注意
暴走してます。
キャラが壊れてます。
アレルギー物質として
不思議なダンジョnとメタrギアがあります。
「持ってかないでー!」
「持ってくぜ」
ここは紅魔館ヴワル大図書館
ごく平然に本が持っていかれていくのが日常だ。
だが、図書館の主は恐るべき物を見つけてしまった。
図書館の入り口から見て一番右の手前から数えて776番目の本棚だが
持ってかれすぎで本が全て無くなっている。
えーと、ここにあった本は「誰でも出来るお友達の作り方1-50巻」、「意外と簡単に破れる結界」、
「呪いの藁人形の効果的な使用方法」、他多数。
いや、これ以上は思い出したくない。
後一つ奥ならラッキーな数字・・・とか妄想しようとしたら喘息の症状が出たので思考は中断した。
それよりも大きな問題は本があるべき場所に地下へと続く階段があった。
ちょっと奥さん!地下迷宮ですか、今頃ネタが古いですよそんなの!
しかしこの迷宮もどき。
まさかとは思ったが恐らくアレだろう。
入る度に地形が変わってたくさんの蓬莱人が挑んだ地下迷宮
その名は
生ゴミ廃棄所
そしてこの事件発生5分後には一人の天狗を呼び寄せていた。
文:「どうもー!文々。新聞です。さっそく地下迷宮について取材しますね。」
パ:「どうしてあるってわかったのよ?」
文:「それは気にしない気にしなーい。」
文:「生ゴミ廃棄所の状況はどうです?」
パ:「生ゴミ廃棄所は地下基地になってます。
ちなみに最新鋭の魔道レーダーを駆使しても内部の情報は不明です。」
文:「人間が潜入して内部情報を探るしか手段は無いのですね。
そこで、潜入方法はあります?」
パ:「空からの潜入は無理よ。」
文:「そりゃ、ここは館ですし屋根ありますよね。」
パ:「潜水艦で廃棄所の近くまで接近する。」
文:「近くまで?普通にそこの門くぐってこの図書館にくればいいじゃないですか。」
パ:「そう。数マイル付近までだ。
廃棄所付近の湖には水中聴音装置がある。
エンジンやプロペラのノイズを拾う。
その為に発見される恐れがある。」
文:「別に貴方はここの住人なのにそこまでするんですか。
そこからはどうするんでしょう?」
パ:「小型潜水艇を射出する。」
文:「私なら空飛んで入り口の所で着地しますね。
じゃあ後ほどまた来ます。」
「号外だよー!
幻想郷一、確かな真実をお届けするよー!」
高速飛行物体が新聞を配っている。
というかばら撒いている。
新聞は博霊神社や魔法の森、幻想郷の至る所に配られた。
ちなみにとある森のとある普通の魔法使いの家には嫌がらせを兼ねて新聞の山でドアが開かないようにしてある。
「吸血鬼が住む紅魔館のヴワル図書館に地下迷宮への入り口発見。
現在、内部は調査中である。」
「図書館に長年住み続けているパチュリーさんに聞いたところ、
小悪魔さんが残虐非道な魔法使いに本棚ごと吹っ飛ばされた事によって発見したそうです。」
「これは495年前に数々の蓬莱人が宝物を地下100階に隠したと思われる地下迷宮です。」
「地下迷宮散策に協力してくれる方はヴワル図書館で常時募集しています。」
果たして取材受けて良かったのだろうか、
というかこれどう見ても絶対真実じゃ無い。
あの天狗の会話ペースでつい妄想チックな事を喋ったけど、
言ってないよ。誰も宝があるなんて言ってないよ!
