Coolier - 新生・東方創想話

ひんやり、ぽかぽか

2024/12/17 15:17:56
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「あやー!いるかー⁉」

 雪がしんしんと降り積もり、月が太陽を押しのけてその存在を主張しつつある、師走の真っただ中。とっくに日没の時刻は過ぎたというのに、冬の主役かのごとく元気いっぱいな妖精が、突然私――射命丸文の家に押しかけてきた。
「えっ、チルノさん?」
 そう、訪ねてきたのは氷の妖精、チルノさんだった。彼女は私の密かなお気に入りであり、その姿を部屋の入り口に認めると同時、胸の鼓動が早くなるのを感じる。
 わざわざここまで来てくれたのは、とても嬉しい、のだが。
「どうされたんですか、突然。というかまず、どうやってここまで?この時期、哨戒天狗が常に厳戒態勢で見回っているはずなんですが……。」
 妖怪の山の警備は非常に厳しい。平時でさえ、許可なく立ち入る者には容赦なく天狗からの攻撃が飛んでくるのに、今は年末だ。上司たちは宴会で「忙しい」し、洩矢神社の正月の催しの準備もあり、普段以上に監視の目が多いはずなのだが。
 するとチルノさんはあっけらかんとした様で、
「山に入ろうとしたら、もみじがでてきて何をしに来たのか訊いてきたから、あやに会いに来たって言ったら、ここを教えてくれたぞ?」
 あの犬っころ。寒いうえに氷精が相手だからって、私に押し付けたな。チルノさんと会えたのは嬉しいですが…。
 それはそれとして、後でしばいておこう。
「なるほど。経緯は解りました。それで、何用なのでしょう?」
 途端に、チルノさんは満面の笑みを浮かべ、その氷の羽をゆっさゆっさと振りながら言う。
「『くりすます』だよ!」


