注意、とりあえず咲夜さんごめんなさい小悪魔さんごめんなさいそしてこの作品を読もうとしている人にごめんなさい
(咲夜がぶっ飛んでます、もうネジなんて残っていません、また小悪魔がヤられてしまいますそれが許せない方は止めておけ)
ドガーン
今日もまた紅魔館の門を門番ごと破壊してやってくるのは
自称「普通の魔法使い」
通称「台所の黒いヤツ」
つまりは霧雨魔理沙である。
「はぁ~今日もですか」
と、ため息をつくのはヴワル魔法図書館で司書をしている小悪魔
とりあえずはすぐにやってくるであろう魔法使いを迎えるために図書室の入り口まで向かう。
小悪魔はこの魔法使いを嫌っている、
図書館の本を返さないことに加え自分の主人であるパチュリー・ノーレッジに対するなれなれしい態度、
それに対してどこか楽しそうな主人の雰囲気が、この感情をより大きい物にしている。
「よっ、またきてやったぜ」
「…一度でも呼んだことがありましたか?」
魔理沙の一言にすかさずツッコミをいれるも、そうだったか? と惚けるばかり。
「それにまた門を壊して、いい加減メイド長が許してくれませんよ」
今までだって一度たりとも許したことはないが、そんなことをまったく気にしないのがこの「台所の黒いヤツ」である
この通り名は見た目だけでなく、その行動も考えて付けられている。
「私は門番を狙ったんだ、だがその後ろに門があった、つまり悪いのは私じゃなくて門を背にした門番が悪い」
などと詭弁を吐く、そもそも門番なのだから門を背にするのは当然だろう、というツッコミもやはりスルーされてしまう。
「で、パチュリーはどこだ?」
少し会話をした後、本題を尋ねてくる。
「…パチュリー様ならいつものところで読書をしています」
「そうかサンキュー、後で紅茶もって来てくれよ」
はいはい、と返事をするときにはもういなくなっていた。
「ふんっゴキブリ兼泥棒猫が今日という日を一生のトラウマにしてあげるわ」
残された小悪魔は一人悪魔的な笑みを浮かべていた。
「よぅパチュリー」
そう呼ばれた紫もやs…日陰の魔女は読んでいた本から目を離し、魔理沙を一瞥すると何も言わず再び本に目を向ける。
パチュリーのそんな仕草を気にもせず今日の要件を話し始める。
「新しい魔法の実験をするのに何冊か借りていこうと思ってるんだが」
「借りるというのは返すのを前提で使う言葉よ、今まで一度でも借りた本を返したことがあったかしら?」
「はははっ細かい事は気にするなよこれだけあるんだから少しくらいなんでもないだろ」
……まさに他人事以外の何者でもない。
「キィィィーーーーなんてなれなれしい、パチュリー様もあんなやつ追い返しちゃえばいいのに!」
本棚の影から覗いていた小悪魔は癇癪を起こし、作戦の実行を心に決める。
「やはりヤるしか……いや…ヤってもらうしかない…ヤツに……」
そう言って取り出したのは二種類の薬、一つは魔法が使えなくなる薬、そしてもう一つは……飲めば分かる、
効果はどちらも二十四時間さらに超即効性である。(ちなみに入手先は変態の天才で有名な某月の医者である)
その二つの薬をそれぞれのティーカップに入れる。
「これですべてが終わる…霧雨魔理沙のすべてが…」
「お茶をお持ちしました」
気づかれないようにいつものように声を掛ける。
「おお、悪いな」
「いえ、パチュリーもどうぞ」
(せいぜい味わって飲むことね、私のお茶を飲むのもこれで最後なんだから)
「ん」
「それではなにか御用がありましたらお呼びください」
(ナニかあったときにはもう手遅れでしょうけど)
それだけ言ってその場を後にし、やはり本棚の影から覗く。
二人が紅茶を飲み、少しすると魔理沙と小悪魔はある異変に気づく。
(あれ?)
