魔理沙はアリスの家に招かれていた。どうやら、アリスが完成した作品を見てもらいたいらしく、魔理沙を家に招待した。
アリスは魔理沙を中に入れると、家の地下室に案内した。
「魔理沙。これが完成した作品よ。」
地下室には幻想郷を細かく再現した巨大なジオラマが
あった。魔理沙は目を輝かせながら、興味津々に見ている。
「細かいところまで再現したんだな。」
「結構大変だったわ。人里から紅魔館それに、博麗神社まで再現するのに紫にも手伝ってもらったんだから。」
「はあ!?紫も!?」
「幻想郷を再現した物を作りたかったんだもの。」
アリスはジオラマ製作に掛かった時間を思い出しながら、苦笑している。
「どうして、製作したんだぜ?」
「人形作りのために決まってるじゃない!」
「そりゃあ…そうだな。」
魔理沙は考えていたが、考えるのを放棄した。アリスは人形作りを一番に考えているのだ。考えるほどではない。
「でも、このジオラマ。まだ未完成なのよ。ちゃんと完成したら、見せてあげる。」
「そりゃあ…楽しみだぜ!」
魔理沙とアリスは地下室を出て、楽しいお茶会を楽しんだ。
■
魔理沙はアリスとのお茶会の後で、眠ってしまったようだ。立ち上がり、アリスを探した。アリスもまた椅子に座って寝ていたようだ。
「疲れて眠ったのか。起こさないようにしないとたぜ。」
毛布を探していると、アリスが目を覚ましてしまったようだ。だが、まだ寝ぼけているのか、しばらく動かない。
「ん?私、寝てた?」
「ぐっすり寝てたぜ。」
「起きてたんなら、起こしてよ!」
「悪い悪い。疲れて寝てるのに、起こすのは悪いだろ?」
アリスは納得していないようで、機嫌が悪い。
「なら、許す代わりに朝まで一緒に寝るわよ!」
「わかったぜ。だから、そんなに怒るなよ。」
「冗談よ。実は魔理沙に渡したいものがあるの。」
アリスが通常の上海人形よりも、少し小さな上海人形を見せる。
「上海人形?少し小さいような。」
「これは通信用。紫と相談して許可をもらって作ったの。外の世界では、けいたいでんわ?を使って遠くにいる人と通信してたみたいよ。」
「良いのか?」
「でも、お試しだから1ヶ月しか持たないけど。」
「嬉しいぜ。ありがとな」
「やっぱり、眠い…魔理沙。一緒に寝よ。」
「わかったぜ。」
魔理沙とアリスは一緒に朝まで眠った。
□
魔理沙とアリスは紅魔館に来ていた。アリスの用事できているのだが、魔理沙も暇なので一緒に来た。
「アリスさん。パチュリー様から伺っています。中へどうぞ。」
「美鈴。今日はちゃんと起きてるのね。」
「そんな言い方しなくても…魔理沙さん?も…来てるんですね。」
「ダメだったか?」
美鈴は魔理沙も一緒にいたので、いつもなら落ち込むのだが、様子がおかしい。
「美鈴。私…余計なことしちゃったかしら?」
「え…ま、魔理沙さんは、いつも弾幕をぶつけてきますからね。勘弁してくださいさいよ。魔理沙さん!」
「そうなの!?なんてことを…私が見張ってるから、今日は魔理沙も入れて。お願い…」
「仕方ないですね…」
美鈴はアリスと魔理沙を館内に入れた。
「疲れました…」
図書館に入ると、パチュリーと小悪魔に迎え入れられた。
「アリス。いらっしゃい。魔理沙……も、来てるのね。」
「今日は借りないからな。」
魔理沙は本を借りない宣言している。今日限定だが。そんな宣言の仕方にアリスは魔理沙を叱る。
「本を返していたら、問題ないのに、死ぬまで借りるって、そりゃあ…パチュリーも怒るわよ。」
