「「こんなに月も紅いから...」」
「「楽しい・永い夜になりそうね‼」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねぇ咲夜これで何回めかしら?私が倒されるの。normal、herd、lunatic ...全て合わせたら千は越えるわよね。」
「お嬢様...これはそういうゲームなのです。それいったら終わりですよ。あくまでも主人公が異変の主を倒すゲームなのですから。」
「うー...そうはいってもねぇ...収録だけど弾幕当たるといたいし、やっと倒したと思ったらコンティニューやら再戦やらして戻ってくるし。そもそも何で私が悪役なのよ。」
「それはお嬢様が吸血鬼だからでは?民話でも昔話でも魔物は必ず最後に倒されるのです。」
「...ディスってる?」
「いえいえ滅相もございません。」
「ですがいいこともあるじゃないですか我儘吸血鬼お嬢様という設定のお嬢様は大人気ですよ。」
「喜んでいいのか複雑ね。それに最近はフランの方が順位高いじゃない。」
「まぁ妹様には妹属性が追加されてますからね。逆にお嬢様は嫁属性です。しかし音楽部門では一位じゃないですか。」
「むぅ...まあそうだけどそれだってフランと近差だし...」
「って人気投票はどうでもいいんです。」
「くそっ私たちより上位になることが多いからって調子に乗りやがって...‼」
「違いますよぉー。」
「くっそはらたつわ。」
「でそうじゃなくて結局お嬢様は何を言いたいのですか?」
「ああそうだったそうだった。本題を忘れてたわ。あのねつまるところ私はもう倒され続けるのが嫌になったの。」
「?だから何を言いたいのですか?」
「...私6面ボス止めるわ。」
「は?本気ですか?」
「ええ勿論。」
「ちょっと考え直してください!それだとeasyはいいとしてnormal、herd、lunatic の6面ボスはどうなるんです⁉」
「それに関してはいい考えがあるわ。モードをeasyだけにしてしまえばいいのよ。そしたら私は倒されなくてすむし咲夜が負けるところを見て楽しめるわ。」
「酷いです‼って言うか嘘ですよね?嘘だといってくれますよねお嬢様。そんなことしたら一気にヌルゲーになり妹様でピチュル方がさらに増えてしまいます‼もう❗お嬢様嘘はダメですよー‼」
「じゃっそういうことだから私は部屋に戻るわね。ふぁーあ...安心したら眠くなってきちゃった。今日からは紅い月のしたで中二病なセリフを言わされて霊夢や魔理沙のボム連発に悩まされることなくなるわ。ほんとに嬉しい‼」
「お嬢様!考え直してくださいお嬢様ぁぁぁぁ‼」
この日から東方紅魔郷はeasyモードをグッドエンドでクリアするだけでEXに行けるヌルゲーとなり下手な人が増えたせいでEXでピチュル人が続出。疲れた妹様も怒ってEXに出るのを止めたのでかくて異変の主は五面の最終ボスである十六夜咲夜に交代することとなった。
そのお陰で吸血鬼姉妹はボム連発やコンティニューに悩まされることない平穏な日々を手にいれたのだった。
「「楽しい・永い夜になりそうね‼」」
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「ねぇ咲夜これで何回めかしら?私が倒されるの。normal、herd、lunatic ...全て合わせたら千は越えるわよね。」
「お嬢様...これはそういうゲームなのです。それいったら終わりですよ。あくまでも主人公が異変の主を倒すゲームなのですから。」
「うー...そうはいってもねぇ...収録だけど弾幕当たるといたいし、やっと倒したと思ったらコンティニューやら再戦やらして戻ってくるし。そもそも何で私が悪役なのよ。」
「それはお嬢様が吸血鬼だからでは?民話でも昔話でも魔物は必ず最後に倒されるのです。」
「...ディスってる?」
「いえいえ滅相もございません。」
「ですがいいこともあるじゃないですか我儘吸血鬼お嬢様という設定のお嬢様は大人気ですよ。」
「喜んでいいのか複雑ね。それに最近はフランの方が順位高いじゃない。」
「まぁ妹様には妹属性が追加されてますからね。逆にお嬢様は嫁属性です。しかし音楽部門では一位じゃないですか。」
「むぅ...まあそうだけどそれだってフランと近差だし...」
「って人気投票はどうでもいいんです。」
「くそっ私たちより上位になることが多いからって調子に乗りやがって...‼」
「違いますよぉー。」
「くっそはらたつわ。」
「でそうじゃなくて結局お嬢様は何を言いたいのですか?」
「ああそうだったそうだった。本題を忘れてたわ。あのねつまるところ私はもう倒され続けるのが嫌になったの。」
「?だから何を言いたいのですか?」
「...私6面ボス止めるわ。」
「は?本気ですか?」
「ええ勿論。」
「ちょっと考え直してください!それだとeasyはいいとしてnormal、herd、lunatic の6面ボスはどうなるんです⁉」
「それに関してはいい考えがあるわ。モードをeasyだけにしてしまえばいいのよ。そしたら私は倒されなくてすむし咲夜が負けるところを見て楽しめるわ。」
「酷いです‼って言うか嘘ですよね?嘘だといってくれますよねお嬢様。そんなことしたら一気にヌルゲーになり妹様でピチュル方がさらに増えてしまいます‼もう❗お嬢様嘘はダメですよー‼」
「じゃっそういうことだから私は部屋に戻るわね。ふぁーあ...安心したら眠くなってきちゃった。今日からは紅い月のしたで中二病なセリフを言わされて霊夢や魔理沙のボム連発に悩まされることなくなるわ。ほんとに嬉しい‼」
「お嬢様!考え直してくださいお嬢様ぁぁぁぁ‼」
この日から東方紅魔郷はeasyモードをグッドエンドでクリアするだけでEXに行けるヌルゲーとなり下手な人が増えたせいでEXでピチュル人が続出。疲れた妹様も怒ってEXに出るのを止めたのでかくて異変の主は五面の最終ボスである十六夜咲夜に交代することとなった。
そのお陰で吸血鬼姉妹はボム連発やコンティニューに悩まされることない平穏な日々を手にいれたのだった。
ほんとにすいません。
でもクリアはできん。