―――
――



 チルノさん曰く、その行事については、里の寺子屋で慧音が話していたそうだ。なんでも、クリスマス当日、寺子屋でクリスマス会をするのだとか。
 しかしこの娘はそれを聞いて浮かれてしまい、実際にどんなことをするのかは聞いていなかったと。なんともこの娘らしいことだ。
「では、私がクリスマスについて教えてあげましょう。……といっても、簡単です。」
「簡単?」
「ええ。要は、お祭りですよ。みんなで集まってワイワイ騒いだり、特別な料理を食べたり、それからお互いにプレゼントを贈りあう。」
 実際はとある神の誕生祭だと聞いたことがあるが、そこらへんに神がうろついているようなこの世界では、お祭り程度の認識でも問題はないだろう。
「プレゼントを贈りあうってどういうことだ?」
「言葉の通りですよ。友達同士で、面白い物や綺麗な物、相手が貰って嬉しそうな物をお互いにあげるんですよ。大人数で贈り合うなら、プレゼントに封をして、誰にどのプレゼントが行き渡るか分からなくしても面白いわね。」
 わくわく、わくわく。話しているうちに、チルノさんの目が、どんどん輝いていく。
 私が一番好きなチルノさんの目、どこまでも純粋で楽しさに溢れた目だ。
「おおっ!すっごい楽しそう!」
「でしょう?チルノさんの友達――大妖精さんや光の妖精さんたちと一緒に、『プレゼント交換』してみたらどうです?」
 チルノさんは大きく首を縦に振る。
「うん、やる!…それからさ、あやも来てよ!」
「へっ⁉︎い、いやぁ、どうしたものでしょうか……」
 突然誘われてしまった。正直に言って、普段あれだけ毎日を謳歌している里の子供たちや妖精たちのクリスマス会ともなれば、さぞ楽しいことだろう。しかし……
「どうしたんだ?イキナリ黙って。」
「それがですね、年末は取材やら宴会(ほかの仕事)やら、軒並み予定が埋まってまして。当日も休みを取れそうにないのですよ。」
 天狗はこの時期忙しいのだ。それこそ、一年のうち一番の繁忙期ともいえる。守矢神社と博麗神社は毎年競うようにして新しい催し物を行うし、大天狗や鬼(上司)には延々と酒に付き合わされる。
「え~っ?そんなお仕事、放っておけばいいのに。」
「それがそうもいかないんですよねぇ……」
「ぜったい楽しいからさぁ!」
「むむむ……」
 天狗社会がもう少し緩ければと、初めて感じたかもしれない。普段から下の立場に甘んじていたせいで、いざ予定を入れたくても思い通りにいかないのだ。
 暫く考えた結果、
「……ごめんなさい。折角のお誘いですが、今回は見送らせてもらうことにします。行きたいのは山々なんですがね……」
「むぅ、そっかぁ……。」
 うーむ、惜しいことをした。せめて職場環境が改善されれば、私も参加できるかもしれないのに。是非とも受けたいお誘いだったのにそれを蹴ることになって、残念でならない。
 慧音のことだ、おそらく今年だけということはないだろう。来年は何とかして休日をもぎ取って、私も参加せねばなるまい。
 はあ、とため息をつきそんなことを考えていると、同じく何か考えているようだったチルノさんが、がばっと身を乗り出し。
「そうだ!ぱーてぃーにはこれなくてもさ、あたいがまたここに来れば、ぷれぜんとはあげられるよ!」
「っ、……まあ、確かにそれなら……」
 これは、それほどチルノさんは、私にクリスマス会に来て欲しがっていたのだろうか。
……いや。
 どうやら、私としたことが、感情が表に出てしまっていたらしい。きっと彼女は、私の表情を見て、彼女なりに気遣ってくれたのだろう。
「では……そうしましょうか。やりましょう、プレゼント交換。」
 その言葉を聞くと同時、チルノさんはどこか安堵したような表情で、「うんっ!」と頷く。
「では、そうですね……クリスマス会の次の日、私は家に篭って原稿を書いているはずです。その日の夜に、ここへ来てくれますか?案内は椛さんに命令(おねがい)しておきますので。」
「わかった!じゃあまた、ぱーてぃーの次の日にねっ!」
「ええ、楽しみにしてますよ」
ダダダッ、ガチャッ。バン!
 日時を聞くと、もう満足したというふうな雰囲気で、勢いよく部屋の扉を開けて帰ってしまった。
――パタン。
 外力を失った扉がゆっくりと閉まる音が響く。
「はあ。全く、相変わらず騒がしい氷精です。まるで嵐ですねぇ……。」
 元気の塊のような彼女が去ってしまったことで浮かび上がってきたその感情を紛らわすように、ぽつりと呟いてみるも、それはため息を一つ増やすのみだった。
 独りであるというのは、私の生き方――天狗としては異端な、人間に最も近い新聞記者としての生き方――を貫く上で、何度も経験してきた。だから今回も同じ。クリスマス会に、チルノさんは行けて、私は行けない。それだけ。それでも、大して感情も抱かないはずなのだが。
「……自分で思っていた以上に、私は彼女のことを気に入っていた、ということでしょうか。」
 一度認識してしまっては、その寂しさは膨れるばかりで、どんどん気分は落ち込んでいく。
 このままでは仕事にまで影響が出そうだ。
……うん、そもそもチルノさんは、日々を衝動だけで生きているような、そんな子供のような妖精です。私に会いに来たのだって気分かもしれないし、先ほどした約束も、当日には忘れていることでしょう。
 そう思い込んで、ネガティブに傾き続ける気持ちを頭から追い出し、無理矢理眠りにつくことにする。
「……寒い」
 厚着をして布団に入ったというのに、今夜はやけに、胸の辺りが冷たかった。。

