魔法の森に住むに悪名高い魔法使い、魔理沙が住んでいました。魔理沙は人から物を盗んでは、「死んだら返すぜ!」と言って勝手に借りていきました。
そんなある日。魔理沙の家を女性が訪ねてきました。
「私は小町。今回は私がオープンさせた旅館【楽々亭】に招待したいと思い来ました。」
魔理沙は何も考えずに、小町の招待を受けることにしました。
小町の案内されて到着した場所は、大層な豪邸な旅館でした。魔理沙はやっぱり招待を断ろうとしましたが…
「一生の疲れが楽になれるおもてなしをしたいと思います。」
小町の発言に疑問に思いましたが、とりあえず旅館に入ることにしました。
魔理沙がお金の心配をしましたが…
「御代は既にいただきました。」
小町の手には、六つの銭が握られていました。それを見た魔理沙は、誰かが払ってくれたのかなと思って、気にしませんでした。
魔理沙は小町からのおもてなしに大満足しました。
「今夜は泊まってください。部屋を御用意しました。」
魔理沙は泊まることに。小町に案内された部屋は…
何故か、棺桶が置かれていた。