「私は本読んでくるぜ。」
魔理沙は本選びに本棚に向かう。
「アリス……今日の予定は?」
「え、人形作りに使えそうな魔法を調べに来てるんだけど…パチュリー大丈夫?」
「大丈夫よ。今日は儀式について聞きたいのよね。生物の魂は余り、手を出したらダメなんだけど。」
溜め息をつきながら、アリスに説明を続けている。
「生存中の魂は本人の肉体が無事な限り、他の入れ物に魂の定着が可能となる。但し、高度な魔法だからそれなりの、魔力消費はしてしまうけど。」
「そうなんだ。持続時間とかは?」
「肉体が無事なのが条件。持っても、最大で半年~1年かしら。アリス。この説明は先月したばかりだと思うのだけど。」
「そうだっけ?最近の忙しかったから…」
「そう…今日の魔理沙は大人しいのね。気味が悪いくらいに……」
パチュリーは本棚で本を選んでいる魔理沙を見て、アリスを睨んでいる。
「パチュリ―。睨まないでよ!」
「私、睨んでたかしら?」
「アリス!そろそろ帰ろうぜ!」
魔理沙は読んでいた本を本棚に仕舞い、アリスを呼ぶ。
「パチュリ―。楽しかったわ。そろそろ帰るわね。」
「気をつけて。特に…大事にしなさいよ。」
「ありがとね。パチュリー」
アリスと魔理沙は紅魔館を出ていった。
「小悪魔。悪かったわね。今日は…」
「大丈夫です。パチュリ様。私はいつまでも、パチュリ様の味方です。」
「ありがとう。」
■
魔理沙は自宅で魔法の研究を進めていた。だが、何故か研究が思うように進まない。
「私が帰った後で、アリスはまだ寝てるしな。今日は暇だぜ。」
ジオラマを見せてもらってから魔理沙は、1ヶ月間誰にも会わずに魔法の研究をしていた。外に出ても、研究材料を採取するばかりで、誰にも会っていない。
「流石に疲れたぜ…」
魔理沙はそのまま寝てしまった。
□
魔理沙は研究疲れで、朝まで寝てしまったらしい。
「1ヶ月振りに!霊夢に会いに行くぜ!」
魔理沙は箒に乗り、博麗神社に向かった。
博麗神社には何故か、宴会ではないのに、各勢力のトップが集まっていた。来てないところはあるが。
「どうしたんだ。みんな、集まって。」
博麗神社から霊夢が出てきた。だが、霊夢は身体中怪我をしていて、包帯を巻いている。
「霊夢!?どうしたんだその怪我!?」
「魔理沙…よくそんなことが言えたわね。」
霊夢は魔理沙を睨み付ける。
「霊夢。下がっていなさい。私が話す。」
藍は霊夢を橙に任せて、魔理沙に対峙する。
「魔理沙。君を見損なったよ。霊夢を殺すつもりだったと思わなかったよ。」
「な!?何の事だぜ!?私は1ヶ月間神社には行って…」
「何を寝惚けたことを言っているんだ。君が霊夢を襲うところは、あの文屋に目撃されているんだよ。レミリアにもね。今はいないが…それに、1ヶ月間?笑わせないでくれ。1日しか経ってない。」
「そんな……私は知らない!」
魔理沙は逃げるように博麗神社から離れて自宅に戻った。
「何で…なんだぜ!?」
魔理沙の隣にいつのまにか、アリスが泣いている魔理沙を抱き締めていた。
「魔理沙大丈夫!?これは、夢。ゆっくり休んでれば…大丈夫だから。」
「アリス…ありがとう…」
魔理沙は泣きつかれて眠った。
■
あれから魔理沙は、アリスと仲良く博麗神社に行くようになった。
「やっぱり、あれは悪夢だったぜ!」
「魔理沙!霊夢がお茶会をするそうよ!」
「待ってなんだぜ!」
魔理沙はこれからも、この箱庭で幸せな毎日を送ったそうです。
終わり?