―――
――


「文ちゃん、どうしたの?元気なさそうね。」
「い、いやー、そんなことは……」
 翌日以降の仕事は、少々精彩を欠いていた。いや、誤魔化さずに言うなら、全く身が入らなかったというべきだろう。
「分かった。あなたきっと寒さにやられてるのね?今年はいつもより冷えてるからねぇ。忙しいのはわかるけど、
 体が追い付いてないんじゃあ本末転倒だわ。気を付けてね。」
「お、お気遣いありがたく。では、他に取材の予定がありますので……。」
 意識の外に追いやったはずのチルノさんの顔が、気が付けば脳裏に浮かんでいる。そのせいか否か、年末の様子を里で取材する合間、なんなら取材中ですらも、「このお菓子は」「この玩具は」と、彼女が喜びそうなものを探してしまい、私が集中できていないことに気づいた取材相手に気を遣わせる始末だった。
 次の取材場所へ向かうため翼を広げ、ザッと地を蹴りながら呻く。
「ううっ、なんとか切り替えないと、本当に年末年始の報道ができなくなってしまう……。」

 向かった先は香霖堂であった。ここの店主は外の世界の物品を多数所持しているので、ネタ集めの一環として訪れることがある。
 本当は、ここには別の日に来る予定だったのだが、里では子供や妖精が多く、それらを見るたびにチルノさんを連想してしまう。そうして逃げるようにして人里以外の取材場所を求めた結果、ここにたどり着いたのだった。
「いらっしゃい。今日は買い物かな。それとも他の用かい。」
 この店は、商品を求める人よりも霊夢や魔理沙のような「客以外」ばかりが訪れる。私もその「客以外」のうちのひとりであるため、店主は買い物かと尋ねつつも、その顔が「そうではないんだろう、さっさと用件を言いたまえ」と物語っている。
「こんにちは。年末ですから、今日は時節に合うアイテムでも記事にできないかと探しに来た次第でして。」
「ふむ、それなら、いくつか丁度良さそうなのが手に入ったよ。今出すから、少し待ってくれ。えーと、確か向こうのあたりに……」
 窓の外をぼうっと眺めながら、何をするでもなく待っていると、暫くして目的の品を見つけたようで、店主が「あった。」と言いながらこちらに戻ってきた。そして手に持った品々をカウンターに広げ、一つ一つ説明を始める。
 私は、それらをざっと確認しようとして、
「っ、⁉」
 とある拳大のガラス球のようなものに目を奪われた。
 なぜなら、それは輝いていたから。それの放つ「キラキラ」は、私がよく知る、とある輝きに、とてもよく似ていたから。
 ガラス球に目を奪われている私に、
「これが気になるかい?これはスノードームといってね、球状のガラスの中に水と装飾品がつめてある。使い方は恐らく……こうする。」
 そう言いながら、店主がそれを軽く振る。すると、水の中に沈殿していた欠片がふわりと舞い上がり、外から入る光を様々に反射しながらゆらゆらと舞い降りていった。
 そのあまりの綺麗さに、思わずほうっと息を漏らしてしまう。
「……すみません、それ、手に取ってみても?」
「ああ、構わないよ。」
 そっとスノードームを手に取り、店主がやって見せたように、軽く振ってみる。
ふわり。ゆらゆら、きらきら。
 ああ、やっぱりこれは、チルノさんの輝きだ。外界から受け取った刺激を、衝動的に、純粋に、燦然と輝く笑顔にして周囲に振りまく。その様子はあまりにも綺麗で、美しくて。見ると私まで輝いているように感じられる。だから私は、彼女の輝きが大好きなのだ。
 そう思っていると、いつの間にか、口が勝手に開いていた。
「あの……よければこれ、頂きたいのですが。おいくらでしょうか……?」

「ネタ集めに来たんじゃなかったのかい……?」
 店主の怪訝そうな声を背に受けながら、スノードームの入った鞄をぎゅっと抱きしめ、再び舞い上がる。
 少しだけ心がすっきりした気がして、それにつられて翼の動きも速くなっていくのだった。