チラシでキャベツお一つ10円でスーパーに行ったらチラシは入力ミスで本当は1000円でした並に冗談きついよ。
思考を遮るように勇者達がドアを押し破るかのようにやってきた。
ルーミア:「こんにちはー!」
文:「どうも文々。新聞です。」
チルノ:「宝物はここか?」
ミスティア:「光る物!太陽光を反射する物!」
私でも正直、あんな場所に行く目的がはっきりわからない。
この状況的に一番奥にある宝を取りに行くって目的でいいですね。
宝があるかどうかは知らないけど。
まず人員ですが
ルーミア
チルノ
リグル ナイトバグ
ミスティア ローレライ
射命丸 文
なんですかこの小規模メンバーは。
宴会も出来ませんって。
しかもミスティアは光る物目掛けてあっちこっち飛び回ってますし。
本当に夜雀なんですか。
「ちょっと小悪魔、霊夢とか紫とかいつものメンバーはどうしてるの?」
「紫様は悪戯をしに幻想郷各地を回ってます。霊夢はそれを止めさせようとしています。
他に黒白魔法使いは宇宙について悩んでいて、人形遣いは人形作り、亡霊嬢は昼寝中です。他に情報要ります?」
「もういいわ。」
「それでは私は動くと貧血の症状が出るからこの本を貴方達のお供として行かせるわ。
これは今私が呼んでいる本と繋がっていて目は見えないけど口にはなるからこっちからアドバイスを送れるわ。
ついでにこの本は目が見えなくても気配は感じるから安心して。」
そういって近くの本棚から一冊の本が飛び出し、鳥の様に羽ばたいた。
「それと基本は敵に見つからない様に潜入です。見つかったら駄目です。
それじゃあ行ってらっしゃい!」
『オーイェッサー』
・・・とりあえず、まぁ、無線機代わりになる本をお供にさせたからどうにかなるでしょう。
「それとルーミア、基本的に変な生命体が居たら食っていいです。」
「そーなのかー」
不思議な地下迷宮1F
そこは地下牢に近い場所だった。
大きい広間で、そこから一つ通路がある。
部屋の隅にはクモの巣の様な物が出来ている。
文:「さてさて、さっそくあの本の出番ですね。」
文:「こちら文です。大佐ー、聞こえます?」
パ:「遠距離会話魔法の状態は良好。状況はどう?」
文:「やっぱり、地下へのルートは中央の階段だけの様です。」
パ:「そう、でも予定どうり階段を使って地下へ行くしか無いみたい。
くれぐれも敵に見つからない様に警戒して。」
パ:「なにかあれば、本を通して連絡して。
連絡したい時はセレクトボタンを押せば使えるから。
こっちから連絡がある場合はコール音が鳴るから、
そうしたらセレクトボタンを押してね。」
文:「わかりました。作戦に入りますね。」
チルノ:「どれだよセレクトボタンって!」
文:「ほら、147ページの32行目にあるじゃないですか。」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
ルーミア:「ん?これは何?」
パチェ:「それは、”爆符シオナスン”よ。画面全体の敵をナスに変異させて塩をふりかける事が出来るわ。」
ルーミア:「そーなのかー」
リグル:「ひえぇ、恐ろしい」
チルノ:「って拾った物を食おうとするな!それはカードであってナスじゃ無い!」
文:「まぁまぁ皆さん落ち着いて、こういう物はですね。四人居るから四等分するんですよ。」
リグル:「ナイスアイディーア!」
チルノ:「そうそう、四等分。ってスペルカードを切ろうとするな!スペルカードのバラバラ死体事件でも作る気か!
ル&チ&リ&文:「・・・四等分?五等分じゃなくて?」
文:「こちら文。大佐!ミスティアが居ない!」
リグル:「きっと100Fに居るはずだ!」
ルーミア:「そーなのかー」
文:「100Fですね、メモを取りました。」
パチェ:「救い出せるのは貴方達しか居ないわ。」
チルノ:「本気にすんなー!」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
文:「どうも文です。大佐、質問です。」
パ:「なんだ?」
文:「ロシアのスペルカードがなんでさっきの場所にあったのですか?」
パ:「わからん。だが奴らが生ゴミ廃棄作戦を始めたのは確かな様だ。
恐らく魔力が結晶した事により精製されたのでしょう。」
チルノ:「”奴ら”って誰だよ!」
文:「悪の黒幕に決まってるじゃない。」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
リグル:「あれが階段だな!