アリスは魔理沙を中に入れると、家の地下室に案内した。
「魔理沙。これが完成した作品よ。」
地下室には幻想郷を細かく再現した巨大なジオラマが
あった。魔理沙は目を輝かせながら、興味津々に見ている。
「細かいところまで再現したんだな。」
「結構大変だったわ。人里から紅魔館それに、博麗神社まで再現するのに紫にも手伝ってもらったんだから。」
「はあ!?紫も!?」
「幻想郷を再現した物を作りたかったんだもの。」
アリスはジオラマ製作に掛かった時間を思い出しながら、苦笑している。
「どうして、製作したんだぜ?」
「人形作りのために決まってるじゃない!」
「そりゃあ…そうだな。」
魔理沙は考えていたが、考えるのを放棄した。アリスは人形作りを一番に考えているのだ。考えるほどではない。
「でも、このジオラマ。まだ未完成なのよ。ちゃんと完成したら、見せてあげる。」
「そりゃあ…楽しみだぜ!」
魔理沙とアリスは地下室を出て、楽しいお茶会を楽しんだ。
■
魔理沙はアリスとのお茶会の後で、眠ってしまったようだ。立ち上がり、アリスを探した。アリスもまた椅子に座って寝ていたようだ。
「疲れて眠ったのか。起こさないようにしないとたぜ。」
毛布を探していると、アリスが目を覚ましてしまったようだ。だが、まだ寝ぼけているのか、しばらく動かない。
「ん?私、寝てた?」
「ぐっすり寝てたぜ。」
「起きてたんなら、起こしてよ!」
「悪い悪い。疲れて寝てるのに、起こすのは悪いだろ?」
アリスは納得していないようで、機嫌が悪い。
「なら、許す代わりに朝まで一緒に寝るわよ!」
「わかったぜ。だから、そんなに怒るなよ。」
「冗談よ。実は魔理沙に渡したいものがあるの。」
アリスが通常の上海人形よりも、少し小さな上海人形を見せる。
「上海人形?少し小さいような。」
「これは通信用。紫と相談して許可をもらって作ったの。外の世界では、けいたいでんわ?を使って遠くにいる人と通信してたみたいよ。」
「良いのか?」
「でも、お試しだから1ヶ月しか持たないけど。」
「嬉しいぜ。ありがとな」
「やっぱり、眠い…魔理沙。一緒に寝よ。」
「わかったぜ。」
魔理沙とアリスは一緒に朝まで眠った。
□
魔理沙とアリスは紅魔館に来ていた。アリスの用事できているのだが、魔理沙も暇なので一緒に来た。
「アリスさん。パチュリー様から伺っています。中へどうぞ。」
「美鈴。今日はちゃんと起きてるのね。」
「そんな言い方しなくても…魔理沙さん?も…来てるんですね。」
「ダメだったか?」
美鈴は魔理沙も一緒にいたので、いつもなら落ち込むのだが、様子がおかしい。
「美鈴。私…余計なことしちゃったかしら?」
「え…ま、魔理沙さんは、いつも弾幕をぶつけてきますからね。勘弁してくださいさいよ。魔理沙さん!」
「そうなの!?なんてことを…私が見張ってるから、今日は魔理沙も入れて。お願い…」
「仕方ないですね…」
美鈴はアリスと魔理沙を館内に入れた。
「疲れました…」
図書館に入ると、パチュリーと小悪魔に迎え入れられた。
「アリス。いらっしゃい。魔理沙……も、来てるのね。」
「今日は借りないからな。」
魔理沙は本を借りない宣言している。今日限定だが。そんな宣言の仕方にアリスは魔理沙を叱る。
「本を返していたら、問題ないのに、死ぬまで借りるって、そりゃあ…パチュリーも怒るわよ。」
「私は本読んでくるぜ。」
魔理沙は本選びに本棚に向かう。