―――
――


 チルノさんとの約束の日。月の光が雪に反射して辺りが銀白色に染められ、部屋の中まで照らされている中、私は、くらくらする頭を抱えながら、いつ終わるとも知れぬ原稿の山との格闘に勤しんでいた。
「ぐう、これだから、鬼という奴らは……。」
 私がこれだけ追い詰められている原因は、ずばり、酒。そして鬼。つい先ほどまで、とある鬼が突然開いた宴会に付き合わされていたのだ。天狗は酒に強く、宴会があってもそうそう潰れることはないのだが、鬼はその上をゆく。
 それ故に、普段ならばタイミングを見て途中で離脱するのだが、今日は抜け時を見失い、ずるずると深酒してしまった。
 ただし、今夜、本当にチルノさんが来てくれるのか不安になり、それを紛らわすためにペースを速めてしまったことも大きな原因であろう。



「これは……まあ、仕方ない、ですかね……。」
 陽が沈んでから、既に三刻ほどは過ぎただろうか。かなり冷え込んできた。しかし、まだ彼女は姿を見せない。
 期待や心配の気持ちが諦めになりかけたその時、外に気配を感じた。もしやと思い窓の外を見ると、そこにあったのは、今一番求めていた姿だった。
「あやー、会いに来たぞ!」



 チルノさんを中へ招き入れ、向かい合って座る。最早彼女が来てくれただけで安堵してしまい、全身が脱力してしまいそうなのだが、メインはここからである。
「あや、ぷれぜんと、ちゃんと用意してくれた⁉」
「ええ、もちろん。それでは、私から」
 期待に目を輝かせるチルノさん。私はそんな彼女の前に、件のスノードームを取り出す。
「それ、なに⁉」
「これはね、スノードームといいます。ほら、こうすると……」
 スノードームをつまんで軽く振り、月光に当てて見せる。
 すると、ちょうどその時、広大な夜空に雲がかかり、ちらちらと雪が降り始めた。

 雲に遮られ隙間から降りる月光のベールは、浮遊する雪の結晶に反射し、幾条もの彩光となり降り注ぐ。
 そしてスノードームの中を泳ぐ数多の装飾(ほしぼし)は、その光を存分に受け取り、このガラス球の中(せかい)こそが我らの宇宙であると言わんばかりに舞い踊っていた。

「わあっ、すっごくキレイ!!」
「でしょう?私、これを見たとき、チルノさんみたいだなって思ったんです。こんなに見ていて眩しいキラキラを振りまくのは、チルノさんくらいのものですから。いつも私がキラキラを貰っているので、今日は私が贈る番です。」
 チルノさんは、私の言葉を聞いているのかいないのか、夢中になってスノードームを振っては光にかざしている。
「ありがとう、あや!これ、絶対、大事にするっ!」
「喜んでもらえたようで何よりです。」
 そう言いながら、私は彼女の傍の鞄に目をやる。おそらく私へのプレゼントが入っているのだろうが、彼女がここへ見えたときからずっと、後生大事そうに抱えていたので気になっていたのだ。
 そうして、私のその視線に目ざとく気付いたチルノさんがニっと笑う。
「あやも気になってるんだぁ?ぷれぜんと。」
「あはは、私も幼子ではないというのに、なんだか少し恥ずかしいですねぇ。」
 チルノさんに内心を悟られて、子どものようにプレゼントを楽しみにしている自分がいることが恥ずかしくなり、顔が熱を帯びるのを感じる。
 まあ、相手はチルノさんですし。大方お菓子とか、冬眠中の蛙を凍らせたものとか、そんなところでしょう。
 と、そんなことを予想しながらチルノさんが鞄からそれを取り出す様子を見守る。
―――そして、
「はい!あたいからあやへの、くりすますぷれぜんとっ!」
「……へっ?」
 差し出されたのは、毛糸でできた、一本のマフラーだった。
 どこかの店で買ったのだろうか?しかしそのマフラーは、厚さや幅がまちまちで、編み方もどこかぎこちない。明らかに既製品ではなかった。
「あの……これ、もしかして、チルノさんが……?」
 チルノさんはにっこり笑って、
「そうだよ!寺子屋のみんなに相談して、あやに一番合うモノを作ったのよ!」