一番乗りは私のもんだ!」
***「リグルは とらばさみに かかった」
文:「じゃあ、私達は先に行ってますね。」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「ちょっとちょっとちょっと!待ちなさい!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「私を置いてかないで!しかもこれ意外に痛いよ!血出てるよ!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「しかもその階段を氷漬けにして封鎖しないで!それとは別に両足の感覚無くなってるんだけど!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「そしてこの辺りを闇で覆わないで!なんか眠くなって意識が遠のいてきたし!」
パチェ:「リグル!応答してくれ!リグル!リグルー!!」
小悪魔:(リグル・ナイトバグ 生命反応停止 名前の隣に×印っと。)
パチェ:あら、その焼き鳥おいしそうね。
小悪魔:レミリア様が偶然にも自分の部屋に紛れ込んでいた小鳥を調理してくれたんです。
レミリア様は小食だから一人じゃ食べ切れなかったから少しわけてくれたんですよ。
不思議な地下迷宮2F
文:「あれ?リグルが居ない。
しかも二人でなんかニヤニヤしてるし。」
チルノ:「あ、本当だ。」
ルーミア:「え、えーと。そうだ!きっと100Fだよ!」
文:「リグルまで・・・、そんな!数少ない仲間が・・・!」
チルノ:「悲しいのは皆同じだ。」
メイリン:「それにしても虫ごときがこんな所に行くなんて無茶よねぇ。」
文:「誰だ?」
パチェ:「あ、まだ紹介してなかった。
魔道レーダーと遠距離会話魔法の開発者、メイ・リンよ。
画像、データ処理の専門家として私の隣に居る。
魔道レーダーや遠距離会話魔法については彼女に聞いて。」
メイリン:「初めまして皆さん、私はホン・メイリンです。
・・・ってどうしたの?」
文:「いや、画期的なシステム開発者がこんなに名前の知れてない者とは思わなかった。」
メイリン:「文ったらお世辞は下手ねぇ。」
文:「お世辞じゃ無い。」
チルノ:「どう見てもお世辞じゃ無いだろ!しかも会話がおかしいだろ!」
メイリン:「それじゃあ、魔道レーダーの説明をするわ。
そっちと同行してる本にマップが書いてあるはずだから確認して。」
文:「これね、確認しました。」
メイリン:「中心の3つの点が貴方達。
赤い点が敵の位置で青い扇型は敵の視界。」
チルノ:「うげ、次の階段の近くは敵ばっかりじゃん。」
パチェ:「これは潜入任務だという事を忘れないで。敵は多数、貴方達は3人。
もし見つかってしまったらあっという間に取り囲まれてしまうわ。」
メイリン:「そうなったら勝ち目は無いわ。
魔道レーダーは強力な魔力や妖力に弱いから敵に発見されると使えなくなるわ。」
パチェ:「その通り、簡単に妨害されてしまいます。」
メイリン:「それと、魔力が充満している空間でも使えないから気をつけて。」
パチェ:「貴方達の行動はレーダーを介して私達が見守っているから、
何かあれば無線機を使って。」
文:「わかりました。寂しくなったら連絡しますね。」
パチェ:「健闘を祈る。今回は貴方達固有の能力と双眼鏡以外の武器は現地調達です。」
文:「そういえば紅魔館の持ち物検査厳しかったですね。
悪いですが、手帳とペンだけは携帯させて貰いましたよ。」
メイリン:「一体どうやって?」
文:「胃の中にですよ。永琳さんが胃液を押さえる薬を作ってくれたおかげです。」
メイリン:「そんな物、なんの役にも立たないわよ?」
文:「そうとは限りませんよ。」
パチェ:「さて、本題に戻りますよ。あの階段に潜入するとすれば
ここから正面の通路が一番の近道だけど、敵に見つかる可能性が高そうよ。」
チルノ:「たのもー!って言っても簡単には通れないのかぁ」
文:「双眼鏡の出番ですね。その通路の先の部屋に入ったすぐの所に左と右に妖怪が一匹ずつと中心に階段。
装備は56 6cmのトランペット。これは素敵な音色を出しそうです。
それに右の人はパイナップルこれは美味しそうです。」
チルノ:「ルーミア!涎をたらすな!ついでに双眼鏡は直線でしか物見えないから!」
パチェ:「左から回ってみてはどう?
右にも通路があるはず。」
文:「回ってみたけど、ここからでは階段は見えませんね。
他には水色の液体生命体や不気味にニヤニヤ笑ってるコウモリくらいです。」
パチェ:「潜入ルートは貴方達次第。文、頼みますよ。」
ああ、今日もすがすがしい朝だぜ。こういう日には外で弾幕するべきだな。
一日の始まりは外に出る事に有り。
ってオイ。開かないぞこのドア。
どうなってるんだ!!
呪いか!
そうだアリスの呪いだな!
