Coolier - 新生・東方創想話

肉の正体

2022/04/28 17:42:17
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博麗神社で食事会が開かれた。参加するメンバーは、東風谷早苗、洩矢諏訪子、八坂神奈子の3人が博麗霊夢に招待されたのだ。

「集まってもらって悪いわね。今日は私の気まぐれで、料理を振る舞うから食べていきなさい。文句があっても受け付けないわよ。」


「霊夢さんの料理ですか。楽しみです。」

「期待してるよ!」

「悪いな…霊夢。」

霊夢は3人に最初の料理を出した。唐揚げと野菜の炒め物だった。3人に皿を配り、食べてもらうことに。

「肉が柔らかいです!」

「美味しいよ霊夢!」

神奈子は黙々と料理を食べている。美味しいようだ。各自でドレッシングをかけたりして、完食した。文句がないようで、霊夢は満足したようだ。

「後1品あるんだけど…食べれそう?無理なら明日にでも…」

「お腹の方は、まだ入ります。」

諏訪子と神奈子も食べられるらしいので、霊夢は準備していた料理を3人に出した。

「肉の入ったスープですか?」

「ちょっとだけ、ラー油と炒めたネギが入ってるから、辛いと思うけど…どうかな?」

「確かに、辛いけど美味しい。」

「変わった肉の味だね。」

「美味しいですよ。霊夢さん。」

「それは…良かったわ。」

スープを飲み干して、お腹一杯になった3人は、霊夢にお酒を渡して、帰っていった。暫くして、霊夢はお茶を飲みながらいった。

「蛙と蛇の肉で美味しいか…私は食べようとも思わないけどね…」
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