Coolier - 新生・東方創想話

蜜柑を積む

2020/05/01 00:01:14
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『蜜柑を積む』

 試みにざっと計算してみたところ、私たちが使用した蜜柑の数は全部で少なくとも二百個にはなるはずだった。これはどう考えてもあの蜜柑箱一つの容量では説明のつかない数だったが、私は特に驚きもしなかった。この春私とメリーが目にした一連のできごとについては、筋の通らないこと、間尺に合わないことはいくらでもあったし、その一つ一つに驚こうと思えば順番はずっと後まで伸びてとても追いつかなかっただろう。今さら蜜柑の数が多過ぎるくらいの矛盾は、昔噺や童話につきものの、聞いていて十分我慢できる誇張に含めてもいいという気がした。
 ただ、全ては平日の昼日中に私の住むアパートメントの駐輪場で実際に起きたことであって、童話ではなかった。だから説明のつかないことはつかないこととして、時間が過ぎるのを待って忘れてしまうか、正直なむき出しのとまどいに向き合う以外にどうしようもないのだった。

 いったいなぜそうなったのか、はじめから語ろうとしてもやはりいたるところ穴だらけの話になってしまう。
 友達のメリーが唐突に私の下宿を訪ねてきたのだった。
 玄関を開けると大きな蜜柑箱を抱えて顔さえ隠れそうになっているメリーが「ほら、こんなにたくさん蜜柑があるのよ」と言った。「蓮子ちょっと助けてよ」とも言っていた。その様子がなんとなく可笑しくて、私はわざと無言のまま玄関先で何秒も立ちつくしていたので、そのうちにメリーは怒りだして「とりあえず中に入れてよ」と足踏みした。こんなふうにして一日が奇妙に始まったのに、二人ともただふざけるばかりで、朝から蜜柑を食べることになったのはいい加減としか言いようがない。
 メリーの持ってきた箱は引っ越しにでも使いそうな大きなダンボール箱で、床に降ろすとまるで磁石でも入れてはり付けられたように持ち上がらなくなった。メリーはこれを自転車の荷台に縛ってやっとのことでうちまで運んできたらしい。蓋を開けてみると、中にはすでに季節外れなはずの蜜柑の実が縁まで詰まっていた。やや赤みの差した色をしていて、ねっとりとした綺麗なつやがなんとも言えず美味しそうに見えた。試しに一個取り出してみると、見かけの大きさ以上に重たく手に応えた。
 これほどの数の蜜柑をメリーはどこから手に入れてきたのだろうか。私が訊きもしなかったのはやはりおかしい。後から振り返って考えてみると、私はしばらく何も言わずにメリーから話し出すのを待とうとしたのかもしれない。細かいことを詮索したがらない態度には鷹揚な良い気分が伴うものだし、訊かなければそれだけ好奇心も興味も長く取っておくことができる。私が訊かずにいると、メリーは何も話さなかった。私と似たような考えでもあったのかもしれない。
 晴れて暖かい日だったので、ベランダの窓を開け放って日差しの当たるところへちゃぶ台を寄せた。私が座布団をまだ探し出して来ないうちから、メリーはもう席について蜜柑を剥き始めていた。メリーは本のページでもめくるような手つきでさっさと果皮を剥き取り、大雑把に四分して口に運んだ。すぐに一個たいらげた。私も真似て一個食べたが、立派なつやの割に糖分が薄いのか、あまり食べたような気がしない。何の後味もなかった。香りつきの水を飲んだようなものだった。この味にメリーは文句も言わず黙々と新たな蜜柑を剥いていく。
 私もそれに倣いしばらくは我慢して味気ない蜜柑を口に運び続けていたが、結局こんなものをいくら食べたってしかたがないと思い直してすぐやめてしまった。するとメリーもむっとして蜜柑を剥く手を止めた。「どうしたらいいのよ、この蜜柑」と持ってきた方で人を難ずるようなことを言うので、何か理不尽な感じがした。
「……だって、どのみちこんな量の蜜柑を処分できるはずがないじゃない。いくらせっせと食べたって、傷みだすまでに半分も減らないわよ」
 二人合わせてまだ十個も食べない先だったが、それでも指摘するには遅すぎるくらいだったろう。
 私は持っていた蜜柑をちゃぶ台の中央にドンと出した。すると何の対抗心か、メリーも箱から蜜柑を一個掴み出してドンと置いた。おかしなことにメリーはそれを私の出した蜜柑の上に積み上げたので、私は思わず噴き出してしまった。メリーも目が輝いた。私はまた一個取ってその上に積んだ。間を置かずにメリーも積み返した。そのとき、何かが起こった。
 理解するより先に心臓が鳴っていた。「まだ置ける」と思った。そう口にも出した。
「ええそう、そうよね? これ、もしかすると……」
 メリーもそう言って頷いた。
 ちゃぶ台の上に積み上がった四個の蜜柑はすでに二人の目線近くまで上っていたのに、どこからどの角度で眺めても、明らかに何の不安も見えなかった。合点のいかないほどの確かさで、蜜柑たちは卓上に落ち着いていた。その一つ一つがまるで鍵のように上下でかみ合い、小さな、しかし堂々とした緋色の塔になっていた。この時点でほとんど信じられないことだった。
