Coolier - 新生・東方創想話

巫女と閻魔の休日

2022/03/15 08:52:35
最終更新
サイズ
2.98KB
ページ数
1
閲覧数
1067
評価数
1/3
POINT
120
Rate
7.25

分類タグ

博麗神社の境内を掃除している博麗霊夢は、暇そうにしていた。毎回、お茶を飲みに来る霧雨魔理沙は、紅魔館に用事。居候の伊吹萃香は、地底で宴会に行っている。

「あうんは橙の所に行っていて、神社には私だけか。暇なのよね…」

掃除を終えて、一眠りしようか考えている。すると、上空から地獄の閻魔、四季映姫が霊夢を呼んだ。

「あら、映姫。今日は裁きの仕事はないの?」

「霊夢。今日は小町が死神集会で仕事はありません。」

「暇なのよね?」

「残念ながら…暇です。」

映姫は霊夢に一枚の券を渡した。

「この券は…何?」

「人里に新しくオープンした餡蜜のお店が出来まして…その無料券です。用事がなければ…私と…一緒に…」

「私も暇なのよね。一緒に行こうか。」

映姫は小さく頷いた。霊夢は竹箒を片付けて、映姫と一緒に餡蜜のお店がある人里に向かった。

「珍しいわね。映姫が私をデートに誘いたいなんて。」

「デート!?」

「違った?早苗が二人で行くのは、デートだって聞いたんだけど。」

「これは…デートでは…ありません!」

「ふーん。私は別にデートでも良かったけど…」

「な!?……そろそろ、人里です。」

霊夢と映姫は人里に到着。歩いて餡蜜のお店に向かう。

「霊夢は甘い物は余り食べないのですか?」

「贅沢したくてもね…」

霊夢は賽銭事情を思うと溜め息が出る。餡蜜のお店に到着して、店員に券を渡して空いている席に座る。

「餡蜜食べ終わったら、人里内でも散策する?」

「私は帰るのだと…」

「寂しいじゃない…ダメなの?」

「……もう少し…だけ…」













餡蜜を食べ終えた二人は、人里内を散策する。新しくオープンした服屋を発見する二人。

「新しい服が幻想郷に入ったと言ってたわね…映姫。」

「何ですか…」

「入ろっか?」

「……はい」

二人は服屋に入ると、店員を見つけて、どんな服が人気か聞いてみる。

「人気の服を見てみたいんですけど…」

「そうですね…ワンピースや男装とかも人気ですよ。」

「男装!?」

「………見たいです……」

「マジで……」

「はい……!」

霊夢は店員に連れられて、着替えることに。三十分後。霊夢が戻ってきた。上は薄い白の長袖、その上にジャケット、下はジーンズ。長髪を束ねて少し深めのハット帽で隠してある。

「変じゃない?」

「大丈夫…です。」

「店員さん!ワンピースお願いします。」

「畏まりました。お客様!」

「ちょっと霊夢!?」

映姫は白のワンピースを着て出てきた。

「お会計お願いします。このままで良いので。」

「わかりました。」

「霊夢!?私が…」

「服買うお金はあるわよ。昨日、妖怪退治の依頼でお金が入ったよ。」

霊夢は会計して、映姫と店を出ていった。











霊夢と映姫は八百屋で買い物をする。

「映姫は明日は仕事あるの?」

「明日はお休みで、明後日仕事ですが…」

「なら、今日は泊まりなさいよ。」

「良いんですか?」

「大丈夫よ。」

買い物を終えた二人は、歩き疲れたのか、ベンチに座る。

「そろそろ日が沈むわね。今日は楽しかった?」

「楽しかった…です…」

「そろそろ、神社に戻ろっか。」

二人は人里を出て、博麗神社に戻り、霊夢は巫女服に着替え、夕食の準備をする。

「今日は野菜があるし…煮物にしますか。」











夕食を食べ終えて、二人は温泉に入った。

「ねえ…今日は一緒に寝ていい?」

映姫は笑みを浮かべながら頷いた。その後、寝る準備を終えて、二人は一緒に眠った。

霊夢と映姫のカップリングありかな?
イフ
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.20簡易評価
3.100モモモ削除
博麗霊夢と四季映姫・ヤマザナドゥ様とのカップリングは初めて見ました。いいものですね。靈夢、金が無いのにおごってあげて……(T-T)