Coolier - 新生・東方創想話

東方チャンネル ルーミアの食の旅 

2022/04/12 16:49:10
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スキマスタジオに古明地こいしが登場した。東方チャンネルのスタートだ。

「東方チャンネル、ルーミアの食の旅番組の時間だよ。司会は私古明地こいしだよ。

ルーミアが食べ歩きするだけの番組だよ。

この番組は、地霊温泉、守矢神社、河童開発部の提供でお送りします。」

中継でルーミアに繋がる。ルーミアがいる場所は、妖怪の山の河童が経営している【河童食堂】に来ている。

『ルーミアなのだー。私がいるのは、河童食堂にいるのだー』

店内には既にお客がいるが、妖怪と妖精が多い。人間もいるが少ない。河童食堂の店主、河城にとりがルーミアの隣に登場した。

『河童食堂店主の河城にとりさんに来てもらったのだー』

『河城にとりだ。河童食堂は胡瓜をメインにしているよ。』

『今回は何を食べさせてもらえるのだー』

『胡瓜の味噌漬けを食べてもらうよ。』

河童の1人がご飯と胡瓜の味噌漬けをルーミアに出した。

『一応、仕事中だからお酒は無しだけど、摘まみになるね。人によるけど…』

『いただきますなのだー』

ルーミアは胡瓜の味噌漬けをご飯と一緒に食べる。

『ご飯と合うのだー。味噌が少し辛いのだー』

『ご飯のおかわりは自由だよ。」

『う…やめておくのだー』

『わかったよ。河城食堂は毎週日曜日と月曜日に開店してるよ。」

『こいし。スタジオに戻すのだー』

画面がスタジオに戻ると、こいしもルーミアと同じ胡瓜の味噌漬けを食べていた。

「ご飯に合うね。酒が飲めないのは残念。さて、また中継が繋がってるね。」

次にルーミアが訪れた場所は、人里から離れた所にある焼き鳥の屋台だ。藤原紅妹が経営している。

『…………ん?繋がってるのだー?』

中継をルーミアに繋げると焼き鳥を食べている場面だった。

『ルーミア。紹介する前に、食べたらダメだろ。』

「紅妹さんは今、屋台は?』

『お客がいないから、休憩中だ。ルーミア……こいし、ルーミアは食べるのに集中してるから中継を戻すぞ。』

スタジオに戻ると、こいしは眠たそうにしていた。

「……ん?終わりの時間になりました。次回の番組は【さとりのお悩み相談室】をお送りします。」 

終わり
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コメント



0.10簡易評価
2.無評価わたしはみまちゃん削除
これの前の作品と同じ作者さんなのでしょうか。
やはりルーミアの口調が気になってストーリーが全く頭に入ってきませんでした
「~だー」という語尾の彼女のキャラは15年くらい前なら通用したかもしれませんが、今は普通に話すという認識の方が強いです。もう少し各キャラを掘り下げてから書いて欲しいと思います