場面は変わり、翌日。
さて、紅魔郷突入!というわけだが。準備は…まぁいいか。能力で代用すればいいし。それに、霧は出たばっかだ。霊夢と魔理沙はまだ動いてないだろう。どのタイミングで紅魔館に行くか…そうやん。確認すればいいやん。えーと、犬走椛の能力でっと…
来人「お、今から行くところか」
千里眼で博麗神社を見てみると、ちょうど霊夢と魔理沙が出発したところだった。最初はチルノかルーミアか。そういや、人里はどうなんだ?様子を見てみるか。
来人「でも場所がわかんねーよなぁ…あれがあるじゃん。」
そう言い、俺は自分の身長より少し大きいピンク色の扉を出す。
来人「てってれ~、ど~こ~で~も~〇~ア~~…なにやってんだ、俺」
俺はどこで〇ドアに向かって「人里へ」という。そして、ドアノブを回し、ドアの枠をくぐる。すると、目の前には人里の入り口があった。いや、やっぱスゲーなドラ〇もん。…お?あそこにいるのはけーね先生じゃぁないのォ?
慧音「君は里の人間か?見ない顔だが…まぁいい。早く里に入りたまえ。見ての通り、今空に広がっているこの霧は人体に悪影響なんだ。今、結界を張っていてここは安全だ。」
来人「いや、俺は昨日ここにきて、そこの森で食堂を営んでいるんだが…歩いてたらここに着いた。あぁ、おれは十六夜来人。結界を張っているなら、俺も手伝おうか?」
慧音「丁寧にすまない。私は上白沢慧音。ここの寺子屋で教師をしている。そして、結界術を使えるならぜひ頼みたい。」
来人「わかった。それじゃ、さっそく始める」
俺は能力を使い、とあるディスクを5枚取り出した。そして、その名称を唱えると、薄い紫の結界が人里を囲んだ。一部始終を目の前で見ていた慧音は、とても驚いた顔をして、俺に訪ねてきた。
慧音「来人といったな?すごいな、君は。速くて正確に…これはいったい?」
来人「これはわざマシン【ひかりのかべ】だ。この人里はしばらくの間100%安全だろう」
慧音「ありがとう、本当に助かった。これからお礼をしたいんだが…大丈夫か?」
来人「そうだな…」
俺はそうつぶやくと、千里眼を発動した。霊夢はすでに紅魔館の玄関をくぐり、魔理沙はパチュリーのいるヴワル魔法図書館へと向かっていた。もうそろそろ行くべきだな、と判断した俺は、慧音の誘いを断り、ど〇でもドアを出し、「レミリア・スカーレットがいる部屋の前」とつぶやく。慧音が驚いた顔をしているが、俺は構わず慧音にまた明日、と言葉をかけ、ドアをくぐった。続いて目の前に木製の大きい扉が景色として映った。とても紅い。
コンコンコン
俺はノックをし、「失礼しまーす」と間の伸びた声を出し、扉を開ける。するとそこには、今回の異変のボス【レミリア・スカーレット】がいた。
レミリア「おや、博麗の巫女が来るかと思えば、ただの人間じゃないか。巫女のほうはしっぽをまいて逃げたのか?」
来人「いや、俺が勝手に来ただけだけど…」
すると、レミリアの顔が少しひきつる。俺はこっそり能力を発動する。
とくせい【へんげじざい】、わざマシン【つめとぎ】×6
らいとは パワーが ぜんかいだ!
らいとは めいちゅうりつが ぜんかいに なった!
らいとは あくタイプになった!
レミリア「ま、まぁいい。クククッ…それで?私の相手は、貴様のような弱者か?」
来人「弱者かどうかを決めつけるのはまだ早いと思うんですよ」
レミリア「い、今までの人間で私に向かって行って帰っていったやつは誰一人としていない」
とくせい【どんかん】、わざマシン【てっぺき】×3、【ドわすれ】×3
らいとは ぼうぎょりょくが ぜんかいに なった!
らいとは とくぼうが ぜんかいに なった!
来人「いやでも過去がそうだったからって俺がそうとは限らないじゃないですか。」
レミリア「た、試さんでもわかる。貴様は弱者だ」
来人「試さないとわからないことってあるんですよね。それとも、そんなことして無様に死にたいんですか?」
わざマシン【こうそくいどう】×3、【わるだくみ】×3【ちいさくなる】×3
らいとは すばやさが ぜんかいに なった!
らいとは とくこうが ぜんかいに なった!
らいとは かいひりつが ぜんかいに なった!
レミリア「ッ‼…フーっ、…ふぅ…そうね。何事も試さないとだめだわ。」
来人「わかってもらったならそれでいいんですけどォ、戦いたいんで早くしてもらえません?」
もちもの【ちからのはちまき】【いのちのたま】【たべのこし】
さて、準備はできた。初の異変解決と行こう…!
