博麗神社で食事会が開かれた。参加するメンバーは、東風谷早苗、洩矢諏訪子、八坂神奈子の3人が博麗霊夢に招待されたのだ。
「集まってもらって悪いわね。今日は私の気まぐれで、料理を振る舞うから食べていきなさい。文句があっても受け付けないわよ。」
「霊夢さんの料理ですか。楽しみです。」
「期待してるよ!」
「悪いな…霊夢。」
霊夢は3人に最初の料理を出した。唐揚げと野菜の炒め物だった。3人に皿を配り、食べてもらうことに。
「肉が柔らかいです!」
「美味しいよ霊夢!」
神奈子は黙々と料理を食べている。美味しいようだ。各自でドレッシングをかけたりして、完食した。文句がないようで、霊夢は満足したようだ。
「後1品あるんだけど…食べれそう?無理なら明日にでも…」
「お腹の方は、まだ入ります。」
諏訪子と神奈子も食べられるらしいので、霊夢は準備していた料理を3人に出した。
「肉の入ったスープですか?」
「ちょっとだけ、ラー油と炒めたネギが入ってるから、辛いと思うけど…どうかな?」
「確かに、辛いけど美味しい。」
「変わった肉の味だね。」
「美味しいですよ。霊夢さん。」
「それは…良かったわ。」
スープを飲み干して、お腹一杯になった3人は、霊夢にお酒を渡して、帰っていった。暫くして、霊夢はお茶を飲みながらいった。
「蛙と蛇の肉で美味しいか…私は食べようとも思わないけどね…」