博麗神社の居間でルーミアと博麗霊夢が食事しているが、ルーミアは何故か一口も食べないでいた。
「ルーミア。何で食べないのよ?」
「臭いのだー!霊夢は何で食べられるのだー?」
「私は平気よ。確かに、少しきついかもね。」
そう言いながらも、ご飯と一緒に食べている霊夢。ルーミアは霊夢に抗議する。
「臭すぎて、食べられないのだー」
「そういえば、華仙と萃香にも食べさせようとしたら気絶したわね。何でかしら?」
「臭いからなのだー!」
「レミリアにでもあげようかしら?臭い食べ物は平気だったはずよね。」
「霊夢が鬼なのだー!鬼巫女だー」
「誰が鬼巫女よ!楽園の素敵な巫女よ!」
「どこがなのだー!」
「どうしても、食べれない?」
「イヤなのだー」
ルーミアが嫌がったので諦める霊夢。
「臭いのを気にしなければ、食べられるわよ。」
「限度があるのだー」
「御馳走様でした。」
「頭がおかしいのかー!?どうして、霊夢はご飯のおかずに、くさやが食べられるのだー!」
「焼き魚よ焼き魚。仕方ないわね。別の出してあげるわよ。」
霊夢はルーミアに別のをあげた。
「あり……臭い!?なんなのだー!?」
「シュールストレミング。」
「アホなのかー」
「~だー」という語尾の彼女のキャラは15年くらい前なら通用したかもしれませんが、今は普通に話すという認識の方が強いです。もう少し各キャラを掘り下げてから書いて欲しいと思います
そこに淡々とシュールストレミングを畳みかけてくる霊夢が面白かったです