Coolier - 新生・東方創想話

愛さえあれば、LOVE IS OK!? (前編)

2005/12/26 05:53:15
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 ここは紅魔館のでっかいでっかい食堂。今日は魔理沙ともう二人の貸切となっている。

「やー、今日は何の料理が飛び出してくるんだろうな、なあ、楽しみだと思わないか、妹紅くん?」
「まったく思わないね」

 二人のうちのひとり、妹紅はぶすっ、とふくれっ面である。一方、もう一人のほうは上機嫌な顔である。

「あら、楽しみじゃない、お料理を食べさせてもらえるなんて、ラッキーだと思わない?」
「いやあ、そう言ってくれると嬉しいぜ。幽々子を呼んだ甲斐があったというもんだぜ……(小声)その台詞がもう一度聞けるかどうか見物だけどな」
「???」
「いや、なんでもない、なんでもないぜ」

 魔理沙は幽々子から視線をそらした。厨房行きのドアを見る。よーく聞くと、なんかイヤーな音が聞こえる。きゃー、これ何、こわーい、とか、塩これだけ入れればいいの?とか、実に爽やかーな、BGMに交じって、がしゃーんとか、ぼこぼことか怪しい音が聞こえる。厨房を覗きたくなるが、覗いたら、一生後悔するかもしれないと思ってやめた。厨房近くで見ているのは咲夜ただひとり。とうの彼女はちらちらと厨房を見ては真っ青になってたりして。

「そこの従者さん、今日のメニューは何かしら?」
「そこの幽霊、世の中には知らないほうがよかったと思うことがあるのよ。覚えておきなさい」
「変な人ねえ……」
(やっぱりか……)

 きょとんとする幽々子とは対称的に、魔理沙は帽子を目深に被って表情を隠した。



 事の起こりはごく些細なことだったような気がする。
 今日はたまたま図書館でアリス、パチュリー、魔理沙が勢ぞろいし、いい機会だからと、お茶会をしようと、(無理やり魔理沙が)言い出したのが今日のお昼くらい。で、そのお茶会の席で、アリスがこんなことを言い出したのがきっかけだったと思う。

「ね、魔理沙は料理が出来る女の子って、どう思う?」
「え、そりゃいいと思うぜ。やっぱり、作るより、作ってもらう方が(楽だし)、嬉しいしなあ」
「そ、そう……」

 アリス、顔を真っ赤にしてなにやら考え事。パチュリーも無関心そうにしながら耳がダンボ状態である。

「じ、じゃあさ、わたしが今度、魔理沙にお弁当を作ってきてあげようかしら?」
「おお、ほんとか!?そりゃありがたいぜ!」
「あら、奇遇ね、わたしも最近、最近料理にこり始めたの。魔理沙、よかったら、試食してくれないかしら?」
「ん?そうなのか?初めて聞いたけど、まあ、いいか、そのときはご馳走になろうかな」

 にやりと。パチュリーがアリスに笑いかける。無論、友達同士が見せるような気持ちいい笑顔ではない。「どーだ、見たか、ざまあみろ」的な、そういう人を小ばかにしたよーな笑い方である。その笑いに、アリスがかっちーんと来てパチュリーに食い下がったのは、もう言うまでもないだろう。

「あーら、貴方、料理が出来るなんて意外だわ。どんな料理が得意なのかしら?」
「それはわたしも聞きたいわ。貴方の料理というのはどんなものを言うのかしら?」
「うぐっ……」

 アリスは言葉に詰まる。普段は人形に完全にまかせっきりで、自分ではまず、料理をしない。台所の調味料のありかを自分でも知らないくらい、まったく料理をしたことがない、ずぶの素人さんである。彼女の動揺を見逃さず、パチュリーはさらに畳み掛けてきた。

「あら、どうしたの、貴方、料理が得意なんでしょ?教えて頂戴な、普段はどんなものを作るのかしら?」
「ふ、ふん、それじゃわたしのほうからも質問させてもらいましょうか。貴方、料理は得意そうだけど、どんなレパートリーがあるかしら?」
「くうっ……」

 反撃されて、パチュリーも返す言葉をなくした。勿論彼女の料理ができると言うのは大嘘で、図書館に引きこもりな彼女が厨房に立つということなどあるはずがない。ついでに言うなら、こちらも厨房は咲夜とその部下に完全にまかせっきり。料理の本が図書館にないわけではないが、彼女にとっては知識の肥やしにもならないから、埃を被りっぱなし状態。料理なんてもんは口に入れるものであって作るもんではない、と言うのが彼女の持論。すなわち、二人とも目くそ鼻くそと言うわけである。
 そんなお二方、長い間にらみ合い、今にも取っ組み合いが出来そうな距離にまでお互いの身体を近づけてのメンチの切り合い。なんか背景に炎と、ドラゴンと虎を配置したらさぞ絵になるであろう。おいてけぼりの魔理沙さん、茫然自失。ちょっとさびしいので、「おーい」と声をかける。それを合図にして、ふたりは、きっ、と魔理沙をにらみつける。