さて、紅魔郷突入!というわけだが。準備は…まぁいいか。能力で代用すればいいし。それに、霧は出たばっかだ。霊夢と魔理沙はまだ動いてないだろう。どのタイミングで紅魔館に行くか…そうやん。確認すればいいやん。えーと、犬走椛の能力でっと…
来人「お、今から行くところか」
千里眼で博麗神社を見てみると、ちょうど霊夢と魔理沙が出発したところだった。最初はチルノかルーミアか。そういや、人里はどうなんだ?様子を見てみるか。
来人「でも場所がわかんねーよなぁ…あれがあるじゃん。」
そう言い、俺は自分の身長より少し大きいピンク色の扉を出す。
来人「てってれ~、ど~こ~で~も~〇~ア~~…なにやってんだ、俺」
俺はどこで〇ドアに向かって「人里へ」という。そして、ドアノブを回し、ドアの枠をくぐる。すると、目の前には人里の入り口があった。いや、やっぱスゲーなドラ〇もん。…お?あそこにいるのはけーね先生じゃぁないのォ?
慧音「君は里の人間か?見ない顔だが…まぁいい。早く里に入りたまえ。見ての通り、今空に広がっているこの霧は人体に悪影響なんだ。今、結界を張っていてここは安全だ。」
来人「いや、俺は昨日ここにきて、そこの森で食堂を営んでいるんだが…歩いてたらここに着いた。あぁ、おれは十六夜来人。結界を張っているなら、俺も手伝おうか?」
慧音「丁寧にすまない。私は上白沢慧音。ここの寺子屋で教師をしている。そして、結界術を使えるならぜひ頼みたい。」
来人「わかった。それじゃ、さっそく始める」
俺は能力を使い、とあるディスクを5枚取り出した。そして、その名称を唱えると、薄い紫の結界が人里を囲んだ。一部始終を目の前で見ていた慧音は、とても驚いた顔をして、俺に訪ねてきた。
慧音「来人といったな?すごいな、君は。速くて正確に…これはいったい?」
来人「これはわざマシン【ひかりのかべ】だ。この人里はしばらくの間100%安全だろう」
慧音「ありがとう、本当に助かった。これからお礼をしたいんだが…大丈夫か?」
来人「そうだな…」
俺はそうつぶやくと、千里眼を発動した。霊夢はすでに紅魔館の玄関をくぐり、魔理沙はパチュリーのいるヴワル魔法図書館へと向かっていた。もうそろそろ行くべきだな、と判断した俺は、慧音の誘いを断り、ど〇でもドアを出し、「レミリア・スカーレットがいる部屋の前」とつぶやく。慧音が驚いた顔をしているが、俺は構わず慧音にまた明日、と言葉をかけ、ドアをくぐった。続いて目の前に木製の大きい扉が景色として映った。とても紅い。
コンコンコン
俺はノックをし、「失礼しまーす」と間の伸びた声を出し、扉を開ける。するとそこには、今回の異変のボス【レミリア・スカーレット】がいた。
レミリア「おや、博麗の巫女が来るかと思えば、ただの人間じゃないか。巫女のほうはしっぽをまいて逃げたのか?」
来人「いや、俺が勝手に来ただけだけど…」
すると、レミリアの顔が少しひきつる。俺はこっそり能力を発動する。
とくせい【へんげじざい】、わざマシン【つめとぎ】×6
らいとは パワーが ぜんかいだ!
らいとは めいちゅうりつが ぜんかいに なった!
らいとは あくタイプになった!
レミリア「ま、まぁいい。クククッ…それで?私の相手は、貴様のような弱者か?」
来人「弱者かどうかを決めつけるのはまだ早いと思うんですよ」
レミリア「い、今までの人間で私に向かって行って帰っていったやつは誰一人としていない」
とくせい【どんかん】、わざマシン【てっぺき】×3、【ドわすれ】×3
らいとは ぼうぎょりょくが ぜんかいに なった!
らいとは とくぼうが ぜんかいに なった!
来人「いやでも過去がそうだったからって俺がそうとは限らないじゃないですか。」
レミリア「た、試さんでもわかる。貴様は弱者だ」
来人「試さないとわからないことってあるんですよね。それとも、そんなことして無様に死にたいんですか?」
わざマシン【こうそくいどう】×3、【わるだくみ】×3【ちいさくなる】×3
らいとは すばやさが ぜんかいに なった!
らいとは とくこうが ぜんかいに なった!
らいとは かいひりつが ぜんかいに なった!
レミリア「ッ‼…フーっ、…ふぅ…そうね。何事も試さないとだめだわ。」
来人「わかってもらったならそれでいいんですけどォ、戦いたいんで早くしてもらえません?」
もちもの【ちからのはちまき】【いのちのたま】【たべのこし】
さて、準備はできた。初の異変解決と行こう…!
次楽しみにしてます!!
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