暴走してます。
キャラが壊れてます。
アレルギー物質として
不思議なダンジョnとメタrギアがあります。
「持ってかないでー!」
「持ってくぜ」
ここは紅魔館ヴワル大図書館
ごく平然に本が持っていかれていくのが日常だ。
だが、図書館の主は恐るべき物を見つけてしまった。
図書館の入り口から見て一番右の手前から数えて776番目の本棚だが
持ってかれすぎで本が全て無くなっている。
えーと、ここにあった本は「誰でも出来るお友達の作り方1-50巻」、「意外と簡単に破れる結界」、
「呪いの藁人形の効果的な使用方法」、他多数。
いや、これ以上は思い出したくない。
後一つ奥ならラッキーな数字・・・とか妄想しようとしたら喘息の症状が出たので思考は中断した。
それよりも大きな問題は本があるべき場所に地下へと続く階段があった。
ちょっと奥さん!地下迷宮ですか、今頃ネタが古いですよそんなの!
しかしこの迷宮もどき。
まさかとは思ったが恐らくアレだろう。
入る度に地形が変わってたくさんの蓬莱人が挑んだ地下迷宮
その名は
生ゴミ廃棄所
そしてこの事件発生5分後には一人の天狗を呼び寄せていた。
文:「どうもー!文々。新聞です。さっそく地下迷宮について取材しますね。」
パ:「どうしてあるってわかったのよ?」
文:「それは気にしない気にしなーい。」
文:「生ゴミ廃棄所の状況はどうです?」
パ:「生ゴミ廃棄所は地下基地になってます。
ちなみに最新鋭の魔道レーダーを駆使しても内部の情報は不明です。」
文:「人間が潜入して内部情報を探るしか手段は無いのですね。
そこで、潜入方法はあります?」
パ:「空からの潜入は無理よ。」
文:「そりゃ、ここは館ですし屋根ありますよね。」
パ:「潜水艦で廃棄所の近くまで接近する。」
文:「近くまで?普通にそこの門くぐってこの図書館にくればいいじゃないですか。」
パ:「そう。数マイル付近までだ。
廃棄所付近の湖には水中聴音装置がある。
エンジンやプロペラのノイズを拾う。
その為に発見される恐れがある。」
文:「別に貴方はここの住人なのにそこまでするんですか。
そこからはどうするんでしょう?」
パ:「小型潜水艇を射出する。」
文:「私なら空飛んで入り口の所で着地しますね。
じゃあ後ほどまた来ます。」
「号外だよー!
幻想郷一、確かな真実をお届けするよー!」
高速飛行物体が新聞を配っている。
というかばら撒いている。
新聞は博霊神社や魔法の森、幻想郷の至る所に配られた。
ちなみにとある森のとある普通の魔法使いの家には嫌がらせを兼ねて新聞の山でドアが開かないようにしてある。
「吸血鬼が住む紅魔館のヴワル図書館に地下迷宮への入り口発見。
現在、内部は調査中である。」
「図書館に長年住み続けているパチュリーさんに聞いたところ、
小悪魔さんが残虐非道な魔法使いに本棚ごと吹っ飛ばされた事によって発見したそうです。」
「これは495年前に数々の蓬莱人が宝物を地下100階に隠したと思われる地下迷宮です。」
「地下迷宮散策に協力してくれる方はヴワル図書館で常時募集しています。」
果たして取材受けて良かったのだろうか、
というかこれどう見ても絶対真実じゃ無い。
あの天狗の会話ペースでつい妄想チックな事を喋ったけど、
言ってないよ。誰も宝があるなんて言ってないよ!
