Coolier - 新生・東方創想話

進化の歴史

2020/09/11 10:31:46
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ルーミアはすっごく不味い人間を食べてしまいました。

「う、うわ。不味い」

太もものお肉は口の中で、カメムシとクサガメ辺りをを混ぜたようなハーモニーが拡がります。

「妖怪さん、食べないで!」

「何よ! あんたなんか臭すぎて食べられたものじゃ無い」

噛み切った肉片を吐き出しながら、命乞いする不味い人間を追い払います。

人間は足をヒョコヒョコさせながら逃げて行きました。

ルーミアは口に残った不味い味が嫌で唾を吐きながら他の獲物求めて何処かに行きました。

何万年後か、ルーミアは不味くない獲物を食べ尽くしてしまいます。

不味い人間の子孫は大いに反映してましたが、ルーミアは餓死してしまいました。

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コメント



0.50簡易評価
1.90奇声を発する程度の能力削除
何かの童話みたいな感じでした
2.80スカーレット削除
童話みたいで読み聞かせに良さそうです。
3.100終身削除
受け継がれたものの勝利ですね 胎児の夢がえらいことになりそう
4.70大豆まめ削除
この人類は、なんか「食べられないために」あえて美味しくない方向に進化した感じがして、進化論の息吹を感じました。
あれです、動植物が毒を体に溜め込むように進化したみたいな、あんな感じで。
5.100名前が無い程度の能力削除
割と面白い