戸隠はチョコレート異変を起こすって決めたっす霊夢さん!!
はい? アンタ何? 話しかけないで!
ご、ごめんなさいっす。でも、そのチョコ……が欲しいっす。
アンタ、何様のつもりなの?
『神社でくつろいでいるとき、友達でもなんでもない。戸隠オジサンが話しかけてきたら汚染されるよね……ごめんんさい』
チョコレート異変について、後生の歴史家は語る。「今季もバレンタインに、チョコレートが貰えない。そう確信していた戸隠は異変を起こしてでもチョコにしがみつきたかった。」
ママン「歴史家ちゃんごはんの時間よ~」
歴史家「ちょ、ママン。そそわに投稿してるときに話掛けないで、声もとうこうされちゃ」
ママン「わがまま言ってると。歴史家ちゃんのごはん……」
歴史家「ごはん?」
歴史家の家からママンが突如消えた瞬間だった。……なお、このママンが幻想郷に迷い込んで戸隠にママンからのチョコレートもバレンタインデーに含まれるっていう伏線ではない≧シリカゲル
「これは、そのアレっす。宣戦布告っす! なんと、サイキョーの戸隠を倒すにはチョコを渡さないと駄目っす。異変の影響でチョコレートが幻想郷から消えるっす」
「じゃあ・・・・はい、これで、異変解決ね」
なんか、食べかけのチョコレートひとかけ(板チョコの切れ端)
「え? 良いっすか? 貰っても」
「だって、チョコ渡さないと駄目なんでしょ」
簡単にチョコレート渡された戸隠は自ら要求した癖に、これは罠何じゃないかと疑っている。
板チョコに猫イラズでも混入されているんじゃないかってことだ。被害妄想がもはやキングベットサイズや~
「毒でも入って居るんじゃないっすか?」
「はい? なんでチョコににわざわざそんな事しなきゃならないの?」
板チョコに毒なんて仕込まないでしょ?目の前のオジサンは何を言っているのだろう。
これ、巫女が解決することなのかな?自警団呼んだ方がいいのかなって霊夢は思い始めている。
「そう、そうっすよね。じゃあ、貰うっす! バレンタインチョコ!」
チョコレート受け取った戸隠は年甲斐もなくはシャイだ。チョコレートを崇拝する踊りでそれを賛美している。
「え? バレンタイン?」
「そうっす、初めて貰ったっす! ありがとうっす! もうホワイトーデーになるまで返さないっすよ」
チョコは戸隠が装備している作業着のポケットのなかにしまわれてしまった。もう、陽の目を見ることは無いだろう。
「何? え? 私そんなつもりで渡したわけじゃないんだけど。今日バレンタインじゃないし。あ、あと異変解決料はそこの素敵なお賽銭箱に入れたら速やかにどっか行って」
戸隠に義理チョコだって渡す気なんてひとつもない。
「そんなっす~」
「早くしないと、退治するわよ!」
そう言うか、言わないかのうちに、お祓い棒で戸隠を叩いて異変解決料を払うように促した。
「はらうっしゅ。はらうっすから」
叩かれながらお賽銭箱方面に追い詰められていく。その気持ちがどんなだかわかるっすか?
「黙りなさい」
戸隠はザイゼンさんをお賽銭箱に投票して逃げ出したのだった。
次の御給金まで、いったいどうやってこの窮地をしのげばいいのだろう。
「……あ、これで、あの子にチョコが渡せる」
しばらくして、お賽銭箱の中身を確認して、顔をほころばせているところは誰にも見せないんだからね。
さて、神社から敗走する戸隠、でも今回は戦利品がある。そう、チョコレートの切れ端だ。少なくとも女の子ヶら貰ったチョコだ。
だからこれはバレンタインデーのチョコだと勝手に決め付けてルンルン気分だった。だから足元がお留守で道端に落ちていたナットに躓いて、(お食事中の方ごめんなさい昔の田舎にあるあれ)に落っこちて全身がチョコレートまみれウフフになった。
はい? アンタ何? 話しかけないで!
