概要を見ていない人が多そうなので、ここに書くことにした。
こんにちは、皆さん!すがすがしい天気ですね~!いやぁ、私も気分が上がりますよ!
今日は上手に書けるでしょうか…
それでは、こんな日にぴったりの1曲をどうぞ!(自分の好きな曲)
いやぁ、いい曲でしたねぇ!それでは…
前回のあらすじ‼‼‼‼‼‼
登場!主人公の二人!そして異変解決、紅魔館組とエンカウント!フランの電撃登場!
どうぞ
フランの表情はとても険しくなっている。たしか他のssだったりすると、ここで『狂気フランちゃん』と戦うんだよなぁ…でも、フランからはあんまりプレッシャーっていうか…威圧感を感じないんだよなぁ。しいて言うなら、羨ましそうな表情でレミリアを見てる。
そう思っていると、フランが口を開く
フラン「…お姉さま」
レミリア「なぁに、フラン」
フラン「お姉さま」
レミリア「なぁに」
フラン「お姉さまお姉さま!」
お姉さま、と繰り返すフランのしゃべり方には、少しの怒気が含まれていた。それと対照的に、レミリアの口調は子供をあやすときのそれだった。その子ども扱いしたような口調が気に入らなかったのか、フランの怒りはますますひどくなる。
フラン「お姉さま!いつもお姉さまばっか遊んでずるい‼」
レミリア「遊びって、フラ…いえ、いいわ。遊んであげなさい。ただし、あの男よ」
来人「…ゑ?」
フラン「あの男?見たとこただの人間みたいだけど…?」
来人「ちょっ…」
レミリア「大丈夫よ。思いっきりやっちゃいなさい。」
来人「あの…」
フラン「うーん…分かった!じゃあ行くよー!」
装フランが声を上げると、右手をパーにし、前に突き出す。俺はまさかと思い、どうしようか頭を急回転させる。何も知らない霊夢と魔理沙は頭上に?マークを浮かべ、レミリア含む紅魔館勢は、まさかこんなことをするとは思わなかったらしく、慌てて止めに入ろうとする。だが、次の瞬間、驚愕の表情に染まることになる。
フラン「きゅっとして~」
来人「…」
レミリア「避けなさい!」
フラン「ドカーン!」
フランがきゅっとパーだった手をグーにすると、俺…の後ろの壁が吹き飛んだ。
レミリア「なっ!?」
フラン「え!?」
魔理沙「な、何だ!?」
霊夢「…」
来人「…アブね、あくタイプになっといてよかった~」ボソッ
フラン「すごーい‼でも、これくらいはやってもらわないとね!」
俺はとっさにキラークイーンを出し、手ごろながれきに触れさせ、フランに向かって投げる。だがフランは、そんな物で、といった感じに腕で払いのけようとする。フランの腕ががれきに触れる瞬間、俺は叫ぶ。
来人「今だッ!キラークイーン!第1の爆弾…点火ッ!」
ドゴォォォォンッ‼‼
こぶし大のがれきからは想像もつかないほどの大爆発が起き、フランの手を吹き飛ばす。…少し心苦しいが、今は死にたくないのでしょうがない。肘まで吹き飛ばされたフランはバックステップをし、再生させる。だが、その表情には先ほどとは違い焦りの表情が見られる。このままじゃらちが明かないと思ったのか、フラン合枚のカードを取り出し、宣言する。
フラン「禁忌『フォーオブアカインド』‼」
すると、フランが4人に増えたのだ(フォーオブアカインド状態は名前の右に1,2,3,4とつける。基本的に1が司令塔と考えていい)。…確かこの技は、分身ではなく、分裂に近いようなものだと聞いたことがある。すると、目の前のフランはすべて本物だ、ということになる。自分にとっては都合がいい。
そう思っていると、フラン2,3が俺のほうに向かって突っ込んできた。俺は何とか避けつつ、キラークイーンで一人のフランに触れる。
来人「点火ッ…!」
フラン2「何?触られた気が…ぎゃッ…」
フラン3「なッ‼」
フラン1,2「…」
今度はフラン2が爆発し、跡形もなくなる。それにフラン3は驚き、フラン1,2は顔をゆがめる。やはり、4人とも本物だからか自分が破壊されるのは気に入らないのだろうか。それとも、自分と似たような能力を持つものを見たことがなかったのか。
そう考えていると、フラン3が俺に殴りかかってきた。だが、とっさで出たものなのだろう。あんまり力がこもっていない。だからと言って全く痛くないわけでもなく、HPは半分くらい減った。
来人「ッ‼…【はねやすめ】」
フラン3「チッ!」
フラン1「やめろフラン3、無駄な抵抗だ。…時に、えーと」
来人「来人だ」
フラン「来人か、わかった。…時に来人よ、好きなものは何だ?」
来人「和菓子、特に小豆を使ったものだ。雑に扱うものは絶対に許さない」
フォーオブカインドを解きながら俺に訪ねてくるので、それに答える。いったい何をするのだろうか、と考えていると、フランが短く「咲夜」とつぶやく。すると、いつの間にか咲夜が何かを持っていた。…いや、マジでなんだあれ?
