・
咲夜「霧雨魔理沙、焼滅。」
レミリア「・・・・・・・・。」
咲夜「フラン初号機、沈黙。パイロットの存在、一応確認。」
レミリア「回収を。」
咲夜「はい。」
咲夜は指示を出した。
そして、初号機は回収される。
・
・
・
美鈴「・・・・・・・ここは・・・・。」
咲夜「おはよう。」
美鈴は、ベッドに寝かされていた。
美鈴「私は、いったい・・・・。」
咲夜「私は誰?ってのは無しよ。」
美鈴「あ・・・・・!」
フランゲリオンに乗って、魔理沙と戦ったことを思い出す美鈴。
美鈴「ああ、確か、妹様の腕が取れてレーザーで胸を貫かれて、そこから意識が無くなって・・・・・。」
咲夜「落ち着きなさいって。」
美鈴「そ、それで、敵は?」
咲夜「燃え尽きたわ。真っ白に。」
美鈴「そうですか・・・・・。」
咲夜「美鈴、あなたがやったのよ。」
美鈴「でも、あれは私の意志じゃありません。」
咲夜「フラン初号機に乗ってたのは、紛れも無くあなたよ。」
美鈴「・・・・・・・・・。」
咲夜「よくやったわ。これで紅魔館の平和は守られた。」
美鈴「ありがとう・・・・、ございます。」
咲夜「ん。」
咲夜は部屋を出ようとする。
咲夜「そうだ、忘れてた。」
部屋の入り口付近で振り返る。
咲夜「あと2時間ぐらいしたら、訓練があるから。それまでゆっくり休んでいて。」
美鈴「へ?訓練って?」
咲夜「決まってるじゃない。」
美鈴「ま、まさか・・・・・・?」
咲夜「初号機のパイロットは、あなたに決定よ。これからは、あれに乗って防衛に当たってもらうから。」
美鈴「ええ~~!!」
咲夜「そのために、あなたには徹底的な訓練を課さなければならない。」
美鈴「いやです、いやです!」
咲夜「拒否権は、無いわ。」
美鈴「わ、私は、普通の門番として、紅魔館の平和を守りたいんですけど・・・。」
咲夜「普通に戦って平和を保てたことが、今までにあったかしら?」
美鈴「う・・・・・・。」
咲夜「そういうわけだから、頑張ってね。」
咲夜は部屋を出て行く。
一人残された美鈴は、
美鈴「しくしく・・・・。なんでこうなるんだろ・・・・。」
自らの運命を、呪うしかなかった。
その後、紅魔館入り口付近で、しばしば巨大フランドールが暴れまわっているのが目撃されたらしい。
しかし、目撃者の9割ほどは、戦闘に巻き込まれたり、ドサクサにまぎれて消されたりしたそうな。
その結果、それら情報は信憑性が得られず、チルノの戯言として処理されたとかされなかったとか・・・。
新世紀 フランゲリオン 完
続きをぜひ、次は中華キャノンで。
中国率と血糊に爆笑w
最近元ネタにはまりまして、余計に面白く感じました。
間違ってたら済みません。
細かい事ですが"吐血"の部分、"喀血"の方が良くないですか?