「そっち持って」と私が言うと、メリーもすぐに察して立ち上がった。二人で両側からちゃぶ台を持ち上げて動かし、廊下を通って玄関から外へ出た。蜜柑の塔はまだ四段だったが、倒してしまわないよう慎重だった。エレベーターにもどうにか持って入り、そのまま地階へ降りた。エントランスから出てアパートの駐輪場へと回り、外付け避難階段の下まで来てようやくちゃぶ台を降ろした。ここなら建物が風よけにもなって良いだろうと思った。それからもう一度部屋に上がり、あの重たい蜜柑箱を二人で抱えて戻ってきた。私もメリーもこの往復をまるで気楽な旅行の準備のように楽しんでいた。途中、住人の一人とすれちがった。ごみを捨てていると思われただろうか。
 再開にあたり順番は私からだった。強い予感に動かされてしたはずのことではあったが、五個目ともなればどうしても用心にならずにはいられない。先程までは無造作に片手で上から掴んでいた蜜柑も、両手で水平に持つようにし、腕に震えが来ないよう腋をしめて構えた。しかし、私の格好や、期待や不安などは蜜柑にとっては何の関係もないとでも言うかのように、五個目の蜜柑も平然として塔の上に積み上がった。
 メリーは私より疑った様子を見せなかった。あっさり片手を伸ばして六個目の蜜柑をとんと載せた。
 何かのいかさまでもない限り、次に私の積む七個目あたりで安定は失われはじめるべきだった。私はメリーに目配せすると、今度はわざともったいぶりながら大仰な身ぶりで蜜柑を積んだが、塔はやはり揺れもしなかった。
 私がそれについて何か言うより早く、待ちくたびれた様子のメリーはまたもやあっさり手を伸ばして八個目を積んだ。
「もう間違いないわ!」と私は言った。八という数字は何の証明にもなってはいないはずだったが、そのときの私にとっては決定的なことだった。七個までならまだしも、八個となれば疑いの余地はない、と私は思った。
 確信を得てからは全てがあっという間のできごとだった。私もメリーも淀みなく新しい蜜柑を積み上げ続けた。一人がまだ積み終えるか終えないかのうちに、もう一人はすでに箱の中から手ごろな蜜柑を探し始めているという具合で、十個目から二十五個目を積むまで五分も掛らなかった。私たちは少しも緊張していなかったが、非常に無口になった。かといってそれほど神経を集中させていたわけでもない。むしろ寝室の窓から雲を眺めているようなくつろいだ気分に浸ることもあるくらいだった。
 このときはただ楽しかった。駐輪場には他に人影も無く、こんな証人も居ない場所で黙々と離れ業を積み上げ続ける喜びは例えようもなかった。本当に「蜜柑を積んでいる」としか言えない状況だった。物凄いことだった。
 三十個目を積み上げたあたりから、それらは一見して蜜柑とは分からない姿となった。地上からの高さも二メートルに迫り、流石に背伸びして積むのも辛くなりはじめたので、そろそろ避難階段に上ることにした。隅の狭い土地に押し込められた階段はやたらと折れ曲がってほとんど螺旋階段のような姿になっていたが、手すりの格子から腕を伸ばして蜜柑を積むには便利だった。
「長い梯子があればその方が積みやすいんだけどな」
 そう言いながらメリーは手すりから身を乗り出して四十数個目の蜜柑を積んだ。
 このころから私たちは積んだ蜜柑の数を数えなくなっていた。もはや地上からの距離は重要ではなくなり、私たちは空を見上げて階段を昇っていった。どこまで届くだろうかということが問題だった。
 足場を階段に移したことで積む速度はやや落ちたが、手にこもる確信は少しも揺るがなかった。私は二階から三階へ上がる途中で、ふと、以前読んだ雑誌記事の内容を思い出した。それは河川敷の石を曲芸的に積み上げるロックバランシング競技の名人だという、まだほんの小さな女の子へのインタビューだった。取材者から「上手に石を積むコツは何か」と質問された彼女は「迷いを捨てることです」と答えていた。「そして何より困難なことですが、崩れたらまた積むということです」
 私は迷ってはいなかったが、これが尋常な事態ではないということ、すでに自分たちが非日常の領域に入り込んでいることには自覚的でいた。未だ当然のように伸びていく蜜柑塔は、駐輪場の景色の中に引かれた緋色の直線となり、一帯の現実感を危うくしていた。もちろんそんなことはありえないが、もしも今、自分が手にしているものが本当は蜜柑ではなく、はじめから高く積み上げるために作られた手品の種だと知らされたなら、私は落胆するとともに身の安全を感じて安堵することも確かだった。
「どう思う、蓮子。蜜柑って実は積むようにできてたのかな?」
 私の思考を反響したかのように、メリーがとぼけた疑問を口にした。私はとりあえず「違うと思う」とだけ返事しておいて、自分の蜜柑を一個積んだ。
 三階の踊り場を過ぎると、今までとはまた違った独特の離人感が私たちを覆った。というのも、ここに至ってはもう誰も私たちに手出しすることができなくなっていたのだった。仮に二階の踊り場あたりでアパートの住人が駐輪場に現れていたら、私たちは柵を乗り越えて非常階段に上っているところを咎められ、危険な遊びは中止させられていたに違いなかった。しかしもはや三階を突破した蜜柑塔は、隣接する不動産会社の二階建てを越えて町内の半分を見渡せる高さである。私とメリー以外は下手に触れる勇気も持てないだろう。こんなに良い気分は久しぶりだった。