『魔理沙はどっちの料理が食べてみたい!?』
「え、ええ!?」
「どう!?わたしの料理を食べてみない?そっちの紫もやし如きよりはおいしいものを作れると思うわよ!」
「あら、人形に頼りっきりの根暗女なんかよりは、わたしの料理のほうがおいしいと思うわよ」
「なんですって!」
「なによ!」
「お、おい、落ち着け、落ち着けって」

 最早魔理沙には介入できないくらいにこじれた状態になってしまい、どうにもこうにも収拾がつかなくなってしまった。ああ、またメンチの切り合いが始まった。目から火花がばちばち。どうにかしてくれ、と魔理沙が心の中でつぶやいたとき。

「あれー、パチュリー、何してるの?」
「い、妹様!?」

 それは天の助けか悪魔の使いか。紅魔館館主・レミリア・スカーレットの実妹、フランドール。……多分悪魔の使いであろう、この場合。

「実はですね、かくかくしかじかというわけでして、この人形遣いとメンチ切ってたわけなんですが……」
「ふーん、料理を作るのか、そうだ、じゃあ、わたしもやってみようかな」
『へ?』
「だって面白そうじゃん」
「で、お前はその作った料理を誰に食わせるんだ?」
「勿論お姉さま、と言いたいところだけど、まずは実験台ということで、貴方にお願いしようかしら?」
「わたしかよ!?」

 突然振られたのは勿論魔理沙である。

「だって、お姉さまにまずいもの食べさせるわけにいかないでしょ?」
「わたしならいいのか!?てゆーか、咲夜がお前の家にはいるだろうが!!何でわたしがお前の料理試食しなきゃいけないだよ!?」
「そうだ、せっかくだし、三人の料理を、あなたに食べて審査してもらいましょうか?」
「聞けよお前は!?」
「とりあえず、うちの厨房にはそれなりに材料はあるだろうから、それを咲夜に鑑定してもらって最高級の物を使って同じテーマの料理を作るの。作った料理を魔理沙に試食してもらって、おいしかった人の勝ち、どう、面白そうでしょ?」
「なんでわたしが!?っていうか、なにいきなり話し進めてるんだお前!?わたしの意志はないのか!?」
「なんであんたの意思が必要なの?」
「うわああああああああっ、駄目だこいつは!!なあ、二人とも、こんな馬鹿なことに付き合うのはやめようぜ……?」
「うふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」

 アリスとパチュリー、互いに含み笑いでにらみ合っている。思わず魔理沙さんは引いちゃったぞ。

「あのー、お二人さん何を笑っておいででせうか……?」
「くっくっく、願ったり叶ったりだわ。紫もやし、あんたと決着をつけるときが来たようね……」
「ふふふ、いい機会だわ。この際、どっちが魔理沙のパートナーにふさわしいか、白黒はっきりつけようじゃない……」
「のりのりですか!?」
『うふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ』
「勘弁してくれよ……」

 一人、頭を抱える魔理沙、1○歳。世の中には、時には不条理なことがまかり通ると言うことを知り、ひとつ大人になった午後であった……



 真っ先に魔理沙が思い浮かんだのが、一人でひどい目にあってなるものかと言う実に迷惑極まりないものであった。どうせ逃げられないなら、その不幸を共有してくれる誰かと一緒にいたほうが多少精神的負担も軽くなるかもしれないと考えたからである。とりあえず、三人に審査員を増やさせてくれ、と土下座して頼み込んで、魔理沙は自分との運命共同体(道連れとも言う)候補を探して東奔西走する。無論、正攻法で交渉しても無駄である。ストレートに頼み込んだら、巫女には塩をぶん撒かれて追い出され、メイドと門番には暴れられ、半獣には逃げられ、薬の天才とその弟子には「なんばいうとっとですか」となぜか九州弁で断られ、すきま妖怪とその式神たちには、ご主人が冬眠中だからと断られてしまった。あてをなくした彼女は、とりあえず、説得して(舌先三寸で騙して)なんとか幽霊と蓬莱人を連れてきた。とりあえず、魔理沙とやたら早く来た妹紅は、先に食堂に通された。

「で?おいしいものを食わせてやる、って聞いたから来たけど……今日はメイドが作るんじゃないの?」
「ああ、今日は趣向を変えて、シェフを変えたんだ」
「ふーん、そうなんだ」
「それから、もう一人来るらしいけど、誰が来るの?」
「ああ、そいつは遅れてくるから、気にするな。……(小声)遅れてきたほうがある意味幸せだと思うけどな」
「ん、なんか言った?」
「はっはっは、気のせいじゃないか?わたしは何も言ってないぜ?」