チラシでキャベツお一つ10円でスーパーに行ったらチラシは入力ミスで本当は1000円でした並に冗談きついよ。
思考を遮るように勇者達がドアを押し破るかのようにやってきた。
ルーミア:「こんにちはー!」
文:「どうも文々。新聞です。」
チルノ:「宝物はここか?」
ミスティア:「光る物!太陽光を反射する物!」
私でも正直、あんな場所に行く目的がはっきりわからない。
この状況的に一番奥にある宝を取りに行くって目的でいいですね。
宝があるかどうかは知らないけど。
まず人員ですが
ルーミア
チルノ
リグル ナイトバグ
ミスティア ローレライ
射命丸 文
なんですかこの小規模メンバーは。
宴会も出来ませんって。
しかもミスティアは光る物目掛けてあっちこっち飛び回ってますし。
本当に夜雀なんですか。
「ちょっと小悪魔、霊夢とか紫とかいつものメンバーはどうしてるの?」
「紫様は悪戯をしに幻想郷各地を回ってます。霊夢はそれを止めさせようとしています。
他に黒白魔法使いは宇宙について悩んでいて、人形遣いは人形作り、亡霊嬢は昼寝中です。他に情報要ります?」
「もういいわ。」
「それでは私は動くと貧血の症状が出るからこの本を貴方達のお供として行かせるわ。
これは今私が呼んでいる本と繋がっていて目は見えないけど口にはなるからこっちからアドバイスを送れるわ。
ついでにこの本は目が見えなくても気配は感じるから安心して。」
そういって近くの本棚から一冊の本が飛び出し、鳥の様に羽ばたいた。
「それと基本は敵に見つからない様に潜入です。見つかったら駄目です。
それじゃあ行ってらっしゃい!」
『オーイェッサー』
・・・とりあえず、まぁ、無線機代わりになる本をお供にさせたからどうにかなるでしょう。
「それとルーミア、基本的に変な生命体が居たら食っていいです。」
「そーなのかー」
不思議な地下迷宮1F
そこは地下牢に近い場所だった。
大きい広間で、そこから一つ通路がある。
部屋の隅にはクモの巣の様な物が出来ている。
文:「さてさて、さっそくあの本の出番ですね。」
文:「こちら文です。大佐ー、聞こえます?」
パ:「遠距離会話魔法の状態は良好。状況はどう?」
文:「やっぱり、地下へのルートは中央の階段だけの様です。」
パ:「そう、でも予定どうり階段を使って地下へ行くしか無いみたい。
くれぐれも敵に見つからない様に警戒して。」
パ:「なにかあれば、本を通して連絡して。
連絡したい時はセレクトボタンを押せば使えるから。
こっちから連絡がある場合はコール音が鳴るから、
そうしたらセレクトボタンを押してね。」
文:「わかりました。作戦に入りますね。」
チルノ:「どれだよセレクトボタンって!」
文:「ほら、147ページの32行目にあるじゃないですか。」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
ルーミア:「ん?これは何?」
パチェ:「それは、”爆符シオナスン”よ。画面全体の敵をナスに変異させて塩をふりかける事が出来るわ。」
ルーミア:「そーなのかー」
リグル:「ひえぇ、恐ろしい」
チルノ:「って拾った物を食おうとするな!それはカードであってナスじゃ無い!」
文:「まぁまぁ皆さん落ち着いて、こういう物はですね。四人居るから四等分するんですよ。」
リグル:「ナイスアイディーア!」
チルノ:「そうそう、四等分。ってスペルカードを切ろうとするな!スペルカードのバラバラ死体事件でも作る気か!
ル&チ&リ&文:「・・・四等分?五等分じゃなくて?」
文:「こちら文。大佐!ミスティアが居ない!」
リグル:「きっと100Fに居るはずだ!」
ルーミア:「そーなのかー」
文:「100Fですね、メモを取りました。」
パチェ:「救い出せるのは貴方達しか居ないわ。」
チルノ:「本気にすんなー!」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
文:「どうも文です。大佐、質問です。」
パ:「なんだ?」
文:「ロシアのスペルカードがなんでさっきの場所にあったのですか?」
パ:「わからん。だが奴らが生ゴミ廃棄作戦を始めたのは確かな様だ。
恐らく魔力が結晶した事により精製されたのでしょう。」
チルノ:「”奴ら”って誰だよ!」
文:「悪の黒幕に決まってるじゃない。」
一同は通路を通り、次の部屋に入った。
リグル:「あれが階段だな!