「おい…パチュリー……」
「なに?」
二人が気づいたある異変、それは…
(まさか……)
「なんか…幼くなってないか?」
「は?」
そう言われて確かめてみる。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
(・・・・・・まっ・・・・・・・・まっ・・・・・・・・・)
嵐の前の静けさ……
「なんじゃこりゃーーーーっ」(注:パチュリー)
(まーーーちーーーがーーーえーーーたぁーーーーーー)
飲ませる薬が逆になっていた。
そして、本当の嵐がやってくる……
「ちょっと門は壊さないでって何度言ったら分かるの魔理s……」
計画通り完璧なタイミングでやってきてしまったのは、門の状況を確認し魔理沙に文句を言いにきた、
紅魔館のメイド長『十六夜咲夜』言わずと知れた『特級ぺド』である、
やってくると同時に二つのょぅ児センサーがいち早くパチュリーを感知する(幼ければおとこのこも感知できるほどの性能)
そして二つのょぅ児センサが…
カッ
(((光かったーーーーっ)))
三人が心の中でシンクロする。
センサーから得た情報を高速処理し、状況確認のためゆっくりと口が開き……
「ロリ・パチェキターーーーーーー」 咲夜、心の叫び
これにてファーストフェイズ『状況確認』を終了し、続いてセカンドフェイズ『捕縛』に移行する。
(どどどどどどどどどうしようっこのままではパチュリー様がメイド長の慰み物になってしまう、何とか…何とかしなきゃ!)
自分のミスに気付き、パチュリーを魔の手から守るために打開策を考える。
1、パチュリーの離脱
・
・
・
却下:時を操る相手に対して逃げの一手は隙を見せる以外の何物でもない100%成功しない(性交される)
2、メイド長の撃破
・
・
・
却下:現戦力は実質自分一人、それでは第四種永久機関『萌える魂』を止めることは100%不可能、兆に一も勝機はない(正気もない)
3、生贄を捧げる
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
採用
(この間0.42秒)
「……これしか…ありませんね…」
どこか、遠くを見るような目で天を仰ぎ、そう呟く。
因果応報そんな言葉が頭をよぎる。
(パチュリー様だけはヤらせません)
確固たる意思と共に先ほどと同じ薬を口に放り込む。
「パチュリー様の下で働けたことを誇りに思います」
そのころパチュリーは変態によって追い詰められていた。
「ふぅーふぅーもう…逃げられませんよ…ふぅー」
変態は野生の肉食獣のように息を荒げてまた、猟奇的な目で見つめている。
魔理沙は魔法が使えないことに気付き、来れから起こるであろう悲劇を遠くから見る事しかできない。
「ヤダ……ちょっと…来ないでよぉ……」
涙目になりながら必死に懇願するがその被虐的な態度は第四種永久機関を高めるに過ぎなかった。
そして、変態の魔の手がいたいけな少女に降りかかろうとしたその時。
「待ってください」
パチュリーを救うべく一人の救世主がいや哀れな生贄がやってくる。
その姿はやはり幼く、ぶかぶかな服は押さえていないといろいろと大変なことになってしまう。
再び反応するょぅ児センサーは小悪魔を感知し情報を高速処理し、状況確認のためやはり口が開く……
「子悪魔キターーーーーーーーーーーー」
なんとも分かりにくい変化である。
殺気に近い迫力にたじろぎながらも、パチュリーを助けるために死の宣告を告げる。
「パチュリー様をヤるなら私をヤってからにしてください」
自分自身の……
気付いたときにはメイド長が目の前まで迫っていて「和姦ができる」と聞いたのを覚えています。
その後、私は脇に抱えられ「パチュリー様に栄光あ~れ~~~………」と叫びました。
それからのことは良く覚えていません。
いつの間にか元に戻っていて、そのときは服を着ていなくて、体中にいろんな体液が付いていて