フラン「ほう、向かってくるのか…逃げずにこのフランに近づいてくるのか」
来人「近づかなきゃ、テメーをぶちのめせないんでな」
俺が近づいていくうちに、フランが持っているものがわかった。それは、はどら焼きだったのだ。しかも、焼き立てほかほかの、だ。和菓子をこよなく愛する俺にそれをみせるとは、何をするつもりだ?
来人「どら、焼き…?」
フラン「何を考えているんだ、来人ッ!」
俺がどら焼きに思いをよせていると、フランはどら焼きの入った木製の器を頭上に掲げる。すると、あろうことかその器をどら焼きごと床にぶちまけ、さらにそれを足でぐちゃっと踏みつぶしたのだ。
来人「や、野郎フランッ!」
フラン「先ほど和菓子を雑に扱うものは許さないとかほざいてたな?お前の和菓子愛などそんな物ッ!」
来人「(じいちゃん…死ぬ前に教えてくれたよな。『相手からどんなことをされても決して逆上し、冷静さを失ってはいけない』ってよ。でもよォ)こんなことを見せられて、頭にこねーやつは居ねぇッ‼」
俺はより一層フランに近づく速度を上げる。怒りによるものだと、冷静さを欠いているとわかっていても、人には許せない時がある。ただ、今回はたまたま俺がその時だっただけだ。悔いのない行動をしよう。
フラン「人の不幸は本当によくなじむッ‼」
フランは邪悪な笑みを浮かべ、俺はさらに怒りを覚える。
来人「フランッ‼」
フラン「来人ッ‼最終ラウンドだッ‼」
俺たちは互いに睨み合う。バチバチと火花が鳴るかのように。俺とフラン以外の人らはあきれた表情をしていた。…一人を除いては。
霊夢「…何してんの?」
パチュ「とんだ茶番ね」
レミリア「ハァ…」
魔理沙「うぉぉ!やっちまえーッ‼」
霊夢「アンタはよく縛られたまま騒げるわね」
こうして、俺とフランの本気の戦いの火ぶたは切られた。
こんにちは、皆さん!すがすがしい天気ですね~!いやぁ、私も気分が上がりますよ!
今日は上手に書けるでしょうか…
それでは、こんな日にぴったりの1曲をどうぞ!(自分の好きな曲)
いやぁ、いい曲でしたねぇ!それでは…
前回のあらすじ‼‼‼‼‼‼
登場!主人公の二人!そして異変解決、紅魔館組とエンカウント!フランの電撃登場!
どうぞ
フランの表情はとても険しくなっている。たしか他のssだったりすると、ここで『狂気フランちゃん』と戦うんだよなぁ…でも、フランからはあんまりプレッシャーっていうか…威圧感を感じないんだよなぁ。しいて言うなら、羨ましそうな表情でレミリアを見てる。
そう思っていると、フランが口を開く
フラン「…お姉さま」
レミリア「なぁに、フラン」
フラン「お姉さま」
レミリア「なぁに」
フラン「お姉さまお姉さま!」
お姉さま、と繰り返すフランのしゃべり方には、少しの怒気が含まれていた。それと対照的に、レミリアの口調は子供をあやすときのそれだった。その子ども扱いしたような口調が気に入らなかったのか、フランの怒りはますますひどくなる。
フラン「お姉さま!いつもお姉さまばっか遊んでずるい‼」
レミリア「遊びって、フラ…いえ、いいわ。遊んであげなさい。ただし、あの男よ」
来人「…ゑ?」
フラン「あの男?見たとこただの人間みたいだけど…?」
来人「ちょっ…」
レミリア「大丈夫よ。思いっきりやっちゃいなさい。」
来人「あの…」
フラン「うーん…分かった!じゃあ行くよー!」
装フランが声を上げると、右手をパーにし、前に突き出す。俺はまさかと思い、どうしようか頭を急回転させる。何も知らない霊夢と魔理沙は頭上に?マークを浮かべ、レミリア含む紅魔館勢は、まさかこんなことをするとは思わなかったらしく、慌てて止めに入ろうとする。だが、次の瞬間、驚愕の表情に染まることになる。
フラン「きゅっとして~」
来人「…」
レミリア「避けなさい!」
フラン「ドカーン!」
フランがきゅっとパーだった手をグーにすると、俺…の後ろの壁が吹き飛んだ。
レミリア「なっ!?」
フラン「え!?」
魔理沙「な、何だ!?」
霊夢「…」
来人「…アブね、あくタイプになっといてよかった~」ボソッ
フラン「すごーい‼でも、これくらいはやってもらわないとね!」
