Coolier - 新生・東方創想話

あたい、がんばる!

2023/12/29 23:47:24
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12月某日、霧の湖の近くにたくさんの妖精と妖怪がいた。

「みんな、よく聞いて!」

「あたい、温泉作る!」

氷の妖精、チルノが言った。

その瞬間、全員が何言ってるんだこいつ、やっぱり⑨だ、と思っていた。

「えーと、チルノちゃんの代わりに説明するね、」

「まず、こちらの計画書を見てください。」


温泉作る→客ポカポカ→金払う→ガッポガッポ
客が腹減る→飯食う→金払う→満腹→ガッポガッポ


「えっと、これで儲けて、みんなですごい事しましょう!」

説明してくれた名も無き大妖精がこういうと、他の妖精妖怪達は、うーん、やりたい!

、面倒くさい、儲けたいなーなどの意見が出た。

「じゃあやりたい者だけ残って下さーい」













結局5人しか来なかった。

チルノ、大妖精、ルーミア、ミスティア、リグル、小傘である。

場所はどうすんの?とミスティアが聞いてきた。

「ふっふっふー実はもうきめてあるんだ!」

「場所は、、、ここ!」

チルノが指を指したのは、妖怪神社こと博麗神社である。

「実はもう交渉してありまして、霊夢さんに5割、売上を渡すことになりました。」

「じゃあ、早速工事しよ!」

「うん!あたいがんばる!」

その後、工事費が高すぎて、温泉はできませんでした。
こんにちは、⑨なすです。
温泉に行きたくて描きました。
温泉って工事費が高そうですよね?だから諦めさせました。
誤字、脱字、訂正などがありましたら是非コメントお願いします。
⑨なす
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コメント



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1.100南条削除
元気なチルノがかわいらしかったです
2.90名前が無い程度の能力削除
のりと勢いで生きてる妖精、可愛いです。
5.70名前が無い程度の能力削除
オチに妖精の刹那的な生き様を感じました。