……これは。……これは、予想、してなかったな。

「あやは、いつもあちこちを飛び回ってるでしょ?それに冬はもっと忙しいとも言ってた。だから、あったかくなってほしかったの。あやはあたいと違ってさむぅいのに弱いんだから、無理しちゃいけないんだぞ!」
 驚きと嬉しさのあまり、目元を押さえたまま何も言えない。そんな私を、彼女はじっと見て、心配そうな顔で私の傍に寄ってきた。
「……まだ、寒そうな顔してる。だから、ほら。あたいがこれ、つけて……、あげるっ。」
 有無を言わさず、首にマフラーが巻かれていく。その間、首筋を包む毛糸の感触がくすぐったくて、思わず変な声が出そうになるのを我慢する。
 彼女の手が離れたあと、マフラーを少しだけ手で持ち上げ、口元までうずめてみる。氷精の冷気にさらされたマフラーは表面がひんやりしていて、首元は冷たいままだった。けれど、寒さを覚えることはなく、むしろ、胸の辺りに薄く張っていた氷が融かされていくような、そんな不思議な気持ちよささえ感じて、口元が緩んでいく。
 そうして、私の肩から力が抜けた様子を見て、チルノさんは満足そうに笑顔を浮かべる。
「……うん!これでよし!もう、あや、寒そうじゃなくなったっ!」
「……チルノさん。」
「ん?……って、わぁっ⁉」
 いよいよ堪えきれず、その小さな体を抱きしめ、今にも溢れそうな想いを囁く。
「……ありがとう、ございます。とっても、暖かくて、とっても、嬉しい、です……だけど、こんなに素敵なものを貰ってしまっては、私が、贈り足りない。それに、もっと、もっと、あなたのそのキラキラな笑顔を、見たい。……だから。きっと、来年は、時間を作ります。そうしたら……また、クリスマス会、誘ってくれますか……?」
 抱きしめているので、表情は見えない。しかし、一瞬の硬直の後、服越しにに伝わってくる鼓動が早くなり、ぎゅぅっと抱きしめ返されたことで、きっと彼女は今、私の大好きな、あのキラキラな笑顔を浮かべているのだと思う。
 そうして、返された言葉は……。

「もちろん!約束だよっ!」
「っ、はい!約束、です……!」

―――
――


 夜も更けて、もうそろそろ時計の針が丑の刻を指そうかという頃。
「……これで、よし。」
 最終確認を終わらせ、原稿の束をまとめる。チルノさんはとっくに帰り、行灯の灯も尽きている。その部屋には、青白い月光に照らされた私が、ただ一人いるだけだった。
 でも私は、決してそれを孤独とは思わない。彼女の巻いてくれたマフラーがあれば、彼女を傍に感じられる。
「今日は、これ……巻いたまま、寝ようかな」
 布団に潜り、口元までマフラーにうずめる。
 空気はより一層冷え込んできたというのに、胸の奥には、熱いなにかがじんわりと拡がってきて、心地よい眠気を誘ってくれた。

――だんだんと瞼が落ち、視界は優しく闇に包まれる。

 夢と現実との境界も曖昧になってきて、まるで深い深い湖の底に沈んでいくかのようだ。
 それでも、この胸の熱は確かにそこに在って……。


――ああ、今夜は暖かいな。
凍らせるのも、(心の氷を)融かすのも得意。さすがチルノちゃん。
白南風
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コメント



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1.100期間限定イチゴチョコポッキーあまおう味削除
えっぐい文チルえっぐい
ほんわかなる。
文章力高すぎ。
2.90奇声を発する程度の能力削除
良かったです
3.90ローファル削除
素敵な文チルでほっこりしました。
面白かったです。
4.100ブラックグリント削除
良き。
5.90東ノ目削除
文チルは他の組み合わせだとだいたいひねたキャラ付けになる射命丸文がチルノに染められて純粋になるところに良さがあるなあと改めて思いました
6.100名前が無い程度の能力削除
良かったです。あたたけえ
7.100南条削除
面白かったです
最近めっきり冷えてきましたし暖まれるような文チルがありがたいです
8.100のくた削除
とても綺麗なお話でした
9.90名前が無い程度の能力削除
文チルよかったです
きらきら
10.100名前が無い程度の能力削除
好き