Coolier - 新生・東方創想話

題名は決まってないけどなんとなく書いてみることにした。   第6話

2024/10/26 15:58:55
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よーっす!ワイやで!え?誰だかわからない?ほんなら教えてまうかぁ!ワイは作者…海鮮丼丸ですの助手や‼今、作者は腹痛らしくてな!ワイが変わりを今日は勤めてるんや!それじゃ、行きますで~!

前回のあらすじ!
やっと終わりを迎えた紅霧異変!異変解決といえば…宴会!そして今回、霖之助との再会!
ほんならどうぞ!



霊夢「よくやったわ!」
魔理沙「すごいぜ!」

とりあえず魔理沙を拘束していたハイエロファントはしまっといた。あれ意外と維持するの面倒くさいんだよ。【はねやすめ】を使って完全に体力を回復させる。疲れが完全にとれるわけじゃないが、さっきよりはマシだろう。

魔理沙「よし、帰ったら宴会だ!」
霊夢「アンタも準備手伝うのよ」
来人「じゃぁ、俺の店でやらねぇか?レミリアたちも」
レミリア「そうだな。そうするとしよう」
霊夢「いいの?こっちとしてはありがたいけど…」
来人「いいよ。それに、魔理沙にはお礼がしたいから」
魔理沙「あれ本気だったのか?ま、もらえるものはもらっとくけど」

話がまとまったところで、俺の店でいいな?と再度確認すると、その場にいるものが賛成の意を示した。みんなが宴会だの帰るだのそれぞれ準備をしていると、倒れていたフランが目を覚ました。さっきのこともあるため、私的にもあるため、嫌悪感をマックスに放ちながら距離を離すと、お構いなしにフランが俺に突っ込んできた。

フラン「すごーい!能力も聞かなかったし、あなたどうやったの?」
来人「離せくそ野郎が!」
フラン「え~、なんでそんなこと言うの~?

なかなかフランが離れてくれない。俺は体全体に超微弱な波紋(吸血鬼が降れると静電気ボールペンよりもちょっと強いビリッが襲い掛かる)を流す。

来人「…コォォォォォ…」
フラン「イタァッ!?」

フランが波紋を受け、痛みに驚く。そして、彼女が手を離した隙にど〇でもドアを出し、そこに駆け込もうとするが、伝え忘れたことがあったため足を止める。

来人「霊夢!」
霊夢「何よ」
来人「異変で倒したやつも連れてこいよ!」
霊夢「何で!?」
来人「どうせそいつら異変と無関係だったんだろ」
霊夢「ぐっ…」
フラン「いてて、まだピリピリするよぅ…」

一応これくらったら少し動けなくなるはずなんだが…やばいな。すごい再生力だ。そこだけは認めてやろうか…まぁ、それとこれとは別だがな。和菓子の恨み、忘れねぇからな。

来人「宴会は今日の夜!準備ができたらこのドアがここに出現するから!じゃぁな!」

俺はドアに駆け込み、乱暴に扉を閉める。紅魔館に残っているものは少しの間呆気に取られていた。

フラン「あー!…もう、私何かしちゃったのかな?」
パチュ「…すごいわね、あなたの妹。天然どころじゃないわ」
レミリア「…だからあんまり外に出したくなかったのよ…」

~来人の食堂~


来人「ふぅ、疲れた」
霖之助「あぁ、お帰り」
来人「霖之助じゃあないか。ごめんな、約束をすっぽかして」
霖之助「あぁ、大丈夫だ。…何かあったか当ててあげよう。」
来人「できるのか?」
霖之助「あぁ、最近は君がくれた漫画とともに推理小説を読んでいたからね。早速だが、異変解決をしていただろう?いつもより人里がうるさかったしね。それに、その扉。僕の能力で見たが、それを使うってことは、僕との約束を守ろうとした、が考えやすいが、その少し焦った顔は、なにかから逃げてきたかい?」

その100点ともいえる推理に、俺は拍手とともに驚きの声を上げていた。だが、宴会のことを思い出し、霖之助に料理の下準備を手伝ってくれないか?と尋ねた。霖之助は肯定のうなずきを見せてくれた。

霖之助「そういえば、君がくれた漫画。面白かったよ。独特なしゃべり方だが、仲間との友情とたたきがとてもよかったよ。また続きをくれないか?」
来人「あぁ、いいぜ。いや、俺はこの本が好きだが、やっぱり趣味が合うやつと話せるのはうれしいことだ」