俺はとっさにキラークイーンを出し、手ごろながれきに触れさせ、フランに向かって投げる。だがフランは、そんな物で、といった感じに腕で払いのけようとする。フランの腕ががれきに触れる瞬間、俺は叫ぶ。
来人「今だッ!キラークイーン!第1の爆弾…点火ッ!」
ドゴォォォォンッ‼‼
こぶし大のがれきからは想像もつかないほどの大爆発が起き、フランの手を吹き飛ばす。…少し心苦しいが、今は死にたくないのでしょうがない。肘まで吹き飛ばされたフランはバックステップをし、再生させる。だが、その表情には先ほどとは違い焦りの表情が見られる。このままじゃらちが明かないと思ったのか、フラン合枚のカードを取り出し、宣言する。
フラン「禁忌『フォーオブアカインド』‼」
すると、フランが4人に増えたのだ(フォーオブアカインド状態は名前の右に1,2,3,4とつける。基本的に1が司令塔と考えていい)。…確かこの技は、分身ではなく、分裂に近いようなものだと聞いたことがある。すると、目の前のフランはすべて本物だ、ということになる。自分にとっては都合がいい。
そう思っていると、フラン2,3が俺のほうに向かって突っ込んできた。俺は何とか避けつつ、キラークイーンで一人のフランに触れる。
来人「点火ッ…!」
フラン2「何?触られた気が…ぎゃッ…」
フラン3「なッ‼」
フラン1,2「…」
今度はフラン2が爆発し、跡形もなくなる。それにフラン3は驚き、フラン1,2は顔をゆがめる。やはり、4人とも本物だからか自分が破壊されるのは気に入らないのだろうか。それとも、自分と似たような能力を持つものを見たことがなかったのか。
そう考えていると、フラン3が俺に殴りかかってきた。だが、とっさで出たものなのだろう。あんまり力がこもっていない。だからと言って全く痛くないわけでもなく、HPは半分くらい減った。
来人「ッ‼…【はねやすめ】」
フラン3「チッ!」
フラン1「やめろフラン3、無駄な抵抗だ。…時に、えーと」
来人「来人だ」
フラン「来人か、わかった。…時に来人よ、好きなものは何だ?」
来人「和菓子、特に小豆を使ったものだ。雑に扱うものは絶対に許さない」
フォーオブカインドを解きながら俺に訪ねてくるので、それに答える。いったい何をするのだろうか、と考えていると、フランが短く「咲夜」とつぶやく。すると、いつの間にか咲夜が何かを持っていた。…いや、マジでなんだあれ?
フラン「ほう、向かってくるのか…逃げずにこのフランに近づいてくるのか」
来人「近づかなきゃ、テメーをぶちのめせないんでな」
俺が近づいていくうちに、フランが持っているものがわかった。それは、はどら焼きだったのだ。しかも、焼き立てほかほかの、だ。和菓子をこよなく愛する俺にそれをみせるとは、何をするつもりだ?
来人「どら、焼き…?」
フラン「何を考えているんだ、来人ッ!」
俺がどら焼きに思いをよせていると、フランはどら焼きの入った木製の器を頭上に掲げる。すると、あろうことかその器をどら焼きごと床にぶちまけ、さらにそれを足でぐちゃっと踏みつぶしたのだ。
来人「や、野郎フランッ!」
フラン「先ほど和菓子を雑に扱うものは許さないとかほざいてたな?お前の和菓子愛などそんな物ッ!」
来人「(じいちゃん…死ぬ前に教えてくれたよな。『相手からどんなことをされても決して逆上し、冷静さを失ってはいけない』ってよ。でもよォ)こんなことを見せられて、頭にこねーやつは居ねぇッ‼」
俺はより一層フランに近づく速度を上げる。怒りによるものだと、冷静さを欠いているとわかっていても、人には許せない時がある。ただ、今回はたまたま俺がその時だっただけだ。悔いのない行動をしよう。
フラン「人の不幸は本当によくなじむッ‼」
フランは邪悪な笑みを浮かべ、俺はさらに怒りを覚える。
来人「フランッ‼」
フラン「来人ッ‼最終ラウンドだッ‼」
俺たちは互いに睨み合う。バチバチと火花が鳴るかのように。俺とフラン以外の人らはあきれた表情をしていた。…一人を除いては。
霊夢「…何してんの?」
パチュ「とんだ茶番ね」
レミリア「ハァ…」
魔理沙「うぉぉ!やっちまえーッ‼」
霊夢「アンタはよく縛られたまま騒げるわね」
こうして、俺とフランの本気の戦いの火ぶたは切られた。
どっちが勝つのか超気になるううううううう((
ありがとう美味しい飯食うわ(は??