Coolier - 新生・東方創想話

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2021/01/29 23:32:00
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大ちゃん、ここをこうやって、ここにつがいで電線でつなげると。
わー、豆電球が光った!チルノちゃんすごい!
すごいでしょう!あたい大発見!
やったね!これで、エゾソンも真っ盛りだね!




『そりあ、まさかのせいいきの大発見だったんだなって、今となっては誰もわれかない』




 チルノは寺子屋の方向で知った光についての知識を忘れまいとするため、電線と豆電球を持ってして冒険の旅に出ることを決意した。
 
 砲煙弾幕の果て、戦って戦ってその果てに、つなげればそこに答えが残るに違いないと思うのである。


「……チルノちゃん! どこに行こうというの?」

「大ちゃん。アタイ、アタイは豆電球が光るって事を証明しなくちゃならない」

 
 決意に満ち、自信に溢れる、その甘美な何かがなんかして大妖精を引き付けるには十分だった。
 
 これは、あれだな楽しい事をチルノが独り占めしてるんじゃないかな。っていう感覚にそれは似てる。

 懐かしい、あの日を思い出してしまうような。

「チルノちゃん行っちゃ駄目」

「大ちゃん、アタイ決めたんだ。止めないで」

 どんな犠牲を払ってでも、光らせなければならない不屈の意思は、何か私たちが忘れてしまった。

 ノスタルジックでファンタジーなフリーエージェント宣言であった。

「ううん、違うの。チルノちゃん、1人じゃ駄目」 

「じゃあ、どうすれば?」

 豆電球が、光るなんて蛍にとって冒涜だと、リグルは去って行った。

 宵闇に廃業しろっていうの?そーなのかーと去って行ったルーミアが好きな東方ファンの大きなお友達

 チルノは孤立無援だった。 

「私も一緒に行くよ。一人より二人の方が……直列つなぎした方が光は強く光るよ」

「大ちゃん。ありがと! 一緒に行こう」

 だが、チルノにはまだ、最大で名前にも大とか入っている大親友の大妖精が残って居たのだった。

 どうしてこんなことに気が付かなかったのだろうと、チルノは恥じたが。

 大妖精が一緒に来てくれることになってとても頼もしかった。





 目指すは天界、雲の中!

 2人の妖精が、電線につがいから電気を通して豆電球につなげば光という怪現象の謎に

 
最近の戸隠のサクヒンアレっす
はぁ?で?
だから、すい……勇儀仮面さん助けて欲しいっす!!
私はね。助けられないよ



『だって、私は正義の味方だもの』ドヤァ!


 コロナの自粛だけじゃない。戸隠が送る人生は刺激が少なく新しくサクヒンを作る能力にここの所欠如しているのだった。

 そそわの雰囲気でこれあげてもあれじゃねえって言うのをアレしちゃっているのである。

 ねえ、だから、助けてよ!

 勇儀! 勇儀かめーん!!!!


「まま、そう言わず。助けて欲しいっす!」

「そういえば、昨日。ボジョレーの解禁日だったよね?」書き始めたのがボジョレー解禁日の次の日だっさい

「あ、気が利かなくて申し訳ないっす。日本酒しかないっすが」

 っ〇殺し一升

 お給与の寒い戸隠でも買える。素敵な日本酒っす!!!

「……それで、この勇儀仮面の首でも取ったつもりなの?」

 まあまあ、まあ一献、豆まきの時に使っている升にお酒を満たして飲み口に、ニガリの利いた塩を二つまみ。

 グイッて、やったんだ。

 勇儀仮面の仮面は木製だけど、お酒が飲める機能がついているんだ。

「ど、どうっづがぁ? ゆ~う~ぎ~か~めめんともり?」

「う~ん、グッジョブ!」

 酒一気にあおった萃香は上機嫌になったレシオ

「萃香さん! たづげて欲しいっす!」

「OJK! OK! この勇儀仮面に任せておけらだって、みつばちだって」

 勇儀仮面は残った酒を瓶ごとラッパ飲みをし始めてラッキー!
戸隠
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コメント



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1.100名前が無い程度の能力削除
面白かったねー
2.90めそふらん削除
豆電球に電気を流せば光ります
3.100名前が無い程度の能力削除
チルノちゃん!!直列つなぎすると電池の消耗はめっちゃ早くなるから危険だよ!!
4.100南条削除
面白かったです
去って行ったルーミアが好きな東方ファンの大きなお友達が気になりました!
5.70名前が無い程度の能力削除
タイトル見て戸隠さん特定余裕でした。タイトルって何だっけ。
どこまでだって行っていいのさ、だってチルノはさいきょうだもの。
6.100名前が無い程度の能力削除
リグルとルーミアのくだりは光る物を感じた。
7.70名前が無い程度の能力削除
ちょうど切らしてた