チチンペイペイ。今の流行りだから、何とかペイでもいけるんじゃない~
我を召喚したのは貴様か…………我が名は
あなた、悪魔にしては小物っぽいから小悪魔
ちょ、え?
『魂を奪う計画だったのに』
「あの、その我が名は」
「まだないんでしょ?」
「いやその、あり」
「今日から、あなたは小悪魔」
「え、ええと」
「ハイ決定、今日からあなたは小悪魔」
「私も小さく見られた物ですね」
「あら、さっきまでの我とかいう自称は何処にいったの?」
「お客様のニーズに答えるのが悪魔の領事ですからね」
「ただし、魂と引きかえって言いたいんでしょ」
「ご名答」
「でも、今回のお支払いは何とかpayで清算なんだけど」
「pay?」
「ほら、このレアカード払い」
「これは、なんかすごくキラキラしたカード!」
「どう、素敵でしょう。猟奇的でしょう」
「これ攻撃力がすごく高いって、これ、クレジットカードじゃないし。payできないじゃないですか」
「念じてみて。心の中でpayを叫んで!」
「…………叫びました」
「良いじゃないそれで」
「え?」
「良いじゃないそれで」
「大事なことなので2回言いましたか?」
「そう。私の事良く分かってるみたいね」
「産湯の温度から戒名まで知ってますよ」
「……あー、冷めたわ」
「え? どうしたんですか?」
「ああ、あなたの事もてなそうと高温で淹れといたお茶が飲みごろになたったの。どうぞ」
「ああ、ありがとうございます。ぶっちゃけ、何とかペイとかいってふざけた人なんじゃないかと思ってました。が、しかし、ちゃんと出来る人だったんですね」
「ごめんね。いけるかと思ったんだ。それよりも、これ以上冷めちゃうと美味しくなくなるから飲んで」
「あ、はい」
ずずずいーと
「どう?」
「き、貴様! 私に何を飲ませた?」
「……私の戒名がわかりえる薬。 分かったら、こんなふざけたペイ払いじゃなくて魂あげるわ」
我を召喚したのは貴様か…………我が名は
あなた、悪魔にしては小物っぽいから小悪魔
ちょ、え?
『魂を奪う計画だったのに』
「あの、その我が名は」
「まだないんでしょ?」
「いやその、あり」
「今日から、あなたは小悪魔」
「え、ええと」
「ハイ決定、今日からあなたは小悪魔」
「私も小さく見られた物ですね」
「あら、さっきまでの我とかいう自称は何処にいったの?」
「お客様のニーズに答えるのが悪魔の領事ですからね」
「ただし、魂と引きかえって言いたいんでしょ」
「ご名答」
「でも、今回のお支払いは何とかpayで清算なんだけど」
「pay?」
「ほら、このレアカード払い」
「これは、なんかすごくキラキラしたカード!」
「どう、素敵でしょう。猟奇的でしょう」
「これ攻撃力がすごく高いって、これ、クレジットカードじゃないし。payできないじゃないですか」
「念じてみて。心の中でpayを叫んで!」
「…………叫びました」
「良いじゃないそれで」
「え?」
「良いじゃないそれで」
「大事なことなので2回言いましたか?」
「そう。私の事良く分かってるみたいね」
「産湯の温度から戒名まで知ってますよ」
「……あー、冷めたわ」
「え? どうしたんですか?」
「ああ、あなたの事もてなそうと高温で淹れといたお茶が飲みごろになたったの。どうぞ」
「ああ、ありがとうございます。ぶっちゃけ、何とかペイとかいってふざけた人なんじゃないかと思ってました。が、しかし、ちゃんと出来る人だったんですね」
「ごめんね。いけるかと思ったんだ。それよりも、これ以上冷めちゃうと美味しくなくなるから飲んで」
「あ、はい」
ずずずいーと
「どう?」
「き、貴様! 私に何を飲ませた?」
「……私の戒名がわかりえる薬。 分かったら、こんなふざけたペイ払いじゃなくて魂あげるわ」