「お姉様お姉様!お姉様スイッチやろう!!」
「何いってるの。またそんな子供っぽいこといって…」
優雅なお茶会をしていた私の部屋に飛び込んできたのは妹だった。
手にはティッシュ箱で作られたと思われる何かを持っていた。
楽しそうなフランから発せられたその一言に私はあきれ返る。
多分あれだろう。最近フランは『博麗の巫女と一緒』や『ピタニトリスイッチ』などという幼児番組にはまっているのだ。今手に持っているのは『お姉ちゃんスイッチ』という番組で使われている奴だろう。
『お姉ちゃんスイッチい!』と言われたら対象者はいのつく何かをやらないといけない。っていう遊びだ。
「良いからやろうよー!」
「はあ…仕方ないわね。一回だけよ。」
カリスマな私は妹の我儘に付き合ってあげることにした。
フランは嬉しそうな顔でうなずいた。
クソッ可愛いじゃないかマイシスター!
「じゃあまずはー…お姉様スイッチ『ね』!」
「ね…ねかぁ…」
何かしょっばなから難しくない?
私は悩んだまま何気なくドアを見る。そこにはメイド長がたっていて何かを持っていた。眼を細め書いてある文字を読み取る。
ねこのまね
「……」
あぁーいい笑顔だなメイド長…まあ仕方ないか-と言うことで私は変身術を使い猫の耳と尻尾を生やす。そして
「にゃー…」
と鳴いた。フランは満足そうにうなずく。
ドアのちかくで何かが倒れる音がしたが放っておいた。
「じゃあ次ね!次は~…お姉様スイッチ『う』」
これは考えるまでもなかった。
何故ならよく二次創作で使われているからだ。
二次創作ではよくカリチュマキャラにされている私。
私を知ったものは必ず知るであろうもはやなかば公式になってきているあの大人気ポーズだ。
私はノリノリで有名ポーズをする。頭を抱え、うずくまりそして…
「うーーーー☆」
そう鳴いた。
それからわれにかえった私はいつのまにかのぞきこんでいた紫もやしと、復活してまた倒れたメイド長と小悪魔と中国、そしてことの発端の妹がニヤニヤしたのを見て……………爆発した。
「神槍 スピア・ザ・グングニル!」
「…これもまぁ二次創作のお約束だから良いわよね。」
と私はグングニルで爆発した館の瓦礫の上に座りながら一人呟くのだった。
「何いってるの。またそんな子供っぽいこといって…」
優雅なお茶会をしていた私の部屋に飛び込んできたのは妹だった。
手にはティッシュ箱で作られたと思われる何かを持っていた。
楽しそうなフランから発せられたその一言に私はあきれ返る。
多分あれだろう。最近フランは『博麗の巫女と一緒』や『ピタニトリスイッチ』などという幼児番組にはまっているのだ。今手に持っているのは『お姉ちゃんスイッチ』という番組で使われている奴だろう。
『お姉ちゃんスイッチい!』と言われたら対象者はいのつく何かをやらないといけない。っていう遊びだ。
「良いからやろうよー!」
「はあ…仕方ないわね。一回だけよ。」
カリスマな私は妹の我儘に付き合ってあげることにした。
フランは嬉しそうな顔でうなずいた。
クソッ可愛いじゃないかマイシスター!
「じゃあまずはー…お姉様スイッチ『ね』!」
「ね…ねかぁ…」
何かしょっばなから難しくない?
私は悩んだまま何気なくドアを見る。そこにはメイド長がたっていて何かを持っていた。眼を細め書いてある文字を読み取る。
ねこのまね
「……」
あぁーいい笑顔だなメイド長…まあ仕方ないか-と言うことで私は変身術を使い猫の耳と尻尾を生やす。そして
「にゃー…」
と鳴いた。フランは満足そうにうなずく。
ドアのちかくで何かが倒れる音がしたが放っておいた。
「じゃあ次ね!次は~…お姉様スイッチ『う』」
これは考えるまでもなかった。
何故ならよく二次創作で使われているからだ。
二次創作ではよくカリチュマキャラにされている私。
私を知ったものは必ず知るであろうもはやなかば公式になってきているあの大人気ポーズだ。
私はノリノリで有名ポーズをする。頭を抱え、うずくまりそして…
「うーーーー☆」
そう鳴いた。
それからわれにかえった私はいつのまにかのぞきこんでいた紫もやしと、復活してまた倒れたメイド長と小悪魔と中国、そしてことの発端の妹がニヤニヤしたのを見て……………爆発した。
「神槍 スピア・ザ・グングニル!」
「…これもまぁ二次創作のお約束だから良いわよね。」
と私はグングニルで爆発した館の瓦礫の上に座りながら一人呟くのだった。