一番乗りは私のもんだ!」
***「リグルは とらばさみに かかった」
文:「じゃあ、私達は先に行ってますね。」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「ちょっとちょっとちょっと!待ちなさい!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「私を置いてかないで!しかもこれ意外に痛いよ!血出てるよ!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「しかもその階段を氷漬けにして封鎖しないで!それとは別に両足の感覚無くなってるんだけど!」
***「リグルは とらばさみに かかって うごけない」
リグル:「そしてこの辺りを闇で覆わないで!なんか眠くなって意識が遠のいてきたし!」
パチェ:「リグル!応答してくれ!リグル!リグルー!!」
小悪魔:(リグル・ナイトバグ 生命反応停止 名前の隣に×印っと。)
パチェ:あら、その焼き鳥おいしそうね。
小悪魔:レミリア様が偶然にも自分の部屋に紛れ込んでいた小鳥を調理してくれたんです。
レミリア様は小食だから一人じゃ食べ切れなかったから少しわけてくれたんですよ。
不思議な地下迷宮2F
文:「あれ?リグルが居ない。
しかも二人でなんかニヤニヤしてるし。」
チルノ:「あ、本当だ。」
ルーミア:「え、えーと。そうだ!きっと100Fだよ!」
文:「リグルまで・・・、そんな!数少ない仲間が・・・!」
チルノ:「悲しいのは皆同じだ。」
メイリン:「それにしても虫ごときがこんな所に行くなんて無茶よねぇ。」
文:「誰だ?」
パチェ:「あ、まだ紹介してなかった。
魔道レーダーと遠距離会話魔法の開発者、メイ・リンよ。
画像、データ処理の専門家として私の隣に居る。
魔道レーダーや遠距離会話魔法については彼女に聞いて。」
メイリン:「初めまして皆さん、私はホン・メイリンです。
・・・ってどうしたの?」
文:「いや、画期的なシステム開発者がこんなに名前の知れてない者とは思わなかった。」
メイリン:「文ったらお世辞は下手ねぇ。」
文:「お世辞じゃ無い。」
チルノ:「どう見てもお世辞じゃ無いだろ!しかも会話がおかしいだろ!」
メイリン:「それじゃあ、魔道レーダーの説明をするわ。
そっちと同行してる本にマップが書いてあるはずだから確認して。」
文:「これね、確認しました。」
メイリン:「中心の3つの点が貴方達。
赤い点が敵の位置で青い扇型は敵の視界。」
チルノ:「うげ、次の階段の近くは敵ばっかりじゃん。」
パチェ:「これは潜入任務だという事を忘れないで。敵は多数、貴方達は3人。
もし見つかってしまったらあっという間に取り囲まれてしまうわ。」
メイリン:「そうなったら勝ち目は無いわ。
魔道レーダーは強力な魔力や妖力に弱いから敵に発見されると使えなくなるわ。」
パチェ:「その通り、簡単に妨害されてしまいます。」
メイリン:「それと、魔力が充満している空間でも使えないから気をつけて。」
パチェ:「貴方達の行動はレーダーを介して私達が見守っているから、
何かあれば無線機を使って。」
文:「わかりました。寂しくなったら連絡しますね。」
パチェ:「健闘を祈る。今回は貴方達固有の能力と双眼鏡以外の武器は現地調達です。」
文:「そういえば紅魔館の持ち物検査厳しかったですね。
悪いですが、手帳とペンだけは携帯させて貰いましたよ。」
メイリン:「一体どうやって?」
文:「胃の中にですよ。永琳さんが胃液を押さえる薬を作ってくれたおかげです。」
メイリン:「そんな物、なんの役にも立たないわよ?」
文:「そうとは限りませんよ。」
パチェ:「さて、本題に戻りますよ。あの階段に潜入するとすれば
ここから正面の通路が一番の近道だけど、敵に見つかる可能性が高そうよ。」
チルノ:「たのもー!って言っても簡単には通れないのかぁ」
文:「双眼鏡の出番ですね。その通路の先の部屋に入ったすぐの所に左と右に妖怪が一匹ずつと中心に階段。
装備は56 6cmのトランペット。これは素敵な音色を出しそうです。
それに右の人はパイナップルこれは美味しそうです。」
チルノ:「ルーミア!涎をたらすな!ついでに双眼鏡は直線でしか物見えないから!」
パチェ:「左から回ってみてはどう?
右にも通路があるはず。」
文:「回ってみたけど、ここからでは階段は見えませんね。
他には水色の液体生命体や不気味にニヤニヤ笑ってるコウモリくらいです。」
パチェ:「潜入ルートは貴方達次第。文、頼みますよ。」
ああ、今日もすがすがしい朝だぜ。こういう日には外で弾幕するべきだな。
一日の始まりは外に出る事に有り。
ってオイ。開かないぞこのドア。
どうなってるんだ!!
呪いか!
そうだアリスの呪いだな!
不思議のダンジョンだっけ?それともチョコボにもとらばさみがあったのかな?
まあ、置いといて…。
壊れっぷりに笑わせてもらいました。シオナスンってw
裏切ったな大佐ー!が出るのを楽しみにしています。(待て
…100Fにはオメガが出るのだろうとワクテカ(違うって