「アリス……今日の予定は?」
「え、人形作りに使えそうな魔法を調べに来てるんだけど…パチュリー大丈夫?」
「大丈夫よ。今日は儀式について聞きたいのよね。生物の魂は余り、手を出したらダメなんだけど。」
溜め息をつきながら、アリスに説明を続けている。
「生存中の魂は本人の肉体が無事な限り、他の入れ物に魂の定着が可能となる。但し、高度な魔法だからそれなりの、魔力消費はしてしまうけど。」
「そうなんだ。持続時間とかは?」
「肉体が無事なのが条件。持っても、最大で半年~1年かしら。アリス。この説明は先月したばかりだと思うのだけど。」
「そうだっけ?最近の忙しかったから…」
「そう…今日の魔理沙は大人しいのね。気味が悪いくらいに……」
パチュリーは本棚で本を選んでいる魔理沙を見て、アリスを睨んでいる。
「パチュリ―。睨まないでよ!」
「私、睨んでたかしら?」
「アリス!そろそろ帰ろうぜ!」
魔理沙は読んでいた本を本棚に仕舞い、アリスを呼ぶ。
「パチュリ―。楽しかったわ。そろそろ帰るわね。」
「気をつけて。特に…大事にしなさいよ。」
「ありがとね。パチュリー」
アリスと魔理沙は紅魔館を出ていった。
「小悪魔。悪かったわね。今日は…」
「大丈夫です。パチュリ様。私はいつまでも、パチュリ様の味方です。」
「ありがとう。」
■
魔理沙は自宅で魔法の研究を進めていた。だが、何故か研究が思うように進まない。
「私が帰った後で、アリスはまだ寝てるしな。今日は暇だぜ。」
ジオラマを見せてもらってから魔理沙は、1ヶ月間誰にも会わずに魔法の研究をしていた。外に出ても、研究材料を採取するばかりで、誰にも会っていない。
「流石に疲れたぜ…」
魔理沙はそのまま寝てしまった。
□
魔理沙は研究疲れで、朝まで寝てしまったらしい。
「1ヶ月振りに!霊夢に会いに行くぜ!」
魔理沙は箒に乗り、博麗神社に向かった。
博麗神社には何故か、宴会ではないのに、各勢力のトップが集まっていた。来てないところはあるが。
「どうしたんだ。みんな、集まって。」
博麗神社から霊夢が出てきた。だが、霊夢は身体中怪我をしていて、包帯を巻いている。
「霊夢!?どうしたんだその怪我!?」
「魔理沙…よくそんなことが言えたわね。」
霊夢は魔理沙を睨み付ける。
「霊夢。下がっていなさい。私が話す。」
藍は霊夢を橙に任せて、魔理沙に対峙する。
「魔理沙。君を見損なったよ。霊夢を殺すつもりだったと思わなかったよ。」
「な!?何の事だぜ!?私は1ヶ月間神社には行って…」
「何を寝惚けたことを言っているんだ。君が霊夢を襲うところは、あの文屋に目撃されているんだよ。レミリアにもね。今はいないが…それに、1ヶ月間?笑わせないでくれ。1日しか経ってない。」
「そんな……私は知らない!」
魔理沙は逃げるように博麗神社から離れて自宅に戻った。
「何で…なんだぜ!?」
魔理沙の隣にいつのまにか、アリスが泣いている魔理沙を抱き締めていた。
「魔理沙大丈夫!?これは、夢。ゆっくり休んでれば…大丈夫だから。」
「アリス…ありがとう…」
魔理沙は泣きつかれて眠った。
■
あれから魔理沙は、アリスと仲良く博麗神社に行くようになった。
「やっぱり、あれは悪夢だったぜ!」
「魔理沙!霊夢がお茶会をするそうよ!」
「待ってなんだぜ!」
魔理沙はこれからも、この箱庭で幸せな毎日を送ったそうです。
終わり?
まあでも魔理沙が楽しそうなのでヨシ