 言いながら空笑い。妹紅、さすがにちょっと怪しんでみている。と、そこへ、妹紅が知った顔一人と、知らない二人が、エプロン姿で食堂に入ってきた。

「あれ、いつぞやの人形遣い、今日はどうしたの?その格好?」
「あら、魔理沙から聞いてないの?今日はわたしたち三人の料理を審査してくれる、って聞いたんだけど」
「へ?」

 ぽかんとする妹紅に対し、妹紅から顔をそらす魔理沙。

「え、えーと、ちょっと話が飛躍しすぎでおじさんついていけないんだけど、どういうこと?」
「いや、だから、わたしたちがはじめて作る料理を、貴方と、魔理沙と、もう一人で食べ比べて誰が一番おいしいかを決めてくれるって話じゃないの?」
「あ、あー、なるほどねえ、あっはっは……で、皆さん料理の経験とかも豊富でいらっしゃる……」
『そんなわけないじゃない』
「そこでハモらないでええええ!!わたし帰る!!」

 ようやくここに来て騙されたと気づいて、きびすを返す妹紅。だが、がっしりと肩をつかんで離さない人物一人。

「くっくっく、逃がさないぜえ……」
「お願い、逃がして!!死ぬのはいやあああ!!」
「お前は不死だから死なないだろうが」
「ほんと、失礼しちゃうわねえ、わたしたちの料理が食べられないとでも?」
「何食わされるか知ってたらこんなとこに来るもんか!いいから離せええええ!」
「本当に失礼な人間ねえ、こうなったら、意地でも食べさせたくなったわ」
「やあああ!!来ないでええええええ!!」

 泣いて懇願する妹紅を無理やり席に座らせる三人。魔理沙はもう諦観の域に達しているのか、黙って妹紅の隣に座った。座った魔理沙の首を泣きながら絞める妹紅。

「よくも騙したわねえええ!!この黒ゴキブリ!!」
「ぐえっ……だ、騙されるほうが悪いんだぜ……」
「それが遺言ね、しかと聞いたわよ!!」

 むぎゅぎゅぎゅぎゅう……

「ちょ、ちょっと待て……殺す前に、試しでいいからあいつらの料理を食ってからでも遅くないだろうが……い、意外にうまいかもしんないし……」
「……い、いいわよ、そのかわりまずかったらあんたを地の果てまで追っかけて殺しにいくから、覚えておきなさいよ」
「き、肝に銘じとくぜ……」

 ぱっと手を離す。
 咳き込む魔理沙を涙目でにらみつける妹紅。

「じゃあ、もう一人は遅刻のようだから、二人で何を作るのか決めて頂戴な」
「……わたしも決めていいの?」
「まあ、そのくらいは、ね」

 魔理沙と妹紅、ちょっと食堂の隅で肩を組んで小声で相談。

「どうする……下手なものは作らせられないぜ」
「と、とりあえず、簡単な料理でいいんじゃない?野菜炒めとか、卵料理とか」
「そ、そうだな、とりあえず、そのあたりが安全牌だよな」
「じゃあ、手っ取り早く目玉焼きとか、ゆで卵とかで……」
「ちょっと、早くしてよ、言っとくけど、目玉焼きとかゆで卵だったらお断りよ。そんな簡単なものを作らせようなんて、失礼だからね」
「…………」

 二人が提示しようとした安全牌はいきなり却下されることとなった。

「ど、どうしようか……?」
「じゃ、じゃあ、スープならどうだ?いくら料理の経験がないからと言って、スープはめったに失敗しないだろう?」
「な、なら、メインはオムレツあたりでどう?まあ、失敗したとしても、黒焦げにするだけだと思うし……す、炭ならまだ多少我慢できると思うし……」
「よし、それじゃあ、テーマはコンソメスープとオムレツでいくか」
「OK……」

 さりげなく相談を終え、二人は三人の料理人(もどき)の前に立つ。深呼吸ひとつ。

「テーマはコンソメスープとオムレツ。材料は紅魔館にあるやつなら何を入れても構わないぜ。どうだ?」
「えー、簡単すぎるよ……」

 フランドールが予想通り文句を言う。(やかましい、作ったことないやつが何生意気なことほざきやがる)

「ま、まあ、簡単な料理こそすべての基本が試される料理なんだぜ。お前らの新の実力を試すには、これが一番いいとわたしと妹紅は思ったぜ」
「うーん、まだ納得できないけど、しょうがないからそれでいいわ。じゃあ、料理バトルスタート!!」
「ふふふ、完膚なきまで地に這い蹲らせてやるわ、引きこもり魔女」

 中指おっ立てて宣戦布告するアリス。

「ふん、軽く蹴散らしてやるわ、万年独り身の人形オタク」

 親指下に向けて、挑発するパチュリー。
 三者三様、それぞれの思惑をのせて、今、地獄の料理バトルのゴングがなった!

