Coolier - 新生・東方創想話

レミリアと猫の隠居生活3-あらたな仲間編-

2020/12/19 00:09:45
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「う~ん…いい朝ね!」

おはよう。絶賛隠居中のレミリア・スカーレットよ。

なんや間やで隠居というなの独り暮らしから1ヶ月ぐらいかしらね。

何とか内職したりして生き延びてるわ。

「うにゃー…」

あっもう1人の仲間はこの子!

綺麗な白猫のキティよ。

とても賢いこなんだけど時々やらかすから何時もハラハラしてるわ。

と紹介はここまでにしてと…朝の支度をしなくては。

取り敢えず着替えて…うん!この白いワンピースやっぱり良いわね。一人できられるわ。

「え~と…今朝のご飯はどうしようかしら……めんどくさいし昨日のあまりの味噌汁とご飯で猫飯でも作るか…ぶっかけるだけだし。」

早速味噌汁を火にかけチンしたご飯にかける。これで猫飯出来上がり!んんー超お手軽。

「なーお」

「はいはいちょっと待ってね…」

ご飯を催促するキティに同じ猫飯を与え食べ始める。

「猫飯うまー!」

「にゃー!」

とても美味しかった。








食事をしたら内職の時間。

何時もなら午前中は人里に出掛けるのだが今日は生憎の大雨。こんな日は大人しく家にこもって仕事するなり漫画読むなりしましょう。

「なーお!なーお!」

「ん…なあにキティ。外に何かあるの?」







「ああ…雨降ってきちゃいました。」

どうもこんにちは。嫌われもののさとりです。

地底がいやになり家でしてきたのはいいんですが突然の雨です。

どこかで雨宿りしたいのですが生憎私は嫌われもののさとり妖怪。誰も止めてくれなどしません。

取り敢えずたどり着いた小屋の軒下に座ります。

でもどうせすぐに追い払われるでしょう。さとり妖怪ですから。

ガラガラガラ

「あらあなた…」

どうやらこの家の主さん見たいです。

さあいやがられないうちに逃げますか。

(大変!このままだとこの子風邪引いちゃうわ!)

「え?」

「あなた何してるの!早く上がりなさい!風邪引いちゃうわよ!」

「あ…あの…」

「キティ!タオル持ってきなさい!今すぐ!」

「にゃー!」










「暖かいです。」

「そう良かったわ。」

私は目の前で毛布にくるまりお茶をすすっているお客様を見ていた。

取り敢えず何故雨の中立っていたのか聞いてみる。

「あなたどうして雨に打たれてたの?」

「それはかくかくしかじかで…」

ふむなるほど。大体わかった。

ご都合主義っていい言葉よね。そう思わない?

「あなた名前は?」

「あ…名前は古明地さとりです。」

私はその名前に聞き覚えがあった。







「古明地さとりです。」

私の名前を聞いたとたんに考え込む主さん。

さあこの家を出ていかなくては。きっと次に言われるのは罵倒でしょうから。

「なるほどさとりね。宜しく。私はレミリア・スカーレットよ。」

だが彼女から出たのは自己紹介だった。

罵倒だと思っていた私は困惑しながら聞く。

「あの私のこと嫌じゃないんですか?私はさとり妖怪何ですよ!」

そう言うと彼女…レミリアさんは不思議そうな顔をしたあと笑っていった。

「全然嫌じゃないわ。むしろ心を読んでくれるなんて話す手間が省けてちょうどいいじゃない。」

「っ…!」

「おわっ!」

私は感極まり思わずレミリアさんに抱きついた。

レミリアさんはそのまま抱き締めてくれた。

私は初めて家族以外から受け入れられたことがとても嬉しかった。







その後、レミリアさんからいろいろ聞いた。本当は館の当主だったこと、嫌気がさして今は自由気ままな隠居中だと言うこと、飼ってる猫はキティと言うこと…本当にいろいろ話してくれた。

そして最後にレミリアさんはこう言った。

「あなたも隠居してみない?きっといろいろ学べるわよ?」と。

地底に帰りたくない私は即座にのった。

こうして今日からレミリアさんとキティちゃんと一緒に隠居生活です。

ちょっと楽しみです!








とある日記53日め。

今日から新しい仲間が加わったわ。

これからますます楽しくなりそう!

そして猫飯うまー!



日記をかきおえた私はさとりと一緒に布団に入る。

疲れていたのかさとりはすぐに寝てしまった

私はさとりとキティの寝息を聞きながら

「明日にでも布団と料理の材料買ってこなくちゃね。」

と呟き眠りについた。
ねこふらんです。
軽く失踪してたレミリアと猫の隠居生活です。
続く気がしませんね。ぶっちゃけネタぎれです。
新しい風としてさとりを投入しましたがあんまり変わりませんでした。
この話は何だかモチベが上がらないので偉大なる神、「レミ☆うー」からお告げがあるまで封印ですね。
ねこふらん
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コメント



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1.100うー☆削除
可愛い
2.100わー削除
レミ☆うーww
3.90奇声を発する程度の能力削除
可愛いかったです