ご、ごめんなさいっす。でも、そのチョコ……が欲しいっす。
アンタ、何様のつもりなの?
『神社でくつろいでいるとき、友達でもなんでもない。戸隠オジサンが話しかけてきたら汚染されるよね……ごめんんさい』
チョコレート異変について、後生の歴史家は語る。「今季もバレンタインに、チョコレートが貰えない。そう確信していた戸隠は異変を起こしてでもチョコにしがみつきたかった。」
ママン「歴史家ちゃんごはんの時間よ~」
歴史家「ちょ、ママン。そそわに投稿してるときに話掛けないで、声もとうこうされちゃ」
ママン「わがまま言ってると。歴史家ちゃんのごはん……」
歴史家「ごはん?」
歴史家の家からママンが突如消えた瞬間だった。……なお、このママンが幻想郷に迷い込んで戸隠にママンからのチョコレートもバレンタインデーに含まれるっていう伏線ではない≧シリカゲル
「これは、そのアレっす。宣戦布告っす! なんと、サイキョーの戸隠を倒すにはチョコを渡さないと駄目っす。異変の影響でチョコレートが幻想郷から消えるっす」
「じゃあ・・・・はい、これで、異変解決ね」
なんか、食べかけのチョコレートひとかけ(板チョコの切れ端)
「え? 良いっすか? 貰っても」
「だって、チョコ渡さないと駄目なんでしょ」
簡単にチョコレート渡された戸隠は自ら要求した癖に、これは罠何じゃないかと疑っている。
板チョコに猫イラズでも混入されているんじゃないかってことだ。被害妄想がもはやキングベットサイズや~
「毒でも入って居るんじゃないっすか?」
「はい? なんでチョコににわざわざそんな事しなきゃならないの?」
板チョコに毒なんて仕込まないでしょ?目の前のオジサンは何を言っているのだろう。
これ、巫女が解決することなのかな?自警団呼んだ方がいいのかなって霊夢は思い始めている。
「そう、そうっすよね。じゃあ、貰うっす! バレンタインチョコ!」
チョコレート受け取った戸隠は年甲斐もなくはシャイだ。チョコレートを崇拝する踊りでそれを賛美している。
「え? バレンタイン?」
「そうっす、初めて貰ったっす! ありがとうっす! もうホワイトーデーになるまで返さないっすよ」
チョコは戸隠が装備している作業着のポケットのなかにしまわれてしまった。もう、陽の目を見ることは無いだろう。
「何? え? 私そんなつもりで渡したわけじゃないんだけど。今日バレンタインじゃないし。あ、あと異変解決料はそこの素敵なお賽銭箱に入れたら速やかにどっか行って」
戸隠に義理チョコだって渡す気なんてひとつもない。
「そんなっす~」
「早くしないと、退治するわよ!」
そう言うか、言わないかのうちに、お祓い棒で戸隠を叩いて異変解決料を払うように促した。
「はらうっしゅ。はらうっすから」
叩かれながらお賽銭箱方面に追い詰められていく。その気持ちがどんなだかわかるっすか?
「黙りなさい」
戸隠はザイゼンさんをお賽銭箱に投票して逃げ出したのだった。
次の御給金まで、いったいどうやってこの窮地をしのげばいいのだろう。
「……あ、これで、あの子にチョコが渡せる」
しばらくして、お賽銭箱の中身を確認して、顔をほころばせているところは誰にも見せないんだからね。
さて、神社から敗走する戸隠、でも今回は戦利品がある。そう、チョコレートの切れ端だ。少なくとも女の子ヶら貰ったチョコだ。
だからこれはバレンタインデーのチョコだと勝手に決め付けてルンルン気分だった。だから足元がお留守で道端に落ちていたナットに躓いて、(お食事中の方ごめんなさい昔の田舎にあるあれ)に落っこちて全身がチョコレートまみれウフフになった。
霊夢のバレンタイン代のお賽銭あげたからこれは善行だと思います。