「じゃあ、そろそろやめる?」
 私が訊くとメリーは本当に可笑しそうに笑った。
「まだまだよ。まだ積める……」
 私の確認はもちろん冗談ではあったが、階段を三階から四階へ上がり、さらに積み続けようとするには一つ問題があった。つまり、私の住んでいたそのアパートは四階建てなのだった。その先は上れる階段がなく、足場の限界はもうすぐそこまで迫っていたのだが、そのときの二人にはそんなことは些細な問題としか思えなかった。その自信がなければあんなに高く蜜柑を積むことなど絶対にできなかった。
 四階の踊り場にしゃがんで格子の下から手をくぐらせようとしているメリーを見ていると、そこにほとんど影が出来ていないことに気付いた。私は首を伸ばして塔の足元を見下ろした。影は塔の高さに不似合な短さで、かすかに北へ伸びていた。もう昼時だった。何故ということもなく、急がなければと思った。
 四階は感動的だった。視界を遮る建物を下へ抜き去り、蜜柑は空の青みを目指して一個一個着実に突っ切っていった。私もメリーも空の中に可愛らしい蜜柑を置き去りにして手を放すたび、痺れるような嬉しさでぴょんぴょん飛び跳ねた。だが、まだ積めるのだった。まだ積めるということがまるで祝福だった。「まだ積める」「まだ積める」と私たちは口々に言い合った。何度言っても夢のようだった。
 素晴らしかった四階もついに手の届かない高さまで積みきってしまうと、私たちは躊躇いなく屋上を目指した。アパート内から屋上へ入る扉は鍵がかけられていたため、仕方なく避難階段の手すりを踏み台にして雨樋から這い上がることにした。蜜柑箱の中身は鞄に詰替えて私が背負った。危険はもちろん理解していたが、百段積んだ蜜柑が崩れないのだから人間の足が手すりを踏み外すなんてあり得るはずがないと思った。
 苦労して辿り着いた屋上は、鳩の羽根や糞で荒れていた。鳩たちは毎朝ここから飛び立つのだろう。
 服の埃を払い落し、気を取り直して振り返ったとき、私とメリーは合わせて息をのんだ。屋上を吹きまくる風を受けて、蜜柑塔はわずかながら左右に揺れ始めていた。メリーは「あっ」と慌てて手すりに駆け寄ったが、風が吹くのはどうすることもできない。懐の深いところを見せてくれていた現実が、とうとう秘封倶楽部の空想を支えきれなくなったかのようだった。
 この当たり前の事態に私は、自分が意外なほどうろたえていることに気付いた。こんなことは理屈に合わないとさえ思った。ここまで来たからにはきっとどこまでもいけるはずで、でたらめは最後まで続いてくれなくてはかえって不自然だという気がした。正直に言うと、私は蜜柑たちをこのまま雲よりも高く、宇宙まで積み上げるつもりでいた。最後にはあの正午の太陽を緋色の塔の上に載せるまで、この遊びは終われないのだと信じ込んでいた。メリーもきっと同じだったろう。
 屋上での蜜柑積みは祈りのようだった。四階まではものともしなかった蜜柑の一個一個が、今は頂上に加わるたびに塔全体の揺れを大きくしていった。ほんの緩やかな微風でも吹くと、蜜柑塔は地球から垂らされた緋色の振り子になってゆらゆらと回り出した。風が止むと二人ともほっとした。そのときはじめて「もしこれが崩れたらどんなことになるだろう」という疑問が頭に浮かんだ。屋上の風は耳元でうるさいくらいだったが、それでも蜜柑はまだ積めた。さらに十個、二十個と積んでもまだ、最後に残った神秘を使い果たすまでは絶対に倒れることはないようだった。だから私たちも、本当は祈る意味などないと分かってはいたが、いずれ来る現実との衝突に備えている必要があった。私もメリーももう何も言わなくなり、駐輪場と空を繋ぐはずだった橋の先端にじっと視線を注ぎ続けた。ただ一度だけ、メリーが空を見上げて「どうして世界は黙っていたのかしら、蜜柑がこんなに積めるってこと」、そう呟いた。
 持ってきた鞄にメリーが手を突っ込み、その底から赤いガラス玉にも似た丸くつややかな蜜柑をそっと取り出した、そのときだった。私たちは呆然として顔を上げた。いつの間にか塔は屋上に据え付けられた衛星アンテナをも越え、私たちを見下ろす高さにまで伸びていた。二人は顔を見合わせた。メリーは苦笑して頭を振った。私は肩をすくめた。するとメリーは頷いて、屋上の手すりに跳び乗った。奇妙な順序だったが、このとおりだった。
 メリーは右手の蜜柑を高く掲げながらぐいっと伸び上がり、そのまま空中に身を投げ出した。私は咄嗟に身を乗り出して目の前にあったメリーの左手を捕まえたが、その勢いで自分も手すりの外へと前のめりに飛んでしまった。
 しかし、もしかすると本当は逆だったのかもしれない。メリーが私を手すりの外へ引っ張ったのかもしれない。それとも、私が蓮子の手を?
 不思議な幸福さに包まれながら、私たちの身体は屋上と塔との間に横たわり、その眩しい瞬間の中をどこまでも飛び渡っていった。




