白玉楼内屋敷
幽々子「妖夢ちゃ〜ん。ご飯まだ〜?」
妖夢「幽々子様。ちょっとぐらい待ってくださいよ。さっき特大キムチチゲ食べ終わったばっかりじゃないですか。」
幽々子「だってお腹すいたんだも〜ん。」
妖夢「もう。幽々子様ったら。」
ーーーーーーーーーーーーー
ヒュゥゥゥゥ
暝無「…。」
カチャッ
暝無(よし、ここまでは今まで通りだな。)
暝無「さて…。」
(そろそろ下準備に入るか。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖夢「はぁー。やっと幽々子様寝てくれた。ほんと世話が焼けるんだから。」
妖夢「…。」
妖夢「さて…、正体を表してもらおうかしら。」
スッ
暝無「なんだ。気付いてたならそう言えばいいじゃないか。」
妖夢「幽々子様がいるのにそんなこと言えるわけないでしょう。・・・で何の用ですか?何も無かったら殺しますけど。」
暝無「いきなり人殺すとか酷いなぁ。」
妖夢「当たり前でしょう。あなた、自分が侵入者っての分かっているのですか?」
暝無「そんなの百も承知さ。じゃなきゃこんな事してまでここまでこないさ。」
妖夢「じゃあさっさと用件をいってください。」
暝無「俺の用件は…お前との決闘だ。」
妖夢「…フッ、ここまで無鉄砲な馬鹿っているのですね。私に勝てるとでも思っているのですか?」
暝無「それは決闘をしてからいってもらおうか。」
妖夢「フンッ、ま、いいでしょう。相手してあげます。でもこっちは本気でやりますから。」
(場面転換)
ヒュゥゥゥゥ
妖夢「…。」
暝無「…。」
妖夢(あいつ…自分から決闘するって言ったのに刀すら持ってないじゃない)
妖夢「あなた舐めているんですか?」
暝無「何、刀ならここにあるさ。」
チャキッ
妖夢「それは…!」(妖刀 村雨!馬鹿な、実在していたと言うのか!)
暝無「どうした?動揺が隠せてないようだが。」
妖夢「これしきの事で…。」
暝無「それじゃあ始めようか。」
妖夢暝無『決闘…開始!』
まず先手を取ったのは妖夢。
妖夢「ハァッ!」
ギィィィン キン キン
暝無「クッ。」(なかなかやるな。だが…)
妖夢「!?」(私の霊力が落ちてきている!?)
それはかすかだが、しかし、確実に妖夢の霊力を奪っている
ストッ
妖夢「それがあなたの能力ですか。だが所詮その程度ッ!」
ズァッ
ガクッ
妖夢(何が起こった。私はたしかにこいつに攻撃した。だが次の瞬間、体が鉛のように重くなった。…これはまさか!)
暝無「呪詛。」
妖夢「貴様ァ!!。」
タッタッタッタッ
暝無「まだ動けたのか。だがこれで条件は揃った。」
カチッ
妖夢「動…けな…い。き…さまぁ、なに…をし…たぁ」
暝無「おー。まだ喋れるとは。さすが白玉楼の庭師。」
妖夢「ッ…。」
暝無「簡単に言えば時をとめた。まあ、どうせこの後切るから説明しても意味ないか。」
チャキッ
暝無「じゃあな。」
妖夢(クソッ、ここまでですか)
ズバァッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖夢「…。」
幽々子「妖夢、起きて!」
妖夢「ハッ!」
ガバッ
幽々子「よかったぁ〜。死んじゃったかと思ったぁ〜。」
妖夢「幽々子様…私は一体…」
幽々子「朝起きたらねぇ妖夢ちゃんがいないの。で、屋敷中探し回ったら庭で倒れていたの。そして私が運んだのよ。もぉ〜。妖夢ちゃんがいなかったらだれが私にご飯作ってくれるのぉ〜。」
妖夢「幽々子様…。」
幽々子「でも本当に良かった。」
妖夢「いや自分のご飯くらい自分で作って下さいよ。」
幽々子「起きがけに私に言う言葉それ?」
妖夢「冗談ですよ。」
アハハハハハ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暝無「いやあよかったよかった。生き返らなかったらどうしようかと思ったぜ。」
暝無「さて…。次はどこへ行こうか…。」
彼(彼女?)の旅はまだ続く………
幽々子「妖夢ちゃ〜ん。ご飯まだ〜?」