「ああ…ヤられちゃったんだ」と思いました。
その日からメイド長に近づくことができません、近づくと体が震えてきます
体が覚えているのですあの日のことを……。
こういうのをきっと『トラウマ』というのですね。
ちなみにその日、魔法が使えなくて帰れなくなった魔理沙は、パチュリーの部屋で夜を明かしました
(咲夜がぶっ飛んでます、もうネジなんて残っていません、また小悪魔がヤられてしまいますそれが許せない方は止めておけ)
ドガーン
今日もまた紅魔館の門を門番ごと破壊してやってくるのは
自称「普通の魔法使い」
通称「台所の黒いヤツ」
つまりは霧雨魔理沙である。
「はぁ~今日もですか」
と、ため息をつくのはヴワル魔法図書館で司書をしている小悪魔
とりあえずはすぐにやってくるであろう魔法使いを迎えるために図書室の入り口まで向かう。
小悪魔はこの魔法使いを嫌っている、
図書館の本を返さないことに加え自分の主人であるパチュリー・ノーレッジに対するなれなれしい態度、
それに対してどこか楽しそうな主人の雰囲気が、この感情をより大きい物にしている。
「よっ、またきてやったぜ」
「…一度でも呼んだことがありましたか?」
魔理沙の一言にすかさずツッコミをいれるも、そうだったか? と惚けるばかり。
「それにまた門を壊して、いい加減メイド長が許してくれませんよ」
今までだって一度たりとも許したことはないが、そんなことをまったく気にしないのがこの「台所の黒いヤツ」である
この通り名は見た目だけでなく、その行動も考えて付けられている。
「私は門番を狙ったんだ、だがその後ろに門があった、つまり悪いのは私じゃなくて門を背にした門番が悪い」
などと詭弁を吐く、そもそも門番なのだから門を背にするのは当然だろう、というツッコミもやはりスルーされてしまう。
「で、パチュリーはどこだ?」
少し会話をした後、本題を尋ねてくる。
「…パチュリー様ならいつものところで読書をしています」
「そうかサンキュー、後で紅茶もって来てくれよ」
はいはい、と返事をするときにはもういなくなっていた。
「ふんっゴキブリ兼泥棒猫が今日という日を一生のトラウマにしてあげるわ」
残された小悪魔は一人悪魔的な笑みを浮かべていた。
「よぅパチュリー」
そう呼ばれた紫もやs…日陰の魔女は読んでいた本から目を離し、魔理沙を一瞥すると何も言わず再び本に目を向ける。
パチュリーのそんな仕草を気にもせず今日の要件を話し始める。
「新しい魔法の実験をするのに何冊か借りていこうと思ってるんだが」
「借りるというのは返すのを前提で使う言葉よ、今まで一度でも借りた本を返したことがあったかしら?」
「はははっ細かい事は気にするなよこれだけあるんだから少しくらいなんでもないだろ」
……まさに他人事以外の何者でもない。
「キィィィーーーーなんてなれなれしい、パチュリー様もあんなやつ追い返しちゃえばいいのに!」
本棚の影から覗いていた小悪魔は癇癪を起こし、作戦の実行を心に決める。
「やはりヤるしか……いや…ヤってもらうしかない…ヤツに……」
そう言って取り出したのは二種類の薬、一つは魔法が使えなくなる薬、そしてもう一つは……飲めば分かる、
効果はどちらも二十四時間さらに超即効性である。(ちなみに入手先は変態の天才で有名な某月の医者である)
その二つの薬をそれぞれのティーカップに入れる。
「これですべてが終わる…霧雨魔理沙のすべてが…」
「お茶をお持ちしました」
気づかれないようにいつものように声を掛ける。
「おお、悪いな」
「いえ、パチュリーもどうぞ」
(せいぜい味わって飲むことね、私のお茶を飲むのもこれで最後なんだから)
「ん」
「それではなにか御用がありましたらお呼びください」
(ナニかあったときにはもう手遅れでしょうけど)
それだけ言ってその場を後にし、やはり本棚の影から覗く。
二人が紅茶を飲み、少しすると魔理沙と小悪魔はある異変に気づく。
(あれ?)