そうやって話しながら料理の下準備をしていると、いつの間にか終わっていた。まだ料理をする時間ではないので、どうしようかと考えていると、霖之助がとある提案をしてきた。

霖之助「なぁ、もっとこの『ジョジョ』について教えてくれないか?これを読んで、興味がわいてきたんだ。」
来人「いいぜ、教えてやるよ。じゃ、2部を読みながらな」
霖之助「あぁ、頼むよ」

俺たちは時間が来るまでジョジョの話をしていた。まずジョセフが出てきたとき、キャラが全然違うと叫び、スピードワゴン爺さんが出ると、すごい老けてる、と叫ぶ。そして、シーザーが死んでしまうシーンは二人でシーザーァァァァッ!と叫んだ。時間が来て、料理をしていると、ちょくちょく霖之助がいろいろと聞いてきた。無事料理を作り終わり、ど〇でもドアを出す。そこで、紅魔館につなげるかを少し戸惑ってしまう。

霖之助「どうしたんだい?」
来人「…いや、さっき霖之助が言ったなにかから逃げたってやつだが…」
霖之助「それか…何があったのか話してくれないかい?」
来人「あぁ。…俺はこう見えて、大の和菓子好きなんだが。こよなく愛している。…だが、異変解決の時、首謀者の妹が…俺の目の前で…焼き立てのどら焼きを…潰しやがったッ‼」

俺はつい感情的になり、霖之助に叫んでしまう形となった。霖之助に落ちつけ、と言われてふと、我に返る。すまないと謝罪をし、深呼吸をする。霖之助は少しの間考え始め、俺は霖之助の答えを待つ。ゆっくりと、霖之助が口を開く。

霖之助「…そうだね、確かに好きなものをけなされたり、雑に扱われたりすると僕だって怒る。でも、いうじゃないか。『時間が解決する』って。君はどうやら好きなものを気付付けられたことを怒っているみたいだ。それをやった人にはあまり怒りを覚えていないようにも感じることができる。許そうと思える時に、許せばいいと思うよ。」
来人「…そうか。ありがとう。なんだか方の荷が下りた気分だよ。じゃ、つなげるぞ」

俺は〇こでもドアの目の前に立ち、「紅魔館」とつぶやく。すると、扉の向こうがどたばたと騒がしくなった。そして、バン!と扉が開かれる。そこから出てきたのは、チルノ、大妖精、ルーミアの3人(?)だった。

チルノ「すごぉい!扉一枚だけだったのに、本当に部屋がある!」
大妖精「お、落ち着いて、チルノちゃん…」
ルーミア「わはー!肉がいっぱいなのだー!」

騒がしい3人(?)を見ながら苦笑していると、霊夢たちがドアから来た。さらに、金髪の吸血鬼のなれなれしい声が聞こえてきた。それと同時に俺は顔をゆがめながら、無視を決め込む。

フラン「あー!何で急に帰っちゃったの?」
来人「…チッ!」
霊夢「あら、霖之助さんじゃない」
魔理沙「おぉ!霖之助じゃないか!来人と知り合いだったんだな!」
レミリア「ここが来人の食堂か…紅魔館とは違う装飾があるな。それに、料理が置いてある。…咲夜」
咲夜「はい、お嬢様。毒見はしましたが、毒は入ってませんでした。」
レミリア「仕事が速いな。感謝する。」

そういって、1晩限りの短く、長い宴会が始まった。


続く…!

…かも…!
できた…余談だが、先ほど夢を見たんだ。夢の中で夢を見てたんだ。で、その夢の中で見ていた夢が悪夢で、夢の中で目が覚めた時にトラウマになっていて、さらにその夢が悪夢で、現実で起きたときにトラウマになりかけていた。…忘れてくれ。


次回の‼題名は決まってないけどなんとなく書いてみることにした。は、なんや!?作者、カモーン!
オーケー!俺の出番だ!次回は、とてもうるさい宴会の始まりだ!それと、フランのキャラは危ない狂気というよりかはアブない狂気(恋愛的な意味で)で行こうと思う!それじゃ、助手よ!一緒に行くぞ!
わかった!では、みんなのオモろいことが起こることを祈るで~!
グットラック‼
海鮮丼丸です
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コメント



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1.100夜飴削除
ぐどらーっく((
夢ってたまに妙にリアルな時あるよな、、
フラーン!!!(は?←気にしないで
2.100ブラックグリント削除
急に助手が出てきた時笑った。