妖夢「幽々子様。ちょっとぐらい待ってくださいよ。さっき特大キムチチゲ食べ終わったばっかりじゃないですか。」
幽々子「だってお腹すいたんだも〜ん。」
妖夢「もう。幽々子様ったら。」
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ヒュゥゥゥゥ
暝無「…。」
カチャッ
暝無(よし、ここまでは今まで通りだな。)
暝無「さて…。」
(そろそろ下準備に入るか。)
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妖夢「はぁー。やっと幽々子様寝てくれた。ほんと世話が焼けるんだから。」
妖夢「…。」
妖夢「さて…、正体を表してもらおうかしら。」
スッ
暝無「なんだ。気付いてたならそう言えばいいじゃないか。」
妖夢「幽々子様がいるのにそんなこと言えるわけないでしょう。・・・で何の用ですか?何も無かったら殺しますけど。」
暝無「いきなり人殺すとか酷いなぁ。」
妖夢「当たり前でしょう。あなた、自分が侵入者っての分かっているのですか?」
暝無「そんなの百も承知さ。じゃなきゃこんな事してまでここまでこないさ。」
妖夢「じゃあさっさと用件をいってください。」
暝無「俺の用件は…お前との決闘だ。」
妖夢「…フッ、ここまで無鉄砲な馬鹿っているのですね。私に勝てるとでも思っているのですか?」
暝無「それは決闘をしてからいってもらおうか。」
妖夢「フンッ、ま、いいでしょう。相手してあげます。でもこっちは本気でやりますから。」
(場面転換)
ヒュゥゥゥゥ
妖夢「…。」
暝無「…。」
妖夢(あいつ…自分から決闘するって言ったのに刀すら持ってないじゃない)
妖夢「あなた舐めているんですか?」
暝無「何、刀ならここにあるさ。」
チャキッ
妖夢「それは…!」(妖刀 村雨!馬鹿な、実在していたと言うのか!)
暝無「どうした?動揺が隠せてないようだが。」
妖夢「これしきの事で…。」
暝無「それじゃあ始めようか。」
妖夢暝無『決闘…開始!』
まず先手を取ったのは妖夢。
妖夢「ハァッ!」
ギィィィン キン キン
暝無「クッ。」(なかなかやるな。だが…)
妖夢「!?」(私の霊力が落ちてきている!?)
それはかすかだが、しかし、確実に妖夢の霊力を奪っている
ストッ
妖夢「それがあなたの能力ですか。だが所詮その程度ッ!」
ズァッ
ガクッ
妖夢(何が起こった。私はたしかにこいつに攻撃した。だが次の瞬間、体が鉛のように重くなった。…これはまさか!)
暝無「呪詛。」
妖夢「貴様ァ!!。」
タッタッタッタッ
暝無「まだ動けたのか。だがこれで条件は揃った。」
カチッ
妖夢「動…けな…い。き…さまぁ、なに…をし…たぁ」
暝無「おー。まだ喋れるとは。さすが白玉楼の庭師。」
妖夢「ッ…。」
暝無「簡単に言えば時をとめた。まあ、どうせこの後切るから説明しても意味ないか。」
チャキッ
暝無「じゃあな。」
妖夢(クソッ、ここまでですか)
ズバァッ
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妖夢「…。」
幽々子「妖夢、起きて!」
妖夢「ハッ!」
ガバッ
幽々子「よかったぁ〜。死んじゃったかと思ったぁ〜。」
妖夢「幽々子様…私は一体…」
幽々子「朝起きたらねぇ妖夢ちゃんがいないの。で、屋敷中探し回ったら庭で倒れていたの。そして私が運んだのよ。もぉ〜。妖夢ちゃんがいなかったらだれが私にご飯作ってくれるのぉ〜。」
妖夢「幽々子様…。」
幽々子「でも本当に良かった。」
妖夢「いや自分のご飯くらい自分で作って下さいよ。」
幽々子「起きがけに私に言う言葉それ?」
妖夢「冗談ですよ。」
アハハハハハ
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暝無「いやあよかったよかった。生き返らなかったらどうしようかと思ったぜ。」
暝無「さて…。次はどこへ行こうか…。」
彼(彼女?)の旅はまだ続く………