「ごめんごめん、遅くなったわ~、あれ、なにきょとんとした顔してるの?」

 ちょうど遅れてきた幽々子がいい感じに盛り上がってきた雰囲気を全部ぶち壊しにしてくれた……



 回想終了。
 そして、時間を元に戻す。その厨房では、既に阿鼻叫喚の地獄絵図が映し出されていた。

「えーと、野菜はこのくらい切ればいいのかしら……?」

 ごとん、と。危ない手つきでアリスがにんじんを切る。ちなみにただ二つに切っただけ。皮もむいてないし。よく見れば、並べられた殆どの野菜もそんな感じである。用意したジャガイモにいたっては土がついたまま。せめて、野菜を洗うことぐらいしようよ。

「塩は……これかしら?」

 とりあえず、中に入ってるものが白っぽいと言う理由で手に取ったビンを、迷うことなく鍋の中にぶち込んだ。ちなみに、ビンの中身は砂糖である。まあ、お約束と言うところか。

「そうだ、出汁をとらないといけないんだっけ……コンソメって何で出汁をとるんだっけ……」

 材料棚のあるものから、なんとなくそれっぽいものを探してみるアリス。

「あ、これ、それっぽいかも……」

 手にしたものは、何か得体の知れない黒いもの。本当にそれを入れる気ですか!?アリスさん!それがなんなのか確認しないんですか!?とか言うつっこみを入れる人間もいないこの厨房。アリスは迷うことなくその物体を鍋の中へ投入。鍋が真っ黒の何かに変化していく。

「ふん、あの程度なら、わたしの方が実力は上のようね」

 そう言いながら卵を割るパチュリーさん。割るときに、ちょっとどころか、かなり殻が中に入ってます。しかもそれを知ってか知らずか、そのままかき混ぜていく。かき混ぜながら、ちょっと立ちくらみを起こしつつも、一生懸命卵をかき混ぜる姿はほほえましい。が、何を思ったか、その卵の中に棚に置いてあったハーブを適当にぶち込んでいく。

「ふふふ、わたしは魔理沙の健康にも気を使ってあげないと、ね」

 ええ、貴方の発送は実に素敵です。でも、人は、それを時には「余計なこと」と言うこともあるんですよ、パチュリーさん。または「蛇足」とも。しかも、パチュリーが入れたハーブは、本来なら辛味を出したりするのによく使うものである。そんなものをぶち込んだオムレツがどんな味に仕上がるのか、想像できないし、したくない。ちなみに、スープも同じようなものである。大量のハーブを投入された鍋は、奇妙な色にスープが変色し、近場で嗅ぐと、きつい異臭が漂う。パチュリー本人は、健康にいいからと、納得しているが、果たして本当にそれでいいのか!?

「ふーん、何だ、たいしたことないじゃない。スープなんて簡単、簡単」

 フランドールは最高火力で鍋を煮詰めて放置プレイ状態にしている。しかし、あまりに長時間鍋を煮詰めすぎてしまい、水分が飛んで中の具が全部真っ黒焦げになっていることに彼女はまだ気づいてない。
 それはオムレツも同様である。最高火力で放置するから卵が炭に変わり、その上にまた新しい卵を乗せて放置、の繰り返し。

「何よ、なかなかうまくいかないわね。この竈、欠陥品かしら?」

 違います。貴方の火力がおかしいんです、フランドールさん。勿論料理初心者の彼女にはそんなことがわかるはずもなく、しきりに竈のせいにしていた。



 咲夜はそんな厨房の様子を見て、ちょっとだけ時間を止めてさめざめと泣いた。今日の厨房の掃除は大変そうだ。
某料理番組っぽいノリで作ったお話です。ちょっと長めになる予定なので、前編後編に分けてます。
このサイトに、どれだけの文章が入るのか、ちょっと見当がつかなかったので、今回までの内容にさせていただきました。
この後、三人の地獄の試食が待っているわけですが、どうなることやら。
奈々氏の妖怪
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コメント



0.1460簡易評価
6.40ξ・∀・)削除
愛エプ・・
11.70名前が無い程度の能力削除
幽々子がどう出るか後半が楽しみです。
15.無評価削除
後編でどうなるのか、って意味で得点いれず。

魔理沙は3人の愛をグレイズしきれるのか、もっこすは何回リザレクションするのか、そして食欲魔神の胃袋は―――!

某ドラマでは宇宙だ宇宙だ言ってたのにあんまり食べないですよね。あの人。