Coolier - 新生・東方創想話

東方時幻記 1

2022/03/06 19:05:10
最終更新
サイズ
1.71KB
ページ数
1
閲覧数
768
評価数
0/4
POINT
80
Rate
4.20

分類タグ

ここは紅魔館。吸血鬼姉妹とその仲間達の館である。
「あの大天狗が天狗のリーダーの一人だったのかしら。」
彼女は、主の部屋の前で自身の疑問を口にした。
少し声が大きかったのか、扉の向こうからこちらに来るような足音が聞こえた。
「あ、帰ってきたのね。それで、あのカードは?」
そう言いながら扉を開いたのは、この館の主にして500年以上生きている吸血鬼。
レミリア・スカーレットだった。
「お嬢様。報告に参りました。」
咲夜とレミリアは一瞬互いの瞳を一瞥し、
「ええ。何があったのか気になるからね。」
レミリアは、真面目な顔でそう答えた。
そして、十分後。報告が終わり、咲夜は仕事に戻った。
「天弓千亦・・・。聞いたことないわね。パチェに聞いてみようかな。」
そう呟いたレミリアは、大図書館に向かった。





「パチェ。聞きたいことがあるんだけど。いいかしら?」
「…今度はどうしたの。」
やや呆れ気味に紅魔館の魔女、パチュリー・ノーレッジは答えた。



「天弓千亦。市場の神・・ね。ふふっ面白いじゃない。」
「ええ。咲夜があのカードの出処を突き止めに行ったのよ。」
それ以降、二人の会話は止まる。熟考した末・・
「レミィ。これは推測の域に過ぎないけど良い?」
彼女は頷いた。
「2,3年前から、何か違和感を感じるの。」
「かなり死霊の数が増えてる。少し前に花の異変があったでしょう?あの時に匹敵する。」
パチュリーは主に属性魔法を使う。それ以外も嗜んでおり、死霊の増減程度感じる事は容易だ。
「外の世界で何か起こったということね。」
レミリアは、誰でもわかるであろう答えを出した。
「パチェ。提案があるの。スキマ妖怪に聞けば解ると思うわ。」





「おい!スキマ妖怪!!」
叫んでみる。
出てこない。どうでもいい時は来るのだが・・。
パチュリーはため息をつく。
「何で私まで。日傘持ちに使うってこと?」
レミリアは大きく頷く。
「感知魔法で探そう・・」と言った瞬間。
「あら?吸血鬼と魔女?どうしたのかしら。こんな昼間に。」
妖怪の賢者は真後ろで囁いた。
今回、初めて投稿させて頂きました。 幻想のOと言います。
2の投稿は・・多分します。
幻想のO
[email protected]
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.80簡易評価
0. コメントなし