Coolier - 新生・東方創想話

霊夢と上海

2022/06/14 19:54:30
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博麗神社の縁側で日向ぼっこをしている博麗霊夢と、その肩に乗っている上海は暇を潰していた。

「アリスまだ来ないわね。」

「シャンハイ」

今現在、上海はアリスから博麗神社限定での自由行動が、許可されているのだ。上海の性能テストのようなものだが。

「上海。言葉はしゃべれないの?書くのでもいいから。」

霊夢は上海に、メモ用紙と鉛筆を渡してみた。

「シャンハイ?」

「あげるわよ。上海と会話したいから。」

上海は両手で鉛筆を持って、ゆっくりではあるが、文字を書いている。

《良いの?貰っても?》

「あげるわ。暫くは、アリス来ないと思うから。」

《ありがとう。》

霊夢は暇潰しになる物が無いか、探してみることに。上海は霊夢の肩に乗る。

「確か、オセロがあったはず…上海はオセロできる?」

「シャンハイ」

上海は頷いている。霊夢はオセロを見つけると、上海に白か黒どちらかを選ばせる。

《白》

「じゃあ、私が黒ね。」

上海と霊夢はオセロで対決している。

「やるわね…」

「シャンハイ」

盤面を見ると、互角の戦いをしている。

「シャンハイ…」

「なんとか勝てたわ。強いわね。上海。」

「シャンハイ!」

「暇になったわね。しりとりする?」

「シャンハイ!」

「しりとり…りんご。」

《胡麻塩》

「胡麻塩!?お…折紙。」

《ミント》

「時計」

《椅子》

「墨」

《ミルク》

「鎖」

《龍》

「兎」

《牛スジ》

「時空」

《団扇》

「和紙」

《漆黒》

「雲」

《……負けました》

しりとりを終えると、霊夢が欠伸をした。眠いようだ。

《眠いの?》

「妖怪退治の依頼で、遅かったから…」

上海が霊夢の頬を引っ張って、変顔させる。

「いはい…なにふるのよ」
『痛い…何するのよ。』

《寝るのなら、部屋で。》

霊夢は眠そうにしながらも、寝室で寝る。上海は霊夢に毛布をかけた。

(アリス、まだかな?)

紙に絵を描いて待っていると、アリス・マーガドロイドが迎えに来た。

「上海。遅くなってごめんね。」

「シャンハイ!」

「霊夢にメモ用紙貰ったの?」

「シャンハイ!」

「霊夢は寝てるのね。起きるまで、待ってようか?」

「シャンハイ!」

アリスと上海は霊夢が起きるのを待ってるのだった。
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コメント



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1.90名前が無い程度の能力削除
良かったです
2.100南条削除
上海がかわいかったです
3.70名前が無い程度の能力削除
シャンハーイ