のんびりしていたら前回の投稿から一年ぶりになってしまいました。
いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

https://twitter.com/ubuwarai (ツイッター)
うぶわらい
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コメント



0.1100簡易評価
2.90奇声を発する程度の能力削除
面白い蓮メリでした
4.100名前が無い程度の能力削除
言葉にすることがうまくできませんが、現実の隙間に忘れられたような奇妙な物事が不思議な実在感を持って迫ってくる気がします
5.100サク_ウマ削除
蜜柑を積むたび踊り出しそうなほどに喜び回る二人がなかなかに可愛らしく、一方情景の異常さがどこまでも読み手を惹き込んでいく、非常に奇妙でそして愉快な作品でした。お見事でした。
6.100名前が無い程度の能力削除
一つ積んでは父のため 二つ積んでは母のため 三つ積んでは故里の…
積み重なる歳月 罪かさねる不思議 楽しく読ませて頂きました、ありがとうございます。
9.100名前が無い程度の能力削除
蜜柑にちょっとの甘みとたくさんの不思議が詰まっていて面白かったです
10.100モブ削除
文章の透明度と、読みやすさがすごいなあと。ご馳走様でした。面白かったです
11.100名前が無い程度の能力削除
初っ端から蜜柑をなぜか200個も使っているところから引きこまれ そこからズルズルと読んでしまった
見事です
12.100ルミ海苔削除
つまりミカンは人生
13.90ヘンプ削除
とても楽しそうな二人がいました。
みかんを積むことか供養なのですかね。
14.100名前が無い程度の能力削除
話の膨らませ方がすごい
面白かったです
15.100夏後冬前削除
蜜柑を積む、という突拍子もない発想をここまで芸術的な面白さにできる技巧が素晴らしいの一言です。蜜柑を積む楽しさを、彼女たちと共有しているような素敵な心地にさせられました。アナタの作品に触れると、いつも秘封の二人が現実に近づいてくれるようでとても嬉しくなります。ありがとうございます。
16.100Actadust削除
とってもシュールで可笑しな光景のはずなのに、その光景がありありと想像できて不思議な気分になりました。
不思議で素敵な作品でした。面白かったです。
17.100終身削除
じわじわと高さが増していくのと一緒に期待と確信の間をふらふらしてる高揚感と次はダメかも知れないという不安で不思議なバランスを取れていてそれが最後に崩れむず痒い感じと一緒に一気に解放されるような感じがしました 読んでてなんだか嬉しくなってくるような不思議な感じがしました
18.100南条削除
とても面白かったです
蜜柑を積むだけでなぜここまで面白いのでしょうか
メリーと蓮子の喜びとハラハラが伝わってくるようでした
23.100ふさびし削除
不思議な二人の世界観が素敵でした。積み上げられた蜜柑を見る視線の描写に、状況の変化をありありと想像させられました。
「ねっとりとした綺麗なつや」「七個までならまだしも、八個となれば疑いの余地はない」「駐輪場の景色の中に引かれた緋色の直線」、ここら辺の表現は特に好きです。
27.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい作品でした。