「おい…パチュリー……」
「なに?」
二人が気づいたある異変、それは…
(まさか……)
「なんか…幼くなってないか?」
「は?」
そう言われて確かめてみる。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
(・・・・・・まっ・・・・・・・・まっ・・・・・・・・・)
嵐の前の静けさ……
「なんじゃこりゃーーーーっ」(注:パチュリー)
(まーーーちーーーがーーーえーーーたぁーーーーーー)
飲ませる薬が逆になっていた。
そして、本当の嵐がやってくる……
「ちょっと門は壊さないでって何度言ったら分かるの魔理s……」
計画通り完璧なタイミングでやってきてしまったのは、門の状況を確認し魔理沙に文句を言いにきた、
紅魔館のメイド長『十六夜咲夜』言わずと知れた『特級ぺド』である、
やってくると同時に二つのょぅ児センサーがいち早くパチュリーを感知する(幼ければおとこのこも感知できるほどの性能)
そして二つのょぅ児センサが…
カッ
(((光かったーーーーっ)))
三人が心の中でシンクロする。
センサーから得た情報を高速処理し、状況確認のためゆっくりと口が開き……
「ロリ・パチェキターーーーーーー」 咲夜、心の叫び
これにてファーストフェイズ『状況確認』を終了し、続いてセカンドフェイズ『捕縛』に移行する。
(どどどどどどどどどうしようっこのままではパチュリー様がメイド長の慰み物になってしまう、何とか…何とかしなきゃ!)
自分のミスに気付き、パチュリーを魔の手から守るために打開策を考える。
1、パチュリーの離脱
・
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・
却下:時を操る相手に対して逃げの一手は隙を見せる以外の何物でもない100%成功しない(性交される)
2、メイド長の撃破
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却下:現戦力は実質自分一人、それでは第四種永久機関『萌える魂』を止めることは100%不可能、兆に一も勝機はない(正気もない)
3、生贄を捧げる
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採用
(この間0.42秒)
「……これしか…ありませんね…」
どこか、遠くを見るような目で天を仰ぎ、そう呟く。
因果応報そんな言葉が頭をよぎる。
(パチュリー様だけはヤらせません)
確固たる意思と共に先ほどと同じ薬を口に放り込む。
「パチュリー様の下で働けたことを誇りに思います」
そのころパチュリーは変態によって追い詰められていた。
「ふぅーふぅーもう…逃げられませんよ…ふぅー」
変態は野生の肉食獣のように息を荒げてまた、猟奇的な目で見つめている。
魔理沙は魔法が使えないことに気付き、来れから起こるであろう悲劇を遠くから見る事しかできない。
「ヤダ……ちょっと…来ないでよぉ……」
涙目になりながら必死に懇願するがその被虐的な態度は第四種永久機関を高めるに過ぎなかった。
そして、変態の魔の手がいたいけな少女に降りかかろうとしたその時。
「待ってください」
パチュリーを救うべく一人の救世主がいや哀れな生贄がやってくる。
その姿はやはり幼く、ぶかぶかな服は押さえていないといろいろと大変なことになってしまう。
再び反応するょぅ児センサーは小悪魔を感知し情報を高速処理し、状況確認のためやはり口が開く……
「子悪魔キターーーーーーーーーーーー」
なんとも分かりにくい変化である。
殺気に近い迫力にたじろぎながらも、パチュリーを助けるために死の宣告を告げる。
「パチュリー様をヤるなら私をヤってからにしてください」
自分自身の……
気付いたときにはメイド長が目の前まで迫っていて「和姦ができる」と聞いたのを覚えています。
その後、私は脇に抱えられ「パチュリー様に栄光あ~れ~~~………」と叫びました。
それからのことは良く覚えていません。
いつの間にか元に戻っていて、そのときは服を着ていなくて、体中にいろんな体液が付いていて
「ああ…ヤられちゃったんだ」と思いました。
その日からメイド長に近づくことができません、近づくと体が震えてきます
体が覚えているのですあの日のことを……。
こういうのをきっと『トラウマ』というのですね。
ちなみにその日、魔法が使えなくて帰れなくなった魔理沙は、パチュリーの部屋で夜を明かしました
お汁とかオツユとか聖水とか!
私の頭もNGかもしれません!
GJ!